![40代で家を買い替えたい!後悔せず家を売って住み替える流れ[図解]](https://realestate-talkbar.jp/wp-content/uploads/2019/11/r143r9004l290.jpg)
40代で家を買い替える人は本当に多いです。
「家族が増えて手狭に…」
「もっと楽に通勤したい…」
「まさか転勤になるなんて…」
生活上の不満、ライフスタイルの変化など家の買い替え理由は様々でしょう。
ただ、家を売って住み替えるとなれば、「今の家の売却→新しい家の購入」の大きなイベント2つを同時期にこなすため、負担もそれなりです。
家の買い替えもどこかで失敗し、万一「…後悔でもしたら」と不安もあると思います。
家族全員が心から満足する新生活を実現するためにも、慎重に進めたいですよね。
この記事では、不動産業界17年のプロが『40代で家を買い替えたい!後悔せず家を売って住み替える流れ[図解]』と題して徹底解説します。
記事を読めば、あなたが安心して家を買い替えるための充分な知識が得られるはずです!
- 西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
-
不動産業界17年。取引件数は400件超・相談件数は2,800件超の実績。不動産コンサルティング事業を行なうクラウドハーツ・リアルエステート代表。≫詳しいプロフィール
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士
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売却・購入両方、損も失敗もなく進めたいですね

うむ、スムーズな家の買い替えのお手伝いができたらいいの~
40代で家を買い替えたい!
後悔せず家を売って住み替える流れ[売り先行・買い先行]
今の家を買い替えたい40代の人へ、後悔せず家を売って住み替える流れを解説します。
まず、家の買い替えでは、
- 今の家の売却
- 新しい家の購入
以上2つを「ほぼ同時に」進めていきますが、今の家の売却と新しい家の購入の「どちらを先に進めるか」で流れが異なります。

買い替えの流れは
下記2パターンあるんじゃ!
① 売り先行 | (先)今の家の売却 (後)新しい家の購入 |
---|---|
② 買い先行 | (先)新しい家の購入 (後)今の家の売却 |
とはいえ、主に経済的な背景によって、どちらを選択するか決まると思います。
①売り先行は、
- 今の家に住宅ローン残がある人
- 売却代金を購入代金に充てたい人
②買い先行は、
- 今の家に住宅ローン残がない人
- 売却なしでも新しい家が買える人

大半は「売り先行」でしょうね

「買い先行」は経済的に余裕のある人ぐらいじゃな
それでは「売り先行」による家の買い替えの流れから解説します。
①[売り先行]家の買い替えの流れ ※図解
「売り先行」とは、今の家の売却を前提に買い替えを進める流れです。
売り先行 | (先)今の家の売却 (後)新しい家の購入 |
---|
前述のように、
- 今の家に住宅ローン残がある人
- 売却代金を購入代金に充てたい人
などは、原則「売り先行」になります。
「売り先行」による家の買い替えの流れを図解にすると下記の通りです。
次に、今の売却と買い替え物件の購入、2つの流れを1つにまとめると下記の通りです。
- →今の家の売却でやること
- (購入)→買い替え物件の購入でやること
以上に分けています。

(売却・購入)は同時に行なう項目じゃ!
流れを1つずつ解説するぞ!
[売り先行](売却)
1.不動産会社へ査定依頼
家の買い替えに向けて「今の家がいくらで売却できるか?」を正確に把握しましょう。
査定額の確認がすべての起点になるからです。

この時、複数社へ依頼して比較することが重要じゃ!
査定基準や地域の得意or不得意が各社で異なるため、300~500万円の差はごく普通に出るからです。

けど、複数社なんて大変ですね…

「一括査定」を使えばとても楽じゃ!
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※査定後に売却するorしないは自由です。
もしサイト選びに迷ったら、最も知名度が高く人気の「スーモ売却」、または売却力が高い大手6社限定の「すまいValue」がおすすめです。(すまいValueは対応地域に注意)
地方や田舎で周辺に不動産会社が少ない地域の場合は、地方立地に強いと評判の「HOME4U(ホームフォーユー)」で依頼先を探してみましょう。
各サイトの解説は、この記事内の「信頼性◎!家を住み替えたい40代へプロ17年厳選の査定サイトBEST3」を合わせてチェックしてみて下さい。
[売り先行](売却・購入)
2.査定額をもとに家の住み替え計画
- 住宅ローンは完済できるか
- いくらの家に住み替え可能か
- いつから売却を開始したいのか
- いつまでに売って住み替えたいか
などを整理して住み替え計画を立てます。
特に、今の家に住宅ローンが残っている場合、売却代金で完済できるかを優先的にチェックです。

