築6年・築7年一戸建ての正確な売却相場は?新築時からいくら下がる?
「築6年か、価格次第で売却も考えようかな」
「築7年の一戸建てなら売却相場どのくらいかな」

新築から6年7年が経過すると、生活や仕事環境の変化、子供が増えて手狭になるなどで、住み替えを考える人も多いです。

そこで気になるのが「今いくらで売れるのか?」「新築からどの程度下がったのか」ということ。

売却には「住宅ローンの完済」が条件になるので、今後の計画のために早く知っておきたいですよね。

この記事では、不動産業界18年のプロが『築6年・築7年一戸建ての正確な売却相場は?新築時からいくら下がる?』と題して徹底解説します。

最後まで読めば、あなたが売却成功に向けて、具体的かつ実践的な情報がつかめるはずです!

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産×住宅業界18年。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ116万PV超。Xフォロワー3,000人超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
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築6年・築7年の一戸建ては売却市場でどう評価?良い?悪い?

築6年・築7年の一戸建ては売却市場でどう評価?
まず、築6年・築7年の一戸建ては、新築や築浅には手が届かない買主が積極的に検討するので、スムーズに売りやすいです。

一般的に、日本の住宅市場においては、新築後の価値減少が比較的早く進むと考えられる中で、築6年や築7年の一戸建ては、多くの買主にとって魅力的な選択肢となり得ます。

レオ教授レオ教授

築年数と魅力のバランスが
良い時期と言えるじゃろうな

買主の立場で考えると、築6年や築7年の一戸建てであれば、価格を抑えながらも、新築当初の鮮度や設備の機能等を残しながら購入できるメリットがあるでしょう。

比較的人気な築年数なので、他に競合物件の少ないタイミングで売却すれば、周辺相場より高く売れることも多いと思います。

正確?おおよそ?
築6年・築7年一戸建ての売却相場を把握しよう

築6年・築7年一戸建ての売却相場を把握
最初に、築6年・築7年が経過した一戸建ての売却相場を正確に知るには、「不動産会社の査定結果」が唯一の方法です。

なぜなら、たとえ同じエリア内であっても、建物の特性、基本性能や品質、住宅性能評価、現況の状態+リフォームの有無、メンテナンス状況、保証内容及び期間、不具合発生の有無などにより、価格は個別に大きく変動するためです。

ケイスケ

具体的に売却を考えている場合は、
不動産のプロによる査定が必須ですね

築6年・築7年の一戸建ての売却相場を正確に把握したい人は、記事の中盤にある「築6年・築7年一戸建ての正確な売却相場を知る具体的な方法とは?」からが役に立ちます。

※個人でも、近隣の売却事例と比較することで売却相場を判断できる、と説明する人もいますが、個人が得られる近隣の売却事例は限られており、正確に把握することはまず難しいです。

新築時から築6年・築7年経過すると「おおよそ」いくら下がる?

一方、築6年・築7年一戸建ての「おおよそ」の売却相場を知りたい場合は、新築時の価格から大まかに推測が可能です。

売買契約書や建築請負契約書を参照すると、土地と建物の価格内訳を確認できるので、新築時の100を基準にして、築6年または築7年経過による減価を計算するわけです。(ただし、土地と建物の価格内訳は不動産会社や建築会社によって調整されることもあるので、これはあくまで参考価格です)

おおよそ」の売却相場の確認には、国土交通省の公表資料内の不動産流通推進センターのマニュアルに基づく下記試算が実用的です。

引用:中古住宅流通、リフォーム市場の現状※一部追記

木造一戸建ての試算結果(一番左のオレンジ線)は、新築時を100%として、築6年で新築時の約65%、築7年で約60%の市場価値を示しています。(隣の肌色線は、会計上の減価償却による下落率のため省きます)

レオ教授レオ教授

くれぐれも土地は除く
建物のみの価値じゃ!

