実家がなくなるということ。経験者の状況や心境の変化は?体験談紹介
「実家がなくなるということは寂しいな…」

実際に売却し、なくなって初めて感慨深くなる人が本当に多いです。

この記事では、業界17年のプロが『実家がなくなるということ。経験者の状況や心境の変化は?体験談紹介』と題して解説します。

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産業界17年。相談件数2,800件超・査定件数2,000件超。不動産コンサルティング事業を行なうクラウドハーツ・リアルエステート代表。≫詳しいプロフィール
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士

[体験談]
実家がなくなるということで状況や心境の変化は?

実家がなくなるということで起きた、状況や心境の変化について、経験者の体験談を紹介します。

土屋さん(33歳男性/岡山県)
家の管理や庭の手入れ、近所の付きあい、固定資産税の支払いもなくなり、心が楽になりました。
一方で、幼い頃から暮らした場所、当たり前の景色、一つの帰る場所が無くなくなることで、他の体験では味わえない独特な気持ちになり、少し寂しく感じ入るものがありました。
山川さん(46歳男性/兵庫県)
親戚や兄弟でお盆や年末年始に集まることがなくなったが、一緒に旅行するなどして親戚間のつながりを意識するようになった。
今までは何かあっても自然にそこに頼れば良いという感覚もあったが、育ってきた実家がなくなるということで、真の意味で自立したとも感じる。
松永さん(37歳男性/東京都)
資産価値の低下について都度気にしなくなり、身軽な気持ちで前へ進めるので、実際に行動してよかったと思います。
行動直後は、思い出の詰まった実家との別れが寂しい心境でしたが、過去を断ち切って前へ進むという覚悟の現れにもつながる重大な行為であり、人生の転機として認識しています。
倉田さん(50歳女性/大分県)
地元の神奈川県に帰る目的が少なくなり、地元の友人と会う機会が減りました。
私自身、結婚してから夫の転勤等で何度も転居しているため、住居に愛着はありません。
建物としての形はなくなり、小さい頃の家族と過ごした思い出は記憶だけになって、1つの世代が新しく交代されたことだと思います。
西尾さん(33歳女性/大阪府)
年末に兄弟や親戚と集まっていた実家ですが、売却後はみんなで集まる事が一切なくなり、兄弟とも会う機会がかなり減りました。
子供の頃からずっと住み、思い出がたくさん詰まった実家がなくなるということは正直悲しかったです。
帰る場所がなくなってしまった思いでした。
藤野さん(32歳男性/愛知県)
毎年の行事のようになっていた実家に帰ることがなくなり、一年の節目がなくなった感じがしました。
また、兄弟などで集まる機会が圧倒的に減り、集まろうと言わない限り集まらないように…。
自宅があっても帰る場所がなくなった感じで、実家とは自分にとって落ち着ける、懐かしい心の拠り所だったと思いました。
北島さん(35歳女性/大分県)
私は色々あって二回実家がなくなったんですが、やはり帰る場所がないのは寂しいです。
実家がなくなるということは、もうどんな事があっても自分で暮らしていくしかない、いつでも頼って帰れる場所はないということだと思います。
石山さん(37歳女性/兵庫県)
実家がなくなったのは寂しいですが、今はまだ両親が健在のため、転居した家に遊びに行きますし、兄弟ともそこに集まります。
終活のひとつかなとも思うので、仕方ないと思っています。
小さいころ好きでよく行っていた遊園地もなくなり、代休の度に母と行った水族館も建て替えが決まり、思い出の場所がなくなったなと感じています。
写真を見たり、家族と話す中でどこに何があったとか、あそこであんなことがあったとか、寂しいけど何となく思い出す場所の1つになりました。

実家がなくなるということを受け入れる為にできる事[3つ]

実家がなくなるということを受け入れる為にできる事は下記3つです。

1.ゆっくり時間かけて気持ちを整理する

『ゆっくり時間かけて気持ちを整理する』は、実家がなくなるということを受け入れる為にできる事の1つ。

つらい…寂しい…それらの感情は当然のことで、何も焦って受け入れることはないと思います。

写真や動画を見返しながら、兄弟姉妹で思い出話に花を咲かせたり、実家周辺を散策して当時の事を思い出したり。

あなたのルーツをたどり、良い思い出の1つ1つが今後の人生の糧(かて)になっていきます。

それらを余す事なく、ゆっくり心に刻み込むことで、実家がなくなるということを少しずつ前向きに考えられると思います。

2.少しでも高い値段で売却する

『少しでも高い値段で売却する』は、実家がなくなるということを受け入れる為にできる事の1つ。

実家は親が残してくれた大切な財産です。

今現在、両親が存命でも他界していても、少しでも高く売却してあげることが最後の親孝行になるのではないでしょうか。

一方で、親から見ても、高く売れた事で得たお金が、子供の人生に役立つならこれ程嬉しいことはないと考えます。

3.快く使ってくれる人に引き継ぐ

『快く使ってくれる人に引き継ぐ』は、実家がなくなるということを受け入れる為にできる事の1つ。

たとえ古い実家であっても、リフォームして大切に住んでくれる人に引き継げたら、とても幸せな事です。

買主は選べませんが、あなたの思いを理解してくれる不動産会社や営業マンに売却を頼み、快く使ってくれる人へ優先的に紹介してもらう事は可能です。


以上、実家がなくなるということを受け入れる為にできる事を解説しました。

まとめ

今回の不動産とーくは『実家がなくなるということ。経験者の状況や心境の変化は?体験談紹介』と題して、下記の項目を解説しました。

レオ教授レオ教授

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以上『実家がなくなるということ。経験者の状況や心境の変化は?体験談紹介』でした。