【体験談】オーバーローン560万円の住み替えブログ!佐伯さんはどう動いたか
「査定したら560万円も足りなかった…どうすればいい?」
「オーバーローンで住み替えを諦めた人のブログばかり出てくる」
「実際に乗り越えた人の話を、リアルな言葉で聞いてみたい」

住み替えを考えるきっかけは人それぞれでも、「売却額がローン残高を下回る」という壁にぶつかったときの絶望感は、経験した方にしか分からないものがあります。

あなたが今感じているその気持ち、同じ場所で立ち止まっている方は、思っている以上に多くいます。

ただ、ここで一つ知っておいてほしいことがあります。

オーバーローンの状態でも住み替えを実現した方が実際にいて、「どうせ無理」と調べることをやめた時点で、使えたかもしれない手段への扉も閉じてしまいます。

この記事では、不動産×住宅業界のプロが『【体験談】オーバーローン560万円の住み替えブログ!佐伯さんはどう動いたか』と題して紹介します。

同じ悩みを乗り越えた方のリアルな体験が、今のあなたの状況を整理するヒントになるはずです。

ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事の執筆者
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産×住宅業界20年。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ120万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
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ここで紹介するのは全12人の住み替え体験談の1つです。理想の住まいを叶えた方たちが、どのような基準で物件を選び、資金計画を立てたのか。戸建て・マンション・賃貸など、それぞれの成功と失敗の背景を知りたい方は『戸建て・マンション住み替えの成功と失敗を全公開!12人の体験談・費用・手順のまとめ』をあわせてご覧ください。あなたの「新しい暮らしを形にするヒント」が詰まっています!

【体験談】オーバーローン560万円でも住み替えできた実体験ブログ

佐伯 一馬さん

早速、オーバーローン状態から住み替えを実現した大阪府在住の佐伯一馬さんに、当時の経緯を詳しく伺います。

今回お話を聞いた実体験者
佐伯 一馬さん(サエキカズマ)
佐伯 一馬さん
【年齢】44歳【居住地】大阪府
【自己紹介】大阪府内の食品メーカーに勤務。妻と高校生の長男、中学生の長女との4人暮らし。通勤負担の増加と子どもの進学をきっかけに住み替えを検討したものの、自宅の査定額が住宅ローン残高を約560万円下回るオーバーローン状態であることが判明した。自己資金だけでは解決できず悩んだが、金融機関や不動産会社へ相談を重ね、住み替えローンを利用して売却と新居購入を実現。現在は大阪府内の中古戸建てへ住み替え、家族が納得できる暮らしを送っている。※プライバシー保護により仮名
プロ20年プロ20年

佐伯さん、本日は
貴重な体験をお話しいただき
ありがとうございます

佐伯さん佐伯さん

こちらこそ、同じように
オーバーローンで悩んでいる方の
参考になれば嬉しいです

佐伯さんは36歳のときに3,280万円で購入した戸建てに約8年間暮らしていましたが、勤務先の異動をきっかけに住み替えを考え始めます。

住み替えを決意してから売却と購入を同時に実現するまでの道のりは、決して平坦ではありませんでした。

それでも前に進み続けた佐伯さんの経験は、今まさに同じ悩みを抱えている方にとって、きっと大きなヒントになるはずです。

質問項目

  1. 住み替えを考え始めたとき、最初に「オーバーローン」だと気づいた瞬間は?
  2. 一度は断念しかけた状態から、再び動き出せた理由は?
  3. 不動産会社・金融機関への相談で「これは使えた」アクションは何?
  4. 住み替えローンを選んだ決め手と、使ってみて感じたリスク・注意点は?
  5. 新居を「築14年の中古戸建て」に決めた理由は?
  6. 住み替え後、家族の生活はどう変わった?
  7. オーバーローンで住み替えを諦めかけている人へ、経験者として伝えたいこと

それでは、佐伯さんの住み替えブログを一緒に振り返っていきましょう。

住み替えを考え始めたとき、最初に「オーバーローン」だと気づいた瞬間は?