土地の市場価値は大きな景気変動や災害などが無いことを前提に、ほぼ一定と考えていきます。

ここまでを整理すると、当時新築で購入した築6年または築7年一戸建ての「おおよそ」の売却相場は、新築時を100%として、

  • 築6年:土地100%+建物約65%
  • 築7年:土地100%+建物約60%
レオ教授レオ教授

このパーセンテージが
1つの物差しになるじゃろう

シミュレーション1.
新築時3480万円(建物1770万・土地1710万)を築6年・築7年で売却

仮に、新築時3480万円(建物1770万・土地1710万)の木造一戸建てを、築6年または築7年で売却するケースは、

横にスクロールできます→→
合計価値(建物土地) 建物価値(残存率) 土地価値(一定)
新築時 3480万円 1770万円(100%) 1710万円
築6年 約2861万円 約1151万円(約65%) 1710万円
築7年 約2772万円 約1062万円(約60%) 1710万円
※土地価格が一定であることが前提

上記表の通り、新築時3480万円(建物1770万・土地1710万)の木造一戸建ては、築6年で「約2861万円」、築7年で「約2772万円」が、売却時の参考目安になります。

シミュレーション2.
新築時4430万円(建物2310万・土地2120万)を築6年・築7年で売却

続いて、新築時4430万円(建物2310万・土地2120万)の木造一戸建てを、築6年または築7年で売却するケースは、

横にスクロールできます→→
合計価値(建物土地) 建物価値(残存率) 土地価値(一定)
新築時 4430万円 2310万円(100%) 2120万円
築6年 約3622万円 約1502万円(約65%) 2120万円
築7年 約3506万円 約1386万円(約60%) 2120万円
※土地価格が一定であることが前提

上記表の通り、新築時4430万円(建物2310万・土地2120万)の木造一戸建ては、築6年で「約3622万円」、築7年で「約3506万円」が、売却時の参考目安になります。

シミュレーション3.
新築時5360万円(建物2520万・土地2840万)を築6年・築7年で売却

最後に、新築時5360万円(建物2520万・土地2840万)の木造一戸建てを、築6年または築7年で売却するケースは、

横にスクロールできます→→
合計価値(建物土地) 建物価値(残存率) 土地価値(一定)
新築時 5360万円 2520万円(100%) 2840万円
築6年 約4478万円 約1638万円(約65%) 2840万円
築7年 約4352万円 約1512万円(約60%) 2840万円
※土地価格が一定であることが前提

上記表の通り、新築時5360万円(建物2520万・土地2840万)の木造一戸建ては、築6年で「約4478万円」、築7年で「約4352万円」が、売却時の参考目安になるでしょう。

各売却相場のシミュレーションを整理すると

横にスクロールできます→→
シミュレーション1
3480万円(建物1770万・土地1710万)
シミュレーション2
4430万円(建物2310万・土地2120万)
シミュレーション3
5360万円(建物2520万・土地2840万)
新築時 3480万円 4430万円 5360万円
築6年 約2861万円 約3622万円 約4478万円
築7年 約2772万円 約3506万円 約4352万円
※土地価格が一定であることが前提

気付いた人もいるかもしれませんが、年数の経過と共に価値が減少するのは建物部分のため、

  • 建物価格の方が土地価格より比重が多い
    →下落幅も多い
  • 建物価格の方が土地価格より比重が少ない
    →下落幅も少ない
レオ教授レオ教授

というのが、
一般的な見方じゃな

ただ、これらは「おおよそ」の1つの見方であり、現実には、建物の特性、基本性能や品質、住宅性能評価、現況の状態+リフォームの有無、メンテナンス状況、保証内容及び期間、不具合発生の有無などにより、価格は個別に大きく変動することを認識しておきましょう。

さらに、土地の市場価値が変動しない前提での計算を行ないましたが、新築後の景気変動や経済動向によっては、土地の価値の変動はあり得るため、その点も含んで把握にすることが重要です。

そして何よりも、築6年・築7年が経過した一戸建ての売却相場を「正確」に知りたい場合、「不動産会社の査定結果」が唯一の方法になることは、充分理解しておいて下さいね。

築6年・築7年一戸建ての正確な売却相場を知る具体的な方法とは?

