【体験談】80歳まで住宅ローンがきつい…林さんが売却で老後破産を防いだ話
「定年後、毎月10万円のローンを払い続けられるか…」
「年金だけじゃ絶対足りない。でも今さら売れない」
「老後破産って他人事じゃないかもしれない」

そう感じているのは、あなただけではありません。50代で住宅ローンを組むと、完済は必然的に70代後半から80歳前後になります。

当時は無理のない返済計画のはずだったのに、再雇用で収入がガクッと下がり、医療費や修繕費が重なり、気づけば毎月の通帳残高がじわじわ減っていく——そんな現実に直面している方は、実際に多くいます。

問題は「払えなくなること」だけではありません。

80歳完済のローンを漠然と抱えたまま年齢を重ねると、売りたくても残債が売却額を上回り、自宅を売っても借金だけが残るという事態になりかねません。

そのリスクに気づいたときには、すでに手遅れ…。そうなる前に、現実を把握しておくことが大切です。

この記事では、不動産×住宅業界のプロが『【体験談】80歳まで住宅ローンがきつい…林さんが売却で老後破産を防いだ話』と題して紹介します。

同じ悩みを乗り越えた方のリアルな体験談を通じて、「自分の状況がどの段階にあるのか」「今できることは何か」を、読み終わったときにはっきりイメージできる記事を目指しました。

ぜひ最後まで読んで、老後の家計を守るための判断材料にしてください。

この記事の執筆者
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産×住宅業界20年。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ120万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
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【体験談】80歳まで住宅ローンがきつい…不安から査定した結果

林 和彦さん
「今は何とか払えている。でも65歳以降は、正直わからない」——そんな不安を抱えながら、毎月の通帳と向き合っている方はいませんか?

早速、80歳まで住宅ローンがきついと感じ、売却で老後破産を防いだ林和彦さんにお話を伺います。

今回お話を聞いた実体験者
林 和彦さん(ハヤシ カズヒコ)
林 和彦さん
【年齢】64歳【居住地】埼玉県
【自己紹介】都内の印刷会社に38年勤務し、60歳から再雇用で働いている。51歳のときに中古戸建てを購入し、借入額2,950万円、完済予定は80歳だった。再雇用後は手取りが月36万円から22万円台まで下がり、妻の通院費や固定資産税、給湯器交換費も重なって家計が厳しくなった。65歳以降の返済に限界を感じ、不動産会社3社へ査定を依頼。提示額には2,180万円から2,520万円まで差があり、住宅ローン残債や住み替え費用を何度も確認した。最終的に自宅を売却し、現在は築21年の賃貸マンションへ住み替えている。毎月の返済に追われない安心感が大きくなっている。※プライバシー保護により仮名
プロ20年プロ20年

林さん、本日は貴重な
体験を聞かせていただき
ありがとうございます

林さん林さん

同じように80歳まで
住宅ローンの返済に
苦しんでいる方の参考になれば!

林さんは64歳。埼玉県在住で、現在も都内の印刷会社で再雇用として働いています。

51歳で中古戸建てを購入し、完済予定は80歳。定年後も約20年間、住宅ローンを払い続ける計画でした。

しかし再雇用後の収入減や想定外の出費が重なり、「このままでは払えない」という現実に直面。不動産会社3社に査定を依頼し、最終的に自宅を売却して賃貸へ移る決断をしました。

住み替え後の今は、毎月の返済に追われない安心感のほうが大きいと語る林さん。その経緯を詳しく聞いていきます。

質問項目

  1. 51歳で「80歳完済」の住宅ローンを組んだ理由は?
  2. 定年後も返済が続く怖さに気づいた瞬間は?
  3. 「80歳まで住宅ローンは払えない…」と感じて最初にしたことは?
  4. 不動産会社3社に査定を依頼して何がわかった?
  5. 査定後に確認した「本当の手残り額」はいくらだった?
  6. 家の売却を決めるまで一番迷ったことは?
  7. 賃貸への住み替え後、毎月の生活はどう変わった?
  8. 80歳まで住宅ローンがきつい、払えないと悩む人へ伝えたいこと

それでは、林さんが80歳完済のローンを組んだときの話から聞いていきましょう。

51歳で「80歳完済」の住宅ローンを組んだ理由は?