売却には「住宅ローン完済が条件」になるからじゃ!
「流れ1.不動産会社へ査定依頼」で提示された査定額が、ローン残高より「高い?低い?」を確認しましょう。
- 査定額がローン残高より「高い」場合
→買い替えに向けてひとまず安心です。 - 査定額がローン残高より「低い」場合
→完済に足らない分の現金を別に用意する必要があります。
具体的な売却は査定額次第で検討すればOKなので、まずは確認から始めるといいでしょう。
ただし、査定額は売却可能額であり、その金額での売却が保証されるわけではない点は要注意です。
[売り先行](購入)
3.買い替え物件の情報収集+内覧
ローン完済が問題なく、家の住み替え計画がまとまれば、買い替え物件の情報収集を始めましょう。
住み替え候補の立地で「どんな物件が出回っているのか?」、価格・間取り・利便性、新築or中古、一戸建てorマンションなどの条件を整理して目星をつけます。
気になる買い替え物件が見つかれば、資料請求や内覧予約をして、具体的に検討しましょう。
ただし、この時点で買い替え物件は押さえられない場合がほとんどです。(←大きな注意点です)

今の家の売却先が確定していないからじゃ!

てことは、売却中に他の人に取られて後悔するリスクもあるわけですか(汗)
そのため、家の買い替え物件の候補は、複数の目星をつけておくことをおすすめします。
[売り先行](売却)
4.売却依頼する不動産会社決定
家の買い替えでは、今の家の売却を担当してくれた不動産会社と営業マンに、住み替え先の購入も任せることが一般的です。
そのため、
- 今の家を早く高く売却してくれるか
- 買い替え完了まで安心して任せられるか
以上の2点をしっかり比較し、満足度の高い買い替えを進めてみて下さい。
家の買い替え完了まで長期間の付き合いになるので、不動産スキルだけでなく何でも気軽に相談できる人間性の良さなどをしっかり比較することも重要です。
また、不動産会社選びの注意点として、査定額の高さだけで決めないことです。

くれぐれも査定額は売却の目安額じゃからの~
今の家が高く売れるかの8割は「不動産会社の売却活動次第」で決まります。
そのため、対応・知名度・売却実績・営業マンの経験なども含めて比較し、総合的に最も高い売却を期待できる不動産会社「1社」を選択しましょう。
※複数社へ売却の依頼も可能ですが、会社同士をしっかり比較できたなら「1社」に絞ることをおすすめします。1社に絞る方が不動産会社に責任感が生まれ、積極的な売却活動が期待できるからです。
また、今の家の売却活動を始める前に「新たにいくらの住宅ローンが組めるのか?」、買い替え候補の物件を対象に仮審査を通しておきましょう。
「今の家の買主が決まったのに、買い替えたい物件のローンが通らない…」、こんな失敗が起きては大変だからです。
[売り先行](売却)
5.今の家の売却活動開始
不動産会社が広告や紹介等を行ない、資料請求や内覧予約を獲得しながら、見込み客にしっかりアピールしていきます。

もちろん住みながら売却OKじゃ!

少し緊張しますが、
居住中の家を見てもらうんですね
「売り先行」では、家の売り出し価格は相場より少し低めにして、早期売却を目指す方法がベターです。
売却先が確定しなければ、希望の買い替え物件を押さえられないからです。
つまり、いかに早く買主を見つけて、1日でも早く希望の買い替え物件を押さえられるかが成功のカギです。

スピード勝負じゃな!
「売り先行」による家の買い替えでは、売却の手続き1つ1つが購入各手続きを進めるスイッチになります。
- 買主が見つかれば
→ 買い替え物件へ購入申込み - 売却の契約をしたら
→ 購入の契約 - 売却代金を受領したら
→ 購入代金の支払い
今の家の売却中に買い替え候補を他の人に取られるリスクを考え、継続して住宅情報サイトや住宅情報誌を見ながら、家の買い替え候補を増やしておくといいでしょう。

売却依頼した不動産会社に
物件紹介を求めてもいいじゃろうな
[売り先行](売却・購入)
6.今の家の売却契約・買い替え物件の購入契約
まずは、今の家の売却契約を行ないます。

購入希望の買主へ正式に売却する手続きじゃ!
契約と言うと難しく聞こえますが、不動産会社が主導で進めてくれるので、特別手間に感じることはありません。
一般的に不動産会社の事務所で、契約書面の読み合わせ、売主買主の署名捺印と同時に、売却代金の一部として手付金(売却代金の10%以下)を受け取ります。
続いて、希望の買い替え物件の購入契約も、売却と同様の流れで行ないます。
両方の契約が完了すれば、新たな住宅ローンの正式申込みなど、家の買い替え手続きが一気に進行していくため、不動産会社としっかり打ち合わせしながらスケジュールを調整していきましょう。
[売り先行](売却・購入)
7.今の家の代金受領+引き渡し・買い替え物件の代金支払い+引っ越し
「売却代金受領→購入代金支払い→買い替え物件へ引っ越し→今の家の引き渡し」、この流れで行ないます。