佐伯さんが住み替えを意識し始めたのは、勤務先の異動が決まった42歳のころでした。

プロ20年プロ20年

異動が決まってから
どのタイミングで
「売ろう」と考えましたか?

佐伯さん佐伯さん

片道90分近い通勤が
続いていて、これは体が
もたないと思ったんです

子どもの高校進学も重なり、「今動かなければ機会を逃す」という気持ちがあったと言います。

そこで最初に取り組んだのが、売却額の見当をつけることでした。

プロ20年プロ20年

査定額はどのように
確認されましたか?

佐伯さん佐伯さん

一括査定サービスを
使いました。1回の入力で
複数社に申し込めるので楽でしたよ

プロ20年プロ20年

1社だけに聞くより
相場観がつかみやすいですよね
何社に依頼しましたか?

佐伯さん佐伯さん

最終的に5社です
査定額にばらつきが
あると聞いていたので

実際、5社の査定額には幅があり、その結果をまとめると次のようになりました。

査定会社 査定額 印象・提案内容・根拠など
A社 2,580万円 「この価格で絶対売れます」と自信満々だったが、成約事例の資料は1枚のみ。根拠の薄さが気になった
B社 2,480万円 土地面積と接道条件を重視した説明で納得感があった。値引き交渉が入った場合の想定ラインまで提示してくれた
C社 2,420万円 周辺の売れ残り物件との違いを具体的に説明。「3カ月以内に売れる見込み」と売却期間の目安も示してくれた。最も信頼感があった
D社 2,400万円 「高く出しすぎると長引くリスクがある」と正直に伝えてくれた。慎重な査定スタイルで現実的な印象
E社 2,350万円 5社の中で最も低い査定額。建物の経年劣化と将来の修繕費を細かく指摘。厳しいが丁寧な説明だった
※査定額はあくまで売り出し価格の目安です。実際の成約額とは異なります。

5社の査定額の平均はおよそ2,446万円。

一方、そのとき残っていた住宅ローン残高は2,980万円。

差し引きすると、約560万円が足りない。

それがオーバーローンの現実でした。

佐伯さん佐伯さん

数字を見た瞬間、
頭が真っ白になりました
「詰んだ」って思いましたよ

プロ20年プロ20年

オーバーローンと
気づいたときの
衝撃は大きいですよね

住み替えどころか、売ることすらできないのではないか。そんな絶望感が佐伯さんを包んでいたそうです。

一度は断念しかけた状態から、再び動き出せた理由は?

「一旦、住み替えは諦めよう」。そう思い込んでいた時期が、佐伯さんには確かにありました。

佐伯さん佐伯さん

妻にはどう伝えるか
迷って、しばらく
一人で抱えていました

結局、妻に打ち明けたのは査定から2週間ほど経ったころ。

子どもたちの前では言い出せず、夫婦2人になったタイミングで話したと言います。

佐伯さん佐伯さん

妻の反応は意外でした
「560万円足りないなら
どうすればいいか考えよう」って

プロ20年プロ20年

奥様の言葉が
大きな後押しに
なったんですね

佐伯さん佐伯さん

そうです。一人だったら
そこで終わっていたかも
しれないと思います

子どもたちにも「引っ越すかもしれない」と話したところ、長男は通学の負担が減ることへの期待を、長女も「新しい家に住んでみたい」と前向きに受け止めてくれたそうです。

家族全員が同じ方向を向いたことが、再び動き出す原動力になりました。

そして佐伯さんが調べ始めたのが、オーバーローンでも住み替えができる方法。

「ブログ」や「体験談」を検索し続ける中で、住み替えローンという選択肢があることを知ります。

プロ20年プロ20年

住み替えローンは
次の見出しで詳しく触れますが
知らずに諦めている方が多い手段です

自己資金でローン残高との差額をすべて補える方ばかりではありません。

まず「方法があるかどうか」を調べることで、佐伯さんのように状況が動き出すことがあります。

不動産会社・金融機関への相談で「これは使えた」アクションは何?

