『スーモ売却』は、主要大手から地元に強い不動産会社まで多数登録している人気の一括査定サイトです。
ゼクシィ・じゃらん・ホットペッパーなど、数多くの有名サービスを展開する大手リクルートが10年以上も運営。
はじめての人でも使いやすい、安心感の高さがとくに評判です。
この記事では、スーモ売却の特徴や口コミにふれた上で、依頼完了までの手順をわかりやすく解説します。(実際の画像付)
『スーモ売却』一括査定の特徴は?
おすすめ度 | 4.9 |
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利用満足度 | 91% ※1 |
査定費用 | 無料 |
査定地域 | 日本全国(47都道府県) |
査定候補 | 大手+地元会社 |
運営開始 | 2009年~ |
運営会社 | (株)リクルート |
あらためて『スーモ売却』は、地域の主要大手から地元に強い不動産会社まで多数登録している人気の一括査定サイトです。
スマホやパソコンから簡単に
1~2分で依頼できるぞ!
信頼性の高い会社を集めたサイトが限られる中、スーモ売却では大手リクルート独自の審査で評判のわるい会社を排除していて安心です。
利用するメリットは
- たった1回の入力で複数社に一括査定OK
- 地域に対応した査定会社が自動表示される
- 面倒な来店不要で手軽に査定結果を受取れる
それに、査定したからといって必ず売る必要はなく、気軽に使えるのも嬉しいポイントです。
『スーモ売却』査定利用者の口コミ
複数社の査定が大事とわかっていながら、電話とか来店とかは正直面倒でした。
ネットで簡単にできて助かりました。
査定4社に300万円ほど差があり、大体の相場感がわかってよかったです。
気軽に査定を依頼できるのは嬉しいですね。
お金を支払ってもいいレベルの丁寧な査定結果をもらいました。
売却はしませんでしたが無料でした。
とにかく早く査定額を知りたかったので、スピーディーな対応に感謝です。
田舎だったので、査定できる不動産会社が表示されず残念でした。
どの会社も査定結果が早くて驚きました。
売却を急いでいたので大変助かりました。
入力項目が少なく、ネットが苦手な私でもストレスなくできました。
査定額にバラつきはありませんでした。
遠方だったので売却を先延ばししてました。
現地の不動産会社が簡単に見つかり、早く使えばよかったです。
一括査定で競争心がかき立てられたせいか、各社それぞれの熱心な動きに感謝です。
依頼した後、査定結果が2日ぐらいで出そろい、とても便利なサービスでした。
細かく調べられた査定内容だったので、熱心に取り組んでくれたことがとてもよく伝わりました。
入力後すぐ査定額が出ると勘違いしました。
そうではないんですね。
仕事でいつも夜遅く、メールで査定結果をもらえたのは嬉しい対応でした。
3社依頼して、一番高い金額と低い金額に350万円の差がありました。
複数社に依頼するメリットがわかりました。
『スーモ売却』査定依頼の手順1~10 ※画像付
『スーモ売却』で一括査定を依頼する手順を実際の画像を使って解説します。
手順通りに進めると、おおよそ1~2分程度で完了するのでとても簡単です。
※今回は、私が依頼した「一戸建て」を例に進めます。
※スマホ画面での解説ですが、パソコンやタブレットの場合でも入力項目は変わりません。
スーモ売却公式サイトを開いたら、査定に出す[物件の種別]を選択、[物件の郵便番号]を入力して[無料査定スタート]のボタンを押します。
郵便番号がわからなければ
空欄のままでもオッケーじゃ!
チャット式のフォーム画面に変わるので、[番地]などを入力します。(前画面で郵便番号を入力済の場合は、町名まで自動入力されているはずです)
査定に出す不動産に今住んでいるかどうかを選択して、[間取り][土地面積][建物延べ面積][築後年数]を入力します。
それぞれの項目は
おおよそでもOKじゃ!
- DK(ダイニングキッチン)の他に2部屋ある→2DK
- LDK(リビングダイニングキッチン)の他に3部屋ある→3LDK
- マンションの場合:専有面積→全て部屋の合計面積
- 一戸建ての場合:建物延べ面積→全ての階の合計面積
※各面積について、不動産会社によっては法務局にある登記情報を調べてくれることも多いです。
※[現在この住所にお住まいですか?]でいいえを選択した場合は、開いたフォームにあなたの[現在の住所]を入力します。
[売却希望時期]を選択します。
これもおおよそでOKじゃ!
[関係]つまり、誰が所有しているかを選択します。
あなたの[氏名]、査定の連絡先になる[メールアドレス][電話番号][希望連絡時間帯]を入力します。
[訪問査定]を希望するかどうかを選択して、[会社選択]のボタンを押します。(この時点ではまだ情報は送信されません)
※訪問査定の希望を“ いいえ ”にした場合は「机上査定」になります。
簡易査定と訪問査定の
違いは下記の通りじゃ!
[会社選択]の画面がひらくので、あなたの地域での売却実績数などを参考にして、査定に出す不動産会社をチェックしていきます。
比較の質を高めるためにも、
3社以上を目安に選択じゃ!
[次へ(入力内容確認)]のボタンを押します。(この時点ではまだ情報は送信されません)
徹底して比較したい場合はすべてチェックでもOKですが、依頼した会社の数だけ電話やメールのやり取りが必要になります。
参考に「何社へ査定依頼しましたか?」と売却経験者250人に聞いたところ、
「3社」がダントツで、次に「2社」を比較した人が多い結果になりました。
査定に出す会社数に迷ったら
ぜひ参考にしてみてくれい!
ここは任意ですが、[売却希望価格][その他要望など]があれば入力して、[確認画面へ進む]のボタンを押します。(この時点ではまだ情報は送信されません)
特になければ
空欄でOKじゃ!
最後に、入力内容を確認して[この内容で送信する]のボタンを押せば、査定の依頼は完了です。
待っていると、あなたが選択した各不動産会社から連絡をもらえます。
以上、スーモ売却で査定依頼する手順を解説しました。
実際に売るかどうかは査定額や対応などを見て決めればいいので、まずは「今いくらで売れるのか?」を知ることから始めてみて下さいね。
【2024年12月追記】
不動産は今が売り時?
あなたは、近年の住宅価格が上昇していることをご存じですか?
直近の2024年11月29日、国土交通省が公表した日本全国の不動産価格指数によると、
- ・マンション(緑の線)
- 2013年1月頃から上昇し約2.06倍 ※2倍超え
- ・
- 2020年7月頃から上昇し約1.17倍
- ・住宅地(橙の線)
- 2020年7月頃から上昇し約1.16倍
例えば、2010年に3,500万円で売られていた同価値の物件が、それぞれ下記の価格で売買されているイメージです。
立地や購入時期によっては
予想以上に高値がつく
ことがすごく多いです!
…がしかし、この好調相場もいつ下落するかわかりません。
仮に、日銀の金融引き締めなどが入ると、株価の下落と共に不動産価格も下落していくことが考えられます。
「あの時に売っておけば…」と後悔しないためにも、早めに査定額を確認して、高値で売れるタイミングを逃さないことが大事です。
前半で紹介した『スーモ売却』を使えば、ネットから簡単に査定依頼できるので、とても便利です。
査定に出したからといって必ず売る必要はないので、好調相場の波に乗って、まずは「今いくらで売れるのか?」を知ることから始めてみて下さい。