先に売却代金受領して、後から引き渡しですか?
少し混乱するのですが…

うむ、通常は引っ越しのために「引き渡し猶予期間」が設けられるんじゃ
今の家の引き渡しと買い替え物件への引っ越しが同日では現実的に無理があるので、契約上「7~10日」の引き渡し猶予期間が設けられることが一般的です。

その猶予期間の間に引っ越しするってことですね!
買い替え物件への引っ越し後、今の家の鍵の引き渡しを行ない、家を売って住み替える流れは完了です。
以上、40代の買い替え成功に向けて「売り先行」による家を売って住み替える流れを解説しました。
「売り先行」では、売却先が確定しなければ、原則買い替え物件を押さえることができません。
とはいえ、買い替えたい物件が人気立地で「すぐに決まってしまう」「絶対に逃したくない」場合、「買取保証」をつけてもらうことで、すぐ押さえることもできます。
買取保証とは、家の売却活動を開始して、もし約束した期限内に売れない場合は不動産会社に買い取ってもらう方法です。
つまり、買取保証により万一の売却先が確定するので、希望の買い替え物件への申し込みがすぐ可能になります。

ただし、買取価格は一般の売却相場より2~3割程度安くなるんじゃ
そのため、買取保証は、住宅ローンの完済は問題ないか、資金計画は問題ないかなど確認の上で依頼する必要があります。
いずれにしても、まずは今の家がいくらで売れるのか?、査定額を知ることから始めましょう。
今は、複数社にまとめて査定依頼できる「一括査定サイト」があるので、ぜひ使って効率よく進めて下さいね。
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地方や田舎で周辺に不動産会社が少ない地域の場合は、地方立地に強いと評判の「HOME4U(ホームフォーユー)」で依頼先を探してみましょう。
各サイトの解説は、この記事内の「信頼性◎!家を住み替えたい40代へプロ17年厳選の査定サイトBEST3」で紹介しています。
それでは続いて「買い先行」による家の買い替えの流れを解説します。
②[買い先行]家の買い替えの流れ ※図解
「買い先行」とは、新しい家を買った後に今の家を売却して買い替えを進めます。
買い先行 | (先)新しい家の購入 (後)今の家の売却 |
---|
- 今の家に住宅ローン残がない人
- 売却なしでも新しい家が買える人
などが選択できる買い替えの流れです。
「買い先行」による家の買い替えの流れを図解にすると下記の通りです。
図内の「家の売却活動開始」のタイミングは一例です。
「買い先行」は、売り先行のように今の家の売却状況に動きを縛られる心配がないため、スケジュールの自由度が高いです。

実際は好きなタイミングで売却開始してOKじゃ!
もし今の家の売却時期にこだわりが無ければ、図内の流れ通り「買い替え物件へ引っ越してから売却を開始する」ことをおすすめします。
住み替え完了後なら家具や荷物が無いので、見込み客の内覧時に各部屋を広く見せることができ、結果高く売れることも多いからです。
では話を戻して、今の売却と買い替え物件の購入、2つの流れを1つにまとめると下記の通りです。
- →今の家の売却でやること
- (購入)→買い替え物件の購入でやること
以上に分けており「(売却・購入)」は同時に行なう項目です。

売り先行と同様に流れを1つずつ解説するぞ!
[買い先行](売却)
1.不動産会社へ査定依頼
まずは「今の家がいくらで売れるか?」、不動産会社へ査定依頼して確認しましょう。

必ず複数社の査定結果を比較じゃ!
査定基準や地域の得意or不得意が各社で異なるため、300~500万円の差はごく普通に出るからです。
実際に複数社へ査定依頼する際、1社1社探して電話する方法も間違いではありませんがとても面倒です。
最近は、マンションがいくらで売れるか簡単に査定依頼できるサイトがあるので、迷わず使って効率よく比較しましょう。

おすすめサイトも紹介しておくぞ!
※査定後に売却するorしないは自由です。
もしサイト選びに迷ったら、最も知名度が高く人気の「スーモ売却」、または売却力が高い大手6社限定の「すまいValue」がおすすめです。(すまいValueは対応地域に注意)
地方や田舎で周辺に不動産会社が少ない地域の場合は、地方立地に強いと評判の「HOME4U(ホームフォーユー)」で依頼先を探してみましょう。
各サイトの解説は、この記事内の「信頼性◎!家を住み替えたい40代へプロ17年厳選の査定サイトBEST3」を合わせてチェックしてみて下さい。
[買い先行](売却・購入)
2.査定額をもとに家の住み替え計画
- いつから売却開始したいか
- いくらの予算で買い替えるか
- いつまでに売って住み替えたいか
など、家の買い替えに向けて状況を整理します。

