
「内見だけで契約しないのってダメ?」
「内見後の上手な断り方ってない?」
「内見って何件までなら大丈夫?」
就職や転勤、進学など、新しく賃貸マンションを探す時、ネットの閲覧だけでは情報不足ですよね。
ネット情報はあくまできっかけ。
お部屋探しにはやはり「内見が必須」です。
賃貸の内見には「不動産屋の同行」が必要なわけですが、
「もし部屋が気に入らなかったらどう断ろう…」と心配する方が少なくありません。
内見は一度に複数物件おこなうことが多く、全部気に入らない場合はなおさら断りにくいことが想像できます。
賃貸マンションを「内見だけで契約しない」この行為は失礼にあたるのでしょうか?
また、内見後に契約しない場合の良い断り方、悪い断り方はあるのでしょうか?

教授、今日は内見だけで契約しないことについて!
実際失礼なんでしょうかね?

断るのが心苦しくて、内見予約をなかなかせん人も多いらしいの~
では目次じゃ!
今回の不動産とーく『内見だけで契約しないのは失礼?賃貸不動産屋の良い断り方・悪い断り方!』では、不動産業界15年の知識と経験にもとづき、信頼性の高いコンテンツ提供を心掛けて解説していきます。
この記事を読めば、内見前の不安を解消し、心の準備がちゃんとできると思います。
あなたのお部屋探しがスムーズに進むように、プロの視点から詳しく解説していきます!
内見後に契約しないのはアリ?賃貸物件の内見だけって失礼なことなの?
結論から言うと、
「内見後に契約しないのはアリです。失礼にもなりません。(断言)」
もし、内見だけで契約しないことに腹を立てる営業マンがいたら、成績不振で上司につめられているか、ただイラチなだけです。
あなたの部屋探しのパートナーとして失格なので、すぐに距離を置きましょう。

営業マンも決めてなんぼじゃ
「早く決めてほしいなぁ」ぐらいはもちろん考えているがな
でもそれは、紹介の手間や、営業成績、抱えているお客様数、営業スタッフの性格などによる、あくまで不動産屋側の都合。
真剣に物件を探しているあなたには関係ない話で、失礼に当たるor当たらないこととも、別問題かと思います。

「早く決めた方が営業マンは嬉しいんだろうなぁ」ぐらいに考えて入ればいいぞ
現在ではネットを利用した賃貸物件探しが主流になり、1件目の内見で契約するケースも多く見られるようになりました。
ネットの物件ページには、たくさんの写真の他、動画で部屋の内部を公開している物件もあります。
本当に情報が豊富なことから事前の判断に困らないからです。

賃貸・売買とわず、詳細な不動産情報を掲載している専門サイトが充実してきてるの~
部屋の広さや設備以外にも、最寄りのスーパーやコンビニ、駅の距離など、賃貸物件の周辺情報も簡単にチェックできます。
こうした下調べを終えた状態で内見する方が増えたことにより、イメージ通りの物件であれば、1件目の内見で契約するケースも多いわけです。

就職が決まって、一人暮らしの部屋を探すときには、ほんとたくさん内見しました
僕の時はそれほどネット情報が充実してなかったですからね
一方で、賃貸物件の内見により「実際のイメージと違った…」「サイトに載っていなかった問題を発見した…」などを理由に契約しない方も少なくありません。
冒頭でふれたように、「部屋まで内見したら断りにくい…」、さらには「内見したら契約しないわけには…」と思う方もいるかもですが、それは誤解です。
内見に同行した営業マンにとっては残念かもしれませんが、実際にその部屋に住むのはあなた本人です。
万一、入居後に問題が生じても、短期間で再度引越すのは費用面からも現実的ではありませんしね。
内見時に納得のいかない点が見つかったなら、もちろん契約しないのが正解です。

ためらうことなく、納得いくまで内見してから契約するんじゃぞ

一般的に契約まで何件ぐらい内見することが多いのでしょうか?
続けて、解説していきます。
理想のお部屋を見つけたい!みんなは契約まで何件ぐらい内見してる?
賃貸物件の一般的な内見の回数は気になるポイントですよね。
マンション購入といった高額なケースと異なり、
賃貸の内見数は比較的少なく「2~4件」が一般的です。
もちろん契約へすすむ判断基準は個人によって異なります。
ただ、近年ではあらかじめネットで最優先の物件候補を決めて内見することから、そのまま第一希望の物件を契約する方が増えている傾向がありますね。

あくまで一般的な内見数じゃからな

2~4件じゃ少ないって人もいますもんね
教授、内見に上限回数なんてあるんですか?

