「マンションへ住み替えたいけど、本当に正解なのかわからない」
「住み替えにかかるお金のことを考えると、踏み出せずにいる」
50代を過ぎると、老後の暮らしへの解像度が急に上がってくるものです。
「定年後に今の家で本当に快適に暮らせるか」「もし体が不自由になったとき、この家で対応できるか」——漠然とした不安が、じわじわとリアルな問いに変わってくる。そう感じている方は、決して少なくありません。
老後を見据えたマンションへの住み替えは、タイミングや資金計画を誤ると、後になって「もっと早く動けばよかった」「もう少し慎重に選べばよかった」と悔やむことにもなりかねません。
この記事では、不動産×住宅業界のプロが『【体験談】老後にマンションへ住み替えは正解?浜村さんの本音と資金計画』と題して紹介します。
実際に老後を見据えてマンションへ住み替えた浜村幸代さん(58歳)の生の体験談をもとに、決断の経緯・資金計画のリアル・住み替えてわかったメリットとデメリットまで包み隠さずお伝えします。
「住み替えるべきか、このまま住み続けるべきか」、その判断のヒントをこの記事でつかんでください。
- 西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)

-
不動産×住宅業界20年以上。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。運営メディアは累計120万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士

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【この記事の取材・確認方法】
この記事は、実体験者への取材・ヒアリング内容をもとに作成しました。不動産の種類や住まいの状況、当時の悩み、検討した選択肢、実際に取った行動、その後の暮らしの変化などを確認したうえで、個人が特定されないよう一部情報を調整。実務・専門的な判断を要する箇所は、不動産コンサルタントの執筆者・西田が補足。※体験談は個別事情に基づく内容であり、同じ結果を保証するものではありません。
【体験談】マンション住み替えで老後の不安が消えた58歳の決断と資金計画

「老後にマンションへ住み替えるべきか、それとも今の家に住み続けるべきか」——そう悩みながら検索している方は、決して少なくないはずです。
そこで今回は、愛知県在住の浜村幸代さん(58歳)に、マンションへの住み替えをリアルに体験した立場から、決断の経緯・資金計画・住んでみてわかった本音まで、包み隠さず話していただきました。
- 浜村 幸代さん(仮名)

-
【年齢】58歳【居住地】愛知県
名古屋市郊外の築28年戸建てに23年間住み続けてきたが、56歳を過ぎたころから老後の住まいを意識し始める。屋根塗装・雨樋交換に約120万円、排水管の漏水補修に28万円と、維持費の重さが住み替えを決断するきっかけに。夫が65歳で定年を迎える7年後を見据え、JR東海道本線沿線の中古マンション(2LDK)へ住み替え。戸建ての売却益を充当し、住宅ローンをゼロで実現。現在は管理の手軽さと駅徒歩6分の利便性に満足している。
プロ20年 浜村さん、本日は貴重な
ご体験をお聞かせいただき
ありがとうございます
浜村さん こちらこそ、同じように
悩んでいる方の参考に
なれば嬉しいです
浜村さんは名古屋市郊外の築28年の戸建てに23年間住んできましたが、56歳を過ぎたころから「この先も今の家で暮らし続けていいのか」という問いが、頭から離れなくなったと言います。
夫が65歳で定年を迎える7年後を見据え、JR東海道本線沿線の中古マンション(2LDK・購入価格2,780万円)への住み替えを決断。決断までの葛藤から資金計画の全容、そして住み替えてわかった本音まで、包み隠さず話していただきます。
- マンションへの住み替えを本格的に考え始めたきっかけは?
- 夫婦間で「意見のズレ」はあった?どう乗り越えた?
- 戸建て築28年の売却額は購入時と比べてどう変わっていた?
- マンション選び・住み替えエリア選びで最優先にした条件は?
- 管理費・修繕積立金の負担感と、建物維持を任せられる安心感は?
- 住み替えで想定外のデメリット・事前に調べておくべきことはあった?
- 老後または老後を見据えたマンションへの住み替えを検討中の方へひと言
それでは、浜村さんが住み替えを決断するまでの経緯から、順番に伺っていきましょう。
マンションへの住み替えを本格的に考え始めたきっかけは?
まず、老後を見据えたマンションへの住み替えを、浜村さんが本格的に意識し始めたきっかけから聞いてみました。
浜村さん 屋根塗装と雨樋交換だけで
約120万円、さらに台所の
排水管漏水で28万円…
「もうキリがない」と
思ったのが正直なところです
浜村さんが住んでいた戸建ては築28年。建物としては「まだ住める」状態でも、修繕費用が次々と積み重なり、老後の生活設計に大きな影を落とし始めていたそうです。
プロ20年 修繕費用だけでなく、
日々の管理の手間も
変わってきましたか?
浜村さん 庭の草むしりが年々つらくて
夏は1時間もやると腰にくる
急な階段も膝が心配で…
加えて、急勾配の階段や広い庭の手入れが、年齢とともに体への負担として感じられるようになったと言います。
「若いころは気にならなかったことが、50代を過ぎると一気にこたえてくる」という言葉が印象的でした。
プロ20年 戸建ての修繕費は
「いつ・いくらかかるか」
読みにくいのが厄介です
老後の家計計画を立てにくく
なる大きな原因のひとつです
浜村さんの場合は、排水管漏水の修理がまさにその「ラストプッシュ」になりました。
「この先も似たような出費が続くなら、元気なうちに動こう」と、夫婦で話し合いを始めたのがその直後だったと言います。
夫婦間で「意見のズレ」はあった?どう乗り越えた?
