「住宅ローンを払えなくなったらどうなる?」
「実際に払えなくなった方の体験談が知りたい」
給料日より、返済日のほうが気になる。そんな感覚を抱えている方は、あなただけではありません。
入居した頃には想像もしなかった変化が、家計には次々と起こります。
収入、教育費、物価。どれか1つが崩れるだけで、住宅ローンの重さは一気に変わってしまいます。
それでも多くの方は「今月だけのこと」と考えて、いつもどおりの生活を続けます。
一時的なつもりの赤字が、気づけば預貯金だけで支える家計になっている。
これは、決して大げさな話ではありません。
だからこそ、実際に住宅ローンを払えなくなった方が「何を考え、どの順番で動いたのか」を知る価値があります。
ただ、ブログや体験談を検索しても、収入や残債、売却額といった具体的な金額まで公開している記事はほとんど見つかりません。
この記事では、不動産×住宅業界のプロが『【ブログ】住宅ローンが払えない体験談…払えなくなった47歳黒川さんの売却記録』と題して紹介します。
家計の内訳から売却後に残った金額まで、47歳・4人家族のリアルな数字をすべて包み隠さずお伝えします。
- 西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)

-
不動産×住宅業界20年以上。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。運営メディアは累計120万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
【この記事の取材・確認方法】
この記事は、実体験者への取材・ヒアリング内容をもとに作成しました。不動産の種類や住まいの状況、当時の悩み、検討した選択肢、実際に取った行動、その後の暮らしの変化などを確認したうえで、個人が特定されないよう一部情報を調整。実務・専門的な判断を要する箇所は、不動産コンサルタントの執筆者・西田が補足。※体験談は個別事情に基づく内容であり、同じ結果を保証するものではありません。
【体験談ブログ】住宅ローンが払えない不安から売却・再出発まで

早速このブログでは、住宅ローンが払えない不安に直面した埼玉県在住の黒川さん(47歳)にお話を伺います。
- 黒川さん(仮名)

-
【年齢】47歳【居住地】埼玉県
【家族構成】妻・高校生の長男・中学生の長女の4人家族
2021年、さいたま市で新築戸建てを4,280万円で購入した黒川さん。3,900万円を35年の変動金利で借り、月約10万5,000円を返済していたが、勤務先の残業削減で手取りが月41万円前後から34万円ほどに減少。長男の高校進学による教育費や物価上昇も重なり、毎月8~10万円ほどの赤字が続いた。このままでは約5カ月後に住宅ローンを払えなくなると分かり、滞納前に金融機関へ相談。返済条件の変更なども検討した末、自宅を3,880万円で売却した。現在は同じ市内の家賃10万5,000円の3LDK賃貸マンションへ住み替え、毎月の支払いに追われる不安から離れて生活を立て直している。
プロ20年 黒川さん、本日は
デリケートなお話を
ありがとうございます
黒川さん 同じ不安を抱えている方に
何か残せたらと思って
お引き受けしました
黒川さんは妻と高校2年の長男、中学2年の長女との4人暮らし。
2021年に新築の戸建てを4,280万円で購入し、頭金380万円を入れて3,900万円を35年ローンで借りました。
購入から4年間は、返済に不安を感じたことは一度もなかったといいます。
ところが2025年、家計はじわじわと音を立てて崩れ始めます。
プロ20年 住宅ローンは組んだ時より
そのあとの変化に
生活が左右されますよね
黒川さん まさにそうです
借りた時の計算どおりには
いきませんでした
そして黒川さんが選んだのは、滞納する前に自分から動くという道でした。
- 住宅ローンが払えないかもしれないと感じたきっかけは?
- 「あと5カ月で払えなくなる」と分かって、最初に何をした?
- 銀行に相談して、どんな選択肢を提示された?
- 住宅ローンを返しながら住み続けず「家を売る」と決めた理由は?
- 住宅ローンが残る家の売却は、どんな流れで進んだ?
- 持ち家から賃貸へ移って、家計と家族の生活はどう変わった?
- 今、住宅ローンが払えない・払えなくなったと悩んでいる人へ伝えたいこと
返済が苦しいと気づいてから売却を終えるまで、黒川さんが動けた時間は1年もありませんでした。
その限られた時間の中で、何を考え、どう動いたのか。
ここから順を追って、じっくり聞いていきます。
住宅ローンが払えないかもしれないと感じたきっかけは?
きっかけは、2025年の春に勤務先の人員配置が変わったことでした。
プロ20年 収入が変わったのは
どのタイミングでしたか?