よし、続けて解説していこうかの~
そもそもお部屋って何件までなら内見して大丈夫?
賃貸マンションにおける一般的な内見数は「2~4件」程度。
例えば、8件も10件も内見するケースは稀で、営業マンからもあまり歓迎されないかもしれませんね。
では、そもそも内見は何件までなら問題ないのでしょうか?
結論から言うと、「特に規定はありません」。
ただ、賃貸物件を扱う不動産屋の口コミ等によれば、内見数の上限は「5~6件まで」という意見が多くみられます。
こうした内見数に感覚的な制限がかかるのは、内見するまでの段取りに理由があります。
裏では、賃貸物件のオーナーへの許可、鍵を借りに行くなど手間が必要になっているからです。

事前に内見時間を予約せにゃならん物件もあるからの~
つまり、たった1件の内見を段取りするのに、不動産会社の人的・時間的コストが結構かかるわけです。
以上から、あれもこれも「とりあえず」な内見は避け、本当に気になった物件5~6件を上限にするといいでしょう。

僕の友人は、たくさん見過ぎて「もう内見できない」と断られたそうです

…その対応はどうかと思うがの~
5件を超えて内見したい場合には、複数の不動産屋を利用する配慮が望ましいですね。
チャットで希望のお部屋を紹介してくれる『
物件紹介の他、内見予約までチャットで完結できるサービスです。
チャットで事前に疑問を解決しておけば、本当に気になる物件だけを内見できます。
わざわざ足を運んで内見したのに「…違うかな」なんてことが少なくなり効率的です。
登録や利用は「無料」なので、試してみて損はないと思います。
※対応エリア:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・大阪府・京都府・兵庫県(各都府県一部エリアを除く)
内見したけど契約しない…不動産屋の良い断り方&悪い断り方は?
気になる部屋を内見したけど、イメージと違って契約しないなんて当然ありますよね。
内見だけに終わる場合、案内してくれた不動産屋にどう断ればいいか、「悪い断り方」について紹介していきます。
&いざという時に失礼にならないように、断り方まで把握しておくと、安心して内見できるのでおすすめです。
内見後の良い断り方
不動産屋に対し、内見後の
参考例として紹介したいのは下記の7つです。
- Webページの写真と印象が違う
- 室内からの景色に不満
- スーパーなど買い物施設が遠い
- 日当たりが悪い
- 部屋に生活臭が残っている
- 近隣の騒音が気になる
- 入口が狭く家具が入らない
一般的に内見後の成約率は高いことから、営業マンは契約締結にかなりの期待を込めて接客しています。
嘘はいけませんが、内見後に契約しない場合の参考にしてみて下さい。
1.Webページの写真と印象が違う
内見後の良い断り方1つ目は、
です。
賃貸物件を探す方の大半が、事前にネットで詳しい情報を集めてから内見しています。
こうした状況は不動産屋でも常識として理解しており、「内見したらWebページの写真とイメージが違った」なんてことは本当によくある話です。
実際に、Webページの写真と実物では、部屋の明るさや雰囲気などが異なる場合が少なくありません。
実物との印象の違いは、内見後に契約しない時の問題ない理由の1つになりますね。
2.室内からの風景に不満
内見後の良い断り方2つ目は、
です。
賃貸マンションの物件ページでは、通常、室内や建物外観などの写真が多数掲載されています。
しかしながら、室内の窓から見える風景まで掲載しているページはあまりありません。
そのため、内見時に初めて見た景色に不満をもつことは結構あるわけです。
「…お墓が目の前に」
「…向かいの建物から丸見え」
など、立地や室内がどれだけ気に入っても、長年その景色と共に住むには抵抗を感じることもあるでしょう。
内見時にしかわからない景色が理由に契約しないのは、不動産屋としても納得でき自然と言えます。
3.スーパーなど買い物施設が遠い
内見後の良い断り方3つ目は、
です。
お部屋そのものでなく、立地への不満も、内見後に契約しない理由として問題ありません。
Webの物件ページには、物件から買い物施設までの分数や距離が書いていない場合もあります。