紙に書き出すといいじゃろう!
計画を立てる上で疑問が出た場合は、査定依頼した不動産会社に相談してもOKです。
[買い先行](購入)
3.買い替え物件の情報収集+内覧
家の住み替え計画がまとまれば、買い替え物件の情報収集を始めましょう。
住み替え候補の立地で「どんな物件が出回っているのか?」、価格・間取り・利便性、新築or中古、一戸建てorマンションなどの条件を整理して目星をつけます。

気になる物件をピックアップして、どんどん内覧していくといいじゃろう!
買い替え物件の候補は、不動産会社に紹介を依頼したり、ネットの住宅情報サイト(SUUMO、ホームズ、アットホームなど)で探すとスムーズです。
[買い先行](購入)
4.買い替え物件の購入契約
一般的に不動産会社の事務所で、重要事項説明書や契約書面の読み合わせ、売主買主の署名捺印と同時に、購入代金の一部として手付金(売却代金の10%以下)を支払います。
契約後に、住宅ローンの正式な申込み手続きも進めていきましょう。
[買い先行](購入)
5.買い替え物件の代金支払い+引っ越し
一般的に、住宅ローンを申し込んだ金融機関の一室をかりて行ないます。
買主のあなたと、売主・不動産会社・司法書士などの関係者が一同に集まり、購入の最終手続きを進めます。
契約時に支払った手付金を除いた残代金を支払い、買い替え物件の鍵と名義変更を行なって購入手続きは以上です。

あとは引っ越して住み替え完了ですね!
[買い先行](売却)
6.売却依頼する不動産会社決定

注意点は「査定額の高さだけで決めない」ことじゃ!
くれぐれも査定額は売却可能額。
今の家が高く売れるかの8割は「不動産会社の売却活動次第」で決まります。
そのため、対応・知名度・売却実績・営業マンの経験なども含めて比較し、総合的に最も高い売却を期待できる不動産会社「1社」を選択しましょう。
※複数社へ売却の依頼も可能ですが、会社同士をしっかり比較できたなら「1社」に絞ることをおすすめします。1社に絞る方が不動産会社に責任感が生まれ、積極的な売却活動が期待できるからです。
買い替え物件の購入を進めた不動産会社に売却も依頼する人が多いですが、比較した方がいいです。
「流れ1.不動産会社へ査定依頼」で接点をもった会社に加えて、目安3社以上の査定額や対応等を比較することが大事です。
購入と売却は別のものと考えて、あなたの今の家を最も高く売却してくれる不動産会社を比較して選びましょう。
[買い先行](売却)
7.今の家の売却活動開始
不動産会社が広告や紹介等を行ない、資料請求や見学予約を獲得しながら、見込み客にしっかりアピールしていきます。
家の売却情報がホームページや住宅情報サイトなどに公開されるため、あなた自身でも掲載内容や写真をチェックするといいでしょう。
買主が見つかるまでの目安は「3ヶ月前後」が平均的です。

立地や特徴によっては、1~2ヶ月で売れることもあるぞ!
また、見込み客の内覧時は、不動産会社に鍵を預けるか、都度あなたも立ち会うかどうか選択できます。
[買い先行](売却)
8.今の家の売却契約
買い替え物件の購入契約と同様になります。

購入希望の買主へ正式に売却する手続きじゃ!
契約と言うと難しく聞こえますが、不動産会社が主導で進めてくれるので、特別手間に感じることはありません。
一般的に不動産会社の事務所で、契約書面の読み合わせ、売主買主の署名捺印と同時に、売却代金の一部として手付金(売却代金の10%以下)を受け取ります。
その後、買主のローン審査が問題なければ、引き渡しの準備を進めます。
[買い先行](売却)
9.今の家の代金受領+引き渡し
一般的に、買主がローンを申し込んだ金融機関で行ないます。
売主のあなたと、買主・不動産会社・司法書士が一同に集まり、売却の最終手続きを進める流れです。

流れ5の売買契約から1~2ヶ月後が目安じゃ!
手続き完了の確認後、売却代金の受領、鍵の引き渡しを行ないます。
これで、「買い先行」により家を売って住み替える流れは完了です。
売却代金で買い替え物件の住宅ローンを一部繰り上げ返済すると、毎月の支払いも楽になります。
以上、40代の買い替え成功に向けて「買い先行」による家を売って住み替える流れを解説しました。

家の買い替えがしっかりイメージできました

私は「売り先行」で進めます!
今の家を安く売るハメに…
買い替えに後悔する40代の共通点とは?
「早く売れ過ぎておかしいと思ったら…」
「近くの家の方が300万も高く売れてた…」
家の買い替え後、もっと高く売れた事実にあとから気付いて、後悔する40代がとても多いです。
でも実は、家を安く売ってしまう人には下記の「共通点」があって、
- 不動産会社「1社だけ」の査定結果を信じた
- 複数社でも「手当たり次第」に査定依頼した
この2点どちらかにつきます。

つまり、
・全く比較しなかった
・比較の質が悪かった
というわけじゃ…
各不動産会社で
300~500万円の差はごく普通に出る
これは実際にあった結果ですが、ある不動産を3社へ同時に査定依頼したところ、下記の結果になりました。

同じ家の査定で
こんなに差が出るの!?

