「購入前に知っておけばよかった事がたくさん…」
「マンション購入後の後悔…どうしたらいいの…」
買って初めて気付く後悔は、思いのほか多くの人が抱える問題です。
資産価値の悩み、ローンの重圧、住環境の不満…。
念願のマンションライフを求めて購入したのに、理想と現実の違いに後悔する人も少なくないと思います。
「あの時、もっと違う選択ができたのでは…」
など、過去を振り返りながら思い悩む人も多いことでしょう。
この記事では、不動産業界18年のプロが『マンションなんて買わなきゃよかった…購入後よくある後悔[全13選]』と題して徹底解説します。
よくある後悔の解説だけでなく、もし高く売れるならリセットしたい人に役立つ情報も掲載しています!
- 西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
-
不動産×住宅業界18年。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ116万PV超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
分譲マンションから賃貸へ住み替えを検討中ですか?本ブログ記事では、マンション売って賃貸に引っ越す10手順、高く売る不動産会社選び、分譲から賃貸へ住み替えのメリットデメリット、注意点を徹底解説!
マンションなんて買わなきゃよかった…購入後よくある後悔[全13選]
「マンションなんて買わなきゃよかった…」と購入後よくある後悔を、下記3つに大別した上で全13こを紹介していきます。
もちろん、全てのマンションに言えるわけではありません。
安易に購入を決めたことが主な原因で、実際に起こっている購入後の後悔です。
【1】マンション性能や特徴面の後悔[6選]
「マンションなんて買わなきゃよかった…」と購入後よくある後悔の内、マンション性能や特徴面の後悔は以下6つです。
これらの問題は、一度購入してしまうと解決が難しく、長期的なストレスにつながることが多いです。
1-1.高層階を選んだが地震の揺れが大きい
『高層階を選んだが地震の揺れが大きい』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
高層階のマンションは眺望が良く、日当たりも良いため、多くの人が選びますが、地震時のデメリットは盲点です。
地震の揺れは、建物の高さが
増すにつれて大きくなる傾向じゃ
地震国の日本では、
この問題は無視できませんね
近年の新築マンションでは、充分な耐震性で建築されることがほとんどです。
しかし、築年数の古い中古マンションは、年代によって現在の耐震基準を満たしておらず、高層階の揺れに恐怖を感じる人も多いでしょう。
1-2.防音性能が低くて隣と互いの音が漏れる
『防音性能が低くて隣と互いの音が漏れる』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
マンションの防音性能は、住み心地に大きく影響します。
プライバシーが重要な住まいにとって、互いの音漏れはかなりのストレスになります。
隣人の足音、家具の移動音、洗濯機の動作音などの他、食事中の会話、電話の声やテレビの音までもが漏れ、互いに苦情を言いたいが我慢の日々を過ごしている人も多いでしょう。
常に音に気を使いながら
生活するなんてムリ…
壁自体に問題がある場合は、リフォームで音の漏れを改善しようにもほぼ不可能。
ドアや窓の隙間を防音テープで塞ぐレベルの気休めで我慢している人も多いと思います。
1-3.両サイドに窓がないため日中でもずっと暗い
『両サイドに窓がないため日中でもずっと暗い』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
マンションの部屋は角部屋でない限り、一方向にしか窓がないことが一般的です。
周囲が建物に囲まれているマンション、さらに低層階は、1日中照明をつけて生活する家庭も多いでしょう。
電気代も馬鹿になりませんね
特に、建築前に購入する新築マンションでは、事前に部屋の日当たりを確認することができません。
引っ越し後に初めて気付く真っ暗な生活に、後悔している人も実際に大勢います。
明るい色のカーテンなどで
緩和している人も多いが…
1-4.管理規約が厳しくて自由にリフォームできない
『管理規約が厳しくて自由にリフォームできない』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
築古マンションを安く買って、自分好みのリフォームをしたかった人によくある後悔です。
マンションには、共同生活を円滑に進めるための管理規約が存在します。
中でも築古マンションは、管理規約の内容も古いままで、必要のない制限が残ったままになっている場合も多々あります。