黒川さん 残業が月40時間から
10時間ほどに減って
手取りが一気に下がりました
手取りは41万円前後から、34万円ほどへ。
月7万円の減少が、そのまま家計の穴になりました。
さらに同じ時期、長男が高校へ進学します。
入学時の費用に加えて、定期代や部活動費、塾の月謝が毎月のしかかってきました。
黒川さん 食料品も光熱費も
じわじわ上がっていて
節約が追いつかなかったです
プロ20年 教育費は中学から高校で
倍近くになる家庭も多く
見落とされやすい支出です
当時の家計がどう変わったのか、具体的な数字を見せてもらいました。
| 項目 | 2024年ごろ | 2025年の後半 |
|---|---|---|
| 手取り月収 | 約41万円 | 約34万円 |
| 住宅ローン返済 | 約10万5,000円 | 約10万5,000円 |
| 教育費 | 約3万5,000円 | 約7万5,000円 |
| 食費 | 約7万円 | 約8万円 |
| 水道光熱費 | 約2万5,000円 | 約3万円 |
| その他の生活費 | 約15万円 | 約15万円 |
| 毎月の収支 | 約2万5,000円の黒字 | 約10万円の赤字 |
数字を並べて黒川さんが青ざめたのは、収入が7万円下がっても、住宅ローンの返済額だけは1円も変わらないという事実でした。
足りない分は、預貯金を取り崩して埋めるしかありません。
プロ20年 その時点では
まだ様子を見ようと
思っていましたか?
黒川さん そのうち残業も戻るだろうと
半年くらいは
何もしませんでした
この半年に長男の入学時の出費も重なり、150万円ほどあった預貯金は70万円台まで減っていたそうです。
「あと5カ月で払えなくなる」と分かって、最初に何をした?
黒川さんが最初にしたのは、家計をすべて書き出す作業でした。
毎月の赤字額に、車検や進級時に控える出費を足して、残っている預貯金と並べます。
そうやって計算すると、あと5カ月ほどで住宅ローンの引き落としが止まるという答えが出ました。
黒川さん 数字にした瞬間
現実として突きつけられて
眠れなくなりました
プロ20年 つらい作業ですが
残り時間が見えたことは
大きな一歩でしたね
そこからご夫婦で取り組んだのが、支出の削減です。
- 生命保険と自動車保険の内容を見直す
- スマホを格安プランに変える
- 使っていないサブスクを解約する
- 外食と週末のレジャーを減らす
- 妻がパートの勤務時間を増やす
ここまでやって、家計が改善したのは月6万円弱。
黒川さん 頑張ったつもりでしたが
赤字は月4万円ほど
残ったままでした
プロ20年 削れる支出には
限界がありますから
そこは仕方ないですね
預貯金が尽きる時期を1年ほど先へずらせただけで、根本的な解決にはなりませんでした。
そして夜中、スマホで検索を始めました。
黒川さん 住宅ローンが払えなくなった方の
ブログや体験談を
何本も読みあさりました
プロ20年 実際に経験した方の話は
教科書より生々しくて
参考になりますよね
読み進めるうちに、共通点が見えてきたそうです。
滞納してから動いた方ほど、選べる道が減っていたということ。
逆に、滞納する前に相談した方は、まだ複数の選択肢を持っていました。
黒川さん まだ1回も遅れていない今なら
相談する資格があると
自分に言い聞かせました
プロ20年 遅れる前の相談は
金融機関からの印象も
まったく違ってきますよ
翌週、黒川さんは借入先の地方銀行へ電話を入れました。
銀行に相談して、どんな選択肢を提示された?
