「昼間でも暗い部屋に気持ちも暗くなる…」
あなたも同じように悩んでいませんか?
特に、更地から建てた新築住宅では、完成後の日当たりが購入時に確認できないため、住み始めた直後に後悔している人も多いです。
日当たりの悪い家の原因は、窓の方角が悪い(北向き等)、周囲の建物が近く密集しているなどで根本的な対策が困難…。
結果的にあきらめて、「ジメ~」とした暗い部屋と「モヤ~」とした独特なカビの臭いに、うんざりしている人も多いのではないでしょうか?
この記事では、不動産業界18年のプロが『新築なのにリビングが暗い…昼間でも暗い部屋の対策[全8選]』と題して徹底解説します!
最後まで読めば、リビングや部屋の暗さの悩みを改善するヒントが得られるはずです。
- 西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
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不動産 x 住宅業界18年。3,000人以上の売却・購入・住み替え等をサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ116万PV超 ≫運営者情報
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
新築なのにリビングが暗い…
昼間でも暗い部屋の対策[全8選]
新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋の対策を下記2つに分けて、全8つ紹介します。
昼間でも暗い部屋やリビングは、隣家の更地化や駐車場化等、周囲の状況が変わらないことには、根本的には改善しません。
ただ、そんな状況の中でも対策できることはあります。
まずは「手軽に明るく見せる対策」からじゃ!
新築のリビングや部屋が暗い…
手軽に明るく見せる対策[4選]
新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋を「手軽に明るく見せる対策」を紹介します。
お金のいるリフォーム無しなら
下記4つがおすすめじゃな!
※日当たりそのものを改善する方法ではありません。効果の実感には個人差があります。
主に「工夫」の観点でおこなう手軽な対策のため、劇的な効果はありませんが、部屋によってはパッと明るい印象になると思います。
「でも少しでいいから明るくしたい」
こんな気持ちの人におすすめです!
手軽に明るく見せる対策1.
明るい色のインテリアに変える
は、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋を手軽に明るく見せる対策の1つです。
もし、黒・グレー・茶色など暗い色のインテリアに囲まれているなら、日当たりの悪い家に一層暗い印象を与えています。
一度家の中を見渡してみるんじゃ!
暗い色の家具を使っていませんか?
仮に暗い色中心なら、家具やカーテンの色を変えて、部屋の中から明るく見せるとグッと印象が変わります。
カーテンには、オレンジ・黄色・緑・ピンクなどの明るい色、中でも日光の色に近い「白」がやはりおすすめです。
手軽に明るく見せる対策2.
家具家電を整理して空間を広げる
は、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋を手軽に明るく見せる対策の1つです。
日当たりの悪い家では、
- 家具家電が壁を作って日光をさえぎっている
- 家具家電が空間を狭めて部屋を暗くしている
よくあるんじゃ!
家具の影が部屋の中にできておらんか?
もしそうなら対策は簡単。
部屋の家具家電を整理して空間を広げるだけで、暗いリビングや部屋を明るく見せることができます。
また、明るい色の背の低い家具に買い替えてしまうのもおすすめです。
日当たりを優先するなら、なるべく家の物を少なく、日当たりをさえぎる障害物を無くし、スマートかつシンプルに暮らすことも必要かなと思います。
手軽に明るく見せる対策3.
窓ぎわに大きな鏡を置く
は、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋を手軽に明るく見せる対策の1つです。
窓ぎわに差し込んだ日光を大きな鏡で反射させ、部屋の中まで届けるイメージです。
家に姿見鏡があるからやってみよ~
複数の鏡を使って、まずは部屋で一番過ごす場所にうまく日光を取り込むといいでしょう。
手軽に明るく見せる対策4.
庭に白玉砂利・ベランダに白いウッドパネルを敷く
は、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋を手軽に明るく見せる対策の1つです。
白には太陽光を反射する効果があります。
この対策では、白玉砂利・白いウッドパネルに光を反射させて部屋も明るく見せるのが目的です。
ちょっと錯覚を利用してない?