ただし、管理規約の変更には区分所有者(購入者)の3/4の同意が必要になるなどの手間が発生するため、現状の制限範囲でリフォームをするしかない…と購入後に後悔する人も実は多いんです。
管理規約を隅々まで見て
購入する人は少ないからの~
マンションの場合、「部屋内だから何してもOKでしょ!」と安易に考えて購入してはいけませんね。
1-5.エレベーターが少なくて待ち時間が長過ぎる
『エレベーターが少なくて待ち時間が長過ぎる』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
マンションの高層階では、エレベーターの数と速度が生活の利便性に大きく影響します。
エレベーターが少ないと、特に朝の通勤通学時間には長い列ができ、マンションの外に出るだけで10分以上かかる場合もあるでしょう。
また、少ないエレベーターが1台でも故障した場合は悲惨です。
階段ダッシュね…
15階、20階以上は
大変すぎるの~
1-6.土地に単独の権利がなく将来価値が残らない
『土地に単独の権利がなく将来価値が残らない』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
不動産価値は、土地と建物の価値の合計で決まりますが、一般的にマンションの場合の土地の権利は個々の住人ではなく、全住人が共有する形となります。
つまり、マンションは建物の古さが資産価値に直結し、土地を個人で自由にできない分、将来は価値が残りにくいです。
現在の築年数や立地にもよりますが、価値ある不動産をいずれ子供に相続させたいと考えている人は、厳しい現実に気付き、頭を抱える場合もあるでしょう。
以上、「マンションなんて買わなきゃよかった…」と購入後よくある後悔の内、マンション性能や特徴面の後悔を紹介しました。
続いては、日常的な生活環境の後悔をいくつか紹介します。
【2】日常的な生活環境の後悔[4選]
「マンションなんて買わなきゃよかった…」と購入後よくある後悔の内、日常的な生活環境の後悔は以下4つです。
2-1.上の階の騒音がひどくて眠れない
『上の階の騒音がひどくて眠れない』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
上の階に小さな子供がいる場合、
特に悩んでいる人は多いじゃろう
管理会社や管理人は一般的には介入してくれないため、当事者間での解決が求められる騒音問題。
上の階の住人とトラブルになることを恐れて、何も言えずにストレスを溜めている人は多いでしょう。
2-2.下の階が音に敏感ですぐに苦情がくる
『下の階が音に敏感ですぐに苦情がくる』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
自分では普通の生活音だと思っていても、それが下の階にとっては大きな騒音となることがあります。
音の感じ方には
個人差があるからの~
下の人の性格にも
寄りそうですね
日々の中で、「あっ、足音を大きくたててしまったかも…」など、一動作一動作に気を配りながら生活するのは、本当に大きなストレスです。
2-3.向かいに建物が建って景色と日当たりが悪くなった
『向かいに建物が建って景色と日当たりが悪くなった』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
マンションを購入する際、景色や日当たりは重要な選択基準の一つです。
しかし、特に都市部や人口密集地では、周囲の建て替えが比較的よく行われるため、これらの条件が大きく変わることがあります。
低層階によくある問題ね
また、将来の売却を考えている場合、景色や日当たりが悪くなったために、減額して売らざるを得なくなった話はよく聞きます。
2-4.住人に高齢者が多くて若者中心に役割がまわる
『住人に高齢者が多くて若者中心に役割がまわる』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
各マンションでは、維持管理を行なうための「管理組合」を、区分所有者(購入者)全員で構成しています。(管理会社とは異なります)
一般的に、理事長、副理事長、会計理事、監事、その他の役割が、輪番制で割り当てられますが、高齢者にはどうしても荷が重く、そのしわ寄せが若者の住人に回ることがよくあります。
ある程度は管理会社が
サポートするんじゃがの~
これらの役割は、マンションの運営を円滑に行うためには必要なものですが、自分の仕事や家庭生活と両立するのは大変な労力を必要とします。
そのため、マンションなんて買わなきゃよかった…と後悔している人は多いです。
マンションの管理組合を面倒に感じていませんか?この記事では、やりたくない役員は断ることや辞退ができるのか、大変そうな理事長は拒否できるのか、実際のところを解説。マンションの管理組合が面倒でストレスを抱えている方は確認してみて下さい!