面談の予約を取り、持参したのは源泉徴収票と直近3カ月分の給与明細、返済予定表、そして手書きの家計表です。
プロ20年 家計表まで用意したのは
すばらしい準備ですね
黒川さん 口で説明するより
数字を見せたほうが早いと
思ったんです
担当者は最後まで話を聞いたうえで、いくつかの選択肢を並べてくれました。
| 選択肢 | 内容 | 黒川さんの場合 |
|---|---|---|
| 返済期間の延長 | 返済期間を延ばして毎月の返済額を下げる | すでに35年で借りており、延ばせる余地がほとんどなかった |
| 一定期間の返済額軽減 | 元金の返済を一時的に据え置き、利息中心の支払いにする | 月2万円ほど下がるが、期間が終わると返済額が上がる |
| ボーナス返済の見直し | ボーナス併用分を毎月の返済へ振り分ける | ボーナス返済を設定していないため対象外 |
| 他行への借り換え | 金利や条件の良いローンへ借り換える | 収入が下がった状態では審査が不安、諸費用も数十万円かかる |
黒川さん どれも延命にはなるけど
根本は変わらないなと
話を聞いて感じました
プロ20年 返済額の軽減は
先送りの側面もあるので
慎重に選びたいところです
さらに黒川さんは、あえて聞きにくいことも質問したそうです。
もし住宅ローンを滞納したら、どうなるのか。
担当者が説明してくれた流れが、こちらです。
| 滞納からの経過 | 起こること |
|---|---|
| 1カ月~2カ月 | 電話や書面で支払いを求められる |
| 3カ月前後 | 個人信用情報に延滞の記録が登録される |
| 3カ月~6カ月 | 分割で返す権利を失い、残りの全額を一括で請求される |
| 6カ月前後 | 保証会社が代わりに返済し、請求先が保証会社へ移る |
| 6カ月~12カ月 | 裁判所へ競売を申し立てられ、現地の調査が入る |
| 12カ月前後 | 競売で落札され、退去を求められる |
プロ20年 滞納する前なら
通常の売却ができますが
そのあとは条件が厳しくなりますね
黒川さん 競売の話を聞いた時が
いちばん怖かったです
背筋が寒くなりました
競売は相場より安く落札されやすく、返しきれなかった借金だけが手元に残るケースもあります。
しかも、いつ家を出るかを自分で決められません。
それでも黒川さんには、まだ1度も返済を遅らせていないという強みがありました。
滞納していない今なら、どの方法もテーブルに載せられる状態だったのです。
面談の帰り道、黒川さんの中で答えは半分決まっていたといいます。
住宅ローンを返しながら住み続けず「家を売る」と決めた理由は?
とはいえ、すぐに売却へ踏み切れたわけではありません。
最初に売却を口にした時、奥さまは黙り込んでしまったそうです。
黒川さん 妻は庭の手入れを
すごく楽しみにしていたので
言葉が出ませんでした
プロ20年 4年間の思い出がある家ですから
すぐに割り切れないのは
当然のことですよね
それから3週間、夫婦で何度も話し合いを重ねました。
子どもたちの通学はどうなるのか。
売ったあとの生活費はどう変わるのか。
同じ市内で借りれば転校の必要がないと分かった時、奥さまの表情が少しやわらいだといいます。
プロ20年 住み続ける道を
断念した決め手は
どこにありましたか?
黒川さん 数年後にまた返済額が
上がると聞いた時ですね
その時に耐えられる自信がなくて
黒川さんが住み続ける選択をあきらめた理由は、大きく4つでした。
- 返済額の軽減は一時的で、期間が終われば負担が戻る
- 返済期間を延ばすと、完済が77歳になってしまう
- 預貯金が底をつけば、売るという選択肢も選べなくなる
- 引き落とし日のたびに、家の空気が重くなる
そしてもう1つ、背中を押した事実があります。
返済予定表で確認した残債は約3,400万円。
一方、周辺で売り出されている同じような戸建ての価格を調べると、それを上回りそうだと分かりました。
黒川さん 売れば借金が消える
その事実が分かって
気持ちがすっと軽くなりました
プロ20年 残債を上回る価格で売れる
この状態を保てるうちに動くのが
本当に大事なんですよね
売れるうちに売る。
これが、黒川さん夫婦が出した結論でした。
預貯金が尽きてからでは、引っ越し費用すら用意できないという現実も、決断を後押ししたそうです。
住宅ローンが残る家の売却は、どんな流れで進んだ?
売却を決めてから、黒川さんはすぐ動き出します。
プロ20年 自宅の査定額は
どのように確認したんですか?
