1年以上売れない家の処分なら「不動産会社の買取」がおすすめ

「売れない家のこと考えるの疲れた…」
「売れない家を早く処分したいんだけど…」

1年以上売れない家…悩みの種として毎日頭にありませんか?

「早く成約して欲しい!」そんな希望をもってはじめた家の不動産売却。
買い手がつかない、売れない家を長期間かかえていると、不安や焦りが募ってくるのは当然のことといえます。

1年以上売れない家は、どんな方法をとれば早く処分できるのでしょうか?

ニシダ社長-不動産業界15年-ニシダ社長-不動産業界15年-

レオ教授!
今日は「1年以上売れない家」の悩み解決がテーマです!

レオ教授レオ教授

うむ、任せい!
1年以上売れない家の処分には「不動産会社」への買取が手っ取り早いんじゃが、初心者にはハードルが高いもんじゃ。
詳しく解説していくぞ!

それでは、今回の不動産とーく『1年以上売れない家の処分なら「不動産会社の買取」がおすすめ』を始めていきましょう!
長く売れない家から早く解放されたい方は必見です。

1年以上売れない家の処分なら「不動産会社の買取」が手っ取り早い

1年以上売れない家をすぐに処分するなら「不動産会社の買取」がおすすめです。

「ずっと売れなかったらどうしよう…」

市場に広告を出して売却する方法ではこんな悩みはつきものです。

一方、不動産会社の買取の場合、価格が折り合えばすぐに契約して処分することが可能です。
手っ取り早さだけで言えば、ピカイチの売却方法です。

1年以上売れない家を不動産買取で処分

ただ、買取の場合、市場の相場より「2~4割程度」安くなることが一般的です。

買い取った不動産会社は、建物を解体して新築、または既存建物のリフォームなどを行ない再販売するためです。

レオ教授レオ教授

相場よりは安くなるが、即処分できるぞ。
買取にはいつ売れるかわからないストレスがないんじゃ。

そもそも1年以上売れない家でも買取してくれるの?

1年以上売れない家でも「原則買取してくれます」

原則と書いたのは、下記3つの条件すべてに当てはまっている必要があるからです。

  1. 家そのものに市場価値があること
  2. 不動産が流通している地域であること
  3. 第三者へ転売可能な買取価格であること

特に3つ目、「第三者へ転売可能な買取価格であること」が一番重要になります。

では、1つずつ見ていきましょう。

1.家そのものに市場価値があること

売れない家でも買取できるのは、
『家そのものに市場価値があること』が前提です。

建物の建て替えが可能なことや、解体し駐車場等で利用可能な土地になれば、買取が検討できるでしょう。

一方、山林や、急な傾斜地、道路に面していない土地、路地奥の空き家など、市場価値が見い出しにくい物件は、買取が難しい場合が多いです。

2.不動産が流通している地域であること

売れない家でも買取できるのは、
『不動産が流通している地域であること』が必要になります。

人口減少が著しい田舎や山奥の家などは、買取を断られるケースも多いです。

3.第三者へ転売可能な買取価格であること

売れない家でも買取できるのは、
『第三者へ転売可能な買取価格であること』が一番重要な条件です。

不動産会社は買取後、


  • 家をそのまま転売する
  • リフォームして転売する
  • 建て替えして新築販売する
  • 収益物件として所有する

などの方法で、事業として利益をあげます。

よって、買取価格は相場より低い価格でないと、その事業が成り立ちません。

市場で流通されている価格より「2~4割程度」下回ることを充分理解しておきましょう。


以上、売れない家や土地でも買取してくれる3つの条件について解説しました。

  1. 家そのものに市場価値があること
  2. 不動産が流通している地域であること
  3. 第三者へ転売可能な買取価格であること
レオ教授レオ教授

ただ、市場からは1年以上売れない家とレッテルが貼られたわけじゃ。
不利な状況での査定になることは覚悟しなくていかん。

生徒:カエデ生徒:カエデ

買取がいくら手っ取り早いと言っても、価格に納得できるかが問題ね。

そこでおすすめは「一括査定」。
1社ではなく複数の不動産会社に買取査定を依頼することが重要になります。

1社のみの買取査定では値段を叩かれる可能性が高いです。
一方、複数の不動産会社への一括査定では、1年以上売れない家であっても買取価格を競わせることができます。
これは大きなメリットです。

生徒:リョウヘイ生徒:リョウヘイ

不動産にも一括査定のサービスがあるんですね
知りませんでした

不動産一括査定サイトの詳しい解説については、『不動産一括査定の全て|業界15年プロが比較!厳選おすすめ3サイト【2020年最新版】』の記事を参考にしてください。

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では、3つの条件全てに当てはまっている場合、実際に買取してもらって処分するにはどう進めればいいのでしょうか?
続けて解説していきます。

1年以上売れない家を買取で処分するにはどう進めればいいの?