以上、「マンションなんて買わなきゃよかった…」と購入後よくある後悔の内、日常的な生活環境の後悔を紹介しました。
続いては、支払い等の経済的な後悔について紹介します。
【3】支払い等の経済的な後悔[3選]
「マンションなんて買わなきゃよかった…」と購入後よくある後悔の内、支払い等の経済的な後悔は以下3つです。
3-1.管理費や修繕積立金が高く値上がりした
『管理費や修繕積立金が高く値上がりした』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
管理費は、マンションの共用部分の清掃や維持管理、管理人の人件費などをカバーするためのもので、修繕積立金は、大規模修繕など将来的な大きな出費を予め準備しておくためのものです。
これらが高額になると、家計に大きな負担を感じることがあります。
維持管理に必要不可欠じゃから
基本的に削れん費用じゃ…
初期の管理費や修繕積立金は、比較的安価に設定されていることが多く、築年数が経過するにつれて、設備の老朽化や修繕箇所が増え、それに伴い管理費や修繕積立金が上昇することがあります。
材料費の高騰、消費税の増税なども
値上がりの原因になるじゃろう
ただ、購入時、将来どの程度上昇する可能性があるのかは、はっきり見通しが立てにくいのがつらいところです。
「修繕積立金ってどこまで上がるの…」 「これ以上管理費の値上げは困るな…」 マンションには修繕積立金と管理費の支払いはつきものです。 購入当初は低額の設定だったにもかかわらず、年々ジリジリと値上げされて、将来的にどこまで …
3-2.ローン+管理費+修繕積立金+駐車場代が大変
『ローン+管理費+修繕積立金+駐車場代が大変』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
マンションを購入すると、一般的に住宅ローンに加え、おおよそ毎月3~5万円支払いが上乗せされます。
初めてのマンション購入では
見落としがちですね…
元住んでいた賃貸の家賃と住宅ローンだけを比較して安易に購入を決めた人は、予想外の支払いに驚く場合も多いです。
特に、都市部のマンションでは、駐車場代が高額。
ランニングコストを考えて、やむを得ず車を手放したなどの話もよく聞きます。
また、子育て世代の場合、子どもの成長と共に教育費も増え、家計がグッと厳しくなるため、マンションなんて買わなきゃよかった…と後悔している家庭も多いでしょう。
毎年の固定資産税も忘れてはいかん
3-3.住人に管理費等の滞納者が増えて将来が不安
『住人に管理費等の滞納者が増えて将来が不安』は、マンションなんて買わなきゃよかった…と購入後よくある後悔の1つです。
マンションの維持管理の質は、全住人が管理費や修繕積立金をきちんと支払うことで成り立っています。
しかし、中には経済的な理由から、これらの費用を滞納する住人が出てくることは珍しいことではありません。
管理費や修繕積立金の滞納が増えると、マンションの維持管理が充分に行えなくなり、結果的にマンション全体の価値が下がる恐れもあります。
滞納分のしわ寄せが、他の住人に
回ることもあるじゃろう…
以上、「マンションなんて買わなきゃよかった…」と購入後よくある後悔の内、支払い等の経済的な後悔を紹介しました。
紹介した全てのよくある
後悔をまとめておくぞ!
買わなきゃよかったマンション…
高く売れるならリセットしたい人へ
「マンションなんて買わなきゃよかった…」と、購入後に後悔する人は実際に多いです。
今後もずっと後悔を抱えて住み続けるくらいなら、売却も決して間違いではないと思います。
もしあなたも同じ気持ちで、
「高く売れるならリセットしたいな」
こう考えているなら、一度査定に出してみることをおすすめします。
マンションの高騰が続いとる!
高く売れる可能性大なんじゃ!
直近の2024年11月29日、国土交通省が公表した日本全国の不動産価格指数によると、
緑の線で示したマンション(区分所有)の価格は、2013年1月頃からグングン右肩上がりで約2.02倍にのびています。※2010年平均=100からの倍率(全国平均)
例えば、2010年には3,500万円で売買されていた同価値のマンションが、約7,070万円(3,500万円×約2.02倍)で売買されているイメージです。※首都圏等の高騰が全国平均を引き上げていると考えられます。
地域需要や購入時期等によるにしても、査定に出せば、予想以上に高値がつく事も多く、立地次第では、買った値段より高く売れることも期待できるでしょう。
まさにマンションバブルじゃ!
…がしかし、この好調相場もいつ下落するかわかりません。
仮に、日銀の金融引き締めなどが入ると、株価の下落と共に不動産価格も下落していくことが考えられます。
「あの時に売っておけばよかった…」と後悔しないためにも、早めに査定額を確認して、あなたのマンションが高値で売れるタイミングを逃さないことが大事です。
マンション査定は無料じゃ!
一度出してみる価値は充分あるぞ!
マンション査定の時に
「最も重要なこと」は何?
最も重要なことは、
不動産会社に絞って査定依頼する
これが何より大事じゃ!