黒川さん スマホから不動産の一括査定を
使って、4社にまとめて
お願いしました
平日は仕事で不動産会社を回る時間がなく、夜のうちに入力を済ませたそうです。
翌日から連絡が入り、1週間ほどで4社の査定額がそろいました。
| 会社 | 査定額 | 提案内容や印象 | 査定額の根拠 |
|---|---|---|---|
| A社(大手) | 4,150万円 | 強気の価格提案。専任での契約を強く希望された | 同じ分譲地で成約した1件の価格を基準にしていた |
| B社(大手) | 3,980万円 | 資料が丁寧で、売り出しから成約までの見通しも説明された | 同エリアの築浅戸建て3件の成約価格を平均して算出 |
| C社(地域密着) | 3,930万円 | 残債と諸費用を差し引いた手残りまで試算してくれた | 周辺で売り出し中の5件と、駅からの距離を比較して調整 |
| D社(中堅) | 3,780万円 | とにかく早期売却を優先する提案だった | 3カ月以内に売り切ることを前提とした価格設定 |
4社の査定額には370万円もの開きがあったそうです。
黒川さん 1社だけ聞いていたら
その金額を信じて
動いていたと思います
プロ20年 根拠を並べて比べられたのが
一括査定のいちばんの
収穫でしたね
黒川さんが選んだのは、最高額のA社ではなくB社でした。
理由は、価格の根拠がいちばん具体的で、返済が苦しい事情も正直に受け止めてくれたからです。
選択時に各社の売却実績数を確認できるので、どの会社に査定を依頼するか迷わずに進められます。
≫スーモで査定額を比べる(無料)
※査定後に売るかどうかは自由です
※面積はおおよそでも進められます
そこからの流れは、次のとおりでした。
- 一括査定で4社の査定額と根拠を確認する
- 銀行に残債額と完済の手続きを確認する
- B社と媒介契約を結ぶ
- 3,980万円で売り出し、内覧に対応する
- 買主と価格を調整して売買契約を結ぶ
- 決済と同時にローンを完済し、家を引き渡す
売り出しから2カ月ほどは、週末ごとに内覧が入ったといいます。
訪れた家族は全部で9組。
黒川さん 毎週末の掃除は大変でしたが
子どもたちも手伝って
くれたので助かりました
プロ20年 築5年の戸建ては
きれいな状態が武器になるので
その努力は効いていますよ
そして売り出しから約2カ月半、9組目に内覧した子育て世帯から申し込みが入ります。
100万円の値引き交渉を受け入れ、成約価格は3,880万円で決まりました。
引き渡しまで含めると、査定を依頼してからおよそ5カ月。
気になる精算の内訳は、こちらです。
- 住宅ローンの残債:約3,400万円
- 仲介手数料:約135万円
- 抵当権抹消の登記や司法書士への報酬など:約6万円
これらを差し引いて、黒川さんの手元には約339万円が残りました。
黒川さん 借金がゼロになって
引っ越し代も残ったのが
本当にありがたかったです
プロ20年 競売まで進んでいたら
この手残りは
まず生まれませんでしたね
同じ家でも、動くタイミングが数カ月違うだけで結果は大きく変わる。
黒川さんの売却は、それを静かに証明しています。
持ち家から賃貸へ移って、家計と家族の生活はどう変わった?
引っ越し先は、同じ市内の築24年・3LDKの賃貸マンション。
JRの沿線からは少し離れますが、子どもたちの学校はそのままです。
プロ20年 家賃10万5,000円だと
返済額とほぼ同じですが
負担感はどうでしたか?
黒川さん 数字は同じでも
実際の出ていくお金は
確実に減りました
その理由が、こちらの比較です。
| 項目 | 持ち家(戸建て) | 現在の賃貸マンション |
|---|---|---|
| 返済または家賃 | 約10万5,000円 | 約10万5,000円 |
| 固定資産税・都市計画税 | 月あたり約1万1,000円 | 負担なし |
| 将来の修繕への備え | 月1万円を自主的に積み立て | 負担なし |
| 火災保険など | 月あたり約2,000円 | 月あたり約1,000円 |
| 毎月の住居費の合計 | 約12万8,000円 | 約10万6,000円 |
毎月の住居費は約2万2,000円下がり、赤字はほぼ解消したそうです。
プロ20年 屋根や外壁の修繕費を
気にしなくてよくなったのも
大きいですよね
黒川さん 10年後の外壁塗装が
ずっと頭にあったので
その重しが消えました
そして黒川さんが何より変わったと語るのは、気持ちの部分でした。
毎月27日の引き落とし日。
以前は前日の夜になると、無言で通帳アプリを開いていたそうです。
黒川さん 今は引き落とし日を
意識すらしなくなりました
本当に静かな毎日です
プロ20年 お金の不安が消えると
家族の会話も
自然と増えていきますね
もちろん、寂しさがなかったわけではありません。
リビングの柱には、子どもたちの身長を刻んだ傷が残っていました。
引き渡しの前日、家族4人で玄関前に立って写真を撮ったといいます。
黒川さん 娘が泣いた時は
さすがに胸が痛みました
あれは忘れられないです
プロ20年 その気持ちを抱えたまま
前へ進んだ選択に
重みがありますね
最後に、売却を終えて感じている悔いも聞いてみました。
黒川さん 赤字が3カ月続いた時点で
相談していれば
もっと余裕があったはずです
売却には査定から引き渡しまで数カ月かかります。
預貯金が残り数十万円になってから動き始めれば、売却の途中で滞納が始まっていた可能性もありました。
プロ20年 売り急ぐと価格も
下げざるを得ないので
時間はお金そのものですね
黒川さん あと3カ月遅かったら
値下げして手放していたと
今でも思います
今、住宅ローンが払えない・払えなくなったと悩んでいる人へ伝えたいこと
最後に、今まさに返済で苦しんでいる方へ向けて、黒川さんからのアドバイスを伺いました。
プロ20年 同じ悩みを抱える方に
まず何をしてほしいと
思いますか?
