住宅ローンでギリギリの生活を抜け出すブログ!実際の体験談まとめ
「毎月ギリギリの生活に疲れた…」
「無理なローンを組んでしまった…」
「住宅ローンに追われ生活が苦しい…」

この先も多額の住宅ローンを払い続ける生活を前に、途方に暮れていませんか?

中には、家を買ったこと自体を後悔している人も多いかもしれません。

そんな中、住宅ローン返済によりギリギリの生活を強いられて、同じ経験をしている個人ブログを探している人も多いと思います。

ただ、住宅ローンでギリギリの生活を赤裸々に公開している個人のブログはあまりなく、色々な視点から参考にするためには、数が足りないように思いました。

そこでこの記事では『住宅ローンでギリギリの生活を抜け出すブログ!実際の体験談まとめ』と題して、不動産業界18年かつFPの資格をもったプロが徹底紹介します。

あなたがギリギリの生活を抜け出すための参考になれば幸いです。

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産×住宅業界18年。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ116万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士

当ブログで紹介!
住宅ローンでギリギリの生活を経験した人の体験談

当ブログでは、実際に住宅ローンでギリギリの生活を経験した7人の体験談を紹介します。

松野 雄太さん(42歳/東京都)

住宅ローンでギリギリの生活になった「理由」は?
会社の業績が著しく悪化し、今まで年4カ月あったボーナスがゼロになってしまったから。
いくらの住宅ローンを払っていましたか?
月約9万円・ボーナス時約15万円
ギリギリの生活から抜け出すために実践した方法は?
会社がボーナスがゼロになった代わりに副業を容認してくれました。
残業なしで家に早く帰れるようになったので毎晩日銭を稼いでいました。
住宅ローンで苦しい生活に悩む人へ一言
私の場合は最終的にボーナスが元に戻ったので家を手放す事は回避できましたが、あと数年ボーナスゼロが続いていたら危なったと思います。
住宅ローンがどうしても払えない方には売却をお勧めします。
今はインフレで中古住宅の価格も上がってるので、間取りや築年数、駅からの距離にもよると思いますが、買値より高く売れる可能性は高いです。
西原 利恵さん(55歳/熊本県)

住宅ローンでギリギリの生活になった「理由」は?
年金暮らしをしている実家への毎月の仕送りが必要になったため
いくらの住宅ローンを払っていましたか?
月7万円・ボーナス時10万円
ギリギリの生活から抜け出すために実践した方法は?
早期退職の基準を満たせたため、退職金で残りを一括払いすることにしました。
住宅ローンで苦しい生活に悩む人へ一言
とにかく働ける間は、頑張って働いてお金を貯める。
ある程度たまったら、前倒しで払うようにして、万が一に備えて蓄えておくことも大事です。
どうしようもないなら、売却することで精神的に楽になるのも一つの方法かと思います。
浜野 浩二さん(38歳/愛媛県)

住宅ローンでギリギリの生活になった「理由」は?
転職に伴い、収入が月額で3分の2、ボーナスについては3分の1程度まで下がったため。
いくらの住宅ローンを払っていましたか?
月約8万2千円・ボーナス時約23万円
ギリギリの生活から抜け出すために実践した方法は?
普段の生活での支出の見直しと、ローンの借り換えを複数社検討し、それを材料にローンを借りている銀行と金利交渉を行いました。
住宅ローンで苦しい生活に悩む人へ一言
多くの企業では、勤続年数が増えるたびに収入が少しずつ増加し、それに伴い生活レベルも知らず知らずアップしていると思います。
そこでまずは普段の支出の見直しをお勧めします。
携帯電話やインターネットの見直し、サブスクリプションサービスの整理をしただけで月に2万円近く支出を減らすことができました。
また、金利交渉もおすすめです。
ただ、交渉しただけでは何も変わらないので、他行やネット銀行を調べ、具体性を持って交渉することで意外と金利を下げてもらえます。
長沢 聡さん(44歳/福岡県)