査定額はあくまで売却予想額であり、実績の少ない会社ではその精度が低く、実際に売れる金額と大きく差が出ることが多いからです。
例えば、4,000万円の査定額に納得して売却を進めたのに、なかなか買い手がつかず、4,000万円→3,800万円→3,600万円→3,400万円…と、どんどん値下げを強いられるケースも少なくないんです。
それは困るわね…
また、中には、わざと他社より高い査定額を出して気を引こうとする、信頼性の低い会社もゼロではありません。
あなたが、間違った査定額で売るor売らないの判断を誤らないためにも、
不動産会社に絞って査定依頼する
この条件を守って進めることが本当に重要です。
マンションの売却実績が豊富な
「信頼できる不動産会社」はどこ?
下記で紹介する『SREリアルティ(エスアールイーリアルティ)』と『三井のリハウス』の大手2社がおすすめです。
2024年12月現在までの約18年間、私がプロとして500社以上の不動産会社と接してきた経験から見て、実績と信頼性が充分で、高額かつ早期売却がおおいに期待できる大手2社です。(対応地域に注意)
※2024年9月1日時点の公式サイト掲載情報
[SREリアルティ]※1.調査会社 GMOリサーチ(株)/方法 インターネットリサーチ/期間 2021.12.24~27 ※2.2024年1月1日時点
[三井のリハウス]※1.2023年度 ※2.2024年3月31日時点
どちらの会社も査定は無料じゃ!
1~2分あれば簡単に依頼できるぞ!
査定に出したからといって必ず売る必要はないので、まずは気軽に無料査定から始めてみて下さい。
1.SREリアルティ(エスアールイーリアルティ)
対応地域 | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都 ※一部地域を除く |
---|---|
免許番号 | 国土交通大臣(2)第9297号 |
設立 | 2014年 |
大手『SREリアルティ』は、100%売主第一を徹底し、売主利益の最大化を追求する独自の売却手法が好評判。
第三者の大手リサーチ企業が行なった不動産売却経験者のアンケート調査で、
- 高値売却につながるNo1
- サービスの先進性No1
- 知人に紹介したいNo1
以上の3部門で1位に選ばれた不動産会社です。※1
他社と比較しても、積極的な物件情報の公開と広告量にこだわり、1人でも多くの買主に情報を届ける拡散力が大きな強み。
高額かつ早期売却の両方を実現できる期待度が高く、実際に取引した4,314人の「93.3%」が知人にすすめたいと回答した※2、信頼性の高い不動産会社です。
※【対応地域】東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都(一部地域を除く)
※1.調査会社 GMOリサーチ(株)/方法 インターネットリサーチ/期間 2021.12.24~27 ※2.2024年1月1日時点
2.三井のリハウス
対応地域 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・愛知・三重・北海道・宮城・広島・岡山・福岡 ※一部地域を除く |
---|---|
免許番号 | 国土交通大臣(15)第777号、他 |
設立 | 1969年 |
大手三井不動産グループ『三井のリハウス』は、38年連続で全国の売買仲介取扱件数上位の実績を誇る不動産会社です。
三井のリハウスの強みは、
- 顧客満足度97%で安心感◎
- 全国289店舗のネットワーク※2
- 32万組以上の年間相談件数※1
- 有名人起用のテレビCMで知名度◎
- 宅地建物取引士が原則対応
また、1965年からの約60年で累計100万件の取扱いを突破し、全国の競合他社を圧倒しています。
高額売却の評判はもちろん、2人に1人以上を2ヶ月以内に成約させる早期売却力※1も好評判で、信頼して任せられる不動産会社です。
※【対応地域】東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・愛知・三重・北海道・宮城・広島・岡山・福岡(一部地域を除く)
※1.2023年度 ※2.2024年4月1日現在
どちらか1社選ぶなら、物件情報の拡散力の点で、SREリアルティをおすすめしますが、正直なところ優劣つけがたいです。
各社1~2分あれば査定依頼できるので、もし両方の対応地域に該当するなら、『SREリアルティ』と『三井のリハウス』の2社共に査定を出して、実際の査定額や対応、提案等を直に比較してみて下さい。
直に比較すれば、よりあなたに
合った方の会社を選べるはずじゃ!
以上、買わなきゃよかったマンションが高く売れるならリセットしたい人へ、マンション市場の動向、査定時に最も重要なことなどを解説しました。
ここまで読んだ人には、
下記の記事もおすすめじゃ
分譲マンションから賃貸へ住み替えを検討中ですか?本ブログ記事では、マンション売って賃貸に引っ越す10手順、高く売る不動産会社選び、分譲から賃貸へ住み替えのメリットデメリット、注意点を徹底解説!