黒川さん 怖くても、自分の家計を
数字にすることから
始めてほしいです
黒川さんが実際に踏んだ順番が、こちらです。
- 1カ月分の収入と支出をすべて書き出す
- 預貯金が尽きる時期を逆算する
- 削れる支出を家族で洗い出して実行する
- 滞納する前に借入先の金融機関へ相談する
- 同時に自宅の価値を査定で確認する
- 選択肢を並べて家族で話し合い、決める
プロ20年 銀行と不動産会社は
どちらを先に
相談すべきでしょうか?
黒川さん 僕は同時に進めました
どちらか片方だと
判断材料が足りないんです
相談するタイミングの目安も、体験から教えてくれました。
- 金融機関:赤字が2カ月~3カ月続いた時点で相談する
- 不動産会社:返済が苦しいと感じた時点で査定だけでも受ける
- 家族:数字が出そろった段階で、包み隠さず共有する
プロ20年 査定は売ると決めていなくても
受けられますから
情報として持っておきたいですね
黒川さん 売らない判断をするためにも
今の価値を知ることは
必要だと思います
そして黒川さんがいちばん強く伝えたいのは、動く順番より動く時期でした。
住宅ローンが払えないと気づいた時点が、いちばん選択肢が多いタイミングだということ。
滞納が始まると、信用情報にも記録が残り、売り方の自由も失われていきます。
黒川さん 相談するのは
負けじゃないんです
守るための行動なんですよ
プロ20年 その言葉は
同じ状況にいる方の
支えになりますね
最後に、これから動こうとしている方へ、黒川さんからメッセージをいただきました。
「家を手放すのは悔しいことです。でも、家族が笑って夕飯を食べられる暮らしのほうが、僕にはずっと大事でした。だから、迷っている今こそ動いてください」
プロ20年 本日は、つらいご経験まで
率直に話してくださり
ありがとうございました!
黒川さん 同じ不安の中にいる方が
一歩を早められたら
それがいちばんの願いです
以上、住宅ローンが払えない不安と向き合い、滞納する前に売却して再出発した黒川さんの体験談を、インタビュー形式で紹介しました。
この事実は、査定を受けるまで誰にも分かりません。
プロ20年 査定は売ると決めた方だけの
ものではないので
気軽に受けて大丈夫ですよ
黒川さんのように平日は仕事で動けない方でも、スキマ時間でネットから申し込みを済ませられます。
査定額が残債を上回っていれば、売るという選択肢が手元に増えます。
実際に複数社の査定額を比較するなら、60秒でまとめて依頼できるスーモの一括査定が便利です。
≫スーモで査定額を比べる(無料)
※査定後に売るかどうかは自由です
※面積はおおよそでも進められます
【返済見直しチェック】住宅ローンが払えないと感じたら?6つの判断材料
黒川さんは、家計の赤字と預貯金が尽きる時期を数字にしたことで、滞納前に売却を選べました。
ただし、同じ住宅ローンが払えない状況でも、収入の回復見込みや自宅の価値、家族の事情によって選択は変わります。
プロ20年 家計を数字にすると
不安の正体だけでなく
まだ使える選択肢も
見えやすくなります
次の項目は、問題に当てはまるかではなく、判断に必要な情報を確認できているかでチェックしてください。
チェックが付かない項目を残したまま結論を急ぐと、本来選べたはずの方法を見落とす可能性があります。
収入・生活費・住宅費を含む毎月の収支を数字で出せていますか?
住宅ローンの返済が苦しいと感じたら、まず現在の手取りと支出を同じ期間で並べる必要があります。
黒川さんの家計は、手取り月収が約41万円から約34万円へ下がり、教育費は約3万5,000円から約7万5,000円へ増えました。
その結果、毎月の収支は約2万5,000円の黒字から約10万円の赤字へ変わった一方、住宅ローン返済は月約10万5,000円のままでした。
プロ20年 返済額だけを見ると
家計の変化を
見落としやすいので
収支全体で考えたいですね
収入減少が一時的で、近いうちに元へ戻る見込みがあるなら、住み続けられる場合もあります。
反対に、収入の回復時期が分からず教育費なども増えるなら、現在の手取りを基準にした収支を確認できた時点でチェックを付けてください。
預貯金と今後の出費から、返済を続けられる期限を逆算できていますか?
毎月の赤字額だけでなく、預貯金があと何カ月持つのかまで分かると、動ける時間が見えてきます。
黒川さんは半年ほど様子を見た間に、約150万円あった預貯金が70万円台まで減りました。
そこで、毎月の赤字に車検や進級時の出費も加えて計算し、約5カ月後に住宅ローンを払えなくなると気づいたそうです。
プロ20年 預貯金の残高だけでなく
近く予定している出費も
並べてみると
残り時間が見えてきます
ボーナスや収入回復をあてにする場合は、時期と金額が現実的かも切り分けて考えます。
預貯金が尽きる時期と大きな出費が重なる時期まで逆算できていれば、次の行動を考える土台が整っています。
家計改善後の赤字と、今後も続けられる対策を見極めていますか?