まぁ否定はできんが、
錯覚で気持ちが明るくなるなら
儲けもんじゃろう!
以上、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋を「手軽に明るく見せる対策」を紹介しました。
※日当たりそのものを改善する方法ではありません。効果の実感には個人差があります。
「1」「2」は特におすすめの方法です。
日当たりの関係ない夜でも気持ちが明るくなりますからね。
続いて「リフォームで明るくする対策」じゃ!
新築のリビングや部屋が暗い…
リフォームで明るくする対策[4選]
新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋を「リフォームで明るくする対策」を4つ紹介します。
「なんとしても日当たりの悪い家を改善したい!」などの強い気持ちがあるなら、やはり「リフォーム」です。
お金はかかるがの~
「日当たりを買う」という
考え方で検討する価値ありじゃ!
では、それぞれ紹介していきます。
※ただし、賃貸住宅のリフォームは原状回復の問題があるため、オーナーや管理会社の許可が必要になります。
リフォームで明るくする対策1.
真っ白な壁紙へ貼り替え
は、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋をリフォームで明るくする対策の1つです。
日当たりの悪い家でも、部屋に入ってきた日光が真っ白な壁紙に反射してとても明るい印象になります。
今貼ってある壁紙がくすんでいたり、色が付いている場合は、より効果が期待できるでしょう。
壁紙は自分で貼って剥がせる安いタイプもありますが、仕上がりが全然違います。
プロの壁紙リフォーム業者に任せた方がいいでしょう。
リフォームで明るくする対策2.
明るい色のフローリングに変更
は、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋をリフォームで明るくする対策の1つです。
「1.真っ白な壁紙へ貼り替え」と同様、日当たりの悪い家がとても明るい印象になります。
一般的な茶色ではなく、
肌色や白がおすすめじゃな
フローリングが難しいなら、
白のカーペットやラグを敷くのも良さそうね!
リフォームで明るくする対策3.
窓を増やす
は、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋をリフォームで明るくする対策の1つです。
特に気になる暗い部屋で
検討してみてはどうじゃ?
ただ、壁を抜いたりなど大掛かりな工事が必要になるため、日当たりの悪い家とはいえ「木造一戸建て限定」です。
部屋に日光が差し込まないのは、窓の数や窓の面積が小さいケースがほとんど。
特に、小さすぎる窓は換気用でしか役に立っていませんからね。
窓が1枚増えるだけで、
日当たりが大きく改善できそうですね
窓を増やすリフォームは、
日当たりの悪い家を根本から
改善できる効果的な方法じゃ
中でも、人気なのは「天窓(トップライト)」を設置するリフォームで、天窓は隣家の影響を受けませんので、効率良く日光が取り込めます。
参考に、概算価格のイメージは下記の通りです。
小窓の増設 | 10~20万円 |
---|---|
中規模の窓の増設 | 20~40万円 |
天窓(トップライト)の増設 | 30~50万円 |
※外壁や内壁、屋根の他、壁紙や内装等、窓の増設により影響がある部分の工事も必要になります。
一般的に「1週間前後」の工期じゃ!
くれぐれも、窓を増やす場合は構造上の問題に注意しましょう。
家の構造によっては増設できる箇所も限定されるため、リフォーム会社にしっかりと相談する必要がありますね。
新築時の設計図面を
用意しておくといいぞ!
また、見積もりを取る時は、「1社のリフォーム会社に絞らず、複数の会社へ依頼すること」をおすすめします。
リフォームの見積もりは相場があってないようなもので、各社の金額が必ずバラつくからです。
リフォームで明るくする対策4.
太陽光照明システムの設置
は、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋をリフォームで明るくする対策の1つです。
日当たりの悪い家でも、自然な太陽光の恩恵を受けられる非常に画期的なリフォームになります。
暗い部屋を明るくする上で、最もおすすめできる方法の1つです。
ただし、「3.窓を増やす」リフォーム同様、木造の一戸建て住宅限定です。
太陽光照明システムは、屋根の上に太陽光を取り込むための採光ドームを設置。
隣家に左右されず、太陽光を部屋に取り込める仕組みです。
太陽光のギラつきを抑えつつ有害な紫外線をカットし、熱の持ち込みも抑える工夫がされている商品を選ぶといいでしょう。
太陽光照明システムなら、
「スカイライトチューブ」が有名じゃ
以上、新築のリビングが暗い場合など、昼間でも暗い部屋を「リフォームで明るくする対策」を紹介しました。
家も気持ちも明るくしたいもんじゃ!