築6年・築7年一戸建ての正確な売却相場を知る具体的な方法とは?
築6年・築7年一戸建ての売却相場は、

不動産会社「3社以上」の査定額の「範囲」で判断

さらに、全ての査定額を平均することで、実際に売却できる可能性が高い金額もわかります。

3社の査定結果による正確な売却相場の計算例は?

築6年・築7年一戸建ての売却相場を知る際の計算例
まず、3社へ同時に査定依頼すると下記のような結果になるはずです。(価格帯は参考です)

A社 2,880万円
B社 3,050万円
C社 2,610万円

この場合は、2,610万円~3,050万円の範囲が売却相場と見て、3社を平均した2,846万円前後で売れる可能性が高いと考えます。

A社 3,550万円
B社 3,390万円
C社 3,870万円

この場合は、3,390万円~3,870万円の範囲が売却相場と見て、3社を平均した3,603万円前後で売れる可能性が高いと考えます。

レオ教授レオ教授

査定額の数が増えれば、
より正確になるぞ!

ただし、各社が出した査定額の根拠は要確認で、信頼できる査定額のみ参考にしましょう。

カエデ②

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築6年・築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因4つ

築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因は、下記4つがよく挙げられます。

要因1.土地の特徴の優劣

『土地の特徴の優劣』は、築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因の1つです。

一戸建てとしての不動産価値は、建物自体の質だけでなく、土地の特にも大きく左右されるからです。

特に、道路の幅員や間口、高低差、土地の規模といった要素は、直接的に一戸建ての魅力と価値を形成する重要なポイントです。

カエデ

土地の良し悪しも大事なんだ

幅広い道路に面した物件や、日当たりの良い広い間口を持つ土地は、見た目や快適性を良くし、売却価格を押し上げる傾向にあります。

以上から『土地の特徴の優劣』は、築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因の1つであり、建物自体の状態や設備だけでなく、その土地の持つ特性や周辺環境も総合的に評価されます。

要因2.建物の特徴の優劣

『建物の特徴の優劣』は、築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因の1つです。

建物の魅力は、その間取りや品質、設備仕様、保証内容などにも大きく依存するからです。

例えば、機能的で使いやすい間取り、高品質な建材の使用、最新の設備仕様、長期の保証サービスなどは、一戸建ての価値を高め、売値を売却相場以上に引き上げる可能性があります。

ケイスケ

確かに間取りが良ければ、
少々高くてもって思いますね

これらの特徴は、居住の快適性や将来の修繕コスト、安全性に直結するため、買主にとって非常に重要な判断基準となるでしょう。

以上から『建物の特徴の優劣』は、築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因の1つであり、建物特有の特徴や魅力を充分にアピールできれば、売却を有利に進められるでしょう。

要因3.建てた施工会社の違い

『建てた施工会社の違い』は、築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因の1つです。

購入する一戸建てに信頼や安心を求める買主も多いからです。

レオ教授レオ教授

その判断の1つが、施工会社の
ブランド力になるわけじゃ

例えば、新築時に大手ハウスメーカーによって建てられた一戸建ては、そのブランド力や建築技術の信頼性、アフターサービスの充実度から、一般の工務店が建てた一戸建てよりも高い評価を受けることが多いです。

同じ築6年や築7年で条件が似ている一戸建てでも、大手ハウスメーカーが建てたというだけで、買主はそこに希少価値を感じて、売却価格を押し上げる場合もあります。

以上から『建てた施工会社の違い』は、築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因の1つです。

仮に、大手ハウスメーカーや地元で有名な工務店が建てた一戸建てを売却する場合は、施工会社のブランドや信頼度を強調することで、他の物件との差別化も図ることができるでしょう。

要因4.リフォームや修繕の必要性

『リフォームや修繕の必要性』は、築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因の1つです。

買主がリフォームや修繕にかかる追加費用を想定して、購入を検討する必要があるからです。

レオ教授レオ教授

使用状況によっては、
築6年や築7年でも例外ではないぞ

築6年や築7年の一戸建ての買主は、新築当初の鮮度や設備の機能等を期待して検討することから、中でもキッチンやバスルームなどの水回りの不具合には特に敏感です。

また、「築6年や築7年なのに、もう修繕が必要なの?」と、建物の質に不安を感じる買主も多く、不具合1つで建物全体の価値を下げることにもなり得るでしょう。

一方、メンテナンスがしっかりと行われ、リフォームの必要がない一戸建ては、購入後すぐに快適に住める利点から、より高い価格で売却できる可能性があります。

以上から『リフォームや修繕の必要性』は、築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因の1つと言えるでしょう。