節約や収入増加で家計が改善しても、赤字が残るなら住宅ローン問題の先送りになる場合があります。
黒川さん夫婦は保険やスマホ、サブスク、外食などを見直し、奥さまのパート勤務も増やしました。
月6万円弱を改善できましたが、毎月約4万円の赤字が残り、預貯金が尽きる時期を約1年先へ延ばす結果にとどまっています。
プロ20年 節約できた金額より
そのあと赤字が
残るかどうかが
判断を分けますね
対策後に黒字を保てるなら、今の家に住み続ける選択も考えられます。
一方、無理な節約や働き方を長く続けなければ収支が合わない場合は、継続できる家計改善なのかまで確認してチェックを付けてください。
滞納前に金融機関へ相談し、返済条件変更後の負担まで確認できていますか?
金融機関へ相談すると、契約内容や家計に応じて返済条件を変えられる可能性があります。
黒川さんは1度も返済に遅れていない段階で相談し、返済期間の延長や一定期間の返済額軽減、借り換えなどの説明を受けました。
ただし、35年ローンで延長の余地はほとんどなく、返済額の軽減も一時的に月約2万円下がるだけで、その期間が終わると負担が増える内容でした。
プロ20年 月々の軽減額だけでなく
軽減が終わったあとと
完済時の年齢まで
見ておきたいですね
収入減少が短期間なら、一時的な返済額軽減で乗り切れる場合もあります。
反対に、軽減後も赤字が続く、完済年齢が高くなるなどの事情があるなら、条件変更だけで解決できるとは限りません。
自宅の査定額・住宅ローン残債・売却費用から手残りを試算できていますか?
家を売れるかどうかは、査定額だけでなく、住宅ローン残債と売却費用を差し引いて考える必要があります。
黒川さんが4社から提示された査定額は3,780万円~4,150万円で、会社によって370万円の開きがありました。
住宅ローン残債は約3,400万円で、最終的には3,880万円で売却し、仲介手数料などを差し引いて約339万円が手元に残っています。
プロ20年 査定額には幅があるので
金額だけではなく
根拠と売却までの見通しも
合わせて確認したいですね
査定額が残債と費用を上回るなら、通常の売却で完済できる可能性があります。
下回る場合は不足分への対応が必要になるため、実際に売れそうな価格での手残りまで試算できてからチェックを付けましょう。
住み続ける場合と売却後の住居費・家族の暮らしを比べていますか?
売却するかどうかは、住宅ローンと家賃だけを比べても決められません。
黒川さんは月約10万5,000円の返済から、同額の家賃がかかる賃貸マンションへ移りましたが、税金や修繕への備えなどを含む住居費は月約12万8,000円から約10万6,000円へ下がりました。
同じ市内で転校せずに暮らせることも確認し、夫婦で3週間にわたって話し合ったうえで売却を決めています。
プロ20年 住居費の差だけでなく
通学や通勤
家族の気持ちまで含めると
比べやすくなります
一方で、庭への思いや子どもたちとの思い出もあり、家族にとって簡単な決断ではありませんでした。
税金や修繕費、賃貸の更新料などを含む支出に加え、通学・通勤や家族の希望まで比べ、売却後に別の負担が増えないかを整理できていればチェックを付けてください。
- 収支や返済可能な期限が未確認なら、現在の家計を数字にする
- 金融機関の対応や売却時の手残りが未確認なら、両方の情報を揃える
- 売却後の住居費や家族の希望が未確認なら、暮らしの変化を話し合う
チェックが付かなかった項目は、判断材料がまだ不足している可能性を示しています。
住宅ローンが払えなくなった方のブログや体験談だけで結論を出さず、まずは今後の選択を大きく左右する未確認項目から情報を揃えてください。
どこに査定を頼めばいいのか迷い、1社の金額だけで決めてしまう方は少なくありません。実際、3社以上に査定を出した612名の約75%が「最高値と最低値に100万円以上の差があった」と回答しています。複数社の比較に役立つプロ厳選の一括査定サイトを知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
「不動産査定はどこに頼めばいいの?」 「1社だけでは損するって聞いたけど?」 「まだ売るか決めていない…査定していい?」 いざ売却を考え始めたけど、こうした不安を抱えていませんか? 結論、不動産査定で大切なのは、「どの1 …
【プロが分析】住宅ローン滞納前の売却が黒川さんに合った4つの理由
住宅ローンが払えない体験談として注目したいのは、黒川さんが家を売った結果だけではありません。
収支の変化、返済条件、売却後の手残り、家族の生活まで比べた結果、売却が現実的な解決策になった点が重要です。
プロ20年 家を売った結論より
なぜ売却が合ったのか
条件を見ることが
失敗防止につながります