購入当時51歳。29年ローンを組めば完済は80歳になる計算です。

今振り返れば「よく決断できたな」と思う方もいるかもしれませんが、当時の林さんにはそれなりの根拠がありました。

プロ20年プロ20年

51歳でローンを組むとなると
完済年齢は必然的に高くなりますよね
当時はどんな気持ちでしたか?

林さん林さん

手取りが月36万円あって
ボーナスも年2回あったので
10万1,000円の返済なら余裕だと

借入額は2,950万円、毎月の返済額は10万1,000円。当時の収入からすれば、返済比率は無理のない水準でした。

「子どもも独立していたし、夫婦2人で住める広さの中古戸建てがちょうど見つかった」と林さんは振り返ります。

プロ20年プロ20年

収入面では確かに
問題ない水準でしたね
定年後の返済については?

林さん林さん

再雇用で65歳まで働けるし
その後は年金もある
何とかなると思っていたんです

「何とかなる」という見通しが、後に大きな誤算になったと林さんは苦笑いしながら話してくれました。

定年後も返済が続く怖さに気づいた瞬間は?

60歳で定年を迎え、再雇用に切り替わった林さん。そこから状況は大きく変わっていきます。

林さん林さん

再雇用になった途端
手取りが22万円台まで
ガクッと下がったんです

プロ20年プロ20年

月36万円から22万円台は
想像以上の落差ですね
賞与はどうでしたか?

林さん林さん

ほぼゼロになりました
繁忙期に少し出る程度で
年収ベースで見ると別世界

毎月の返済額10万1,000円はそのまま。手取りが減っても、ローンの負担は1円も変わりません。

さらに追い打ちをかけるように、複数の出費が同時期に重なりました。

  • 妻の通院費が月1万円以上かかるようになった
  • 固定資産税が年12万円の支払いが毎年続く
  • 火災保険の更新時期が重なった
  • 給湯器が突然故障し、交換費用28万円が発生した
プロ20年プロ20年

給湯器28万円は
タイミングが悪すぎましたね
そのとき預金はどんな状況でしたか?

林さん林さん

じわじわ減っていくのが
通帳を見るたびに怖くて
目を背けたくなるくらいでした

「払えなくなったわけじゃないけど、毎月少しずつ預金が削れていく感覚が、正直一番きつかった」と林さんは言います。

80歳まで住宅ローンがきつい、という言葉の重さが、じわりと伝わってきます。

「80歳まで住宅ローンは払えない…」と感じて最初にしたことは?

預金が目減りし続ける中で、林さんはある日、年金の見込み額を真剣に確認することにしました。

林さん林さん

ねんきん定期便をちゃんと
読んだことがなかったんですが
65歳からの受取額を見て青ざめました

プロ20年プロ20年

具体的にどのくらいの
見込み額だったのでしょうか?

林さん林さん

夫婦2人合わせて
月約22万円の見込みでした
返済だけで半分近く消えてしまう

年金22万円から毎月の返済10万1,000円を引くと、残りは約12万円。そこから生活費・医療費・税金・保険が全部のしかかってきます。

林さんはすぐに、自分の家計状況を数字で整理し始めました。

確認した項目 内容・金額
住宅ローン残債 約1,760万円
預金残高 じわじわ減少中(具体的な額は非公開)
65歳以降の年金見込み額(夫婦合算) 月約22万円
毎月の赤字額(再雇用時点) 数万円単位で預金を取り崩す状況
プロ20年プロ20年

数字にして初めて
「今後どうなるか」が
見えてきますよね

林さん林さん

頭の中でぼんやり不安だったのが
数字にしたら「無理だ」って
はっきりわかりました

漠然とした不安を「数字の現実」に変えたことが、林さんが動き出すきっかけになりました。

80歳まで住宅ローンを払えないと感じたとき、まず自分の家計を数字で整理する。これが最初の一歩です。

不動産会社3社に査定を依頼して何がわかった?

家計の現実を直視した林さんが次に動いたのは、自宅の査定でした。

プロ20年プロ20年

査定はどのように
依頼されたのでしょうか?