住宅ローンでギリギリの生活になった「理由」は?
マンションを新築で購入したが、諸事情により転職となった。
条件面は前職と大差なかったが、初年度はボーナスがなかったため苦しくなった。
いくらの住宅ローンを払っていましたか?
月約7万円
ギリギリの生活から抜け出すために実践した方法は?
生活費の見直し(買い物は安い店でまとめて買う・外食は控えるなど)なるべく車を使わない。
光熱費節約の為、冬はエアコンではなく実家から貰ったストーブを使用。
空いた時間で副業。
住宅ローンで苦しい生活に悩む人へ一言
食費などは色んなところで少しずつ節約すると以外に効果があります。
また、可能であれば副業をすれば、かなり生活も楽になります。
副業に関しては多少時給が安くても楽な仕事を選んだほうが長続きします。
基本的には食費を月の最初に決めて、余れば外食するなどすると、無駄な出費は抑えられると思います。
園田 孝之さん(35歳/千葉県)

住宅ローンでギリギリの生活になった「理由」は?
アパートに住んでいた時と出費があまり変わらないかなと思ったんですが、税金や、後々の家の修繕費などに貯金を回したりして、あまり手元にお金が残らなくなりました。
いくらの住宅ローンを払っていましたか?
月約8万5千円
ギリギリの生活から抜け出すために実践した方法は?
アルバイト量を増やし、妻も仕事に出るようになりました。
それでも油断ならないため、副業や貯金の代わりに株に投資するようになりました。
株はまだわかりませんが、改善はされてます。
住宅ローンで苦しい生活に悩む人へ一言
家のローン以外にも税金、将来の修繕費がかなりかかりますので、全てを踏まえて月々いくら手元から無くなるのか考えて計画するのがオススメです。
修繕することのある箇所をあらかじめ調べておくと計画は立てやすいです。
池上 真理子さん(36歳/大阪府)

住宅ローンでギリギリの生活になった「理由」は?
子どもが増えたりで妻(私)側の収入が減り(ほぼなくなり)支出が増えた状況が、妊娠出産と立て続けで数年続いたことです。
いくらの住宅ローンを払っていましたか?
月約10万円
ギリギリの生活から抜け出すために実践した方法は?
生活費全体の見直しを行い、高価な便利グッズや旅行など、後回しで良いものは後回しにしました。
住宅ローンで苦しい生活に悩む人へ一言
住宅ローンに関しては、我が家も含め、金融や不動産の専門的な知識を持っていない場合には、まずは生活費を見直すところから始めるのが一番だと思うし、それしかないとさえ思います。(他のことはそこから。)
これが払えなくなるとすべて生活が変わってしまうので、ボーナスまでの我慢など期間を決めて、つらい時期を乗り越えてください。
二宮 桃子さん(40歳)

住宅ローンでギリギリの生活になった「理由」は?
主な収入となる主人の収入が減った
いくらの住宅ローンを払っていましたか?
月約10万円
ギリギリの生活から抜け出すために実践した方法は?
生活費の見直しをし、お互いにあいた時間に副業を始め、減った分の収入を増やした。
住宅ローンで苦しい生活に悩む人へ一言
まずは今の生活費の見直しをする、意外と必要のない出費があったり、我慢のできるものなどがあるはず。
ただ、なかなか生活水準を下げることは難しいので、足りない分は収入を増やす努力が必要だと思います。
国も副業を推進していく方向性になっているので、それを利用して時間を無駄にしないことが大切だと思います。

以上、実際に住宅ローンでギリギリの生活を経験した人の体験談を当ブログで紹介しました。

では、ギリギリの生活を抜け出す解決の糸口を見つけるにはどうすればいいのか、続けて解説します。

まずは現状把握!
ギリギリの生活で苦しい原因は住宅ローンだけ?

生活が苦しい原因を洗い出し
毎月ギリギリの生活を引き起こしている原因は住宅ローンの返済だけでしょうか?

たいていの場合、複数の支払いが生活の苦しい負担になっていることが多いです。

住宅ローンは支払額が大きいためまず目につきますが、生活費全体を把握して他の支払いの影響も見落とさないことが大事です。

レオ教授レオ教授

小さな支出もチリも積もれば山となるじゃ!