1年以上売れない家を買取で処分する方法を、以下の2つのパターンに分けて解説していきます。

  1. 今不動産会社から売りに出している場合
  2. 今は売りに出していない場合
レオ教授レオ教授

今のあなたの状況に合わせて、どちらかを確認してみるとええぞ。

パターン1.今不動産会社から売りに出している場合

まずは、「今不動産会社から売りに出している場合」です。

家の買取には、再度、不動産会社による査定が必要です。
1年以上売れない家の買取には、以下の2点の方法で査定依頼を進めていきます。

  1. 依頼中の不動産会社に買取査定を依頼
  2. 媒介契約を解約し、新たに買取業者を探して査定依頼

1-1.依頼中の不動産会社に買取査定を依頼

今不動産会社から売りに出している場合、
一番手軽なのは、「依頼中の不動産会社に買取査定を依頼」することです。

つまり、家の買取査定または買取を現在依頼している不動産会社にお願いする方法です。

依頼中の不動産会社は、あなたの家について調査を完了しているため、買取金額の試算や意思決定がスムーズです。

ただ、一部の不動産会社では仲介の売却活動のみで、買取をしていない場合も多々あります。

この場合は、依頼中の不動産会社を介して、買取可能な別の業者を紹介してもらいましょう。

レオ教授レオ教授

別の不動産会社の紹介には、以降買取成約時に仲介手数料が必要となることには注意じゃ。

なお、仲介手数料は買取価格にもよりますが、多額になるケースもあるため、仲介での買取依頼はよく検討したうえで実施しましょう。

生徒:リョウヘイ生徒:リョウヘイ

仲介手数料って、具体的にはどんな計算をするんですか?

レオ教授レオ教授

下記に計算方法を記載したので、買取価格に金額を当てはめて計算してみるとええぞ。

仲介手数料の計算方法買取価格×3%+6万円=仲介手数料(別途消費税)
例:2,000万円×3%+6万円=66万円(別途消費税)

1-2.媒介契約を解約し、新たに買取業者を探して査定依頼

今不動産会社から売りに出している場合
「媒介契約を解約し、新たに買取業者を探して査定依頼」することも選択肢の1つです。

「今依頼している不動産会社が買取をしておらず、紹介による仲介手数料の負担は避けたい」
「高く買取してくれる不動産会社を自分で探したい」

こんな方におすすめの方法です。

レオ教授レオ教授

直接買取してくれる不動産会社が見つかれば、仲介手数料なしで処分できるんじゃ。
大きなメリットじゃな。

ただ、
「不動産会社の変更は先方に悪い…今まで頑張ってくれたから…」
「まだ媒介契約の期間中のためペナルティがあるのでは?」

こうした理由で不動産会社の変更をためらう方もいると思います。

ですが、媒介契約をあなたの都合で解約することは原則問題ありません。

レオ教授レオ教授

目的は「早期売却」のはずじゃ。
長く買い手を見つけられなかった不動産会社は、いさぎよく手を切る度胸も時には必要じゃな。

生徒:カエデ生徒:カエデ

断るのって勇気いるね(汗)
私にできるかなぁ…

また、媒介契約は期間を定めたうえで締結しますが、実際にはいつでも解約できることが多いように思います。

もちろん、この解約手数料は無料です。

一般的に不動産会社が仲介する売買においては、業者への報酬は成約時にはじめて発生します。

このため、現在の売買契約が成立していない状態では、媒介契約の解約に伴う費用も発生しないんです。

媒介契約の解約後は、買取可能な新たな不動産会社を探していきましょう。

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買取業者を一括査定で探す
※無料/初心者でも簡単

パターン2.今は売りに出していない場合

かわって、あなたの家を「今は売りに出していない場合」です。

つまり、売りに出してはいたが、長く売れないため一旦販売を中止している場合です。

買取で処分を進めるには、以下の方法1択になります。

1.買取可能な不動産会社に査定依頼

2-1.買取可能な不動産会社に査定依頼

今は売りに出していない場合、
「買取可能な不動産会社に査定依頼」しましょう。

ここで注意したいのは「査定を複数の不動産会社に依頼すること」です。

なぜなら、買取金額が不動産会社によって全然異なるからです。

たとえば、同じ家であっても業者によって100~500万円以上の違いがあることも少なくありません。

生徒:カエデ生徒:カエデ

100~500万円!?
そんなに差がひらくこともあるんだ(汗)