以上、築6年や築7年一戸建ての売値が売却相場より上下する要因を解説しました。

築6年・築7年一戸建ての売却に向けてのポイント4つ

築6年・築7年一戸建ての売却に向けてのポイント

改めて、築6年・築7年一戸建ての売却相場は、不動産会社「3社以上」の査定額の「範囲」で判断すれば正確にわかります。

さらに踏み込んで、築6年・築7年の一戸建ての売却に向けてのポイントを4つ解説します。

ポイント1.
査定額の根拠を必ず確認する

『査定額の根拠を必ず確認する』は、築6年・築7年の一戸建ての売却に向けてのポイントです。

根拠の乏しい査定額では、売却相場にズレが生じるからです。

また、わざと高い査定額を出して売却依頼を獲得しようとする会社もゼロではありません。

そのため、各社の査定額の根拠は必ず確認しましょう。

レオ教授レオ教授

根拠が不充分と感じた会社の査定額は計算から除外じゃ!

ポイント2.
個別査定ではなく一括査定を利用する

『個別査定ではなく一括査定を利用する』は、築6年・築7年の一戸建ての売却に向けてのポイントです。

1社1社探して依頼する個別査定では、手間と時間がかかるからです。

また、個別査定は一般的に来店が必要ですが、一括査定では来店不要で査定結果を受け取れます。

効率よく売却相場を知るためにも、迷わず一括査定を使いましょう。

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ポイント3.
不具合は売却前にできるだけ修繕する

『不具合は売却前にできるだけ修繕する』は、築6年・築7年の一戸建ての売却に向けてのポイントです。

築6年や築7年の一戸建てを購入する買主は、リフォームの必要がないことを前提に検討している人がほとんどだからです。

レオ教授レオ教授

さらに、不具合を理由に値引き交渉する買主も多いからの~

特にキッチン・風呂・トイレ・洗面など水回りの細かな不具合、部屋の壁紙・障子(しょうじ)・襖(ふすま)・網戸の破れなどがあれば、売却前にできるだけ修繕しておきましょう。

不具合は告知義務がありますが、不具合が無くなれば告知する必要もなく、内覧時にマイナスな印象を与えることもないので安心です。

ポイント4.
引き継ぎ可能な保証内容をまとめる

『引き継ぎ可能な保証内容をまとめる』は、築6年・築7年の一戸建ての売却に向けてのポイントです。

保証があれば買主の安心材料になり、売りやすくなるからです。

特に構造、雨漏り、シロアリなど建物主要部分の保証はまとめておきましょう。

レオ教授レオ教授

売却しても保証が引き継ぎ可能かどうか要確認じゃ!


以上、築6年・築7年の一戸建ての売却に向けてのポイントを解説しました。

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査定後に売る・売らないは自由です

まとめ

今回の不動産とーくは『築6年・築7年一戸建ての正確な売却相場は?新築時からいくら下がる?』と題して、下記の項目を解説しました。

レオ教授レオ教授

お役に立てたかの~?

築6年や築7年の一戸建ての売却に向けて、相場がどのように決まるのか、そしてその相場に影響を与える要素を理解することは、売却の成功に不可欠です。

また、不動産会社の選び方や売却における重要なポイントの実践は、スムーズな売却に向けた大切なステップと言えるでしょう。

一戸建ては築年数が進むにつれて価格が下落することが一般的ですが、築6年・築7年程度であればまだまだ魅力的な物件として売り出すことができます。

本記事が、あなたの一戸建て売却の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

以上『築6年・築7年一戸建ての正確な売却相場は?新築時からいくら下がる?』でした。

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※2025年3月現在は全文無料で公開していますが、予告なく有料記事に変更する場合があります。