林さん林さん

一括査定サービスを使いました
1回入力するだけで
複数社から連絡が来るので楽でしたよ

一括査定を使ったことで、3社から査定額が出そろいました。ところが、その金額には大きな差がありました。

査定会社 査定額 査定根拠と提案の特徴
A社 2,180万円 近隣の直近成約事例3件と築年数による減価率を基に算出。「早期売却を優先するならこの価格帯」と明確に説明してくれた。現実的な数字を正直に出してくれた印象
B社 2,360万円 リフォーム歴(キッチン・浴室)と南向きの日当たりを加点評価。近隣の売り出し中物件との比較資料を持参し、「このくらいなら3カ月以内に動く可能性がある」と根拠を示してくれた
C社 2,520万円 「強気の価格で出して様子を見ましょう」というスタンス。ただし成約事例の提示がなく、なぜその価格になるのかの説明が不十分で、やや疑問が残った
※査定額はあくまで「売り出し時の目安」であり、成約価格を保証するものではありません。
林さん林さん

一番高い2,520万円に
飛びつきたい気持ちはありました
でも、根拠の説明が薄かったので

プロ20年プロ20年

高い査定額には
「媒介契約を取るための釣り上げ」
もあるので注意が必要ですね

査定額が高くても、実際の売却時に値下げを求められるケースは少なくありません。

林さんが「なぜその価格なのか」を各社に質問したのは、非常に賢明な判断でした。

複数社の査定を比較することで、自宅の相場がおおむね2,200万円~2,400万円の範囲にあることも見えてきたと言います。

査定後に確認した「本当の手残り額」はいくらだった?

査定額がわかったからといって、そのまま手元に残るわけではありません。林さんが次に頭を抱えたのは「本当の手残り額」の計算でした。

プロ20年プロ20年

残債や諸費用を差し引くと
実際の手残りはかなり変わりますよね
どのように試算しましたか?

林さん林さん

担当者に何度も確認しながら
一つひとつ書き出していきました
数字が出るたびに胃が痛くなって

林さんが整理した、売却にかかる費用と手残りの試算は以下の通りです。

項目 金額(目安)
売却想定額(中間値・B社ベース) 約2,300万円
住宅ローン残債 ▲1,760万円
仲介手数料(売却額×3%+6万円+消費税) ▲約83万円
引っ越し代 ▲約20万円
賃貸マンションの初期費用(家賃8万円×6カ月分相当) ▲約48万円
その他(登記費用・印紙代など) ▲約10万円
手残りの目安 約379万円
※上記は試算の一例です。実際の費用は物件・条件により異なります。
林さん林さん

379万円か…と正直思いました
「安心できる金額ではない」って
担当者にも正直に話したんです

プロ20年プロ20年

それでも残債を上回る
アンダーローンの状態だったのは
不幸中の幸いでしたね

売却が成立すれば借金を残さずに済む状況でした。

実際の成約額は約2,280万円で、売却活動の期間は約3カ月。試算をやや下回ったものの、残債を完済してなお手元に資金が残った点は、林さんにとって大きな安心材料になりました。

家の売却を決めるまで一番迷ったことは?

数字の整理は終わった。でも林さんの心の中では、まだ答えが出ていませんでした。

林さん林さん

38年間働いて手に入れた家を
手放すって、やっぱり怖かったです
賃貸に戻ることへの抵抗も正直あって

プロ20年プロ20年

家への思い入れは
誰にでもありますよね
老後破産のリスクとどう向き合いましたか?

林さん林さん

「売らなかったらどうなるか」を
具体的に考えてみたんです
そうしたら怖くなりました

林さんが想定した「売らずに住み続けた場合のリスク」は、以下のようなものでした。

  • 年金収入だけでは毎月数万円の赤字が続く可能性がある
  • 預金が底をつけば、ローン返済が滞るリスクがある
  • 滞納が続けば競売にかけられ、売却額より大幅に低い価格で手放すことになる
  • 老後の医療費・介護費が重なると、回復できない家計ダメージになる

競売になると市場価格より3~5割低い価格で落札されることが多く、手元に何も残らないケースもあります。

「今なら選べる。でも滞納が続けば、選ぶ権利すら失う」——その現実に気づいたことが、林さんの背中を押した決め手になりました。

賃貸への住み替え後、毎月の生活はどう変わった?