住宅ローンが払えなくなった方のブログや体験談は、結論だけをまねすると判断を誤るおそれがあります。
黒川さんの場合は、次の4つの条件が重なったことが決断を支えていました。
- 一時的な返済軽減では月4万円の赤字を埋め切れなかった
- 売却代金で残債・諸費用・値下げを吸収できた
- 支出削減によって通常売却に必要な時間を確保できた
- 同額の家賃でも住居費全体と家族の負担を減らせた
ここからは、なぜ黒川さんに売却が合っていたのか、条件が違えばどのように判断が変わるのかを掘り下げます。
一時的な返済軽減では月4万円の赤字を埋め切れなかった
黒川さんの家計は、手取り月収が約41万円から約34万円へ下がる一方、教育費が約3万5,000円から約7万5,000円へ増えました。
食費や水道光熱費の上昇も重なり、毎月の収支は約2万5,000円の黒字から約10万円の赤字へ変化しています。
原因が1つではなく、収入減と複数の支出増が同時に続く家計になっていたわけです。
プロ20年 住宅ローンだけを見ても
家計が戻るかどうかは
判断しにくいケース
だったと考えられます
保険や通信費などを見直し、奥さまがパートの勤務時間を増やしたことで、月6万円弱は改善しました。
それでも月約4万円の赤字が残ったため、節約だけでは預貯金の減少を止められません。
銀行から示された一定期間の返済額軽減も月約2万円だったので、黒川さんには残る赤字をすべて埋める効果がなかったと分かります。
さらに、軽減期間が終われば返済額が上がるため、収入が戻らなければ再び負担が重くなる状況でした。
一方、収入が回復する時期と金額に具体的な見通しがある場合や、支出増が短期間で終わる場合は、返済条件の変更が生活をつなぐ有効な選択肢になる可能性があります。
黒川さんの売却判断を理解するうえでは、返済額を下げられるかではなく、軽減終了後も返済を続けられるかまで見た点が大切です。
売却代金で残債・諸費用・値下げを吸収できた
売却前の住宅ローン残債は約3,400万円で、4社の査定額は3,780万円~4,150万円でした。
ただし、査定額はそのまま手元に残る金額ではありません。
黒川さんは3,980万円で売り出し、100万円の値引きを受け入れて3,880万円で成約しています。
実際の精算結果を見ると、売却が成立した理由がより明確になります。
| 精算項目 | 金額 |
|---|---|
| 成約価格 | 3,880万円 |
| 住宅ローン残債 | 約3,400万円 |
| 仲介手数料 | 約135万円 |
| 抵当権抹消の登記・司法書士報酬など | 約6万円 |
| 手元に残った金額 | 約339万円 |
残債を上回って売れただけでなく、仲介手数料などを支払っても約339万円が残ったため、ローン完済と引っ越しの両方を進められました。
プロ20年 比べたいのは査定額と
残債だけではありません
売却費用を引いたあとの
金額が判断の軸ですね
また、黒川さんは最高額を出したA社ではなく、価格の根拠と成約までの見通しを具体的に説明したB社を選んでいます。
4社の査定額には370万円の開きがあり、実際の成約価格も売り出し価格を100万円下回りました。
B社を選んだことだけが成約結果の原因とはいえませんが、根拠のある価格をもとに売り出したことは、約2カ月半で申し込みを得る判断を支えた要素のひとつです。
反対に、売却価格から諸費用を引くと残債を下回る場合は、原則として、不足分を自己資金で補うなど、抵当権を外せる条件を整えなければ通常の売却を完了できません。
残債・売却費用・値下げ余地まで吸収できたことが、黒川さんの売却を成立させた大きな条件です。
支出削減によって通常売却に必要な時間を確保できた
黒川さんは家計を整理した時点で、約5カ月後に住宅ローンの引き落としが難しくなると把握しました。
その後、支出削減と奥さまの勤務時間の増加によって、預貯金が尽きる時期を約1年先へ延ばしています。
家計の見直しだけでは赤字を解消できませんでしたが、売却活動に使える時間を生み出した点では大きな意味がありました。
プロ20年 節約で家を守れなくても
次の選択へ進む時間を
確保できるなら
十分に価値があります
実際に、査定を依頼してから引き渡しまでにかかった期間は約5カ月です。
売り出しから約2カ月半の間に9組が内覧し、最後は100万円の値引き交渉を受け入れて成約しました。
もし預貯金がほぼ尽きてから売り始めていれば、活動中に滞納が始まったり、早く現金化するために希望以上の値下げを迫られたりした可能性があります。
もちろん、売却期間は立地、価格、建物の状態、市場の動きなどで変わるため、黒川さんと同じ5カ月で売れるとは限りません。
だからこそ重要なのは5カ月という数字そのものではなく、滞納までの期限より売却期間を長く確保することです。
同額の家賃でも住居費全体と家族の負担を減らせた