住宅ローンを含めた生活費を
変動費・固定費に分けて現状把握

さて早速、毎月の苦しいギリギリの生活から抜け出す第一歩は「現状把握」です。

通帳やクレジットカード明細を見ながら、住宅ローンを含めた全生活費をピックアップして「変動費・固定費」にわけていきましょう。

変動費
日々の生活の中でその時々に変動する支出
固定費
毎月必ず発生する一定額の支出

毎月の家計は人それぞれ。
特に正解はありませんので、下記項目は参考です。

変動費

  • 食費(外食代も含む)
  • 日用品費
  • 趣味娯楽費(映画、音楽、ゲームなど)
  • 交際費(飲み代など)
  • レジャー費(お出かけ代、施設利用費など)
  • 被服費(洋服、クリーニング代)
  • 美容代
  • 健康医療費(サプリなども含む)
固定費

  • 水道光熱費
  • 教育費(習い事など)
  • 車維持費(ローン、駐車場、ガソリン代など)
  • 住宅ローン返済
  • 通信費(携帯、家庭内WiFiなど)
  • 保険料(医療、学資など各種)
  • 定額利用料(月額サービスなど)

まずは「約○万円」「約○千円」でOKなので、わかる支出からスマホのメモや紙にまとめてみて下さい。

書き出してみれば、「こんなに支払っていたの!?」「この費用は何?」と不必要な支払いに心当たりが出てくると思います。

もう一度確認ですが、毎月ギリギリの生活を強いられる原因は住宅ローンの返済だけでしょうか?

レオ教授レオ教授

住宅ローンだけに振り回されず、
総合的な目線で向き合うんじゃ!

ある程度準備ができたら、本題の苦しい生活から抜け出す3つの方法を解説していきます。

住宅ローンで毎月ギリギリの生活から抜け出す3つの方法

住宅ローンがギリギリの生活から抜け出す3つの方法
毎月ギリギリの生活から抜け出す方法は下記の3つです。

住宅ローンばかりにとらわれることなく、生活費全体を同時に見直していくことが改善のカギです。

「1→2→3」の順で行動してもらえれば、大半の人が苦しいギリギリの生活から楽になると思います。

※固定費の見直しをすでに対策済の人は、「②住宅ローン借入中の銀行へ相談」からチェックしてみて下さい。

1.生活上の固定費を見直す

固定費を見直して家計改善
最初は『生活上の固定費を見直す』ことです。
毎月ギリギリの生活を強いられる原因は、住宅ローン返済の他に各種固定費がネックになっていることが多いからです。

前半で触れた家計の「変動費・固定費」の内、まずは「固定費」に焦点をあてます。

毎月必ず発生する固定費は、一度見直せば削減効果がこの先ずっと続くため、生活が苦しい場合は「固定費」を優先して改善すべきです。

固定費

  • 水道光熱費
  • 教育費(習い事など)
  • 車維持費(ローン、駐車場、ガソリン代など)
  • 住宅ローン返済
  • 通信費(携帯、家庭内WiFiなど)
  • 保険料(医療、学資など各種)
  • 定額利用料(月額サービスなど)
レオ教授レオ教授

1,000円でも、いや100円でも多く見直すんじゃ!

住宅ローンを除いた家計改善の一例を表にするとイメージがわきやすいですね。

[毎月支払い] 改善前 改善後
住宅ローン 90,000円 90,000円
水道光熱費 23,000円 19,500円
通信費 20,000円 8,000円
保険料 18,000円 9,000円
定額利用料 1,500円 0円
[合計] 152,500円 126,500円
※4人家族の場合
ケイスケ

毎月26,000円も削減ですか!?

レオ教授レオ教授

年間計算で30万円以上の家計改善じゃ!
苦しい生活がだいぶ楽になるじゃろ!

上記は大きく改善できた例ですが、仮に少額でも月5,000円削減できれば年間6万円の家計改善、月10,000円なら年間12万円の改善です。

ギリギリの生活を引き起こす原因は住宅ローン返済だけでなく、毎月の固定費が多く割合をしめている場合も多いわけです。

一方、食費や日用品費など変動費の改善は日々節約意識との闘いです。
今ギリギリの生活で苦しいのに、これ以上節約意識を高めるのは疲れてしまいます。

レオ教授レオ教授

変動費は気持ちに余裕ができれば徐々に対策じゃ!

ではこの機会に固定費の削減について、いくつか具体的に紹介していきます。
比較してネット上で手続きするだけですので、ぜひやってみて下さい!