レオ教授レオ教授

なかには自社の利益を優先し、明らかに相場よりも低い金額を出してくる業者もいるんじゃ。

生徒:カエデ生徒:カエデ

…そんなこともあるんだ(汗)

レオ教授レオ教授

こうした業者との契約を避ける意味でも、買取査定は複数社、できれば3社以上に依頼するのがベストじゃな。

また、複数の買取金額を比較すると、あなた自身が買取相場を把握することができます。

さらに、各業者の営業マンとの相性や、買取価格の根拠などの情報を総合的に判断したうえで、最終的に「納得して」買取業者の決定ができます。

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複数の不動産会社に査定依頼する
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以上、1年以上売れない家の処分方法として、不動産会社に買取依頼をする方法を詳しく解説してきました。

パターン買取依頼する方法
今不動産会社から売りに出している場合
  1. 依頼中の不動産会社に買取査定を依頼
  2. 媒介契約を解約し、新たに買取業者を探して査定依頼
今は売りに出していない場合1.買取可能な不動産会社に査定依頼
あなたの家の買取業者を効率よく探すなら、不動産一括査定サイトが便利です。
詳しい解説については、『不動産一括査定の全て|業界15年プロが比較!厳選おすすめ3サイト【2020年最新版】』の記事を参考にしてください。

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続いては、1年以上売れない家を買取で処分するメリット&デメリットについて紹介していきます。

1年以上売れない家を買取で処分するメリット&デメリットは?

1年以上売れない家を買取で処分するメリット&デメリットには、いったいどんなものがあるでしょうか?

それぞれ注意点と併せて紹介していきます。

買取で処分するメリット

1年以上売れない家を買取で処分するメリットは以下の3点です。

  1. 直接買取なら仲介手数料がかからない
  2. 価格が合えば即売買できる
  3. 契約不適合責任がない

1.直接買取なら仲介手数料がかからない

1つ目のメリットは、『直接買取なら仲介手数料がかからない』ことです。

通常、不動産取引における仲介手数料は高額です。

仲介手数料のかからない直接買取が成立すれば、手取り額が増え、大きなメリットとなります。

仲介手数料の計算方法買取価格×3%+6万円=仲介手数料(別途消費税)
例:2,000万円×3%+6万円=66万円(別途消費税)

2.価格が合えば即売買できる

2つ目のメリットは、『価格が合えば即売買できる』ことです。

不動産会社の買取では、その取引の手っ取り早さは魅力です。

金額が合意すれば、そのままスムーズに手続きを進められます。

レオ教授レオ教授

買取価格の合意をしてから「1~1ヶ月半」で現金化できることが一般的じゃ。

3.契約不適合責任がない

3つ目のメリットは、『契約不適合責任がない』ことです。

原則、買主が一般個人の場合には、家を売却した後に契約不適合責任が生じます。(2020年4月1日以前には「瑕疵担保責任」と呼ばれていたものです)