不動産屋によって情報の充実さは異なるからの~
内見時に営業マンへヒアリングして、コンビニやスーパーまでの距離が遠いなら、契約しない理由として充分でしょう。
買い物は、人によっては毎日のことですからね。
4.日当たりが悪い
内見後の良い断り方4つ目は、
です。
実際に内見してみたら、予想以上に日当たりが悪いことは多々あります。
これも内見後に契約しない充分な理由になりますね。

ネットの内観写真は明るく加工されてる場合も多いからの~

そ、そうなんですか(汗)
また、賃貸マンションの物件ページには、部屋の方角まで掲載されていないこともあります。
そのため、内見して初めて「部屋が実は北向きだった」と知るケースは珍しくありません。

バルコニーが北向きの部屋は、日当たりが悪いと聞きますよね
日中に在宅が多い方にとっては、特に日当たりの良さはお部屋選びの大事なポイントの1つです。
よって、内見後に日当たりを契約しない理由にあげることも、全く自然なことで問題はありません。

営業マンとしても、日当たりを理由に断られるのには正直慣れとる
5.部屋に生活臭が残っている
内見後の良い断り方5つ目は、
です。
ネット写真では清潔感の高い印象の賃貸マンションでも、実際に内見をしたら独特な生活臭に違和感を覚えることがあります。
これも契約しない理由によくあります。

珍しい例じゃが、階下に飲食店のテナントが入っていて、1日中カレーの臭いが部屋に充満する事例もあったの~
生活臭の問題に内見で気づいた場合には、契約しない理由としては充分ですね。
6.近隣の騒音が気になる
内見後の良い断り方6つ目は、
です。
内見前には予期できない代表的な問題の1つですね。
隣室の子供の声がうるさいなど、後に近所トラブルに発展するもの。
その他、近くの工場から断続的に機械音が響くなど、立地自体に問題があるケースなどが考えられます。

…騒音は本当に不快です
夜眠れない騒音ならもっとつらいです
騒音は私生活に大きな支障をきたします。
よって、内見後に契約しない強い理由になりますね。
不動産屋としても納得せざるを得ない理由といえるでしょう。
7.入口が狭く家具が入らない
内見後の良い断り方7つ目は、
です。
たとえば、お気に入りのソファーやベッドなどの大型家具が、新しい部屋に入らない場合ですね。
特に、築年数の古い賃貸マンションでは入口が狭いことが多く、大型家具の搬入が困難です。
新居でも絶対使いたい家具なら、契約しない選択も致し方ありません。
内見時に寸法を測った結果入らないなら、正直に理由を説明して断りましょう。
以上、内見して契約しない場合の良い断り方を解説しました。
- Webページの写真と印象が違う
- 室内からの景色に不満
- スーパーなど買い物施設が遠い
- 日当たりが悪い
- 部屋に生活臭が残っている
- 近隣の騒音が気になる
- 入口が狭く家具が入らない
続いては反対に、悪い断り方を見ていきましょう。
内見後の悪い断り方
不動産屋に対し、内見後の「悪い断り方」を下記の7つ紹介していきます。
- 家賃が予算に合わない
- なんとなく違う
- 他社で契約予定
- 営業マンが気に入らない
- 曖昧にしてほったらかす
- 何も言わず他物件の内見を希望する
- 悪態をついて断る
良い物件を見つけるには、担当営業マンとの関係性が大切なのは言うまでもありません。
ただ、賃貸物件の内見では、非常識または営業マンを不快にさせる「悪い断り方」を気付かずにする人が多いんです。
不動産屋の営業マンも1人の人間です。
営業マンの気分を害しては、あなたのお部屋探しにもマイナスです。