動き出した佐伯さんがまず向かったのは、査定を依頼した5社の中で最も信頼感を持ったC社(査定額2,420万円)の担当者への相談でした。

佐伯さん佐伯さん

査定時に売却期間の
目安まで説明してくれたので
この人なら話せると思ったんです

不動産会社への相談では、オーバーローンの状況を包み隠さず伝えることが大事だと実感したと言います。

プロ20年プロ20年

状況を正直に話すのは
勇気がいりますが
それが解決への近道になりますね

次に動いたのが、住宅ローンを借りている銀行への相談です。

担当者から「住み替えローン」の概要を説明してもらい、審査の可能性があることを確認。

合わせて、家計収支の見直しも徹底的に行いました。

佐伯さん佐伯さん

家計簿を3カ月分
引っ張り出して
ひとつひとつ確認しました

佐伯さん夫婦が実際に削り出した項目は次の通りです。

  • 使っていなかったサブスクリプションサービスを3本解約(月約4,500円削減)
  • 保険の見直しで重複していた保障内容を整理(月約8,000円削減)
  • 外食・テイクアウトの頻度を週2回から週1回以下に抑える(月約1万円削減)
  • 駐車場代が安い場所への移転を検討(月約6,000円削減の見込み)
プロ20年プロ20年

月に3万円近い削減は
年間36万円に相当しますね
審査への影響も無視できません

佐伯さん佐伯さん

銀行に家計収支の
改善状況を見せると
担当者の反応が変わった気がしました

「やれることを全部やった」という姿勢が、審査担当者にも伝わったのかもしれません。

相談の質を上げるために、数字で現状を整理して持っていくことが、想像以上に効果的でした。

住み替えローンを選んだ決め手と、使ってみて感じたリスク・注意点は?

「住み替えローンって何?」と思った方のために、まず仕組みを整理します。

住み替えローンとは、現在の住宅ローン残高と新居の購入資金を合わせて一本で借り入れられるローンです。

通常、家を売って残債を完済してから新居のローンを組む流れが基本ですが、住み替えローンはオーバーローンで売却額だけでは完済できない場合でも、差額分を新しいローンに上乗せして借りられるのが特徴です。

ただし、取り扱っている金融機関が限られており、審査基準も通常のローンより厳しく、金利も高くなる傾向があります。

佐伯さん佐伯さん

自己資金だけでは
どうにもならない560万円を
ローンに組み込める点が決め手でした

プロ20年プロ20年

一方で、借入総額が
大きくなるリスクは
どう感じましたか?

佐伯さん佐伯さん

正直、一番不安だった点です
返済が増えることへの
プレッシャーはありました

住み替えローンを使う際に佐伯さんが感じたリスクと注意点を、以下にまとめます。

リスク・注意点 佐伯さんの実感
借入総額が膨らむ 旧ローン残高+新居購入費+諸費用が一本になるため、月々の返済負担を事前にシミュレーションしておくことが必須
売却と購入の日程調整が難しい 引き渡し日と入居日をほぼ同時に合わせる必要があり、スケジュール管理が最もしんどかった
審査基準が通常より厳しくなる 勤続年数・年収・家計収支の健全性が重視された。書類準備に想定以上の時間がかかった
売却価格が想定を下回るリスク 売り出してから3カ月近く経ったころ、買い手から値引き交渉が入り焦った
プロ20年プロ20年

売却と購入の
同時進行が最もしんどかった
とのことですが、具体的には?