自宅を売却した林さんは、築21年の賃貸マンションへ移りました。家賃は月8万円。住宅ローンの返済額だった10万1,000円と比べると、毎月2万1,000円の負担減です。

林さん林さん

数字で見るとたった2万円ですが
気持ちの軽さが全然違うんです
毎月「足りるか」って怯えなくていい

プロ20年プロ20年

固定費が下がるだけでなく
心理的な余裕も生まれますよね

林さん林さん

固定資産税もなくなるし
修繕の心配もしなくていい
設備が壊れたら大家さんが対応してくれる

林さんは64歳になった今も再雇用で働いており、毎月の家賃8万円と生活費を年金と給与で賄っています。

項目 持ち家(売却前) 賃貸(住み替え後)
毎月の住居費 10万1,000円(ローン返済) 8万円(家賃)
固定資産税 年12万円 なし
設備故障・修繕費 自己負担(給湯器28万円など) 原則として大家負担
毎月の精神的な不安 大きい(預金が減っていく恐怖) ほぼなし
林さん林さん

家を失った寂しさより
追われない安心感のほうが
今は正直ずっと大きいです

「家を手放した後悔」より「解放された安心感」が上回った、というのが林さんの偽らざる本音です。

老後の暮らしを守るために下した決断が、結果として毎日の心の余裕につながっている。その事実は、同じ悩みを抱える方にとって大きな希望になるのではないでしょうか。

80歳まで住宅ローンがきつい、払えないと悩む人へ伝えたいこと

最後に、林さんと同じように80歳まで住宅ローンを払えるか不安な方へ向けて、率直なメッセージをいただきました。

プロ20年プロ20年

今まさに悩んでいる方へ
実体験から伝えたいことを
お願いできますか?

林さん林さん

まず「今の数字」を
ちゃんと見てほしいです
見て見ぬふりが一番怖い

林さんが特に伝えたいポイントは以下の通りです。

  • 年金見込み額・残債・預金残高を数字で整理する
  • 「今は払えている」と安心せず、65歳以降の収支を試算する
  • 売却を「負け」と思わず、選択肢の一つとして早めに査定する
  • 査定は複数社に依頼し、根拠のある説明をしてくれる会社を選ぶ
  • 手残り額は査定額から残債・諸費用を引いた現実ベースで確認する
プロ20年プロ20年

動き出すのが早いほど
選択肢が多く残りますし
競売などの最悪事態も防げますよね

林さん林さん

本当にそう思います
私は動いてよかったと
今でも心からそう感じています

「80歳まで住宅ローンがきつい」という不安は、放置するほどに選択肢が狭まっていく問題です。

査定を依頼しても売却する義務は一切ありません。「今の自宅がいくらで売れるか」を知るだけで、漠然とした不安が「動ける現実」に変わっていきます。

林さん林さん

あの日、一歩踏み出せたことが
人生後半のお守りに
なっていると思います

プロ20年プロ20年

動き出すタイミングが早いほど
取れる選択肢の幅が広がります
まず現実の数字を確認することが大事ですね

林さん林さん

80歳まで住宅ローンを
払い続けることへの不安を
抱えている方の力になれたら嬉しいです!

老後破産は、突然やってくるものではありません。毎月の「何とかなっている」が積み重なった先に静かに近づいてくるものです。林さんの決断と行動は、同じ悩みを抱えるすべての方へのヒントになるはずです。


以上、80歳まで住宅ローンがきついと悩みながらも、売却という決断で老後破産を防いだ林和彦さんの貴重な体験談を、インタビュー形式でお届けしました。

林さんが「動いてよかった」と感じた理由は、売却そのものではなく、査定によって現実の数字を把握できたことでした。

プロ20年プロ20年

不安なまま過ごした時間より
査定結果を手にしてからのほうが
ずっと冷静に考えられたと言います

80歳まで住宅ローンがきついと感じているなら、今の自宅価値を無料で確認できる査定から始めてみるのが現実的な最初の一手です。

「売る・売らない」の判断は、査定結果という根拠を持ってからでも遅くはありません

【セルフチェック】80歳まで住宅ローンを払える?払えない?