リビングや部屋が暗い事のデメリットって、
具体的にどんなものがあるの?
「日当たり悪い=暗い=ダメ」の
イメージだけが先行しとるからの~
ここらで整理しておくぞ!
新築のリビングや部屋が暗い事のデメリット※メリットはある?
新築のリビングや部屋が暗い事で起こるデメリット、そして反対の意外なメリットについても紹介します。
まずはデメリットからじゃ!
新築のリビングや部屋が暗い事で起こるデメリット5選
新築のリビングや部屋が暗い事で起こるデメリットは下記5つです。
あ~全部イヤだ…
デメリット1.
気持ちが落ち込む
『気持ちが落ち込む』は、新築のリビングや部屋が暗い事で起こるデメリットの1つです。
ずっと暗い部屋にいる生活で、元気とやる気に満ち溢れた人を見たことがあるでしょうか?
想像通り、ネガティブな人の方が多いようじゃ
日光の大きな役割の1つは「体内時計の調整」。
日光に当たる習慣が極端に少ない日当たりの悪い家では、体内の生活リズムが狂ってしまうことが多いようです。
その他、
- 身体のだるさ
- 疲れやすさ
- 気持ちが落ち込む
人によっては、うつに似た症状に悩まされることも少なくありません。
特に、朝目覚めた時に浴びる日光は本当に大切です。
今日も一日頑張れるポジティブな気持ちにさせてくれるからです。
日当たりの良さはやはり重要ね
デメリット2.
洗濯物がなかなか乾かない
『洗濯物がなかなか乾かない』は、新築のリビングや部屋が暗い事で起こるデメリットの1つです。
周囲が建物に囲まれて密集していると、部屋はもちろん庭やベランダにも日光が当たりません。
外は天気が良くても、日当たりの悪い家はいつも暗い曇りの日に近いため、洗濯物が本当に乾きにくいです。
冬は特に、洗濯物を長時間干す必要があることもデメリットです。
布団や枕を干しても、フカフカにならないのは嫌です…
デメリット3.
秋冬が寒い
『秋冬が寒い』は、新築のリビングや部屋が暗い事で起こるデメリットの1つです。
日当たりの悪い家は天気が良くても基本暗い部屋。
見た目の印象からも、秋や冬の時期は特に寒いです。
秋や冬でも日当たりが良ければ、日中は部屋が温まります。
肌寒い季節は、日当たりが少しでもあるとありがたく感じますよね。
寒い日当たりの悪い家では、エアコンやガスファンヒーター等の暖房器具が手放せません。
さらに、窓の性能や壁の気密性が低い場合は、常に高い温度設定が必要になります。
光熱費がかさむことも大きなデメリットじゃ
私、寒いの苦手…
春や夏は暑くなりすぎずいいですが、秋や冬はやはりつらいですね。
デメリット4.
日中でも部屋が暗い
『日中でも部屋が暗い』は、新築のリビングや部屋が暗い事で起こるデメリットの1つです。
昼間でも電気をつけないと真っ暗な日当たりの悪い家。
多少薄暗いならまだしも、部屋によっては朝起きてから1日中照明をつける必要もあるでしょう。
「日中は照明をつけなくていい」←こんな家が本当にあるなんて想像できないとよく言われます。
部屋が暗いことはもちろんデメリットですが、照明の電気代も見逃せませんね。
デメリット5.
湿気やカビに悩まされる
『湿気やカビに悩まされる』は、新築のリビングや部屋が暗い事で起こるデメリットの1つです。
日当たりの悪い家は、ジメ~とした印象がないかの~?
