実家売却につらい後悔…生まれ育った家がなくなる前にやること[4選]
「帰る実家がなくなった…」
「実家の売却はつらい…」

生まれ育った家がなくなる後悔は、経験して初めて痛感すると話す人が多いです。

そうは言っても、誰もいなくなった実家あるいは誰も住まなくなった実家は、管理もままならず老朽化していくのみ。

実家に住んでいた両親が他界した今、早かれ遅かれ「売却」は正しい決断と言えます。

【無料】実家を一番高く売りたい人へ
業界最大手リクルートの「スーモ売却査定」なら、あなたの実家の一番高い査定額が簡単にわかります。
差額500万円以上つくことも多い大人気の無料一括査定はこちら! ≫もっと詳しく

SUUMO売却査定
\スキマ時間で60秒入力!/
来店不要・24時間OK
※おおよその情報で依頼できます
※査定後に売却するしないは自由
ニシダ代表ニシダ代表

思い出がつまった実家の売却は本当につらいですよね

レオ教授レオ教授

悲しいじゃろうが、決して後悔はせんようにの~

今回の不動産とーく『実家売却につらい後悔…生まれ育った家がなくなる前にやること[4選]』では、不動産業界17年の経験からお話していきます。

つらい実家の売却に後悔しないためには、思い出を胸に刻み込むこと。
「もう思い残すことはない」と納得してお別れした上で、売却を進めることが大事ですね。

この記事を読めば、実家の売却にしっかりと向き合い、帰る実家がなくなった日の後悔を少しでも和らげる準備ができるはず。

また、あなたにとって「売却するor残す」どちらがベストか知る良いきっかけにもなるはずです!

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産業界歴17年。相談件数2,800件超・査定件数2,000件超。不動産コンサルティング事業を行なうクラウドハーツ・リアルエステート代表。≫詳しいプロフィール
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士

実家売却に後悔しない!生まれ育った家がなくなる前にやること[4選]

実家売却に後悔しないために生まれ育った家がなくなる前にやること
両親が他界した後のつらい実家の売却。
売却して後悔しないため、生まれ育った家がなくなる前にやることは以下4つです。

ある日「帰る実家がなくなった…」と後悔しないように、気持ちの準備をしておきましょう。

1.写真や動画をたくさん撮る

実家の前で写真の撮影
『写真や動画をたくさん撮る』、つらい実家売却で後悔しないためにおすすめします。

  • 家族一緒に毎日食事した食卓
  • 母親と一緒に料理を作ったキッチン
  • 小さい頃に兄弟でよく遊んだ子供部屋
  • 色んな場所へ出かけた車のガレージ
  • 休日によく昼寝した和室
  • 夏に花火をした庭

など、長く過ごした実家にはたくさんの思い出があるはずです。

誰もいなくなった家に当時の面影を感じながら、写真や動画を撮りためていつでも振り返られるようにしておきましょう。

レオ教授レオ教授

いざ売却して実家がなくなるともう他人の物じゃ

ケイスケ

そうなってから後悔はしたくないですね

2.実家周辺を散策する

実家周辺を自転車で散策
『実家周辺を散策する』、実家売却でつらい後悔をしないためにおすすめです。

生まれ育った家の周辺を歩いていると、様々な思い出がよみがえってくるものです。
今実家近くに住んでいる場合は別ですが、売却後は実家周辺を歩く機会もなくなりますからね。

  • 小さい頃に両親と一緒に遊んだ公園
  • 家族みんなで出かけた飲食店
  • 通っていた幼稚園、小学校、中学校
  • 買い物でよく利用したスーパー
  • よく遊びに行っていた友達の家の近く
  • 友達と出かけたゲームセンター