住み替えは、夫婦どちらか一方が乗り気でも、もう一方が慎重だと話が進みにくいもの。浜村さん夫婦の場合はどうだったのでしょうか。
浜村さん 最初は夫が「まだいいんじゃ
ないか」って感じで、
正直すれ違いがありました
プロ20年 それはよくあるパターンです
どうやって話し合いを
進めていったんですか?
夫・幸代さんで意見がかみ合わなかった初期段階。「売ってどこに行くんだ」「今の家で何が不満なんだ」という夫の言葉に、浜村さんは少し傷ついたと静かに語ります。
浜村さん 感情的に言い合っても
意味がないと思って
数字で話すことにしたんです
そこで浜村さんが取ったのは、「感情の話」ではなく「お金の話」で夫を動かすアプローチでした。
直近で支出した修繕費用の明細を改めて見せ、「この先10年で同じくらいかかったとしたら…」と試算して見せたところ、夫も「それは確かに考えないといけないな」と前向きになったと言います。
また、実際にマンションのモデルルームや中古物件の内覧に一緒に足を運んだことも大きかったそうです。
浜村さん 夫が「駅から近いのは
たしかに便利だな」と
言い出したときは
正直ほっとしました
住み替えという大きな決断は、片方が引っ張るより二人で情報を共有しながら、一緒に「納得」していくプロセスが大切です。
浜村さんの場合、話し合いのコツは明確でした。
- 感情論ではなく「修繕費の明細」など数字で話し合う
- モデルルームや内覧に二人で足を運び、イメージを共有する
- 「老後にどう暮らしたいか」というビジョンを先に揃える
浜村さん 一緒に物件を見て回ったのが
一番よかったかもしれません
言葉より体験が夫を動かした
感じがします
戸建て築28年の売却額は購入時と比べてどう変わっていた?
住み替えの資金計画を語るうえで外せないのが、今の家の売却価格。築28年の戸建ては、いったいいくらで売れたのでしょうか。
プロ20年 売却価格の確認は
どのように進めましたか?
浜村さん 不動産一括査定サービスを
使いました
複数社に一度で依頼できる
のが便利でしたね
浜村さんが一括査定を通じて4社から受け取った査定額は以下の通りでした。
| 査定会社 | 査定額 |
|---|---|
| A社(大手) | 1,580万円 |
| B社(大手) | 1,620万円 |
| C社(地域密着) | 1,680万円 |
| D社(地域密着) | 1,750万円 |
査定額の差が最大170万円あったことに、浜村さんは驚いたと言います。
浜村さん 1社だけに聞いていたら
170万円も損していた
かもしれないと思うと
ゾッとしました
査定額が最も高かったD社に売却を依頼し、売却活動を開始。内覧対応や価格交渉を経て、約3カ月の売却活動期間を経て、最終的な成約価格は1,710万円でした。
購入当時(約2,800万円)と比べると1,090万円の下落になりますが、土地値を中心に評価され、名古屋郊外エリアとしては現実的な着地点だったと不動産会社にも説明を受けたと言います。
選択時に各社の売却実績数を確認できるので、どの会社に査定を依頼するか迷わずに進められます。
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※査定後に売るかどうかは自由です
※面積はおおよそでも進められます
売却から購入まで、浜村さんの資金の流れを整理するとこうなります。
| 資金の動き | 金額 |
|---|---|
| 戸建て売却額(成約) | 1,710万円 |
| 売却にかかった諸費用(仲介手数料・税金等) | 約70万円 |
| 手元に残った売却益 | 約1,640万円 |
| 中古マンション購入価格 | 2,780万円 |
| 購入時の諸費用(登記費用・仲介手数料等) | 約120万円 |
| 自己資金で充当(売却益+預貯金) | 2,900万円(売却益約1,640万円+預貯金より約1,260万円) |
| 住宅ローン残債 | 0円(ローンゼロで購入) |
浜村さん 売却益と手持ちの預貯金を
合わせてローンをゼロに
できたのが一番よかったです
プロ20年 老後の住み替えで
「住宅ローンをなくす」
という選択は非常に賢明です
定年後の収入減に備えた
理想的な資金計画ですね
マンション選び・住み替えエリア選びで最優先にした条件は?
次に、どんな基準でマンションと住み替えエリアを選んだのか、具体的に聞きました。老後を軸に考えたとき、浜村さんが特に重視したのは次の条件でした。
- 駅から徒歩10分以内(車がなくても生活できる立地)
- 病院・スーパーへのアクセスが良好
- エレベーターあり・バリアフリー対応の物件
- 管理組合・管理会社がしっかりしている
- 夫婦2人に適した間取り(2LDK)
浜村さん 老後に車を手放しても
不便なく暮らせるか、
それだけを基準に
エリアを絞りました
プロ20年 老後の住まい選びで
「駅近」を重視するのは
非常に重要な視点ですね
最終的に選んだのは、JR東海道本線の駅から徒歩6分の中古マンション。駅近で大型スーパーと総合病院がどちらも徒歩圏内という立地が、決め手のひとつになったと言います。
では、なぜ「新築」ではなく「中古」を選んだのでしょうか。
浜村さん 新築は価格が高すぎて
ローンなしでは難しかった
中古なら希望の立地で
予算内に収められました
浜村さんが選んだ物件は、入居前にキッチンと浴室がリフォーム済み。新築より約1,200万円安く購入できた分、売却益と手持ちの預貯金だけでローンなしの購入が実現したことも、大きな安心感につながったと語ります。
プロ20年 中古マンションは価格の
割に立地条件が良い物件が
多い印象があります
リフォーム済み物件なら
内装の心配も減りますね
管理費・修繕積立金の負担感と、建物維持を任せられる安心感は?
