駅から遠い家で老後は大丈夫?駅に遠い老後で感じやすい不便6選
「老後の生活、駅から遠い家でも大丈夫?」
「駅から遠い家、老後にどう影響する?」
「駅遠の家で老後を過ごす具体的な不便さは?」

老後の生活は誰もが気になる重要な問題。
特に、今が駅から離れた場所であれば、このまま老後も住み続けるか否かの悩みに直面している人は本当に多いです。

こうした不安を解消するには、具体的な情報と適切な準備が必要です。

そこでこの記事では、不動産業界18年のプロが『駅から遠い家で老後は大丈夫?駅に遠い老後で感じやすい不便6選』と題し、実際に相談を受けた経験も踏まえて徹底解説します。

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産業界18年。累計3,000人以上の売却・購入・住み替え等をサポート。不動産コンサルティングを行なうクラウドハーツ・リアルエステート代表。当ブログ累計PV116万超。記事数130超。 ≫運営者情報
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便6選

駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便6選

駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便は下記6つです。

1.交通手段の不便さ

『交通手段の不便さ』は、駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便の1つです。

駅から遠い環境で遠出する場合、バスや車、タクシーなどに頼るしかないからです。

レオ教授レオ教授

どこへ行くにも時間と
お金がかかるの~

仮に、自家用車の移動で今の生活が成り立っていても、いずれは運転を自粛する時期が訪れます。

また、バスの本数が少なく、待ち時間が長い地域では、高齢者としての移動は一層難しいものとなるでしょう。

ケイスケ

雨の日はバス停までの
徒歩も困難になりそうですね

2.病院に行く時間がかかる

『病院に行く時間がかかる』は、駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便の1つです。

高齢になると、健康管理のために病院を頻繁に訪れることが多くなります。

しかし、駅から遠い地域に住む高齢者にとって、周囲に病院が少ない場合、そのアクセスは一つの大きな課題です。

レオ教授レオ教授

眼科や歯科などの専門医は
駅周辺にしかない事も多いからの~

このため、遠方の病院までの移動を余儀なくされ、移動にかかる時間が長くなることは避けられません。

場所によっては、バスと電車を乗り継ぐ必要があり、移動が体力的にも精神的にも負担となってしまう恐れもあるでしょう。

3.日常の買い物の不便さ

『日常の買い物の不便さ』は、駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便の1つです。

高齢になると、日常生活に必要な買い物が一つの課題になります。

特に、駅から遠い住宅地では、スーパーマーケットやコンビニエンスストアが駅前に集中していることが多く、日常の買い物に長い距離を移動する必要があります。

カエデ

移動の有無で、買い物に
かかる労力は大きく変わるよね

加えて、重い荷物を持ち帰る際の負担は、老後を迎えた高齢者にとって大きな問題となります。

特に、冬場の寒さや夏場の暑さは、買い物の際の大きな障害となり、体調を崩すリスクも伴います。

我慢できずにタクシーを利用する人も多いですが、バスと違って支払いが多額のため、生活費の大きな負担となるでしょう。

4.公共施設が利用しにくい

『公共施設が利用しにくい』は、駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便の1つです。

駅から離れた地域に住む高齢者にとって、市役所、図書館、公民館などの公共施設へのアクセスも大事になってきます。

特に、行政手続きや文化活動、地域コミュニティへの参加など、これらの施設を利用する機会は高齢者にとっても少なくありません。

ケイスケ

公民館で趣味のクラスに参加する
高齢者の方の多いですもんね

しかし、駅から遠いアクセスの問題が、これらの活動への参加を諦めさせ、孤立感や社会からの切り離された感覚を生む原因となることがあります。

5.娯楽施設が足りない

『娯楽施設が足りない』は、駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便の1つです。

老後の生活では、娯楽施設へが心身の活力や健康維持に重要な役割を果たすことも多いです。

しかし、駅から遠い地域では、映画館やレストラン、カフェといった娯楽施設が不足していることが多く、これらの施設を利用するためにはわざわざ遠出する必要があります。

カエデ②

家でいいやってなりそう…

娯楽の機会が限られることは、自宅で過ごす時間が増え、老後生活の楽しみが減少し、孤立感やストレスの増加につながる可能性があります。

6.親族や友人が来づらい

『親族や友人が来づらい』は、駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便の1つです。

交通の便が良くない地域に住む高齢者にとって、親族や友人の訪問が少なくなることは、つながりを維持する上での大きな障害となります。

特に、親族や友人が同じく高齢になれば、互いに移動が困難になり、若い頃のように頻繁に会うことができなくなる事も少なくないでしょう。

ケイスケ

たしかに、駅からのアクセスが