佐伯さん佐伯さん

売却先が決まらないと
購入物件を押さえられない
その綱渡り状態が一番きつかったです

売り出し価格をB社の査定額と同じ2,480万円に設定し、売却活動をスタート。

内覧対応を続けながら、約3カ月後に買い手が見つかりました。

最終的な成約額は2,430万円で、当初の想定より50万円ほど低い結果でしたが、住み替えローンで差額を吸収できる範囲に収まりました。

プロ20年プロ20年

住み替えローンは
便利な反面、返済総額が
増える点は必ず把握しておきたいですね

月々の返済額は以前より約1万6,000円増えていますが、通勤時間の大幅な短縮で「時間」と「体力」が戻ってきた分、家族みんなが納得していると佐伯さんは言います。

新居を「築14年の中古戸建て」に決めた理由は?

新居探しでは、新築・中古・マンション・戸建てなど、さまざまな選択肢を一度フラットに検討したそうです。

佐伯さん佐伯さん

子どもが2人いるので
やっぱり戸建てがいい
という気持ちは最初からありました

プロ20年プロ20年

新築ではなく
中古を選んだのは
どんな理由からですか?

佐伯さん佐伯さん

住み替えローンで
借入額がすでに大きいので
価格を抑えることが最優先でした

新築と比べて価格が抑えられる中古戸建ての中でも、築年数が浅すぎると割高になり、古すぎると修繕リスクが増します。

その兼ね合いで「築10年~20年前後」を目安にしたところ、条件に合った築14年の物件に出会いました。

  • 通勤・通学の利便性が高いエリアで、職場まで片道30分以内に収まる
  • 築14年で主要設備の寿命がまだ十分にある
  • 前オーナーがきれいに使っており、内覧時の印象がよかった
  • 新築と比べて約700万円ほど安く購入できた
佐伯さん佐伯さん

ホームインスペクションも
入れて、構造上の問題が
ないことも確認しました

プロ20年プロ20年

中古を買うときは
ホームインスペクションの
活用は本当に大切ですね

「新築にこだわらない」という選択が、住み替えローンの負担を現実的な範囲に抑えることにつながりました。

住み替え後、家族の生活はどう変わった?

