住宅ローンで生活が苦しい…毎月ギリギリの生活から抜け出す3つの方法
「住宅ローンに追われ生活が苦しい…」
「毎月ギリギリの生活に疲れた…」
「無理なローンを組んでしまった…」

この先も多額の住宅ローンを払い続ける生活を前に、途方に暮れていませんか?
中には、家を買ったこと自体に後悔している人も少なくないでしょう。

「自由に使えるお金が1円も無い…缶コーヒー1つ買えない…」

こんな苦しい家計のまま頑張るしかないのでしょうか?
どうすればギリギリの生活から解放されるのでしょうか?

ニシダ社長-不動産業界15年-ニシダ社長-不動産業界15年-

つらい住宅ローン…
苦しい気持ちわかります…

レオ教授レオ教授

よし、ギリギリの生活を抜け出す解決の糸口を解説するぞ!
目次じゃ!

今回の不動産とーく『住宅ローンで生活が苦しい…毎月ギリギリの生活から抜け出す3つの方法』では、長年の不動産業界の知識とFPの経験にもとづき、実際のコンサルティングで話す内容を解説していきます。

この記事を読めば、住宅ローンはもちろん生活上の固定費まで見直し、現状苦しいギリギリの生活がだいぶ楽になると思います。
少し時間をとって1つでも多く実践してみて下さい!

生活が苦しい原因は住宅ローンだけ?まずは現状把握!

生活が苦しい原因を洗い出し
毎月ギリギリの生活を引き起こしている原因は住宅ローンの返済だけでしょうか?

たいていの場合、複数の支払いが生活の苦しい負担になっていることが多いです。

住宅ローンは支払額が大きいためまず目につきますが、生活費全体を把握して他の支払いも見落とさないことが大事です。

レオ教授レオ教授

小さな支出もチリも積もれば山となるじゃ!

さて早速、毎月の苦しいギリギリの生活から抜け出す第一歩は「現状把握」です。
通帳やクレジットカード明細を見ながら、住宅ローンを含めた全生活費をピックアップして「変動費・固定費」にわけていきましょう。

変動費
日々の生活の中でその時々に変動する支出
固定費
毎月必ず発生する一定額の支出

毎月の家計は人それぞれ。
特に正解はありませんので、下記項目は参考です。

変動費

  • 食費(外食代も含む)
  • 日用品費
  • 趣味娯楽費(映画、音楽、ゲームなど)
  • 交際費(飲み代など)
  • レジャー費(お出かけ代、施設利用費など)
  • 被服費(洋服、クリーニング代)
  • 美容代
  • 健康医療費(サプリなども含む)
固定費

  • 水道光熱費
  • 教育費(習い事など)
  • 車維持費(ローン、駐車場、ガソリン代など)
  • 住宅ローン返済
  • 通信費(携帯、家庭内WiFiなど)
  • 保険料(医療、学資など各種)
  • 定額利用料(月額サービスなど)

まずは「約○万円」「約○千円」でいいので、わかる支出からスマホのメモや紙にまとめてみて下さい。

書き出してみれば、「こんなに支払っていたの!?」「この費用は何?」と不必要な支払いに心当たりが出てくると思います。

もう一度確認ですが、毎月ギリギリの生活を強いられる原因は住宅ローンの返済だけでしょうか?

ある程度準備ができたら、本題の苦しい生活から抜け出す3つの方法を解説していきます。
住宅ローンだけに焦点をあてず、総合的な目線で向き合っていきましょう。

毎月ギリギリの生活から抜け出す3つの方法[固定費+住宅ローン]

住宅ローンがギリギリの生活から抜け出す3つの方法
毎月ギリギリの生活から抜け出す方法は下記の3つです。
住宅ローンばかりにとらわれることなく、生活費全体を同時に見直していくのが改善のカギです。

「1→2→3」の順で行動してもらえれば、大半の人が苦しいギリギリの生活から楽になると思います。

※固定費の見直しをすでに対策済の人は、「2.住宅ローン借入中の銀行へ相談」からチェックしてみて下さい。

1.生活上の固定費を見直す

固定費を見直して家計改善
最初は『生活上の固定費を見直す』ことです。
毎月ギリギリの生活を強いられる原因は、住宅ローン返済の他に各種固定費がネックになっていることが多いからです。

前半で触れた家計の「変動費・固定費」の内、まずは「固定費」に焦点をあてます。

毎月必ず発生する固定費は、一度見直せば削減効果がこの先ずっと続きます。
生活が苦しい場合は「固定費」を優先して改善すべきです。

固定費

  • 水道光熱費
  • 教育費(習い事など)
  • 車維持費(ローン、駐車場、ガソリン代など)
  • 住宅ローン返済
  • 通信費(携帯、家庭内WiFiなど)
  • 保険料(医療、学資など各種)
  • 定額利用料(月額サービスなど)
レオ教授レオ教授

1,000円でも、いや100円でも多く見直すんじゃ!