日光が入らない暗い部屋には湿気が残りやすいんです。
湿気がたまるとカビの繁殖にも悩まされ、健康や衛生面でも良くありません。
日当たりの悪い家では、日光による乾燥は期待できないので、頻繁に換気して対策するしかありません。
寒い冬の頻繫な換気はつらいわね…
以上、新築のリビングや部屋が暗い事で起こるデメリットを紹介しました。
やはりデメリットが多いですね(汗)
つづいて、案外気付いていないメリットにも触れていきましょう。
メリットも?
日当たりの悪い家って
デメリットしかなくない?
まっ、基本的にはの~
少ないながらメリットもあるぞ!
デメリットの他、メリットにも目を向けると、日当たりの悪い家の見方が少~しだけ変わるかもしれません。
それでは、新築のリビングや部屋が暗い事の意外なメリットについて紹介していきます。
新築のリビングや部屋が暗い事の意外なメリット3選
新築のリビングや部屋が暗い事の意外なメリットは下記3つです。
はいはい、なるほどね
メリット1.
夏は涼しい
『夏は涼しい』は、新築のリビングや部屋が暗い事の意外なメリットの1つです。
太陽が当たらず日影ができやすいデメリットの裏返しですね。
日光による部屋の温度上昇がマシになります。
つまり、夏は涼しい部屋で過ごせるわけじゃ!
日当たりの良さも重要ですが、夏の暑さに毎年耐えられない人には、視点を変えるとメリットです。
冷房の電気代も抑えられるので、夏場も乗り切りやすいでしょう。
メリット2.
内装やインテリアが傷みにくい
『内装やインテリアが傷みにくい』は、新築のリビングや部屋が暗い事の意外なメリットの1つです。
日当たりの良さは、時として内装やインテリアを傷めます。
紫外線はお肌の天敵と言われるように、内装やインテリアを傷める原因でもあるんです。
つまり、日当たりの良い家では、内装やインテリアの色焼けなどが起こります。
畳の色も変わることが多いの~
一方、日当たりが悪い家では、紫外線も室内に入りにくいため、内装やインテリアを傷める心配がありません。
こだわりの家具や雑貨をたくさん持っている人には、メリットかもしれませんね。
メリット3.
ホームシアターを楽しめる
『ホームシアターを楽しめる』は、新築のリビングや部屋が暗い事の意外なメリットの1つです。
映画好きの人には嬉しいメリットじゃな!
暗い部屋の壁にプロジェクターで映像を映し出し、映画はもちろん、テレビ番組やYouTube、ゲームなども大画面で楽しむことができます。
スピーカーなど周辺機器にもこだわってみると、家が自分だけのエンターテイメント空間になります。
以上、新築のリビングや部屋が暗い事の意外なメリットを紹介しました。
レオちゃん、絞りだしたって感じね(笑)
そ、そんなことない!
改めてデメリットとメリットを
表にまとめておくぞ!
デメリット | メリット |
---|---|
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|
最後は、これから新築を建てようと考えている人に向けての対策です。
せっかくの新築マイホームで、昼間でも暗い部屋やリビングを作らないために、どんな間取りや工夫をすればいいのでしょうか?
[新築予定の人へ]
昼間でも暗い部屋やリビングにしない対策
あなたがこれから建てる新築マイホームで、昼間でも暗い部屋やリビングを作らないための対策は下記5つです。
せっかく購入する新築のマイホームなので、「住んでみたら日当たりの悪い家…」なんて後悔は絶対に避けたいですよね。
日当たりは少しの工夫で
大きく変わるから、ぜひ取り入れてみてくれい!
1.2階にリビング・ダイニング
『2階にリビング・ダイニング』は、これから建てる新築マイホームで、昼間でも暗い部屋やリビングを作らないための対策の1つです。
大半の建物は、1階より2階の方が日当たりが良いからです。
隣家の状況を見た上で検討してみて下さい。
一方、1階の各部屋は日当たりが悪くなります。
ただ、家族が一番長く過ごすリビング・ダイニングが明るいため、日当たりの悪さを実感しにくいでしょう。
やはり家族がよく集まる場所は、優先して日当たりの良い空間にしたいじゃろう!