新居に移り住んでから、佐伯さん家族の日常は目に見えて変わっていきました。

佐伯さん佐伯さん

通勤が片道30分を
切ったのが、何より
体への負担が違います

以前は片道90分近くかかっていた通勤が、約3分の1の時間になりました。

ただ、正直に言うとその恩恵を実感するまで少し時間がかかったそうです。

佐伯さん佐伯さん

引っ越してしばらくは
返済額が増えた不安のほうが
頭にありましたね

それが変わったのは、引っ越しから1カ月ほど経ったころ。

佐伯さん佐伯さん

平日に家族4人で
夕食を食べながら笑ってる
それが当たり前になってきたんです

プロ20年プロ20年

通勤時間が減ると
帰宅後の体力が変わって
家での過ごし方も変わりますよね

子どもたちの変化も大きかったと言います。

長男は通学のストレスが減り、長女は新しい環境に馴染むのが早かったと明かします。

お金の不安と毎日しんどい生活、どちらが本当につらいか。

住み替え後の生活に慣れてきたいま、「なぜもっと早く動かなかったのか」という気持ちさえあると、佐伯さんは笑いながら言います。

佐伯さん佐伯さん

月1万6,000円増えた返済も
今は「払えている」という
実感のほうが強いです

将来への不安が以前よりも小さくなり、家族みんなが今の暮らしに納得している。それが何よりも大きな変化だと佐伯さんは語ります。

住み替えに踏み切るまでの不安と、踏み切った後の安心感は、比べものにならなかったと、佐伯さんは静かに、でも確かな言葉で話してくれました。

オーバーローンで住み替えを諦めかけている人へ、経験者として伝えたいこと

最後に、オーバーローンで身動きが取れないと感じている方へ向けて、佐伯さんの言葉を伺いました。

プロ20年プロ20年

同じ悩みを抱えている方へ
伝えたいことを
聞かせてください

佐伯さん佐伯さん

「オーバーローン=住み替え不可」
ではないということを
まず知ってほしいです

佐伯さんが経験から伝えたいポイントは、次の通りです。

  • オーバーローン状態でも、住み替えローンという選択肢がある
  • まず不動産会社と金融機関の両方に相談することが大事
  • 家計収支を整理して「数字で話せる状態」にしてから相談に行く
  • 家族と現状を正直に共有することで、前に進む力が生まれる
  • 中古物件を視野に入れると、借入額を現実的な範囲に抑えやすい
プロ20年プロ20年

「あの時点に戻れるなら
やり直したいこと」も
聞かせてもらえますか?

佐伯さん佐伯さん

大きく2つあります
まず、査定を1社だけ取って
絶望したことです

最初に1社だけ査定を依頼し、「2,420万円か…」とその数字だけを見て数週間動けなかったそうです。

5社に広げたのはその後。

最高査定額は2,580万円で、1社目との差は160万円ありました。

早めに複数社へ依頼していれば、もっと前向きな気持ちで動き出せていたかもしれないと言います。

佐伯さん佐伯さん

もう1つは、金融機関への
相談を後回しにしたことです
もっと早く動けばよかった

住み替えローンという手段があると知ったのは、ブログや体験談を自分で調べてからでした。

不動産会社への相談と並行して、早い段階で銀行に「こういう状況なんですが、方法はありますか?」と聞いていれば、迷走する時間を減らせた、と振り返ります。

プロ20年プロ20年

「知らなかった」だけで
選択肢が狭まるのは
本当にもったいないですよね

オーバーローンという言葉に怖気づいて、調べることを止めてしまうのが一番もったいないと、佐伯さんは力を込めて言います。

同じように悩んでいる方に、この体験が少しでも届けば。そんな思いが、佐伯さんの言葉ににじんでいました。

プロ20年プロ20年

本日は貴重な体験を
詳しく話してくださり
ありがとうございました!

佐伯さん佐伯さん

オーバーローンで
悩んでいる方の
背中を押せたら嬉しいです


以上、オーバーローン約560万円の状況から住み替えを実現した佐伯一馬さんの貴重な体験談を、インタビュー形式でお届けしました。

佐伯さんの体験で印象的だったのは、査定を5社に依頼したことで「どの会社に任せるか」を自分の目で比較できた点です。

プロ20年プロ20年

査定額だけでなく、説明の丁寧さや
提案内容の差が会社選びの
決め手になったと話しています

オーバーローンの住み替えは、不動産会社選びで結果が大きく左右されると言っても過言ではありません。

査定額の高低だけを見るのではなく、担当者の対応や根拠の説明まで含めて判断材料にできるのが、複数社に依頼する本当の理由です。

まず動いてみることが、「諦めなくてよかった」につながる第一歩になります。

【チェック診断】あなたもオーバーローンで住み替えを諦めていませんか?

「オーバーローンだから、どうせ無理」と、まだ調べる前から諦めていませんか?

佐伯さんのケースが示すように、オーバーローンは「住み替えできない理由」ではなく、「どう動くかを考える出発点」です。

まず、今の自分の状況を客観的に整理するところから始めてみましょう。

以下のチェックリストで、いくつ当てはまるか確認してみてください。

プロ20年プロ20年

「うちは無理」と決めつける前に
現状を整理するだけで
見え方が変わることがありますよ

【診断】□にチェックできます
項目
【診断結果】
  • 0〜2個
    →現時点では住み替えの緊急性は低い。ただし、生活環境の変化に備えて、定期的に状況を見直す習慣をつけておきましょう。
  • 3〜5個
    →住み替えを具体的に考え始めるタイミングです。まずオーバーローンの差額と家計収支を数字で把握することから始めましょう。
  • 6〜8個
    →準備や情報収集が不足しているサインが複数あります。不動産会社への査定依頼と金融機関への相談を、できるだけ早めに行動に移してください。
  • 9個以上
    →先延ばしが続くほど選択肢が狭まるリスクがあります。複数社への査定依頼を行い、現状の売却相場を正確に把握することが最優先です。
※おおよその目安です。個々の状況によって判断は異なります。
プロ20年プロ20年

チェック数が少なくても
気になる項目があれば
そこだけでも動いてみる価値はあります

チェックの結果はいかがでしたか?