「その断り方はダメでしょ!」と、ついツッコミたくなるかもしれんの~
では「悪い断り方」を1つずつ解説していきます。
1.家賃が予算に合わない
内見後の悪い断り方1つ目は、
『家賃が予算に合わない』です。
一番やってはならない断り方かもしれません。
内見とは、家賃の予算を大前提にして、その他の希望条件もある程度満たした上でおこなうものだからです。
そもそも予算に合わないなら内見する意味がなかったわけです。

不動産屋や営業マンからすれば、手間と時間の無駄じゃな
ネット情報や資料で事前に把握しているはずの家賃を理由に断るのは、マナー違反です。
悪気はなかったとしても、モラルを欠いた行動にうつりますので注意が必要です。
内見後に契約しない旨を伝える場合、『家賃が予算に合わない』理由を持ちだすのはやめましょう。
2.なんとなく違う
内見後の悪い断り方2つ目は、
『なんとなく違う』などの感覚的な理由です。

内見した本人としては率直な感想かもしれんがな
仮に「なんとなく違う」と内心思った場合でも、何らかの根拠ある理由を伝えることが大切です。
不動産屋にとって、内見1件1件には労力がかかってますからね。
また、断る理由が不明確ですと、営業マンが今後紹介する物件選びにも困ります。
紹介して内見の案内をしても、無駄足になる可能性が高いですからね。
最悪の場合、あまり良い顧客として扱われず、物件自体紹介してもらえないこともゼロではありません。
もし、新居に求めるイメージや条件が全然固まっていないなら、少し準備不足かもしれません。
「〇〇と△△、□□の条件3つを満たせば契約を具体的に検討する」などと事前に準備しておき、最低限のマナーを心がけましょう。
3.他社で契約予定
内見後の悪い断り方3つ目は、
『他社で契約予定』の事実を後出しすることです。
賃貸マンションの内見後に、「すでに他社と契約する予定」を理由に断る方が意外といます。
「今契約予定の新居で参考にしたい部分があって。」
すでに他社との契約を予定しているのに、別の不動産屋で内見だけ希望する。
言うまでもなく、内見後に契約しない場合の断り方としては、完全にNGなだけでなく非常識です。

もし気に入ったら、他社との契約をやめるつもりの内見ならOKじゃぞ!
繰り返しになりますが、不動産屋の営業マンは労力を割いて内見に同行しています。
最初から契約しない前提での内見は絶対NGです。
4.営業マンが気に入らない
内見後の悪い断り方4つ目は、
『営業マンが気に入らない』です。
本当に営業マンが気に入らない場合でも、一方的な感情で契約しない理由にするのは避けた方がいいでしょう。
不動産屋に理不尽なクレームを言う顧客として扱われ、もっと不快になることが多いからです。

気持ちをおさえて、別の理由で冷静に断るのがいいじゃろうな
5.曖昧にしてほったらかす
内見後の悪い断り方5つ目は、
『曖昧にしてほったらかす』ことです。
つまり、賃貸物件の内見後、返事を曖昧にしたまま断ったことにする行為です。
さらに、不動産屋の電話やメール連絡を無視する人が本当に多いです。
内見後にパタッと連絡が取れなくなるケースです。
「電話に出ないことが断りの意思になるでしょ?」などと思っている人も多く、営業マンの気持ちを考えると心が痛いです。
契約しない物件に興味が無くなる気持ちはわかりますが、内見に同行してくれた営業マンへのマナーは大切にしましょう。
6.何も言わず他物件の内見を希望する
内見後の悪い断り方6つ目は、
『何も言わず他物件の内見を希望する』ことです。
内見後「契約するorしない」の意思が無いことはもちろん、「気になるor気に入らない」の感想さえ無いまま、次々物件の内見を希望するケースです。
仮にこの行為を5件も6件も続けると、以降の物件を内見させてもらえないことも考えられます。
多くの物件を内見するのはいいとしても、感想さえ「何も言わない」のは営業マンに失礼です。
次の物件の内見を希望する場合は、きちんと意思や感想を伝えてからリクエストするようにしましょう。
7.悪態をついて断る
内見後の悪い断り方7つ目は、
『悪態をついて断る』ことです。
常識ある方にとっては意外なことかもしれませんね。
「キッチンが古い!」
「何でこんな部屋を紹介したんだ!」

