「私の家、やっぱり狭いのかな…」
「他の人はどう対応してるんだろう…」
「こんな時、どんな返事がベストなの…」
自分の家に来た誰かに、「家が狭い」と言われたことがある人が意外に多いことに驚きます。
言われた時もその後も心がざわつき、自分の住空間に対する自信を失いがちですよね。
この時、あなた自身がネガティブな感情を引きずらないためにも、どう受け止め、どう返答するかはとても重要なことです。
そこでこの記事では『家が狭いと言われた…107人は誰に言われた?どう返答した?』と題して徹底紹介します。
他の人はどんな関係の人に言われ、どのように対応しているのかを知ることは、とても参考になると共に、自分だけではないという安心感も得られるはずです。
- 西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
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不動産×住宅業界18年。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ116万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
家が狭いと言われた…107人は誰に言われた?
実際に、家が狭いと言われた「107人」に、まず誰に言われたのかアンケートを取ってみました。
集計結果は下記の通りじゃ!
友人 | 35人 |
---|---|
親・義親 | 15人 |
親戚の叔父叔母 | 12人 |
兄弟姉妹・義兄弟姉妹 | 11人 |
仕事の同僚 | 8人 |
子供の友達 | 6人 |
恋人・婚約者 | 6人 |
ママ友 | 5人 |
祖父母 | 2人 |
自分の子供 | 2人 |
隣人 | 2人 |
恋人の親 | 1人 |
姪(めい) | 1人 |
幼馴染 | 1人 |
「友人(35人)」が最も多く、次に「親・義親(15人)」が多い結果になりました。
間柄の親密度もあって
つい口に出てしまうんですかね
家が狭いと言われた時、その相手にどう返答した?
家が狭いと言われた時、友人や親・義親、親戚の叔父叔母など、それぞれの相手にはどう返答したのでしょうか。
前半のアンケートに回答してくれた107人に、併せて聞いてみました。
アンケート結果の多い順に、
実際の返答を一部紹介していくぞ!
「友人」にどう返答した?
「まぁ、広さは求めてないからね。」
「そうかな?子供の物が多いかも。出しっぱなしで片付けないんだよね。」
「まじで狭いよね!とりあえず座れるとこ座ってー!」
「お前がいなければもっと広いわ!」
「やりたい事のためにお金を貯めてるから。でも今で満足してる。」
「広い家だと維持費がかかるし。」
「将来は広い家に住めるように頑張らないと。」
「都内の家賃は高いし、この広さなら掃除もしやすいから問題ないよ。」
「どうしてもこの沿線に住みたくて、予算内で借りられた部屋がこれだったの。」
「それが小ぢんまりしてて、意外と住みやすいよ!」
「今の家族の人数なら十分。何も不自由なく生活できてるから大丈夫。」
「広い家に住みたいと思ってないんだよね。狭い方が掃除も楽だし。」
「そうやんな!うち狭いねん!特に玄関やばいやろ?入れるー?」
「この広さで十分かな。あまり広すぎると孤独を感じるタイプだから、むしろ狭い方が好き。」
「あはは、そうだよねー。(愛想笑いしながら)」
「狭いよね、居心地わるくて本当ごめんね。」
「うちが狭いんじゃなくて、お前がデカいんだよ。」
「古い家だから仕方ないね。私も広い家に住みたいって思ってるよ。」
「自分と妻の2人暮らしだから、全く狭く感じないけど?そんなに狭い?」
「えー、自分は落ち着くから全然狭いと感じたことないよ。」
「掃除が苦手だから狭い方が楽でいいし、それに家賃も安いよ。」
「自分にはこれぐらいのスペースでちょうどいい。」
「親・義親」にどう返答した?
「家賃安いし、同じ家賃の中では良い方だよ。」
「田舎と違って、都会は土地や建築費が高いからしょうがないじゃん。」
「収納が少なくて物が多いから、余計に狭く感じるよね。でも利便性も良いし十分。」
「自分にはちょうど良いし、これ以上広かったらむしろ掃除が行き届かなくなるかも。」
「駅近で、実家よりも地価が高いから仕方がないんだ。それに、掃除が苦手だし、広いと大変だから。」
「部屋の掃除がしやすいし、購入金額が安いので満足しているよ。」
「でも、家が広いと掃除が行き届かないよね。」
「掃除しやすいし、子ども達が独立したら、広すぎる家の管理は大変だよ。」
「今は狭いけど、好きな場所に住めているし、必要性が出てきたら広い家を考える。」
「家具の配置が悪いからかな。」
「これぐらいの広さが、自分達の生活にはちょうど良いんです。」
「狭い方が家族の顔がすぐ見られていいでしょ!」
「親戚の叔父叔母」にどう返答した?
「掃除がしやすいし、どこに何があるかすぐ把握できるから好都合よ!」
「今、もっと広い家への引っ越しを検討しています。駅と商店街に近いところを探しています。」
「家賃が安いし、収納が各部屋にいっぱいあるから、そんなに気にならないよ。」
「狭いから掃除があっという間に終わって楽でいいよ。要らない物もためこまずに済むしね。」
「たしかに、もう一部屋くらい欲しいんだよね。」
「社宅で家賃は安いし、駅から5分で満足している。」
「立地と利便を取ったら、金額が高くなる。土地も小さくて高いのは仕方がない。そちらは、田舎だから豪邸が建ったけど便利ではない。」
「将来的には広い家に住もうと考えています。」
「確かに広くはないけど、住んでいたら愛着もわくし嫌いじゃないんだよ。」
「マメじゃないから、綺麗を保つにはこれくらいの家がちょうど良いのよ。」
「家が狭い方が落ち着くし、掃除も楽だからいいよ。捜し物もすぐに見つかるから安心だよ。」
「兄弟姉妹・義兄弟姉妹」にどう返答した?