「今は払えている」という状態が、65歳以降も続く保証はありません。

林さんのように、収入が変わってから動き出すのでは遅いケースもあります。

今の自分の状況が実際のところどうなのか、以下の項目で確認してみましょう。

プロ20年プロ20年

「まだ大丈夫」と感じていても
チェックが重なるほど
リスクは静かに高まっています

【診断】□にチェックできます
項目
【診断結果】
  • 0〜2個:現時点では大きなリスクは低い。ただし収入変化や医療費の増加など、今後の状況変化には引き続き注意が必要
  • 3〜5個:返済継続にリスクが生じ始めているサイン。65歳以降の収支を具体的に試算し、早めに対策を考えておきたい段階
  • 6〜8個:老後の家計が圧迫されるリスクが高い。住宅ローンの見直しや売却を含めた選択肢を、早めに動き出したい状況
  • 9個以上:このまま返済を続けると、老後破産につながる可能性が高い。まず自宅の査定で現状の選択肢を確認することを強くお勧めしたい段階
※おおよその目安であり、個別の状況によって判断は異なります。

このチェックリストは、漠然とした不安を「行動すべきかどうか」の判断基準に変えるためのものです。

プロ20年プロ20年

チェックが多くても
「今すぐ売る」と決める必要はありません
まず査定で現実の数字を知ることが先決です

80歳完済のローンが本当に払い続けられるかどうかは、今この瞬間の収入だけでは測れません

定年後の収入変化・医療費・設備の老朽化など、複合的なリスクが重なったとき、家計は一気に追い詰められます。

チェックの数が多いほど、早めに現実と向き合うことが、老後の安心を守ることにつながります。

林さんの体験が示しているのは、「決断の早さが、老後の安心感の差になる」ということです。

まとめ:80歳まで住宅ローンが払えない不安。まず査定で現実を確認

今回の不動産とーくは『【体験談】80歳まで住宅ローンがきつい…林さんが売却で老後破産を防いだ話』と題して、下記の項目を解説しました。

この記事で解説したこと

  1. 【体験談】80歳まで住宅ローンがきつい…不安から査定した結果
  2. 【セルフチェック】80歳まで住宅ローンを払える?払えない?
プロ20年プロ20年

林さんの体験談は
参考になりましたか?
あなたの状況と重なる部分はありましたか?

80歳まで住宅ローンがきつい、このまま払えるかどうか不安…と感じているなら、その感覚は正直なサインです。

「今は何とか払えている」という状態は、裏を返せば収入が少し下がるだけで崩れる綱渡りの家計かもしれません。

林さんが動けたのは、その不安を「数字の現実」に変えて、まだ選択肢があるうちに踏み出したからです。

業界歴20年以上「不動産コンサル西田」のアドバイス

長年、不動産の相談を受けてきて感じることがあります。

老後破産に近い状況で相談に来る方の多くが、口をそろえて言うのは「もっと早く動けばよかった」という言葉です。

プロ20年プロ20年

余裕があるうちに動いた人と
追い詰められてから動いた人では
その後の選択肢の数が全然違います

住宅ローンの返済が苦しくなってからでは、売却価格の交渉余地も、住み替え先を選ぶ時間も、どんどん狭まっていきます。

逆に言えば、今この記事を読んでいるあなたには、まだ動ける余白があるということです。

一つだけ、具体的なアドバイスをするとしたら——まず以下の3つの数字を手元に揃えてみてください。

  • 65歳以降の年金見込み額(ねんきん定期便で確認できる)
  • 住宅ローンの残債と、完済までの総返済額
  • 自宅の現在の市場価値(不動産一括査定で無料で調べられる)

この3つが揃ったとき、「売るべきか・続けられるか」が初めて判断できる状態になります。

査定を依頼したからといって、売却しなければならない義務は一切ありません。「知ること」と「決断すること」は、まったく別の話です。

老後の暮らしを守るための選択肢は、今日の一歩から広がっていきます。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

80歳まで続く住宅ローンへの不安は、抱えているだけでは何も変わりません。

林さんのように、まず数字と向き合う一歩を踏み出してみてください。あなたの老後を守る選択は、きっとそこから見えてきます。

以上『【体験談】80歳まで住宅ローンがきつい…林さんが売却で老後破産を防いだ話』でした。

この記事の執筆者
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産×住宅業界20年。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ120万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
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「査定額は本当に信頼できる?」「査定したら売らされる?」と不安な方は、下記の完全ガイドをご覧ください。経験者の査定実例や本音の体験談、査定ノウハウのほか、プロ20年が厳選した査定サイトも徹底紹介しています。

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