マンションへの住み替えを検討する方が気になるのが、毎月かかる管理費と修繕積立金。実際の負担感と、住んでみてわかった安心感について聞きました。
浜村さん 管理費が月1万2,000円
修繕積立金が月1万4,000円
合わせて月2万6,000円です
プロ20年 国土交通省の調査では
管理費の全国平均が月約1万円
修繕積立金が月約1万3,000円
合計約2万3,000円が目安なので
やや高めではありますが
立地や規模を考えると
妥当な水準といえますね
「毎月の出費が増えた」という見方もできますが、浜村さんの感想は少し違います。
浜村さん 戸建て時代は修繕費が
いつドカンとくるか
ずっとヒヤヒヤしてた
今はその心配がないだけで
気持ちがラクになりました
戸建ての維持費は「かかるときにまとめてかかる」という性質がある一方、マンションの管理費・修繕積立金は毎月一定額の支出として家計に組み込めます。
老後の家計管理において「支出の予測がしやすい」ことは、精神的な安心感に直結します。
また、外壁・屋根・共用部の修繕を管理組合と管理会社が計画的に進めてくれることも、浜村さんが実感している大きなメリットのひとつです。
浜村さん 先日エントランスの
タイルが補修されていました
自分では何もしていないのに
気づいたら直っていて
正直びっくりしました
プロ20年 管理組合がしっかり
機能しているマンションは
建物の劣化が緩やかで
資産価値も維持されやすい
傾向がありますね
ただし注意点もあります。修繕積立金は築年数とともに値上がりするケースが多く、購入時の金額がずっと続くとは限りません。
購入前に長期修繕計画と積立金の状況を必ず確認することをおすすめします。
住み替えで想定外のデメリット・事前に調べておくべきことはあった?
スムーズに進んだように見える浜村さんの住み替えも、実際には「もっと早く知りたかった」と感じた点があったそうです。
プロ20年 住み替えてみて
「これは想定外だった」と
感じたことはありましたか?
浜村さん マンションって
思ったより音が気になる
上の階の足音とかが
戸建て時代にはなかった
感覚でした
戸建てでは感じなかった「生活音」の問題は、マンション住まいで新たに気づく方が多い点のひとつです。
また、浜村さんが事前に調べておけばよかったと振り返るのは次の3点でした。
- 修繕積立金の値上げ予定と長期修繕計画の内容
- 管理組合の活動状況(総会の議事録など)
- 周辺の騒音環境(幹線道路・線路からの距離)
浜村さん 管理組合の議事録は
事前に見せてもらえるので
気になる方はぜひ確認を
雰囲気がよくわかります
プロ20年 中古マンションの購入時は
「重要事項調査報告書」の内容を
しっかり確認することが大切
特に管理費・積立金の
滞納状況や修繕の履歴は
必ずチェックしてほしいです
また、戸建てからマンションへの引っ越しで家財の量に悩んだことも、「あらかじめ想定しておけばよかった」と言います。収納スペースが戸建てより大幅に減ることが多く、引っ越し前の荷物の整理・処分に思った以上の時間がかかったそうです。
とはいえ浜村さんは、「デメリットを知ったうえで選んだから後悔はない」と話します。事前に知っておくことで、対策も立てられる——そのためにも、次のひと言は特に届けたいと言います。
老後または老後を見据えたマンションへの住み替えを検討中の方へひと言
最後に、同じように老後の住まいについて悩んでいる方へ向けて、浜村さんから率直なメッセージをいただきました。
プロ20年 「もう少し早く決断すれば
よかった」とおっしゃって
いましたが、動き始めるべき
タイミングについて
どう思いますか?
浜村さん 体力があって、頭も動く
50代のうちに動いておいて
本当によかったと思います
60代になってからでは
体力的にもしんどかったかも
住み替えには、物件探し・売却活動・引っ越しと、体力と判断力が求められる場面が続きます。浜村さんが「58歳で動いて正解だった」と感じる理由はそこにありました。
プロ20年 住み替えの検討から
実際に引っ越すまで
早くて半年、じっくり
進めると1年以上かかる
ことも珍しくないですからね
浜村さん 「まだ大丈夫」と思って
先延ばしにしている方に
伝えたいのは
「動けるうちに動く」こと
後悔はないですよ
浜村さんが特に伝えたいこととして、次のポイントを挙げてくれました。
- 修繕費の累積額を一度書き出して、老後の家計への影響を試算する
- 夫婦でまず「どんな老後の暮らしがしたいか」を話し合う
- 複数社の査定で今の家の相場を把握してから資金計画を立てる
- 中古マンションの内覧は複数回・複数物件を見て比較する
- 管理組合の状況や修繕計画を購入前に必ず確認する
「不安だから動けない」のではなく、「動いてみるから不安が消える」。
浜村さんの言葉には、住み替えを決断した人だけが知っている確かな実感がありました。
プロ20年 本日は実体験に基づいた
貴重なお話をありがとう
ございました!