いわばクレーマーじゃな
時間を無駄にした腹いせ、家賃を下げさせる目的など理由は複数考えられますが、悪態をつく断り方に何のメリットもありません。
不動産業界は広いようで狭いです。
内見を依頼した不動産屋だけでなく、その他の会社にも噂がまわり目を付けられることも少なくありません。
以上、内見して契約しない場合の悪い断り方について解説しました。
良い断り方も合わせておさらいしておきましょう。
良い断り方 | 悪い断り方 |
---|---|
|

ついつい悪い方も言ってしまいそうですね(汗)

教授、断り方はわかったとして「断るタイミング」や「連絡方法」についてはどうなんでしょう?

うむ、気になるところじゃな
続けて解説していくぞ!
内見して契約しない時「断るタイミングと連絡方法」は?
賃貸物件を内見だけで契約しない場合、不動産屋にどうキャンセルするのがいいでしょうか?
- 断るタイミング
- 連絡方法
まずは選択肢の確認です。
「断るタイミング」の選択肢は以下の3つです。
- 内見直後
- 当日中
- 後日
「連絡方法」は以下の3つですね。
- 対面で断る
- 電話
- メール
では、どのタイミング&連絡方法がいいのでしょうか?
すぐ断る方がいい?後日ならどうやって連絡?
物件が気に入らずに契約しないことがハッキリしているなら、「内見直後」または「当日中」が断るタイミングの理想です。
同行してくれた営業マンに「この物件はやめときます」と、内見直後なら「対面」で、当日中なら「電話」で理由を添えて断るのがいいでしょう。

返事を引き延ばすと、営業マンも期待するからの~
時間をかけて検討する場合は、「3~7日以内」を目安に「電話」で断るといいと思います。
「メール」での断りも悪いわけではありませんが、やはりあっさりした印象が伝わりますので、迷ったら「電話」をおすすめします。

全く連絡をしないのは失礼に当たるから避けるんじゃぞ
以上、内見だけで契約しない場合におすすめの断るタイミング&連絡方法について解説しました。

やはり最低限のマナーをもったお部屋探しが大切ですね

良い物件を紹介してもらうためにも、営業さんとは良い関係を築きたいですね
まとめ
今回の不動産とーくは『内見だけで契約しないのは失礼?賃貸不動産屋の良い断り方・悪い断り方!』と題して、下記の項目を解説をしました。
- 内見後に契約しないのはアリ?賃貸物件の内見だけって失礼なことなの?
- 内見したけど契約しない…不動産屋の良い断り方&悪い断り方は?
- 内見して契約しない時「断るタイミングと連絡方法」は?

さて、参考になったかの~?
賃貸物件の内見後、営業マンに気を使って「契約するorしない」の決断を遅らせる人も多いです。
ただ、どうせ契約しないと断るなら、すぐの方が早くスッキリします。
楽しいはずのお部屋探しも、物件が気に入らないたびにストレスではつらいですからね。
一方、営業マンに気を使いすぎて「これ以上紹介してもらうのも悪い…この物件で妥協しよう」と本意ではない決断する人も少なくないと聞きます。
無理に契約した場合「は~あの時に断っておけばよかった…」と入居後に後悔するのはあなたですからね。
なにも内見して契約しないのは悪いことではありません。
悪い断り方にもあるように、非常識さが悪いわけです。
一番重要なのは「あなたが納得のいくお部屋を見つけること」。
不動産屋の営業マンは、本来あなたのお部屋探しの良きパートナーです。
良い関係を築きながら、あなたが素敵なお部屋に出会えることを願っています。
以上、『内見だけで契約しないのは失礼?賃貸不動産屋の良い断り方・悪い断り方!』でした。
いい不動産屋の見分け方を知りたいですか?本記事では、いい不動産屋の見分け方を、ホームページ・店構え・対応別に分けて紹介しています。不動産屋選びで失敗したくない人は必見です。

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それではまたお会いしましょう!