住宅ローンを除いた家計改善の一例を表にするとイメージがわきやすいですね。

[毎月支払い]改善前改善後
住宅ローン90,000円90,000円
水道光熱費23,000円19,500円
通信費20,000円8,000円
保険料18,000円9,000円
定額利用料1,500円0円
[合計]152,500円126,500円
※4人家族の場合
生徒:ケイスケ生徒:ケイスケ

毎月26,000円も削減ですか!?

レオ教授レオ教授

年間計算で30万円以上の家計改善じゃ!
苦しい生活がだいぶ楽になるじゃろ!

上記は大きく改善できた例ですが、仮に少額でも月5,000円削減できれば年間6万円の家計改善、月10,000円なら年間12万円の改善です。

ギリギリの生活を引き起こす原因は住宅ローン返済だけでなく、毎月の固定費が多く割合をしめている場合も多いわけです。

一方、食費や日用品費など変動費の改善は日々節約意識との闘いです。
今ギリギリの生活で苦しいのに、これ以上節約意識を高めるのは疲れてしまいます。

レオ教授レオ教授

変動費は気持ちに余裕ができれば徐々に対策じゃ!

ではこの機会に固定費の削減について、いくつか具体的に紹介していきます。
比較してネット上で手続きするだけですので、ぜひやってみて下さい!

※住宅ローンの見直しは、方法「2.住宅ローン借入中の銀行へ相談」「3.他の銀行に住宅ローンの借り換え」で追って解説します。

水道光熱費

『水道光熱費』は、住宅ローン以外に苦しい生活の原因になる固定費です。
節約ではなく、電力会社とガス会社を変更しましょう。

電力会社は2016年4月から、ガス会社は2017年4月から、消費者が自由に選択できるようになりました。
水道は各地域の水道局管轄ですのでそのままです。

電気ガスそれぞれ多くの会社が参入していますので、一括見積もりで一番安い会社を選ぶ方法が簡単かつおすすめです。
選んで契約するだけで、毎月の電気代とガス代をこの先ずっと削減できます。

\切替えは工事も解約も不要/

通信費

『通信費』は、住宅ローン以外に苦しい生活の原因になる固定費です。
携帯スマホ代、家のネット回線、ポケットWiFiなどの費用です。

特に、携帯スマホ代は格安SIMにするだけで家計を大幅に改善できます。

今、契約しているギガ数を毎月ギリギリまで使用していますか?

昔からの契約会社のままなんとなく支払っている人は多いですからね。
この機会にのりかえるべきです。

契約プランは家族1人1人の使用頻度に合わせてそれぞれ変えるべきです。
家族1人あたり5,000円以上も削減できる場合も多いので、住宅ローン見直しの前に優先して取り組みましょう。

保険料

『保険料』は、住宅ローン以外に苦しい生活の原因になる固定費です。
医療保険、学資保険、車保険などが見直し対象にあたります。

今ギリギリの生活を強いられて苦しい人は、必要以上の保険に入り過ぎている場合が多いです。

本来、保険の目的は万一の時に生活が破綻することを防ぐものと考えます。
「多くお金をもらう方が安心」「みんな入ってるから私も」などの理由で、必要以上に入るものではありません。

あれもこれもと自分を保険の鎧で固めてしまっては、今重くて身動きとれませんからね。
今の生活の安心か、不確定な未来の生活の安心か、どちらも大事ですがバランスが大事です。

また、住宅ローンを組む際、「団体信用生命保険(通称:団信)」に入りませんでしたか?

契約者に万一のことがあった場合、保険金から住宅ローンの残債が弁済される保険です。
大半の人は保険料が金利に上乗せされているはずですので、表立って毎月の支払いはなくあまり実感がないと思います。

何が言いたいかというと、「この団信とあなたが入っている生命保険を合わせると保障が大きすぎませんか?」という話です。

両方とも残された家族のための保険ですが、万一の場合は「住宅ローンは無くなり、生命保険からドンと数千万のお金が入る」、これって少々手厚すぎやしませんか?

団信と同じテーブルにのせた上で「生命保険の額を見直す」ことをおすすめします。

どの保険も「未来の安心のために」と聞こえはいいですが、本当に必要な保障を見極めてブレーキをかけないと、今が苦しいギリギリの生活になっては元も子もありませんからね。


以上が、毎月ギリギリの生活から抜け出す1つ目の手順『生活上の固定費を見直す』です。

「面倒だな…」と思うかもしれませんが、今取り組んだ分だけ苦しい生活が楽になります。
住宅ローンに目を向ける前にぜひ見直してみて下さい。

2.住宅ローン借入中の銀行へ相談

銀行の住宅ローン相談ブース
固定費の見直し後『住宅ローン借入中の銀行へ相談』します。
目的は金利の条件変更あるいは引き下げ交渉することで支払いを減額します。

固定費を削減しても、やはり住宅ローンが負担でギリギリの生活を強いられる人は挑戦する価値ありです。

レオ教授レオ教授

相談できることをそもそも知らん人が多いの~
まぁ銀行は嫌がるからの~

2021年現在、住宅ローン金利はほぼ底値。
家の購入当時、営業マンに言われるがまま特に比較もせず住宅ローンを組んだ人は、苦しいながら高い金利を支払っている場合が多いです。

生徒:マチ生徒:マチ

銀行から新たに良い条件を提案してくれないんですか?