浜村さん 老後の住まいで悩んでいる
方の背中を少しでも
押せたら嬉しいです
以上、老後を見据えてマンションへの住み替えを決断した浜村幸代さんの貴重な体験談を、インタビュー形式でお届けしました。
浜村さんが住み替えの第一歩として動いたのが、今の自宅の査定でした。
「いくらで売れるかわからないと、次の計画が立てられない」——その通りで、売却相場を知ることが資金計画のスタートラインになります。
プロ20年 査定はあくまで「知る」ための
手段です。依頼したからといって
必ず売らなければいけない
わけではありません
複数の不動産会社に一度で依頼できる一括査定サービスなら、相場観をつかみながら会社ごとの対応も比べられます。
老後の住み替えを「いつかのこと」と先送りにする前に、まず自宅の価値を知るところから始めてみませんか。

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【見直しチェック】老後のマンション住み替え前に揃えたい6つの判断材料
浜村さんは、築28年の戸建てで増えてきた修繕費や管理の負担、夫婦の老後の暮らし、住み替えに使える資金などを具体的に整理したうえで、マンションへの住み替えを決めました。
ただし、浜村さんに合った選択が、そのままあなたにも合うとは限りません。
大切なのは、今の家に住み続ける場合と住み替える場合を、自分の条件で比べられる状態にすることです。
プロ20年 同じ年代や家族構成でも
家の状態や資金によって
合う選択は変わります
まず材料を揃えたいですね
以下は「問題があるか」を調べるチェックではなく、判断に必要な情報を確認できているかを整理するためのものです。
チェックが付かなかった項目は、住み替えるべきという意味ではなく、これから確認する価値がある判断材料です。
今の家に住み続けた場合の修繕費と管理負担を整理できていますか?
浜村さんが住み替えを本格的に考えたきっかけは、築28年の戸建てで屋根塗装・雨樋交換に約120万円、排水管の漏水補修に28万円がかかったことでした。
さらに、庭の草むしりや急な階段も年齢とともに負担になり、お金だけでなく住み続ける手間や体への負担も判断を左右しています。
プロ20年 修繕費だけを見るより
家の手入れや階段など
日常の負担も並べると
比較しやすくなりますね
あなたの場合も、直近でかかった修繕費だけではなく、今後も使い続ける設備や建物の状態、庭や外まわりの管理などを一度整理してみてください。
今の家で無理なく暮らせる見通しが立つなら住み続ける選択も十分考えられますが、今後の維持負担を把握しないまま比較すると、住み替えとの違いが見えにくくなります。
夫婦で老後の暮らし方と住み替えへの考えを共有できていますか?
浜村さん夫婦も、最初から意見が一致していたわけではありません。
夫は当初「まだいいんじゃないか」という考えでしたが、浜村さんが修繕費の明細を見せたり、一緒にマンションを見たりしたことで、老後の暮らしを具体的に考えられるようになりました。
プロ20年 住み替えるかどうかより
まず老後をどう暮らすか
そこを共有できると
話しやすくなりますね
あなたも夫婦で暮らしているなら、「今の家を売るか」だけで話を始めるのではなく、車をいつまで使うのか、どんな住環境で暮らしたいのかなど、これからの生活像を確認してみてください。
どちらか一方だけが納得していない状態なら、マンション探しを進める前に考えの違いを整理しておくことが大切です。
自宅の売却見込み額と住み替えに使える資金を確認できていますか?
浜村さんは4社へ査定を依頼し、査定額は1,580万円~1,750万円と最大170万円の差がありました。
最終的には1,710万円で売却し、約70万円の諸費用を差し引いた約1,640万円と預貯金を使って、2,780万円の中古マンションと約120万円の購入諸費用をまかない、住宅ローンを組まずに住み替えています。
つまり、自宅がいくらで売れそうかを知ったことで、現実的に選べるマンションの価格帯も見えてきたわけです。
プロ20年 査定額だけではなく
売却後にいくら残るかまで
見えてくると資金計画が
ぐっと現実的になりますね
あなたの場合も、自宅の売却見込み額だけでなく、売却時の諸費用などを差し引いたあとに、住み替えへ回せる金額まで整理してみてください。
手元資金を大きく減らさないと買えない場合と、老後資金を残しながら購入できる場合では、同じマンションへの住み替えでも判断は大きく変わります。
車を手放したあとの生活を想定して住み替え先の立地を確認できていますか?
浜村さんがエリア選びで重視したのは、老後に車を手放しても生活できることでした。
最終的に選んだ中古マンションは駅から徒歩6分で、大型スーパーと総合病院も徒歩圏内にあり、車に頼らない老後の生活を想定して選んでいます。
プロ20年 今は車で困らなくても
使わない生活に変えると
立地の見え方はかなり
変わってきますね
あなたも「駅が近いから便利」といったイメージだけではなく、買い物や通院など、普段の行動を車なしで続けられるか考えてみてください。
今の生活ではなく将来の日常を基準にすることで、老後まで暮らしやすい立地か判断しやすくなります。
マンションの毎月の住居費と将来の管理・修繕状況を確認できていますか?