「どうせ無理」という思い込みが、一番の障壁になっているケースは少なくありません。

住み替えを実現できるかどうかは、現状の数字を正確に把握し、使える手段を一つひとつ確認することで初めて判断できます。

動く前に諦めてしまうのではなく、まず現状を「見える化」することが、オーバーローンで悩む方に最も必要なことです。

まとめ:オーバーローンで悩んでいるなら、まず現状を数字で把握しよう

今回の不動産とーくは『【体験談】オーバーローン560万円の住み替えブログ!佐伯さんはどう動いたか』と題して、下記の項目を解説しました。

この記事で解説したこと

  1. 【体験談】オーバーローン560万円でも住み替えできた実体験ブログ
  2. 【チェック診断】あなたもオーバーローンで住み替えを諦めていませんか?
プロ20年プロ20年

オーバーローンで悩んでいる方の
疑問は、少し解消できましたか?

「自分の家はいくらで売れるのか」「ローン残高との差額はいくらか」「その差額を埋める手段はあるか」。

この3つが分かるだけで、頭の中のもやがかなり晴れます。

数字と向き合うことを避けなかったことが、佐伯さんが最初の一歩を踏み出せた理由です。

業界歴20年以上「不動産コンサル西田」のアドバイス

オーバーローンで住み替えを検討している方から相談を受けると、「もう手遅れでしょうか」と聞かれることが少なくありません。

でも、正直に言います。

手遅れになるのは、動かなかったときではなく、動けなくなるまで放置したときです。

住み替えローンは万能ではありませんし、審査が通らないケースも当然あります。

それでも、「無理かもしれない」という不安と「調べてみたら意外と道があった」という現実の間には、大きな隔たりがあります。

プロ20年プロ20年

相談に来た方の中には
「もっと早く来ればよかった」と
おっしゃる方が本当に多いんです

では、何から始めればいいか。私がよく伝えるのは、次のことです。

  • 複数社への査定依頼で、売却相場の現実を正確につかむ
  • 住み替えローンの審査可能性を、早い段階で金融機関に確認する
  • 家計収支を見直し、月々の返済余力を数字で把握しておく
  • 新居は新築にこだわらず、中古も含めた幅広い選択肢で探す
  • 家族と現状を共有し、同じ方向を向いた上で動き出す

どれか1つでも「まだやっていない」があれば、そこが今日からの出発点です。

「まず動く」ではなく「まず知る」が、オーバーローンで悩む方に最初にやってほしいことです。

知った上で動くのと、知らないまま諦めるのでは、半年後・1年後に取れる選択肢の数が変わってきます。

プロ20年プロ20年

焦る必要はありません
でも、動き始めるなら
早いほど選択肢は広がりますよ


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

オーバーローンという現実を前にして、それでも諦めずに動き続けた佐伯さんの姿が、あなたの背中をそっと押してくれることを願っています。

以上『【体験談】オーバーローン560万円の住み替えブログ!佐伯さんはどう動いたか』でした。

この記事の執筆者
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産×住宅業界20年。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ120万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
よく一緒に読まれる人気記事

住み替えに向けていざ動き出そうとしても、「何から準備すればよいのか」「実際どのくらいの費用や手間がかかるのか」、なかなかイメージしづらい方も多いのではないでしょうか。実際に住み替えを経験した12人のリアルな体験談や、費用・手順を詳しく知りたい方には、下記の記事が参考になります。

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