レオ教授レオ教授

銀行も営利企業の1つじゃ!
自分達から儲けを減らす行動は取らん!

ただし、何の準備もなしに相談&交渉するのは失敗のもとです。
原則はあくまで住宅ローン契約時の金利や優遇条件が基準になるからです。

他の金融機関で「借り換えシミュレーション」をした上で、今借りている銀行に交渉しましょう。

「他の銀行に借り換えされるぐらいなら、金利を下げてでも引き止めよう」

こう思わせることができれば、住宅ローンの返済額が減りギリギリの生活も少し楽になります。
また、金利の引き下げではなく返済期間を延長することで、毎月の返済額を抑える提案をされる場合もあります。

「どうせ断られるのでは?」と不安もあるかもしれません。

たしかにどう転ぶかは実際に交渉してみるしかありませんが、もし断られたら本当に借り換えしてしまえばいいと思います。

生徒:ケイスケ生徒:ケイスケ

最初から他へ借り換えした方が手っ取り早いのでは?

レオ教授レオ教授

借り換えには保証料や登記費用など諸費用がかかる!
じゃから今の銀行で下がるに越したことないんじゃ!

3.他の銀行に住宅ローンの借り換え

住宅ローン借り換えに成功
今の銀行に相談しても良い回答が得られない場合は、『他の銀行に住宅ローンの借り換え』を検討しましょう。

各銀行それぞれ顧客の取り合いですので、今より魅力的な銀行が高い確率で見つかるはずです。

下記は借り換えの成功例になります。
いずれも苦しい返済額の住宅ローンに悩み、ギリギリの生活を強いられていた人達です。

住宅ローン借り換え成功者①

金利毎月返済額
借り換え前1.4%96,316円
借り換え後0.55%85,292円
[結果]0.85%削減11,024円削減
※ローン残高2,830万円・残期間30年
住宅ローン借り換え成功者②

金利毎月返済額
借り換え前1.1%113,182円
借り換え後0.575%105,959円
[結果]0.525%削減7,223円削減
※ローン残高3,070万円・残期間26年
住宅ローン借り換え成功者③

金利毎月返済額
借り換え前2.1%112,310円
借り換え後0.625%98,171円
[結果]1.475%削減14,139円削減
※ローン残高2,110万円・残期間19年

過去、金利が高い時の住宅ローンを借りている人ほど返済額を大幅に軽減できます。

銀行1つ1つ調べて比較するのは面倒ですので、一括比較サービスが便利です。
下記サイトで5分あれば一番金利の低い住宅ローンを診断できます。

\支払いってこんなに減るの?/


住宅ローンの借り換えはモゲチェック

ただし、借り換えには諸費用がかかる点には注意です。
住宅ローン残高・金融機関により異なりますので、事前確認は必須です。

諸費用を負担してでも、毎月の返済額と総支払額が大きく下がるなら借り換えを検討すべきでしょう。

諸費用は借り換え先のローンに組み込む人も多いです。
現金を手元に置いておきたい場合は、気軽に相談してみて下さい。


以上、毎月ギリギリの生活から抜け出す方法を解説しました。

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まとめ:住宅ローンと固定費の見直しでギリギリの生活から解放されよう!

今回の不動産とーくは『住宅ローンで生活が苦しい…毎月ギリギリの生活から抜け出す3つの方法』と題して、下記の項目を解説しました。

本記事で解説したこと

  • 生活が苦しい原因は住宅ローンだけ?現状把握が先!
  • 毎月ギリギリの生活から抜け出す3つの方法[固定費+住宅ローン]
レオ教授レオ教授

どうじゃ?
実践できそうかの~?

「住宅ローンの返済に疲れた…」
「毎日不安だらけで夜も眠れない…」

毎月ギリギリの生活を引き起こしている原因は、住宅ローンだけではない場合が大半です。
「なぜ生活が苦しいのか?」、一度時間をとって原因を洗い出してみて下さい。

多額の返済にどうにもならない住宅ローンも、全生活費を1つ1つ見直すことでカバーできるでしょう。

せっかく手に入れたマイホームです。
まずは、売却せずにギリギリの生活から楽になる方法を実践していきましょう!

実践の結果、あまり家計が改善せず苦しい生活が続く場合にはじめて売却を検討する手順でいいと思います。

あなたが1日も早く苦しい生活から解放されて、毎月お金の心配なく過ごせることを願っています。

以上、『住宅ローンで生活が苦しい…毎月ギリギリの生活から抜け出す3つの方法』でした。

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