この程度の差はごく普通じゃ!
もしあなたが1社しか査定せず、その会社が運悪く最安値の会社だったらどうなるでしょう?
もっと高く売れる可能性に気付かず売却し、あとで「…安く売るハメになった」と後悔します。

今の家を高く売却して、買い替え先の選択肢を広げたいですね
ただし、
手当たり次第の査定依頼は混乱する
複数社とはいえ、見つけた会社へ手当たり次第に査定依頼すると、比較の質が悪くなり必ず混乱します。
A社 | 2,980万円 |
---|---|
B社 | 3,210万円 |
C社 | 2,740万円 |
D社 | 4,090万円 |
E社 | 3,440万円 |
F社 | 3,530万円 |
G社 | 3,060万円 |

不動産会社の査定スキルも
ピンキリじゃからの~

この結果では、実際いくらで売れるかわかりませんね…
また、くれぐれも査定額の高さだけ見て進めると失敗します。
D社のようにわざと高い査定額を出して、売却依頼を獲得しようとする悪質な会社もゼロではからです。
以上より、あなたが家の買い替えに向けて後悔しないためにも、
- 不動産会社「1社だけ」の査定結果を信じた
→高く売れる可能性に気付かない - 複数社でも「手当たり次第」に査定依頼した
→比較の質が悪くなり必ず混乱する
以上2点の「失敗する人の共通点」だけは避けて進めることを強くおすすめします。
家の買い替えで売却査定を安心して進めるたった1つのコツ
家の買い替えに後悔せず、売却査定を安心して進めるコツは、
こうすれば、より正確な売却相場を知り、高く売れる見込みも立てながら、納得して売却を検討できるはずです。

でも、信頼性の高い会社なんて
どうやって探せばいいか…

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以上、家を高く売って買い替えが特に期待できる大手2社を紹介しました。
続いて、40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントを解説していきます。
40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイント[7つ]
40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントは以下の7つです。
1.家の買い替え目的を明確にする
は、40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントの1つです。
家族で明確な目的を共有しておかないと、本当に希望する家の条件を見失うからです。
- 生活の利便性を高めたい
- 子供に部屋を与えたい
- 日当たりの良い家に住みたい
- 地震に強い家が欲しい
- 老後も安心して暮らしたい
- 治安の良い環境に移りたい
- 通勤通学に便利な駅近に住みたい
など、家を買い替えたい気持ちを整理し、しっかり目的をもって進めると後悔しません。

不動産会社も目的にそって物件を紹介してくれるからの~
一方、
- 友人や同僚が新築を買ったから
- テレビで買い時って言ってたから
など、目的のない家の買い替えには軸がなく、満足する家に決して出会うことはできません。

そもそも何をもって満足するのかわからん
「家を売って住み替えるんじゃなかった…」
と、家を買い替えた後では取り返しがつきませんからね。

…高い確率で後悔すると思った方がいいですね
また、目的を明確にした結果、「買い替えでなく賃貸への住み替え」「現在の家をリフォームして住む」など、他の選択肢が見つかることもあります。

家の買い替えが必ずしも正解とは限らないわけじゃ
まずは、家の買い替え目的を明確にすることが後悔しないポイントです。
2.新しい家の希望・今の家の失敗を書き出す
は、40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントの1つです。
まず、「1.家の買い替え目的を明確にする」で決めた目的にそった希望の整理がポイントです。
希望を紙に書き出して整理すると、買い替えたい家を具体的にイメージできるはずです。
希望が出揃ったら、予算なども考えて希望に優先順位をつけてみましょう。
マンションか戸建てか、新築か中古か、どんな家に買い替えたいのか、自然と見えてくるはずです。
それと同時に、今の家の失敗点も書き出します。

二度同じ失敗を繰り返さないためじゃ!
- 床はもっと明るい色がよかった
- 収納スペースが少なくて困った
- 北向きはやはり暗かった
- 金利の高い銀行で借りてしまった
- 道が狭く駐車しにくい
- キッチンの使い勝手が悪かった
- ロフトは小さな子供に危なかった
など、今の家での生活を家族全員で振り返れば、複数の失敗点が出てくるでしょう。
希望と失敗の両面から住み替えたい家を検討すれば、買い替え後の後悔を防ぎ満足度はグッと高くなります。

くれぐれも家族全員の希望と失敗を整理することが大切じゃ!
3.時間に余裕をもった計画を立てる
は、40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントの1つです。
時間に余裕の無い計画で進めると、
- 今の家を安く売るハメになって後悔する
- 買い替え条件を妥協するハメになって後悔する

こんな失敗をまねく恐れもあるんじゃ
家の売却は早くて3ヶ月、立地や価格によってはもっとかかる場合も多いです。
家の買い替えは、時間に余裕をもった計画を立てましょう。
4.経験豊富な営業マンに任せる
は、40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントの1つです。
「売却・購入」の両方をスムーズかつ同時に進めるには、新人や経験の浅い営業マンでは少し荷が重いからです。
- 対応が遅い
- トラブルの発生
- 交渉がうまくいかない
- 物件紹介が条件に合ってない
など、あなたのストレスになる出来事が1回や2回は必ず出てくるはずです。
そのため、経験豊富な営業マンに任せることが大事です。

大手を選ぶ方が安心でしょうか?