良い方が、気軽に行こうと思いますね

レオ教授レオ教授

駅近なら孫が1人で家に来てくれる
と喜ぶ人も周囲におるの~


以上、駅から遠い家の老後生活で感じやすい不便を解説しました。

老後も駅から遠い家で暮らせる?住み替えの判断基準

老後も駅から遠い家で暮らせる?住み替えの判断基準

老後も駅から遠い家で暮らせるか、住み替えの判断基準は下記4つの1つにでも該当するかどうかです。

住み替えの判断基準
  1. 現在、交通手段に電車をよく使う
    これから年齢と共に駅まで出る事がおっくうになる可能性が高いので、駅の近くで生活することをおすすめします。
  2. 最寄りのバス停の便数が少ない
    老後の移動手段が限られる中、思い立った時間での外出が困難になりがちなので、駅の近くで住み替えることをおすすめします。
  3. 周囲に買い物施設や病院が少ない
    買い物や病院通いは、老後生活においてのルーティンになる人が大半なので、駅の近くでの生活をおすすめします。
  4. 現在、主に自家用車で移動している
    いずれは視力や足腰の衰え、判断力の低下により、運転が困難になる可能性が高まります。
    そのため、今は移動に困らなくても、将来的には公共交通機関の利用が主になるため、駅の近くに住み替えた方が賢いでしょう。
レオ教授レオ教授

これらの4つの内の
1つでも該当するなら、一度は
住み替えを検討すべきじゃ!

一方で、これらに1つも該当せず、駅から遠いといえど生活に困らない場合は、現在の住まいでの老後を迎えても問題ないと考えます。

老後の住み替えは、若い頃の住み替えと違って、高齢者として安心した日々を過ごすための重要な決断です。

今一度、現在の住環境を見直してみて下さい。

老後に向け、駅から遠い家を住み替えた人の体験談

老後に向け、駅から遠い家を住み替えた人の体験談を紹介します。

相馬 大志さん(67歳・広島県)
67歳男性

住み替えて「良かった」点は?
サラリーマン時代、郊外の一戸建てを購入しました。当時は自動車通勤で問題なかったのですが、バスや電車では不便な立地でした。
年を重ねるにつれ、老後の生活を考え、より便利な場所での生活を望むようになりました。その結果、郊外の団地から駅近のマンションに住み替えました。
この変更で交通の便が良くなり、商店が多く、買い物が楽になりました。
また、病院も近く、生活する上での全ての条件が改善され、とても良かったと思っています。
住み替えて「悪かった」点は?
以前の郊外の団地では、70坪の広い土地と庭があり、ガーデニングや子どもの遊び場として活用していました。
しかし、駅近のマンションに移住したことで、庭がなくなり、以前のような庭遊びができなくなりました。
ベランダでのプランター栽培は可能ですが、それまでの庭の代わりにはなりません。
また、車を所有しているため、駐車場代が追加でかかるようになりました。
老後に向けて住み替えを迷う人へ一言
若い頃は郊外でも車があれば問題ありませんが、年を取ると坂道のある団地生活が辛くなります。
住居の近くに商店や病院、便利な交通手段がある「平地での、楽で、無理なく、ストレスのない」生活が一番良いと思います。
若いうちから人生設計をし、老後の「終の棲家」をよく考え、決断することがとても大切だと思います。
中村 幸雄さん(52歳・茨城県)
52歳男性

住み替えて「良かった」点は?
前の家では、車で10分以上走らないとスーパーに行けなかったため、老後の運転能力の低下も考えて、徒歩圏内にスーパーがある便利な場所に住み替えることを望んでいました。
結果的に、希望に合う中古の一戸建て(平屋)を見つけて即購入しました。
住み替えて「悪かった」点は?
購入した住宅は築36年で、住むためにはリフォームが必要でした。
そのため、購入費用とリフォーム費用の合計が予算をオーバーしてしまいました。
また、新しい近所付き合いでは隣人トラブルが発生し、精神的に苦痛を感じ、隣人に恵まれなかったことを少し後悔しています。
老後に向けて住み替えを迷う人へ一言
駅から近い便利な場所へ移れたのは満足していますが、住み替えにあたっては予算の管理と良い不動産屋やリフォーム業者の選択にも気を付けた方が良いです。
私の場合はバタバタと話が進んだので、他の業者と見積もりを比較せず行なってしまいました。
また、物件選びでは、近所の人も合わせて注意した方が良いです。
私が購入した物件には隣人が興味を持っていたようで、先に購入したことでトラブルが生じました。
以前の家の売却が決まっていたため現金で購入したのですが、もう少し周りも確認すればよかったと後悔しました。

まとめ

今回の不動産とーくは『駅から遠い家で老後は大丈夫?駅に遠い老後で感じやすい不便6選』と題して、下記の項目を解説しました。

レオ教授レオ教授

お役に立てたかの~?

老後の住まい選びは、将来の生活の質に直結する大切な決断です。

駅から遠い家に住む際に感じる不便さは、交通の便の悪さ、日常の買い物や病院へのアクセスの問題だけでなく、社会とのつながりを維持する上での困難さをも含む場合があります。

今住んでいる家での老後生活が適しているか、または住み替えが必要かは、個々のライフスタイルや周辺環境によって異なります。

自身のニーズをしっかりと見極め、将来に備えて、早めの情報収集と計画を心がけることが、安心で充実した老後生活への第一歩です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
老後に向けた住み替えの選択に役立てていただければ幸いです。

以上『駅から遠い家で老後は大丈夫?駅に遠い老後で感じやすい不便6選』でした。

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