黒川さんの住宅ローン返済額と住み替え後の家賃は、どちらも月約10万5,000円です。
表面上は負担が変わらないように見えますが、戸建てでは固定資産税・都市計画税が月換算で約1万1,000円、将来の修繕への備えが月1万円、火災保険などが月約2,000円かかっていました。
その結果、毎月の住居費は約12万8,000円から約10万6,000円へ下がり、月約2万2,000円の負担軽減につながっています。
プロ20年 返済額と家賃だけでは
住み替え後の効果を
正しく比べにくいことが
よく分かる事例ですね
ただし、賃貸マンションには2年ごとの更新料があり、JR沿線から少し離れるという変化もありました。
それでも、同じ市内で子どもたちの転校を避けられたことや、屋根・外壁の将来の修繕費を気にせず暮らせることが、黒川さん家族には合っていたと考えられます。
一方、住み替え先の家賃が高い地域や、転校・通勤への影響が大きい家庭では、同じ結論になるとは限りません。
奥さまが楽しみにしていた庭を手放し、娘さんが引き渡し前に涙を流した事実からも、売却はお金だけで割り切れる選択ではなかったことが伝わります。
3週間かけて家族で話し合い、住居費と生活の両方を比べたからこそ、手放したあとの後悔を小さくできたのでしょう。
以上、住宅ローンが払えない不安を抱えた黒川さんの実体験から、滞納前の売却が生活の立て直しにつながった4つの理由を分析しました。
ブログまとめ:住宅ローンが払えなくなった…滞納前に選択肢を確認しよう
今回の不動産とーくは『【ブログ】住宅ローンが払えない体験談…払えなくなった47歳黒川さんの売却記録』と題して解説しました。
- 返済が苦しいと感じた時点が、いちばん選択肢の多いタイミング
- 滞納する前の相談なら、金融機関も売却も自由に選べる
- 残債と今の価値の差を知ることが、判断のスタートになる
プロ20年 黒川さんの体験談は
あなたの不安に
何か答えを残せたでしょうか?
黒川さんが特別に恵まれていたわけではありません。
違ったのは、赤字を数字にして、残り時間を自分で計算したことだけです。
そして、まだ1度も返済に遅れていない段階で銀行のドアを叩きました。
特別な知識でも、幸運でもありません。
順番を間違えなかったことが、家族の暮らしを守った最大の理由でした。
では、なぜ多くの方はその順番どおりに動けないのでしょうか。
理由は、判断を鈍らせる思い込みにあります。
- そのうち収入は戻ると考えて、赤字を一時的なものとして扱ってしまう
- 相談したら住宅ローンを打ち切られると思い込み、金融機関を避けてしまう
- 家族を不安にさせたくない一心で、1人だけで数字を抱え込んでしまう
黒川さんも、最初はこの3つすべてに当てはまっていました。
思い込みを手放すまでに使った時間が、そのまま選択肢を減らしていく。
これが、体験談から読み取れるいちばん重い教訓ではないでしょうか。
業界歴20年以上「不動産コンサル西田」のアドバイス
ここまで読んで、それでも家を手放したくないと感じている方もいると思います。
その気持ちは当然ですし、住み続ける道を探すこと自体は間違いではありません。
プロ20年 住み続ける方法を
探すこと自体は
何も悪くないですからね
ただ、住み続けたい一心で条件の合わない手段に飛びつくと、かえって苦しくなる場合があります。
たとえば、自宅を売って同じ家に賃貸で住み続けるリースバックという方法。
住み替えずに済む反面、売却価格が相場より低く、毎月の家賃が今の返済額を上回るケースもあるため、条件の確認は欠かせません。
大切なのは、手段を先に決めないことです。
残債はいくらか、今の家はいくらで売れそうか。
この2つの数字がそろって初めて、住み続けるべきか、手放すべきかを冷静に比べられます。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
住宅ローンの不安を1人で抱える時間は、本当に苦しいものだと思います。
でも、数字を確かめて誰かに相談した瞬間から、あなたの状況は必ず動き始めます。
以上『【ブログ】住宅ローンが払えない体験談…払えなくなった47歳黒川さんの売却記録』でした。
- 西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)

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不動産×住宅業界20年以上。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。運営メディアは累計120万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
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