浜村さんが購入したマンションでは、管理費が月1万2,000円、修繕積立金が月1万4,000円で、合わせて月2万6,000円を支払っています。
戸建て時代のように突然まとまった修繕費がかかる不安が減った一方、マンションでは毎月の固定的な負担が続きます。
プロ20年 購入価格だけでなく
毎月出ていく金額まで
老後の収支に入れて
考えておきたいですね
さらに浜村さんは、修繕積立金の値上げ予定や長期修繕計画、管理組合の活動状況をもっと早く調べておけばよかったと振り返っています。
現在の金額だけを見ず、将来の修繕積立金や管理状況まで未確認のまま購入しないことが、自分の家計に合うマンションか考える材料になります。
戸建てからマンションへ移ることで変わる暮らしを確認できていますか?
浜村さんが住み替え後に想定外だったと感じたのが、上階から聞こえる生活音でした。
また、戸建てより収納スペースが減ったことで、引っ越し前の荷物整理や処分にも想像以上の時間がかかったと振り返っています。
マンションなら何でも暮らしやすくなるわけではありません。
プロ20年 戸建てで当たり前だった
広さや音の感覚は
マンションでは変わるので
事前確認が大事ですね
あなたの場合も、管理の手軽さや生活動線だけを見るのではなく、音、収納、広さなど、今までの暮らしから何が変わるのか確認してみてください。
メリットと不便の両方を知ったうえで、自分たちが受け入れられる違いかまで考えておくと、住み替え後のギャップを減らしやすくなります。
- チェックが付いた項目は、すでに比較できる判断材料として使う
- チェックが付かなかった項目は、選択を大きく左右しそうなものから確認する
特に、住み替えに使える資金・今後の住居費・老後の暮らし方などによって選択は変わります。
必要な情報を揃えたうえで、今の家に住み続ける場合とマンションへ住み替える場合を比べれば、自分たちに合う選択を考えやすくなるでしょう。
もし希望以上で売れるなら住み替えたい人へ
「高く売れるなら住み替えたいな」
もしあなたも同じ気持ちなら、一度は無料査定に出してみることをおすすめします。
査定額を確認した結果、
- 希望以上で売れるなら
→具体的に売却を検討する - 希望未満でしか売れないなら
→現時点では持ち続ける ※他の方法を検討
プロ20年 実際にこうやって
判断する方が多いです
査定に出しても必ず売る必要はないので、まずは「いくらで売れるのか?」を知ることから始めてみて下さい。
なお、実際の査定では各不動産会社で数百万円の差が出るケースもあるため、1社だけの金額では判断しきれません。
複数社の比較には『スーモ売却(無料)』一括査定がおすすめです。
選択時に各社の売却実績数を確認できるので、どの会社に査定を依頼するか迷わずに進められます。
※面積はおおよそで大丈夫です
※査定後に売るかどうかは自由
【プロが分析】浜村さんが老後のマンション住み替えに納得できた5つの理由
浜村さんの住み替えは、単に「戸建てが古くなったからマンションを買った」という話ではありません。
実体験をたどると、修繕・体力・夫婦の納得・売却資金・住み替え先の選び方がつながったことで、58歳での決断が現実的になったことがわかります。
プロ20年 住み替えの結果だけでなく
なぜその結論になったかを
たどることが大切ですね
条件が違えば答えも変わります
特に注目したいのは、老後の不安を具体的な条件へ変えていった過程です。
- 約148万円の修繕だけでなく家を維持する体力も負担になっていた
- 夫婦の意見差は数字と内覧によって現実的な話し合いへ変わった
- 査定1,750万円ではなく成約1,710万円で資金計画が具体化した
- 新築より中古を選んだことで立地とローン0を両立できた
- 管理の手間が減ってもマンション特有の負担は残った
ここからは、浜村さんと同じマンションへの住み替えを勧めるのではなく、なぜ今回の判断が納得につながったのかを1つずつ分析します。
約148万円の修繕だけでなく家を維持する体力も負担になっていた
浜村さんが住んでいたのは築28年の戸建てで、屋根塗装・雨樋交換に約120万円、台所の排水管漏水の補修に28万円がかかりました。
ただ、合計約148万円の修繕費だけを見て住み替えを決めたわけではありません。
庭の草むしりは夏に1時間ほど続けると腰がつらくなり、急な階段には膝への不安も感じ始めていました。
つまり、浜村さんの場合は「家にお金がかかる」と「家を維持するのがつらい」が同時に進んでいたことが重要です。
プロ20年 修繕できるかだけでなく
その家をこの先も
無理なく管理できるかまで
見る必要がありますね
築年数が進んだ戸建てでも、必要な修繕を無理なく続けられ、庭や階段が生活の負担になっていなければ、住み続ける判断も十分に考えられます。
反対に、修繕して建物を良好に保てても、階段や庭などリフォームだけでは暮らしの負担をすべて解消しにくい場合は、住み替えとの比較に意味が出てきます。
老後のマンション住み替えを考えるときは、「あと何年住める家か」だけでなく、「あと何年、自分たちで無理なく暮らせる家か」という視点まで含めて考えることが、後悔を避けるうえで大切です。
夫婦の意見差は数字と内覧によって現実的な話し合いへ変わった
浜村さんが住み替えを考え始めても、ご主人は当初「まだいいんじゃないか」という反応で、夫婦の考えはそろっていませんでした。
ここで興味深いのは、浜村さんが説得を続けるのではなく、修繕費の明細を見せて「この先10年で同じくらいかかったとしたら…」と数字で話したことです。
もちろん、過去と同じ修繕費が今後10年間にも発生するとは限りません。
それでも、漠然とした老後への不安を具体的な話題へ変える材料にはなりました。
プロ20年 将来費用を正確に
当てることよりも
夫婦で同じ材料を見ながら
考えることに意味がありますね
さらに、ご主人の気持ちを動かした要素のひとつが、一緒にモデルルームや中古マンションを見て回ったことでした。
「駅から近いのはたしかに便利だな」という発言が出たように、今の家を手放す話から、新しい暮らしを一緒に考える話へ変わったわけです。