など、生まれ育った家がなくなる前に散策して、景色と思い出を目に焼きつけましょう。

3.兄弟姉妹みんなで実家に泊まる

実家にみんなで泊まる
『兄弟姉妹みんなで実家に泊まる』、実家売却でつらい後悔をしないためにおすすめです。

実家は家族としての思い出が詰まった大切な場所です。
きっとたくさんの思い出話に花が咲くでしょう。

「今さら恥ずかしい…」
「皆で都合を合わせるのは面倒…」
「兄弟姉妹であまり仲が良くない…」

人によっては色々事情があるかもしれませんが、いざ泊まってみると懐かしく笑顔で話せるものです。

実家を売却した後では、もう二度と「兄弟全員で生まれ育った家に集まる」ことはできなくなります。

売却して生まれ育った家がなくなる前に、一度声をかけてみてはどうでしょうか。

4.少しでも高く売る準備をする

実家を高く売却する工夫
『少しでも高く売る準備をする』、実家売却でつらい後悔をしないためにおすすめです。

両親は他界したとはいえ、少しでも高く売却してあげることが最後の親孝行になるのではないでしょうか。

実家を高く売却するために、

  • 雨漏りなど不具合を修繕する
  • 綺麗にハウスクリーニングする
  • 信頼できる不動産会社に売却依頼する

など、できることは他にもたくさんあります。

誰もいなくなった実家をただ売却するだけなら簡単なこと。
中には、生まれ育った家とはいえ、売却手続きを面倒に感じる人が実際多いのは少し残念なところです。

実家は親が子に残してくれた大切な資産。
だからこそ大いに感謝し、少しでも高く売却すべきではないでしょうか。

よく一緒に読まれる人気記事
よく一緒に読まれる人気記事

以上、実家の売却で後悔しないため、生まれ育った家がなくなる前にやることを解説しました。

【無料】実家を一番高く売りたい人へ
業界最大手リクルートの「スーモ売却査定」なら、あなたの実家の一番高い査定額が簡単にわかります。
差額500万円以上つくことも多い大人気の無料一括査定はこちら! ≫もっと詳しく

SUUMO売却査定
\スキマ時間で60秒入力!/
来店不要・24時間OK
※おおよその情報で依頼できます
※査定後に売却するしないは自由

続いては、実家を「売却するor残す」を迷って悩んでいる人に向けて、誰もいなくなった実家を残すリスクを解説していきます。

売却以上に後悔する?誰もいなくなった実家を残すリスク[7選]

誰もいなくなった実家を売却せずに残すリスク
誰もいなくなった実家を売却せず「残すリスク」は以下の7つです。

「生まれ育った家がなくなるのはイヤ…」
「帰る実家がなくなったと絶対後悔する…」

売却して実家がなくなる日を想像し、つらい、悲しいと後悔することが目に見えている人も多いと思います。

ただ、両親が他界して誰も住まなくなった実家を残すことにも、それ相応のリスクがあるので注意が必要です。

つらい思いだけで実家を残す決断に至るのではなく、冷静に客観的に「残すリスク」も検討の上で判断しましょう。

1.ゴミの不法投棄

実家の庭にゴミの不法投棄
『ゴミの不法投棄』は、誰もいなくなった実家を売却せず残すリスクの1つです。
住む人がいない空き家の庭は、不法投棄のマトになるからです。

誰も住まなくなったことを知った悪質な人が、生ゴミや粗大ゴミなどをこっそり敷地内に捨てていくことも多いです。

レオ教授レオ教授

壊れた自転車やテレビなどもまれに捨てられとる…

不法投棄されたゴミは、自分達で撤去する必要があります。
捨てられたゴミの量によっては費用も手間もかかるでしょう。

異臭・虫の発生で、周囲の住人から苦情を受ける可能性もあります。

誰もいなくなった実家でも、定期的な管理ができるなら不法投棄の被害にも対応できます。
ただ、遠方の場合は本当に大変ですので、売却せず実家を残したことに後悔することもあるでしょう。