注意点は、リビング・ダイニングが2階にある以上、階段を上り下りする機会が増えることです。
あなたや家族が高齢になった時のことも考えて間取りを検討しましょう。
2.吹き抜けのリビング・ダイニング
『吹き抜けのリビング・ダイニング』は、これから建てる新築マイホームで、昼間でも暗い部屋やリビングを作らないための対策の1つです。
建物の広さに余裕が必要ですが、吹き抜けは2階部分に差し込んだ日光を1階に効率よく取り込めるからです。
こう希望する人には、吹き抜けのある間取りがおすすめです。
開放感もあって、LDKも広く見えるぞ!
おしゃれよね~♪
家全体の風通しも良くなるって聞いたわ!
その他、2階にいる子供の気配も感じやすいなど、吹き抜けには日当たり以外にもメリットが多いです。
3.南側隣家との距離をとっておく
『南側隣家との距離をとっておく』は、これから建てる新築マイホームで、昼間でも暗い部屋やリビングを作らないための対策の1つです。
南側は、日中一番多くの日光が差し込む方角だからです。
さらに、南側に窓を多く設けておくと、新居の日当たりは大きく期待できます。
密集した住宅地が多いからの~
仮に、新築する土地が南向きであっても、各部屋にある窓の方角はちゃんとチェックです。
奥の部屋は北向きで、日当たりが悪くなりがちだからです。
面倒でも何度も現地に足を運ぶこと。
そこで、実際の日当たりを見ながら、ハウスメーカーや工務店と充分な打ち合わせをすることが大事です。
朝日が上がる東側も
あけられたらベストじゃ!
土地の面積と間口に余裕が
あればやる価値アリですね!
4.天窓(トップライト)の設置
『天窓(トップライト)の設置』は、これから建てる新築マイホームで、昼間でも暗い部屋やリビングを作らないための対策の1つです。
特に明るくしたい部屋には効果的です。
隣家の影響を受けずに、日光を取り込めるからです。
天窓たった1枚で日当たり効果は大きく期待できます。
通常の窓を増やすのもおすすめですが、窓の増やし過ぎは断熱効果を弱める原因にもなるため要注意です。
2階や3階、つまり最上階部分の天井をハイルーフにして、天窓(トップライト)の設置を検討してみてはいかがでしょうか。
5.太陽光照明システムの設置
『太陽光照明システムの設置』は、これから建てる新築マイホームで、昼間でも暗い部屋やリビングを作らないための対策の1つです。
記事前半の暗い部屋を明るくするリフォームでも紹介した「太陽光照明システム」は、新築の日当たり対策にも効果的です。
新築するハウスメーカーや
工務店で対応可能かは要確認じゃ!
太陽光照明システムを設置すれば、1階でも日当たりに困って後悔することはありません。
以上、あなたがこれから建てる新築マイホームで、昼間でも暗い部屋やリビングを作らないための対策を解説しました。
明るい色の内装、家具家電にもこだわるんじゃぞ!
複数の対策を組み合わせておけば
大きな後悔は防げそうね!
まとめ
今回の不動産とーくは『新築なのにリビングが暗い…昼間でも暗い部屋の対策[全8選]』と題して、下記の項目を解説しました。
今回のテーマはどうじゃった?
工夫次第で日当たりを改善
できることも多そうね!
新築のリビングが暗いという問題は、想像以上に多くの方が直面している現実で、住まいの快適さに大きく影響するため、早急に解決したいものです。
昼間でも暗い部屋のデメリットを理解し、それを軽減するための具体的な方法を知ることは、今後の快適な住まい作りに役立ちます。
光の取り入れ方やインテリアの選び方は、小さな工夫で大きな違いを生み出しますので、ぜひ対策してみて下さい。
リビングや部屋の明るさは、家族の心も明るくします。
あなたの生活がより快適で明るいものになることを願っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
以上『新築なのにリビングが暗い…昼間でも暗い部屋の対策[全8選]』でした。
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それではまたお会いしましょう!