老後の住まいは長期間にわたって夫婦の生活に影響するため、どちらか一方だけが納得した状態で進めると、住み替え後に不満が残る可能性があります。
浜村さん夫婦の実体験から見えるのは、意見が違うこと自体が問題なのではなく、数字と実際の住環境を共有しながら、お互いが判断できる状態をつくったことの大切さです。
査定1,750万円ではなく成約1,710万円で資金計画が具体化した
浜村さんが4社から受け取った戸建ての査定額は、1,580万円・1,620万円・1,680万円・1,750万円で、最高額と最低額には170万円の差がありました。
最も高い1,750万円を提示した不動産会社へ売却を依頼した結果、約3カ月の売却活動を経て、実際には1,710万円で成約しています。
ここで読者に知ってほしいのは、査定額はそのまま住み替えに使える確定資金ではないことです。
浜村さんのケースでも、最高査定額1,750万円と実際の成約価格1,710万円には40万円の差がありました。
プロ20年 査定が高いほど
使えるお金も増えると
先に決めつけないことが
住み替えでは大事ですね
さらに、売却には諸費用が約70万円かかり、記事内で整理された売却後の手元資金は約1,640万円でした。
中古マンションは2,780万円、購入時の諸費用は約120万円だったため、必要な約2,900万円に対して、売却後の約1,640万円と預貯金約1,260万円を組み合わせています。
| 資金の動き | 浜村さんの実績 |
|---|---|
| 戸建ての最高査定額 | 1,750万円 |
| 戸建ての成約価格 | 1,710万円 |
| 売却諸費用 | 約70万円 |
| 売却後の手元資金 | 約1,640万円 |
| 中古マンション+購入諸費用 | 約2,900万円 |
| 預貯金から充当 | 約1,260万円 |
その結果、浜村さん夫婦は住宅ローン0で住み替えていますが、ここだけを切り取って「老後は現金購入が正解」と考えるのは早計です。
預貯金を住宅へどこまで使えるかは家庭ごとに違うため、売却価格だけでなく、購入後に残す資金まで含めて判断する必要があります。
浜村さんの数字から学べるのはローン0という結果そのものではなく、査定額ではなく実際の売却結果と自己資金を組み合わせ、購入できるマンションの範囲を現実的に決めた点です。
新築より中古を選んだことで立地とローン0を両立できた
浜村さんが最優先にしたのは、老後に車を手放しても暮らせる環境でした。
最終的に選んだ中古マンションはJR東海道本線の駅から徒歩6分で、大型スーパーと総合病院も徒歩圏内です。
さらに、エレベーターがあり、夫婦2人で暮らす2LDKを選んでいます。
「新しいマンションに住むこと」ではなく「車がなくても暮らせること」を先に置いた点が、浜村さんの選択を理解するカギです。
プロ20年 老後向けだから中古
ということではなく
何を優先するかで
選ぶ住宅は変わりますね
浜村さんは新築も検討しましたが、価格が高く、住宅ローンを使わずに購入することが難しいと判断しました。
そこで選んだ中古マンションは、新築より約1,200万円安く、希望する立地と住宅ローン0の両方を実現できる価格帯だったわけです。
もし新築へのこだわりが強かったり、駅近より広さを優先したり、十分な借入余力を生かしたい家庭であれば、同じ選び方になるとは限りません。
一方、浜村さんのように定年後を見据えて借入を残したくない場合、新築にこだわることで立地や資金面の希望を崩してしまう可能性もあります。
老後のマンション住み替えでは、マンションそのものの魅力だけでなく、「その条件を選ぶことで何を守れるのか」まで考えると優先順位がぶれにくくなります。
管理の手間が減ってもマンション特有の負担は残った
住み替え後、浜村さんは管理費1万2,000円と修繕積立金1万4,000円を合わせて、毎月2万6,000円を負担しています。
戸建て時代のように屋根や外壁などを自分たちで管理する手間が減り、エントランスの補修も管理側で進められていたことには安心感を持っていました。
つまり、浜村さんにとってマンションへの住み替えは、住まいの維持負担がなくなったのではなく、負担の形が変わったと考えるほうが実態に近いでしょう。
毎月の費用を負担する代わりに、共用部分の管理や修繕を自分だけで抱えなくてよくなったわけです。
プロ20年 戸建てとマンションでは
お金のかかり方も
管理への関わり方も
かなり違ってきますね
ただし、住んでみて初めてわかったこともありました。
上階の足音など戸建てでは気にならなかった生活音があり、戸建てから2LDKへ移ったことで荷物の整理・処分にも想像以上の時間がかかっています。
また、浜村さん自身が事前に調べておけばよかったと振り返っているのが、修繕積立金の値上げ予定や長期修繕計画、管理組合の活動状況などです。
マンションなら建物管理を任せられるから安心と考えるだけではなく、「誰かに任せられること」と「所有者として負担し続けること」を分けて理解する必要があります。
浜村さんは最終的に住み替えを後悔していませんが、その満足度は戸建ての不満がなくなったことだけでなく、駅徒歩6分の生活や管理の手軽さなど、自分たちが重視した条件を得られたことにも支えられています。
以上、浜村さんの実体験をもとに、老後のマンション住み替えで納得できる結果につながった理由と、条件が違えば判断も変わる5つの要素を専門家視点で分析しました。
どこに査定を頼めばいいのか迷い、1社の金額だけで決めてしまう方は少なくありません。実際、3社以上に査定を出した612名の約75%が「最高値と最低値に100万円以上の差があった」と回答しています。複数社の比較に役立つプロ厳選の一括査定サイトを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
「不動産査定はどこに頼めばいいの?」 「1社だけでは損するって聞いたけど?」 「まだ売るか決めていない…査定していい?」 いざ売却を考え始めたけど、こうした不安を抱えていませんか? 結論、不動産査定で大切なのは、「どの1 …
実は、老後にマンションへ住み替える際に「1番重要なこと」は?