※住宅ローンの見直しは、方法「②住宅ローン借入中の銀行へ相談」「③他の銀行に住宅ローンの借り換え」で追って解説します。

水道光熱費

『水道光熱費』は、住宅ローン以外に苦しい生活の原因になる固定費です。
節約ではなく、電力会社とガス会社を変更しましょう。

電力会社は2018年4月から、ガス会社は2018年4月から、消費者が自由に選択できるようになりました。

レオ教授レオ教授

水道は各地域の水道局管轄のため、そのままじゃ!

電気ガスそれぞれ多くの会社が参入していますので、一括見積もりで一番安い会社を選ぶ方法が簡単かつおすすめです。

選んで契約するだけで、毎月の電気代とガス代をこの先ずっと削減できます。

通信費

『通信費』は、住宅ローン以外に苦しい生活の原因になる固定費です。
携帯スマホ代、家のネット回線、ポケットWiFiなどの費用です。

特に、携帯スマホ代は格安SIMにするだけで家計を大幅に改善できます。

今、契約しているギガ数を毎月ギリギリまで使用していますか?

レオ教授レオ教授

昔からの契約会社のまま、なんとなく支払っている人は多いからの~

この機会に乗り換えてはどうでしょうか?

契約プランは家族1人1人の使用頻度に合わせてそれぞれ変えるべきです。

家族1人あたり5,000円以上も削減できる場合も多いので、住宅ローン見直しの前に優先して取り組みましょう。

保険料

『保険料』は、住宅ローン以外に苦しい生活の原因になる固定費です。
医療保険、学資保険、車保険などが見直し対象にあたります。

今ギリギリの生活を強いられて苦しい人は、必要以上の保険に入り過ぎている場合が多いです。

本来、保険の目的は万一の時に生活が破綻することを防ぐものと考えます。
「多くお金をもらう方が安心」「みんな入ってるから私も」などの理由で、必要以上に入るものではありません。

あれもこれもと自分を保険の鎧で固めてしまっては、今重くて身動きとれませんからね。

レオ教授レオ教授

今の生活の安心か、不確定な未来の生活の安心か、どちらも大事ではあるがバランスが重要じゃ!

また、住宅ローンを組む際、「団体信用生命保険(通称:団信)」に入りませんでしたか?

契約者に万一のことがあった場合、保険金から住宅ローンの残債が弁済される保険です。
大半の人は保険料が金利に上乗せされているはずなので、表立って毎月の支払いはなくあまり実感がないと思います。

何が言いたいかというと、「この団信とあなたが入っている生命保険を合わせると保障が大きすぎませんか?」という話です。

両方とも残された家族のための保険ですが、万一の場合は「住宅ローンは無くなり、生命保険からドンと数千万のお金が入る」、これって少々手厚すぎやしませんか?

団信と同じテーブルにのせた上で「生命保険の額を見直す」ことをおすすめします。

どの保険も「未来の安心のために」と聞こえはいいですが、本当に必要な保障を見極めてブレーキをかけないと、今が苦しいギリギリの生活になっては元も子もありませんからね。


以上が、毎月ギリギリの生活から抜け出す1つ目の手順『生活上の固定費を見直す』です。

「面倒だな…」と思うかもしれませんが、今取り組んだ分だけ苦しい生活が楽になります。
住宅ローンに目を向ける前にぜひ見直してみて下さい。

2.住宅ローン借入中の銀行へ相談

銀行の住宅ローン相談ブース
固定費の見直し後『住宅ローン借入中の銀行へ相談』します。
目的は金利の条件変更あるいは引き下げ交渉することで支払いを減額します。

固定費を削減しても、やはり住宅ローンが負担でギリギリの生活を強いられる人は挑戦する価値ありです。

レオ教授レオ教授

相談できることをそもそも知らん人が多いの~
まぁ銀行は嫌がるからの~

2024年現在、住宅ローン金利はほぼ底値。
家の購入当時、営業マンに言われるがまま特に比較もせず住宅ローンを組んだ人は、苦しいながら高い金利を支払っている場合が多いです。

マチ

銀行から新たに良い条件を提案してくれないんですか?

レオ教授レオ教授

銀行も営利企業の1つじゃ!
自分達から儲けを減らす行動は取らん!