ではかわって、これから購入予定の人は後悔のリスクを抑えるために、最低限どのような対策をすべきでしょうか。
[購入予定の人へ]
マンション購入後に後悔しないための対策[4つ]
マンション購入後に後悔しないための対策は以下4つです。
購入が初めてである以上、「マンションなんて買わなきゃよかった…」などの後悔は、多くの人が経験する可能性があります。
しかし、購入前に適切な対策することで、多くの後悔に対してリスクを抑えられるはずです。
対策①
万一の住み替えも考えて資産価値を重視する
は、マンション購入後に後悔しないための対策の1つです。
「マンションなんて買わなきゃよかった…」と運悪く大きな後悔に見舞われても、売却損を極力抑えてリセットできるからです。
立地次第では売却損なしで
リセットできる事もあるじゃろう
マンション購入時は売るつもりがなくても、「仮に数年後に売却したら、どのくらいの売却損で売れるのか?」を確認した上で納得して買えば、万一の後悔に備えられるはずです。
対策②
マンションと一戸建ての両方を比較検討する
は、マンション購入後に後悔しないための対策の1つです。
一戸建てと比較することで、マンションのメリットデメリットがより見えやすくなるからです。
最初からマンションだけに
絞らないってことね
また、当初はマンション購入希望でも、検討している内に「私には一戸建ての方が合っているかも…」と、心変わりすることはよくあります。
対策③
現地に行ってマンション管理人に話を聞く
は、マンション購入後に後悔しないための対策の1つです。
マンションの身近な問題を直接対処している管理人からは、住人に近い立場での生の情報が聞けるからです。
管理状況、マンションの歴史、住人の年齢層や様子など、不動産会社ではわからない検討材料を得ることができるでしょう。
もし偶然会った現地の住人と話す機会が
あれば、生活環境の情報も得られるぞ!
マンション購入は一生ものです。
後悔を未然に防ぐためにも、内覧時以外に行くことを面倒に思わず、実践してみましょう。
対策④
口コミサイト等から生の声を収集する
は、マンション購入後に後悔しないための対策の1つです。
今は、ネットで簡単にマンションの口コミを見ることができます。
もし通販で物を買う時に口コミを見る習慣があるなら、人生で一番高いマンション購入の時にこそ、しっかり口コミを参考にすべきです。
マンションコミュニティなどが有名じゃな
また、SNSはもちろん、GoogleやYahooの検索窓にマンション名を直接入れて検索しても、口コミ情報が引っかかる場合があるので、一度やってみて下さい。
ただし、口コミはあくまで個々の意見であり、さらには古い情報も混ざっています。
決して全ての口コミを鵜呑みにせず、内容の取捨選択も大事です。
以上、「マンションなんて買わなきゃよかった…」など、購入後に後悔しないための対策を解説しました。
「買ってはいけないマンションってあるの?」 あなたも気になっていますか? マンションには、間取りやデザインなど、誰でも見ればわかる違いがある一方で、少し専門的な視点でないと気付かない違いもあります。 たいていの場合、後者 …
まとめ
今回の不動産とーくは『マンションなんて買わなきゃよかった…購入後よくある後悔[全13選]』と題して、下記の項目を解説しました。
参考になったかの~?
「マンションなんて買わなきゃよかった…」、この後悔は誰にとってもつらい経験です
大切なのは、後悔から学ぶこと。
理想と異なる事実を受け入れ、その経験から何を学び、どう改善していくかが鍵です。
もし売却を検討しているなら、現在のマンションの価値を知り、市場の動向や売却のタイミングに注目してみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事が、今後の賢い選択をする助けとなることを願っています。
以上『マンションなんて買わなきゃよかった…購入後よくある後悔[全13選]』でした。
「マイホームを買ったのに後悔してつらい…」 「このままずっと住み続けるのが不安で仕方ない」 「同じように悩んでる人はどうしているんだろう」 マイホームを購入したもの後悔を感じている、予想外の状況に戸惑い、毎日つらい思いを …
「新築なのにこんなはずじゃ…」 「住んでみたら想像と全然違う」 「売って違うところに住みたい」 新築マンションを購入したものの、想像していた理想とのギャップに悩んでいませんか? 実は、あなたと同じように新築マンション購入 …