それは、今の家をできるだけ高く、かつ早く売却できるように計画することです。
売却を伴う住み替えでは、売却結果の良し悪しに満足度が大きく左右されるからです。
- 高く売却できれば
→住み替え先の予算に余裕ができる
→グレードの高い新居も視野に入る - 早く売却できれば
→理想のタイミングで住み替えできる
→スムーズに新しい生活を始められる
その一方で、
- 安く売却してしまえば
→住み替え先の希望条件が狭まる
→理想の新居を諦めることになる - 遅い売却になってしまえば
→住み替えスケジュールが大幅に狂う
→売れないストレスが長い期間つづく
住み替えを検討する際は、どうしても新しい住まいのほうへ意識が向きがちになります。
しかし、あなたにとって好条件の住み替えを叶えるなら、まずはその起点である今の自宅をできるだけ高く、かつ早く売却することを最優先で計画すべきです。
今の家を高くかつ早く売却するには?
老後にマンションへの住み替えに向けて、今の家をできるだけ高く、かつ早く売却するには「不動産会社選び」が最も重要になります。
ここで、過去に不動産売却を経験した287人に「売却で1番重要だったことは?」と聞いた結果が以下のとおりです。

- 不動産会社選び:158人(55.1%)
- 売り出し価格:57人(19.9%)
- 売るタイミング:41人(14.3%)
- 売却の知識:22人(7.7%)
- 掃除や荷物整理:9人(3.1%)
全体の半分以上が「不動産会社選び」と答える結果になりました。
高くかつ早く売る販売戦略の立案、見込み客への積極的なアプローチ、Webサイトやチラシの広告活動など、売却成功に必要なことはすべて「不動産会社」が進めるため、当然の結果と言えるかもしれませんね。
家の売却に強い不動産会社3条件
断言しますが、老後にマンションへの住み替えで、高くかつ早く売れるかどうかの8割は「不動産会社選び」で決まります。
売却の強さで選ぶなら、下記「3つの条件をすべて満たすこと」が大きなポイントです。
- 大手または地域で実績の多い会社
買い手のほとんどは、大手または地域で実績の多い会社を中心に集まります。アピールできる買い手が多いことは、高く売る・早く売る両方の実現に直結するため、地域で上位の会社だけに絞って選びましょう。
- 売却情報の拡散力がある
高くかつ早く売るには「1人でも多くの買主に情報をとどけること」が重要です。そのために、十分な広告量はもちろん、自社で情報をかこい込まず、協力他社への情報提供にも積極的な会社を選びましょう。
- 90%以上の顧客満足度
売却での実績や安心感のある対応などが、顧客満足度に大きく反映されます。90%以上、つまり10人中9人が満足する基準で選べば、売却成功の確率はグンと上がるはずです。厳しい基準ですが、大切な売却を信頼できる会社で進めるためにも、妥協せず選びましょう。
以上が売却の強さを判断する3つの条件です。
特に売却がはじめての場合、査定額や印象だけで会社選びをしがちで、その結果「安く売るハメに…」「なかなか売れない…」と後悔している人が本当に多いです。
そのため、できるだけ「3つの条件をすべて満たす」不動産会社選びを心掛けてみて下さい。
けど、いざ探すとなると
ハードルが高すぎて
心が折れちゃいそうです…
プロ20年 厳選した大手2社を
紹介しておきますね
3条件をすべてクリア!