ただし、何の準備もなしに相談&交渉するのは失敗のもとです。
原則はあくまで住宅ローン契約時の金利や優遇条件が基準になるからです。

他の金融機関で「借り換えシミュレーション」をした上で、今借りている銀行に交渉しましょう。

「他の銀行に借り換えされるぐらいなら、金利を下げてでも引き止めよう」

こう思わせることができれば、住宅ローンの返済額が減りギリギリの生活も少し楽になります。

また、金利の引き下げではなく返済期間を延長することで、毎月の返済額を抑える提案をされる場合もあります。

「どうせ断られるのでは?」と不安もあるかもしれません。

たしかにどう転ぶかは実際に交渉してみるしかありませんが、もし断られたら本当に借り換えしてしまえばいいと思います。

ケイスケ

最初から他へ借り換えした方が手っ取り早いのでは?

レオ教授レオ教授

借り換えには保証料や登記費用など諸費用がかかる!
じゃから今の銀行で下がるに越したことないんじゃ!

3.他の銀行に住宅ローンの借り換え

住宅ローン借り換えに成功
今の銀行に相談しても良い回答が得られない場合は、『他の銀行に住宅ローンの借り換え』を検討しましょう。

各銀行それぞれ顧客の取り合いですので、今より魅力的な銀行が高い確率で見つかるはずです。

下記は借り換えの成功例になります。
いずれも苦しい返済額の住宅ローンに悩み、ギリギリの生活を強いられていた人達です。

住宅ローン借り換え成功者①

金利 毎月返済額
借り換え前 1.4% 96,316円
借り換え後 0.55% 85,292円
[結果] 0.85%削減 11,024円削減
※ローン残高2,830万円・残期間30年
住宅ローン借り換え成功者②

金利 毎月返済額
借り換え前 1.1% 113,182円
借り換え後 0.575% 105,959円
[結果] 0.525%削減 7,223円削減
※ローン残高3,070万円・残期間26年
住宅ローン借り換え成功者③

金利 毎月返済額
借り換え前 2.1% 112,310円
借り換え後 0.625% 98,171円
[結果] 1.475%削減 14,139円削減
※ローン残高2,110万円・残期間19年

過去、金利が高い時の住宅ローンを借りている人ほど返済額を大幅に軽減できる可能性があります。

レオ教授レオ教授

銀行1つ1つ調べて比較するのは面倒じゃ!
便利な一括比較サービスを使うといいぞ!

人気の住宅ローン一括比較『モゲチェック(モゲレコ)』を使えば、減らせる額とおすすめ銀行が「無料」で簡単にわかります。

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ただし、借り換えには諸費用がかかる点には注意で、住宅ローン残高・金融機関により異なりますので、事前確認は必須です。

諸費用を負担してでも、毎月の返済額と総支払額が大きく下がるなら借り換えを検討すべきでしょう。

諸費用は借り換え先のローンに組み込む人も多いです。
現金を手元に置いておきたい場合は、気軽に相談してみて下さい。


以上、毎月ギリギリの生活から抜け出す方法を解説しました。

住宅ローン返済で生活が苦しい場合に必ずやるべきこととは?

住宅ローン返済で生活が苦しい場合に必ずやるべきこと
住宅ローンでギリギリの生活はとてもつらいですよね。

生活が苦しい場合に必ずやるべきは「家の査定額を知って住宅ローン残高と比較すること」です。

今後万一、家を売らざるを得ない状況へおちいった時に備えて、実際にいくらで売れるか早めに知ることを強くおすすめします。

レオ教授レオ教授

家の売却には「住宅ローン完済」が条件になるからじゃ!

ほとんどの人が住宅ローン返済に立ち行かなくなってから査定に出すので、その時に「完済不可=売れない」この現実を知り途方に暮れています。

レオ教授レオ教授

あなたは自分の家の
市場価値を知っとるかの~?