そうとも言い切れん!
営業マンが多い分、経験の浅い営業マンも多いからの~

地元の不動産会社も比較に加えるべきですね
家の買い替えでは、家の売却を担当してくれた営業マンに、新しい家の購入も任せることが一般的です。
よって、あなたが信頼して任せられる営業マンをじっくり比較することが重要です。
先に紹介した無料一括査定を使って、査定額や不動産会社を比較すると同時に、営業マンの対応や経験、熱意なども比較すると効率がいいでしょう。
5.低金利の金融機関を比較して借りる
は、40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントの1つです。
金利0.1%下がるだけで、毎月の支払いがグッと楽になるからです。
金額3,000万円を返済期間30年で借りた場合の住宅ローンシミュレーションです。(元利均等・ボーナス払い無)
金利 | 毎月返済額 |
---|---|
0.6% | 91,078円 |
0.7% | 92,413円 |
0.8% | 93,760円 |
0.9% | 95,120円 |
1.0% | 96,491円 |
金利0.1%変わるだけで毎月返済額は約1,300円は変わります。

年間すれば約15,600円も違う計算じゃ!

長年借り続けれるなら、かなりの負担ですね
住宅ローンは、不動産会社に紹介された銀行のみで進めると後悔します。
不動産会社は自社と提携する金融機関を優先的に紹介するからです。
あなた自身でも探して比較し、できるだけ低金利の金融機関を見つけましょう。
6.ローン審査以上の家に買い替えない
は、40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントの1つです。
40代で家を売って住み替えるなら、老後のゆとりある生活も見据えて、住居費は抑えておくべきだからです。
例えば、今の家が高く売れて、住宅ローン完済後の売却益が500万円も出たとします。
それなら仮にローン審査の上限が3,500万円でも、売却益を上乗せして4,000万円の家に買い替えすることもできます。

ただ、40代でこの背伸びした家の買い替えはおすすめできん
理想は、ローン審査の上限3,500万円未満の物件を買い、500万円を頭金に住宅ローンの負担を減らすことです。

今後、子供の大学進学などでお金のかかる時期がくる人も多いじゃろう
決して無理な家の買い替えはせず、少しでも家計を楽に計画し、経済的な後悔を未然に防ぎましょう。
7.売却+購入の諸費用合計を確認する
は、40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントの1つです。
売却と購入、大きな2つの取引にかかる諸費用は合わせると高額になるからです。
安易に考えると、住宅ローン完済にお金が足りないなど資金計画が崩れる可能性もあるので要注意です。

必ず事前に見積もりを出してもらうことじゃ!

「えっこんなに!?」と、フタを開けてビックリはこわいですね(汗)
家を売って住み替える一連の諸費用は、下記に概算でまとめました。
売却 | 購入 |
---|---|
|
|
参考例として、「2,000万円」で今の家を売って「3,500万円」の家に買い替えた場合の諸費用(概算)は以下の通りです。
売却[2,000万円] | 購入[3,500万円] | |
---|---|---|
仲介手数料(3%+6万+税) | 72.6万円 | 122.1万円 |
登記費用(抵当権抹消等) | 10万円 | - |
繰上返済手数料 | 2万円 | - |
売買契約書の印紙代 | 1万円 | 1万円 |
譲渡所得の税金 | ※特例で非課税 | - |
登記費用(所有権移転等) | - | 30万円 |
銀行手数料&保証料 | - | 80万円(3,500万円借入時) |
火災保険費用 | - | 20万円(10年分) |
合計 | 85.6万円 | 253.1万円 |

さ、300万以上もかかるんですか(汗)