「狭い方が掃除が楽だし、家賃も安いから、私にはこのくらいが合ってるの。」
「全然狭くない。自分達には十分な大きさです。」
「家賃が高い地域だから仕方がない。自分が住む分には特に困っていない。」
「掃除が楽だし、物も増えないから、逆に気楽に住めるし便利。」
「あなたが居なければもっと広い。」
「掃除は簡単だし、収納が少ない分、物はすぐに捨てる。だから、将来ゴミ屋敷になる心配がない。」
「今の家を買ってから、子どもが増えて物が増えたから。住み替えるかもだけど、無駄に広いよりは効率的!」
「夫婦二人だけの生活だから、これで十分。広すぎると掃除が大変だし、このくらいがちょうど良い。」
「田舎はみんな一軒家で広いけど、東京ではこれでも広いかもしれないよ。」
「でも、暖かいし、掃除はしやすいし、住み心地最高だよ!」
「狭い家の方が行動する範囲も減らせるし、身体の疲労が少ない。」
「仕事の同僚」にどう返答した?
「あはは!お金なさすぎて、こんな狭い家しか借りられませんでした!」
「もともとミニマリストに近い生活をしているから、家自体は狭くても大丈夫だよ!」
「仕方ないよ。自分の年収と金融資産を踏まえ、介護もあるので、これが精一杯。」
「掃除がしやすいし、物がどこに行ったか分かりやすくて無くなりにくいよ。」
「家が大きいとその分物が増えるから。狭ければ余分な物を買わなくなるし、結構快適よ。」
「そうだね、狭いですね、狭くてすみません。ところで、(別の話題に)」
「住んでいる人の心が広いから大丈夫。」
「最低限の持ち物で、シンプルに暮らす事ができて、余計な物を買わなくて済むよ。」
「子供の友達」にどう返答した?
「そうだよねー、○○ちゃんのお家広いもんね、そう思うよね、ごめんね。」
「家族が少ないから、そんなに部屋の数が必要ないのよ。」
「便利なところにあって、気に入っている家だから問題ないよ。」
「○○君の家は大きくていいねー!うらやましい!また遊びに行かせてね。」
「本当にそうだよね、荷物をもっと減らして広くなるようにするからね。」
「家が古いから、みんなのお家みたいに広くないんだよね。」
「恋人・婚約者」にどう返答した?
「忙しくて部屋の中を整理整頓する時間がなかったから、今はちょっと狭いね。でも片付けたら広くなるよ。」
「○○くんはお金持ちで、大きい家に住んでいるから、私の家が狭く感じるのはしょうがないって。」
「最上階の角部屋で景色が良いから、部屋が狭いのは気にならない。」
「今は単身の自分が暮らせればいいし、家賃を節約して将来に備えている。」
「戸建てと違って、マンションはこういうものだよ。」
「ママ友」にどう返答した?
「前の家は娘がシックハウスになったらこの家に引っ越してきたの。狭いけど、体調が良くなったから気に入っているよ。」
「ええー?そう?4人家族ならこれで充分だよ。子供はほとんどリビングで過ごしてるし、大きくなったら2階に3部屋あるから、1人に1部屋与えられるし。」
「狭いんですよね。そろそろ広いところに引っ越したいです。あはは。」
「そうだよねえ、やっぱり!でも私は掃除が苦手だから、狭いくらいがちょうどいいんだ!広い家も憧れるけどね!」
「うちは少人数の家族だから、この家の広さと間取りで、十分快適で幸せに暮らしてる。」
「祖父母」にどう返答した?
「別に今はこのくらいの大きさで不自由ないし、むしろちょうどいいよ。掃除も楽やし。必要があれば大きいところに引っ越すから。」
「掃除が楽で、移動も少ないから快適で悪くないよ。」
「自分の子供」にどう返答した?
「ママはこのお家くらいの広さじゃないとお掃除できる自信がないな。もっと大きいお家だったら、全部綺麗にするの大変だよね。」
「もう少し大きくなったら、家を買うから待っててね。」
「隣人」にどう返答した?
「広さでは○○さんのところには及びませんが、住み心地は悪くないんですよ。」
「都会で1坪の単価が高いので、土地を多く購入できなかったんです。」
「恋人の親」にどう返答した?
「掃除がしやすいし物が少なくて済むし、狭い方が落ち着くから好きなんです。」
「姪(めい)」にどう返答した?
「そうなの。うちは、○○ちゃんの家やおばあちゃんの家より狭いの。」
「幼馴染」にどう返答した?
「確かに狭いけど収納が多いし、掃除が楽で気に入っている。」
以上、家が狭いと言われた107人が、それぞれの相手にした実際の返答を紹介しました。
まとめ
今回の不動産とーくは『家が狭いと言われた…107人は誰に言われた?どう返答した?』と題して、下記の項目を解説しました。
お役に立てたかの~?
家が狭いと言われた時、やはり心に大きな影を感じるものですよね。
他の人がどのように対応したかを見たことで、多様な返し方があることが分かったと思います。
重要なのは、他人の言葉に左右されず、あなたの生活空間に対する価値観を大切にすることです。
狭いからといって価値が低いわけではなく、それぞれの家にはその家なりの魅力があるはずです。
他人からの評価は
1つの意見に過ぎんから~
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、少しでもあなたの心に寄り添い、新たな視点を提供できたなら嬉しいです。
以上『家が狭いと言われた…107人は誰に言われた?どう返答した?』でした。
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