事前に家の査定額を知って準備をする

事前に家の査定額を知っておけば、現状を確認した上で準備ができます。

  • 査定額がローン残高を上回る場合
    →万一の場合はいつでも売却できます
  • 査定額がローン残高を下回る場合
    →万一の場合に備えて相談ができます

※売却成立時に必要な諸費用や税金については、査定依頼した不動産会社に必ず確認が必要です。

ローン残高を下回る場合の相談とは、銀行へ支払い猶予や金利引き下げ、身内へお金を借りて完済など、これらが可能かどうかの相談です。

また、査定額はあくまで売却可能額なので、実際は査定額以上で売れることもよくあります。

そのため、返済が立ち行かなくなる前に、売却力の高い不動産会社を探して、ローン残高以上で少し時間をかけて売却する方法も1つです。

一方で、査定額がローン残高を上回る場合でも、予想外に高い値段がつくなら、今の内に売って住み替えてもいいでしょう。

カエデ②

でも、査定依頼なんて
初めてでどうやればいいか…

家の査定依頼を簡単に進める方法とは?

今は、人気の『スーモ売却査定(無料)』など、家の査定をネットで簡単に依頼できて、かつ複数社を比較可能なサイトがあるので、とても便利です。

各不動産会社で300~500万円の差はごく普通に出るため、複数社の査定結果を取り寄せて比較することで、正確な売却相場と高く売れる見込みがわかります。

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万一、家を売らざるを得ない状況へおちいった時に備えて、まずは査定額を知っておくことが大切です。

『スーモ売却』では査定に出しても必ず売る必要はないので、まずは「家の査定額を知って住宅ローン残高と比較すること」を知ることから始めてみて下さいね。

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以上、住宅ローンでギリギリの生活が苦しい人へ、住宅ローン返済で生活が苦しい場合に必ずやるべきことを解説しました。

ブログまとめ:住宅ローンでギリギリの生活から1日も早い解放を!

今回の不動産とーくは『住宅ローンでギリギリの生活を抜け出すブログ!実際の体験談まとめ』と題して、下記の項目を解説しました。

レオ教授レオ教授

どうじゃ?
実践できそうかの~?

「住宅ローンの返済に疲れた…」
「毎日不安だらけで夜も眠れない…」

毎月ギリギリの生活を引き起こしている原因は、住宅ローンだけではない場合が大半です。
「なぜ生活が苦しいのか?」、一度時間をとって原因を洗い出してみて下さい。

多額の返済にどうにもならない住宅ローンも、全生活費を1つ1つ見直すことでカバーできるでしょう。

せっかく手に入れたマイホームです。
まずは、ギリギリの生活から楽になる方法を実践していきましょう!

実践の結果、あまり家計が改善せず苦しい生活が続く場合に、はじめて売却を検討する手順でいいと思います。

あなたが1日も早く苦しい生活から解放されて、毎月お金の心配なく過ごせることを願っています。

以上、『住宅ローンでギリギリの生活を抜け出すブログ!実際の体験談まとめ』でした。

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【2024年12月追記】
家が高く売れる時はいつ?

結論から言えば、
すでに家が高く売れる時はきています。

あなたは、近年の住宅価格が上昇していることをご存じですか?

直近の2024年11月29日、国土交通省が公表した日本全国の不動産価格指数によると、

不動産価格指数 令和6年8月|国土交通省
引用:不動産価格指数 令和6年8月|国土交通省

マンション(緑の線)
2013年1月頃から上昇し約2.06倍 ※2倍超え
戸建住宅(青の線)
2020年7月頃から上昇し約1.17倍
住宅地(橙の線)
2020年7月頃から上昇し約1.16倍
※2010年平均=100からの倍率(全国平均)

例えば、2010年に3,500万円で売られていた同価値の物件が、それぞれ下記の価格で売買されているイメージです。

マンション
3,500万円×約2.06倍約7,210万円
戸建住宅
3,500万円×約1.17倍約4,095万円
住宅地(土地)
3,500万円×約1.16倍約4,060万円
※マンションは首都圏等の高騰が全国平均を引き上げていると考えられます。

プロ18年プロ18年

地域や購入時期によっては
予想以上に高値がつく
ことが多くなっています!

…がしかし、この好調相場もいつ下落するかわかりません。

仮に、日銀の金融引き締めなどが入ると、住宅ローン金利の上昇・株価下落の影響から、不動産価格もマイナスに転じることが考えられます。

「あの時に売っておけば…」と後悔しないためにも、早めに査定額を確認して、高値で売れるタイミングを逃さないことが大事です。

かんたんに査定額を確認するには?

最近は、今いくらで売れるのか簡単にわかるサイトがあって、とても便利になりました。

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