諸費用のおかげで買い替え予算を見直す人も多いじゃろうな
あなたが依頼しなければ諸費用の見積もりを出してくれない不動産会社や営業マンも多いので、要注意です。
あとあと知って後悔しないためにも、家の買い替えの計画段階で諸費用の総額もしっかり確認しておきましょう。
※今の家を売った譲渡所得にかかる税金は、家が現在の居住用なら特例により「非課税」になることが多いです。(参考:居住用財産を譲渡した場合の3,000万円の特別控除の特例|国税庁)
以上、40代が家の買い替えを後悔せず進めるポイントを解説しました。
買い替えに向けて、あなたの今の家がいくらで売れるか知りたいなら『スーモ売却査定』で簡単に比較できます。
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※査定後に売るor売らないは自由です
後悔しない?
40代で家を買い替える主な理由[4選]
40代で家を買い替える主な理由は以下の4つです。
40代で家を売って住み替えるなら、大半の人が生涯最後の買い替え。
後悔しないように慎重に進めたいですね。
買い替え理由1.
家が所々傷んできた
『家が所々傷んできた』は、40代で家を買い替える主な理由の1つです。
このまま住み続けると、多額の修繕費用の支払いに後悔する恐れがあるからです。
家は築年数の経過と共に劣化していきます。
- 屋根
- 外壁
- キッチン
- 浴室
- 給湯器
- フローリング
など、おおよそ築20年以降は修繕にお金がかかる箇所に不具合が目立ってきます。
例えば、一戸建ての屋根を部分的に補修する場合は10万円~30万円程度です。
しかし、屋根全体が劣化し全面新しく葺き替える場合は、100万円~300万円程度かかることもあります。
よって、修繕にお金がかかる時期より前に家を売って住み替える考えです。

修繕時期の「前」が買い替えのタイミングじゃ!
時期が来てからでは、修繕費用を考えて売り出し価格を安くせにゃならんからの~

「あの時売却しておけば…」と後悔したくありませんもんね
買い替え理由2.
家族が増えて手狭になった
『家族が増えて手狭になった』は、40代で家を買い替える主な理由の1つです。
子供の誕生や成長と共に部屋数や収納が足りなくなるからです。
それに、子供は必ず自分の部屋を欲しがります。
今の家に部屋数が少ないなら、家を売って住み替える他ないでしょう。

理想を言えば、親である自分の部屋も欲しいですね
また、子供が大きくなってからの家の買い替えは転校の問題が出てきます。
転校は子供にとって大きな負担。
新しい環境になじめず後悔にならないように、家を売って住み替えるなら早い方がいいと考える人は多いです。
買い替え理由3.
今は住宅ローンの金利が安い
『今は住宅ローンの金利が安い』は、40代で家を買い替える主な理由の1つです。
毎月の支払いをグッと抑えて、新しい家を購入できるからです。
下記は、借入金額3,000万円で返済期間30年の金利別シミュレーションです。(元利均等・ボーナス払い無)
金利 | 毎月返済額 | 総返済額 |
---|---|---|
0.6% | 91,078円 | 32,788,274円 |
0.8% | 93,760円 | 33,753,600円 |
1.0% | 96,491円 | 34,736,760円 |
1.2% | 99,272円 | 35,737,920円 |
1.5% | 103,536円 | 37,272,960円 |
金利が0.2%上がるだけで、毎月返済額は約2,700円、総返済額は約100万円も高くなります。

金利0.1%でも甘く見ると後悔しますね(汗)
2023年現在なら金利0.5%台で融資可能な金融機関も珍しくありません。
そのため、住宅ローンを安く借りれる今が家の買い替えのチャンスと考える人が多いです。
買い替え理由4.
今の家が思ったより高く売れる
『今の家が思ったより高く売れる』は、40代で家を買い替える主な理由の1つです。
経済的に余裕をもって買い替えできるからです。
今の家を何気なく査定に出した結果、
「その価格なら買い替えを考えようかな!」
と嬉しい誤算に驚いて、家の買い替えを検討する人って実は多いんです。
家に入ったチラシなどを見て、周辺の売物件が「思った以上に高いのでは?」と感じたなら、まずは不動産会社に査定依頼です。

あなたの家も高く売却できるかもしれんぞ!
以上、40代で家を買い替える主な理由を紹介しました。
大手ソニーグループのSRE不動産は、100%売主第一を徹底する売却専門エージェントが、自社顧客だけでなく他社顧客も含めて広範囲に売却活動。93.3%の高い顧客満足度で、他社の活動と比較しても高額売却への対応力がピカイチ。
※簡単に約60秒で査定依頼できます。
※査定エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良(いずれも地方や田舎を除く)
大手三井不動産グループの三井のリハウスは、36年連続で全国の売買仲介取扱件数トップクラスで他社を圧倒。約65%の依頼者を2ヶ月以内に成約させる売却力も高評判。
※簡単に約60秒で査定依頼できます。
※査定エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・愛知・岐阜・三重・北海道・宮城・広島・岡山・福岡(いずれも地方や田舎を除く)
最後は、同じ40代で家を買い替えた人の体験談を紹介していきます。
[体験談]40代で買い替えた家に満足?後悔?
40代で家を買い替えた人の体験談を紹介します。
後悔や失敗した点ついても聞いていますので、これから家を売って住み替えるあなたの参考になると思います。