契約不適合責任とは、引き渡しが行われた不動産が種類・品質・数量について契約の内容に適合しない場合に、売主が買主に対して負う責任になります。

生徒:リョウヘイ生徒:リョウヘイ

…難しいですね。

レオ教授レオ教授

簡単に言うと、売却した家に不具合や不備があれば、売主が責任を負わんといかんものじゃ。

たとえば、買主が建築工事を開始した際に、地面の中から廃材や廃棄物が見つかった場合には売主の責任となります。

一方で、不動産会社による買取では、買主が一般個人でないことから、契約不適合責任が免責されるのが通常です。

※2020年4月1日の民法改正により、瑕疵担保責任は「契約不適合責任」に変更されました。


以上、1年以上売れない家を買取で処分するメリットを解説しました。

  1. 直接買取なら仲介手数料がかからない
  2. 価格が合えば即売買できる
  3. 契約不適合責任がない

反対に、家の買取には、場合によってはデメリットが生じることもあります。
では、デメリットをみていきましょう。

買取のデメリット

1年以上売れない家を買取で処分するデメリットは以下の2点です。

  1. 市場で売る価格より安くなる
  2. 中には非良心的な不動産会社が場合もある

1.市場で売る価格より安くなる

1つ目のデメリットは、『市場で売る価格より安くなる』ことです。

不動産会社による買取は、売却価格が2~4割安くなるのが一般的です。

なぜなら不動産会社は、買取後に、利益を見込んで転売等の事業をおこなうからです。

一般的な市場価格よりも売却価格が安価になることは、買取における大きなデメリットといえるでしょう。

2.中には非良心的な不動産会社がいる場合もある

2つ目のデメリットは、『中には非良心的な不動産会社がいる場合もある』ことです。

不動産会社の家の買取では、市場価格より安いのが通常です。

ただ、なかには相場よりも明らかに安い金額を提示する非良心的な業者もいるため注意が必要です。

一般的に、不動産会社は買取価格よりも高い価格で転売し、その利益を得ています。

このため、買取価格はなるべく安く抑えたいのが不動産会社の心理です。

しかしながら買取業者のなかには、1年以上売れない家といった事情を逆手にとり、相場からかけ離れた買取金額を提示してくることもあります。

よって、売れない家の買取の場合には、いかに信頼できる不動産会社を選ぶことが特に重要になります。

では、どうやって不動産買取業者を探せばいいのか?

あなた自身で不動産会社を探すのも1つの方法ですが、複数の不動産会社に一括査定できるサービスが便利です。

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以上、1年以上売れない家を買取で処分するデメリットについて2点解説しました。

  1. 市場で売る価格より安くなる
  2. 中には非良心的な不動産会社がいる場合もある

メリット&デメリットをまとめると下記の通りです。

メリットデメリット
  1. 直接買取なら仲介手数料がかからない
  2. 価格が合えば即売買できる
  3. 契約不適合責任がない
  1. 市場で売る価格より安くなる
  2. 中には非良心的な不動産会社がいる場合もある

売れない家は、価格は割り切って早く処分するのが鉄則です。
続いては、1年以上売れない家がなかなか処分できない場合のリスクについて解説していきます。

1年以上売れない家を持ち続けるリスクとは?

1年以上売れない家を持ち続けるリスクについては下記3点が考えられます。

  1. 税金がかかり続ける
  2. 土地の維持管理が負担
  3. 土地価格の値下がり

1年以上売れない家は、ただ所有しているだけでも様々な問題が生じる可能性があります。

レオ教授レオ教授

リスクを避けるためにも、早く買取してもらいたいものじゃな。

それでは1つずつ解説していきます。

1.税金がかかり続ける

売れない家を持ち続けると、
『税金がかかり続ける』リスクがあります。

不動産においては、毎年「固定資産税と都市計画税」がかかります。

これらの税金は、毎年1月1日時点での土地所有者に課税され、売却して名義が変わるまで支払う義務が生じます。

2.維持管理が負担

『維持管理が負担』です。

維持管理上問題となるのが、部外者の勝手な利用、ゴミの投棄など、防犯上と衛生上の課題です。

こうしたケースはあなた自身だけでなく、近隣住人にとっても迷惑になります。

維持管理は所有者の義務であり、管理費用や様子見といった金銭的&時間的なコストもかかります。

3.価値の値下がり

『価値の値下がり』は大きなリスクです。

もちろん、なかには地価が上がるケースもありますが、実際には稀です。

価値の値下がり例としては、長期にわたる同価格での広告掲載や売物件の看板掲示など、「売れ残り」のイメージを購入検討者や近隣住民に与えるケースが挙げられます。

実際には相場価格で売却可能な家であっても、こうした長期間売れないことによる風評には要注意です。


以上、1年以上売れない家を持ち続けるリスクについて、3点あげました。

  1. 税金がかかり続ける
  2. 土地の維持管理が負担
  3. 土地価格の値下がり
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まとめ

「1年以上売れない家の処分」記事のまとめ

今回の不動産とーく『1年以上売れない家を処分するなら「不動産会社の買取」がおすすめ』もまとめです。

レオ教授レオ教授

さて、今日のテーマはいかがじゃったかの~?

生徒:リョウヘイ生徒:リョウヘイ

愛着ある家だからこそ、最後は気持ちよく売りたいですね。

生徒:カエデ生徒:カエデ

大切にしてた家が悩みの種になるなんて、できれば避けたいわね。

本記事で解説したこと・1年以上売れない家を処分するおすすめの方法
・買取で処分するにはどう進めればいいのか(2パターン)
・買取で処分するメリット&デメリット
・1年以上売れない家を持ち続けるリスク

不動産売却においては、簡単に売れるorなかなか売れない家や土地など様々。
もちろんタイミングだってあります。

ただ、1年以上売れない家の売却に疲れ、すぐに処分したいなら「不動産会社の買取」をおすすめします。

1年以上売れない家を抱えている方は、それが悩みの種として毎日頭にあることと思います。

買取は市場価格より「2~4割程度」安くはなりますが、その悩みからすぐに解放されるなら、選択肢の1つとしてアリではないでしょうか。

1年以上売れない家の悩みが1日も早く解決されることを願っています。

以上、『1年以上売れない家の処分なら「不動産会社の買取」がおすすめ』でした。

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