プロが選ぶ売却に強い大手2社
2026年10月現在まで私が約20年間で500社以上と接してきた経験から、特におすすめは下記「大手2社」です。(対応地域に注意)
※[SREリアルティ]一都三県の不動産売却経験者調査/2024.12.20〜23[三井のリハウス]取扱数No1:三井不動産リアルティグループの86~25年度全国売買仲介取扱件数
できるだけ高く売りたい人向け
SREリアルティ (旧ソニー不動産)

| こんな人向け | できるだけ高く売りたい人 幅広く買主を探してほしい人 |
|---|---|
| 売却の強み | 約2,600社の仲介会社と取引実績 業界最多級の広告量と質 |
| 代表実績 | 「高値売却につながる」部門No.1 |
| 対応地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都 ※一部地域を除く |
| 公式ページ | ≫ SREリアルティの査定はこちら |
SREリアルティは、売主の利益を優先し、できるだけ高く売ることを追求する売却スタイルが特徴です。
業界最多級の広告量と拡散力を活かして物件情報を広く届け、より良い条件で購入してくれる買主との出会いを増やします。

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良い点だけでなく、気になる点もしっかり説明してもらえました。
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スマホから査定をお願いできて便利でした。
売る時期についても相談できたので、今後を考える参考になりました
※No.1評価:一都三県の不動産売却経験者調査/2024.12.20〜23
実績・安心感を重視したい人向け
三井のリハウス (三井不動産リアルティ)

| こんな人向け | 実績・安心感を重視したい人 地域に詳しい大手へ任せたい人 |
|---|---|
| 売却の強み | 全国約270店舗のネットワーク 地域に根差した売却徹底サポート |
| 代表実績 | 40年連続!売買仲介取扱数No.1 |
| 対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・愛知・北海道・宮城・広島・岡山・福岡 ※一部地域を除く |
| 公式ページ | ≫ 三井のリハウス査定ページはこちら |
三井のリハウスは、累計100万件を超える豊富な売買実績と、全国規模のネットワークを活かした売却力が強みです。
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プロ20年 どちらが上というより、
何を重視するかで選び分けるのが
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できるだけ高く売るため、幅広く買主を探してほしいなら「SREリアルティ」、大手の実績・安心感や地域力を重視するなら「三井のリハウス」が候補になります。
迷う場合は、両社の公式査定ページを見比べて、自分に合いそうなほうを確認してみてください。
以上、老後にマンションへ住み替える際に、1番重要な「不動産会社選び」について、売却に強い条件からおすすめの大手2社まで詳しく解説しました。
住み替えに向けていざ動き出そうとしても、「何から準備すればよいのか」「実際どのくらいの費用や手間がかかるのか」、なかなかイメージしづらい方も多いのではないでしょうか。実際に住み替えを経験した20人のリアルな体験談や、費用・手順を詳しく知りたい方には、下記の記事が参考になります。
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まとめ:老後の住まいは「困ってから」では遅い。早期検討がカギ
今回の不動産とーくは『【体験談】老後にマンションへ住み替えは正解?浜村さんの本音と資金計画』と題して解説しました。
プロ20年 老後の住まいへの不安は
少し軽くなりましたか?
老後にマンションへの住み替えを考えることは、今の家を否定することではありません。
長く暮らした家には、家族の時間が確かに積み重なっています。
浜村さんも、23年住んだ戸建てを離れるときは寂しさがあったと話していました。
それでも動いたのは、これからの10年、20年を自分たちの意思で選びたかったから。
住み替えは、これまでの暮らしを手放す決断ではなく、次の暮らしを自分で決める決断なんですね。
プロ20年 家への愛着と
これからの住みやすさは
別々に考えて大丈夫ですよ
そして、今日の段階で「売る」「売らない」を決める必要もありません。
迷いが晴れないまま結論だけを急ぐと、あとから振り返ったときに納得しにくくなります。
業界歴20年以上「不動産コンサル西田」のアドバイス
私が3,000件を超える相談を受けてきて強く感じるのは、老後の住まいは一度で完璧な正解を出す必要がない、ということです。
50代や60代前半の住み替えは、人生最後の住まいを決める作業ではありません。
体が動くうちに便利な場所へ移り、その後もし介護が必要になれば、そのときにまた考えればいい。
そう考えると、肩の力が少し抜けませんか。
プロ20年 今の住み替えは
「終の棲家探し」ではなく
次の20年を整える作業ですね
ただ、年代による違いははっきりあります。
50代の相談では住宅ローンも売却の時期も選べる幅が広い一方、70代に入ると引っ越しの体力そのものが大きな壁になる方が増える印象です。
つまり、早く動くほど「選べる幅」が残るということ。
そこで、今日からでも始められることを挙げてみます。
- 過去5年の維持費を書き出す(今後10年の負担が見える)
- 気になるエリアのマンション相場を眺める(必要な予算感がわかる)
- 夫婦で10年後の一日の過ごし方を話す(優先すべき条件が絞れる)
- 今の自宅の査定額を知る(資金計画の土台ができる)
どれも、決断を迫られるものではありません。
プロ20年 査定額を知っても
売る義務は一切ありません
判断材料が1つ増えるだけです
なお自宅の価格は、自分の感覚と実際の相場が数百万円ずれていることも珍しくない部分。
ここがはっきりすると、老後の資金計画は驚くほど具体的になります。
そのうえで「まだ今の家でいい」と思えたなら、それも立派な結論です。
私が願っているのは、あなたが誰かの都合ではなく、自分の納得で住まいを選べることですから。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
老後の住まいに、急いで答えを出す必要はありません。
ただ、考え始めた今日という日が、いちばん体力も選択肢もある日です。あなたが心から納得できる住まいにたどり着けるよう、応援しています。
以上『【体験談】老後にマンションへ住み替えは正解?浜村さんの本音と資金計画』でした。
- 西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)

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不動産×住宅業界20年以上。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。運営メディアは累計120万PV超 ≫運営者情報
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【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士

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