- 買い替え前と後の家は?
- (前)新築マンション →(後)中古マンション
- なぜ家を買い替えた?
- 主人の転勤のため
- 家を買い替えて後悔や失敗は?
- せっかくの新築マンションを損して手放したこと。
買値よりだいぶ売値が下がりました。 - 体験談
- 新婚の時に都内で新築マンションを購入。
ただ、主人の急な転勤で売却し中古マンションへ買い替えました。中古でも状態がよく、広さがあって周辺環境が良い物件を選びました。
まぁ、中古の方が2人の子供に汚されても気楽感があるし、以前より広々暮らせるので満足しています。

- 買い替え前と後の家は?
- (前)中古一戸建て →(後)新築一戸建て
- なぜ家を買い替えた?
- 築年数が古く傷みが目立ってきたため。
また、震災や台風の影響も心配だったため。 - 家を買い替えて後悔や失敗は?
- もうすこし熟考して業者を選べばよかったです。
- 体験談
- 築50年以上も過ぎた以前の家は傷みが多く、雨漏り、隙間風、防音効果が低いなど数々の難点がありました。
また、家のすぐ後ろが崖になっており、天災のニュースを見るたびに早く引っ越したいと思っていました。買い替えのきっかけは2019年の関東地方を襲った台風です。
慌てて業者を選んで新築の家を建てましたが、友人達の話を聞くともっといい業者があり後悔しています。

- 買い替え前と後の家は?
- (前)中古一戸建て →(後)新築一戸建て
- なぜ家を買い替えた?
- 転勤が決まったため
- 家を買い替えて後悔や失敗は?
- 小学校、中学校の近くの立地に気を取られすぎ、駅やスーパーから遠い少し不便な場所を選んでしまった。
- 体験談
- 転勤が決まり家を売却し、一旦家族で赴任先のアパートに引っ越しました。
ただ、定年までは転勤先から戻れそうになかったので、家を購入しました。新築のローンで家計は苦しいですが、子供は自分の部屋ができたことが嬉しいようで喜んでいます。

- 買い替え前と後の家は?
- (前)新築一戸建て →(後)新築一戸建て
- なぜ家を買い替えた?
- 家族が増えて、大きな家に建て替えようと考えたから
- 家を買い替えて後悔や失敗は?
- 建設会社をしっかり精査しなかったことです。
- 体験談
- 総合的に考えると家の買い替えは失敗でした。
なぜなら、新しく建てた家は前より低品質な仕上がりになったからです。また、建設会社の営業マンは信頼に欠け、まさか自分がそんな業者に当たるとは思ってませんでした。
しっかり評判を調べてから頼めば良かったと後悔しています。

- 買い替え前と後の家は?
- (前)新築マンション →(後)中古一戸建て
- なぜ家を買い替えた?
- 庭のある一戸建てに住みたかったから
- 家を買い替えて後悔や失敗は?
- 家に隙間があるのか、よく虫が入ってくる程度です
- 体験談
- マンションでは、騒音を気にしながら生活していました。
周りに迷惑をかけないよう歩き方に気を付けたり、時間帯にも気を配っていました。それに比べ一戸建ては気楽です。
騒音の悩みから解消されました。中古でも築浅なので、とても綺麗で住みやすいです。

体験談は参考になったかの~
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※査定後に売るor売らないは自由です
まとめ:家の買い替えに成功して幸せな家族生活を送ろう!
今回の不動産とーくは『40代で家を買い替えたい!後悔せず家を売って住み替える流れ[図解]』と題して、下記の項目を解説しました。

家の買い替えの流れはイメージできたかの~
最後に、記事中で紹介した「信頼性◎!家を住み替えたい40代へプロ17年厳選の査定サイトBEST3」を、改めて比較表でまとめておきます。
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※査定後に売却するorしないは自由です。
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ローンの残っている家を売って新居を買いたいですか?この記事では、ローンの残っている家を売って新居を買いたい人に向けて、うまく進めるための手順や注意点などを詳しく解説しています。
家を売って住み替える40代の人は大勢います。
ただ、「家の買い替え」と一言でいっても、売却と購入の2つをほぼ同時にこなすわけです。
どちらか1つでも大変なのに、それを2つも同時に行なうには、やはりプロである不動産会社のサポートが必須と言えるでしょう。
また、家を買い替えたい40代にとって、やはり今の家の「住宅ローン完済」がネックになる人が多いです。
結果、家を売って住み替える希望が叶わず、買い替えを断念している人も少なくありません。
まずは、あなたの今の家がいくらで売れるかを知ることから始めてみましょう。
後悔することなく、ぜひ買い替えを成功させてください!
以上、『40代で家を買い替えたい!後悔せず家を売って住み替える流れ[図解]』でした。
※この記事に掲載中の口コミは独自にWeb募集の上でまとめたものであり、氏名はプライバシー保護のため仮名です。