レオ教授レオ教授

年に1~2回帰省した時に、ゴミを見てビックリなんてこともあるぞ…

生まれ育った家がなくなる日を思うとつらいですが、残すなら『ゴミの不法投棄』の可能性も頭においておきましょう。

2.老朽化の進行

建物の老朽化
『老朽化の進行』は、誰もいなくなった実家を売却せず残すリスクの1つです。

住む人がいない建物は老朽化が早いからです。
人の動きがなく日々の換気不足から湿気やカビが繁殖すれば、内装だけでなく、柱や壁も腐りやすくなります。

そもそも築年数が古い実家の場合は、雨漏りなどの致命的な不具合に気付かず、極端に老朽化を早めてしまうこともあり得ます。

生まれ育った家が年々傷んでいく姿を見て逆に後悔し、実家の売却に踏み切る人も多いです。

誰も住まなくなった実家を残すなら『老朽化の進行』の可能性も考えておきましょう。

3.放火の危険

火事による消火活動
『放火の危険』は、誰もいなくなった実家を売却せず残すリスクの1つです。

総務省消防庁が発表した「令和2年(1~9月)における火災の概要(概数)」によると、放火または放火の疑いによる火災は、1~9月の期間だけで全国3,032 件も起きています。

マチ

放火ってこんなに多いんですね…

ゴミの不法投棄と同様、人が住んでいない家がその有力な対象になるでしょう。

実家の売却により生まれ育った家がなくなるのは、本当につらいと思います。
ただ万一、放火により実家がなくなるなんてことになれば、後悔してもしきれません。

『放火の危険』から、急に帰る実家がなくなったと悲しい思いで後悔しないようにすべきです。

4.不法侵入から住み着き

泥棒が住み着く
『不法侵入から住み着き』は、誰もいなくなった実家を売却せず残すリスクの1つです。

何者かが長期に人が住んでいない家を狙って、部屋、キッチン、浴室、トイレなどをまるで自分の家のように使う。
想像するだけで本当にこわいことです。

レオ教授レオ教授

玄関をこじ開けたり、窓を割った侵入も考えられるじゃろう

生まれ育った家がなくなるのはつらいとは言え、もし地域の治安が良くない場合は、売却も視野に入れた方が賢明です。

誰も住まなくなった実家が遠方で管理不足になるなら特に、『不法侵入から住み着き』にも強く注意しておきましょう。

5.災害時に大きな被害

実家をおそう災害
『災害時に大きな被害』は、誰もいなくなった実家を売却せず残すリスクの1つです。

地震、津波、台風、集中豪雨などの自然災害です。
住む人がいない築年数が古い実家なら特に注意すべきでしょう。

  • 地震で建物が全半壊する
  • 台風で屋根や外壁がはがれ飛ぶ
  • 窓ガラスが割れて雨が入り込む
  • 集中豪雨により浸水被害にあう

など、様々な被害が考えられます。

さらに遠方の場合は充分な備えができず、被害にあってもすぐ対応できないことが問題でしょう。
万一、誰も住まなくなった実家が原因で、周囲の住人にまで迷惑や被害を与えていたら、つらい大きな後悔にもなります。

実家を売却せず残すなら、『災害時に大きな被害』の可能性も考えておきましょう。

6.固定資産税を毎年負担

実家にかかる税金
『固定資産税を毎年負担』は、誰もいなくなった実家を売却せず残すリスクの1つです。

固定資産税、つまり固定資産税及び都市計画税は、不動産を所有していれば必ず納税義務があります。

住んでいる家にしか課税されないと勘違いしている人も多いので注意しましょう。

レオ教授レオ教授

他界した両親の名義のままであっても、相続人に支払い義務があるぞ!

また、建物の老朽化がひどい実家の場合は特に注意が必要です。

平成27年に施行された「空家等対策の推進に関する特別措置法」により、誰も住まなくなった実家が「適切な管理が行われていない空き家と認識され、必要な措置をとることを市町村長から忠告された」場合、固定資産税等の住宅用地特例の対象から除外されることがあるからです。

結果、更地状態と同等の6倍程度に跳ね上がり、売却せずに放置していた現状を後悔している人も多いです。

金額はどうあれ、あなたの現在の住まいが持ち家とすれば、実家の固定資産税も重ねて課税されることにもなります。
実家を売却せず残すなら、『固定資産税を毎年負担』も忘れずに覚えておきましょう。

7.空き家は一般の火災保険に加入不可

実家を守る火災保険
『空き家は一般の火災保険に加入不可』は、誰もいなくなった実家を売却せず残すリスクの1つです。

人が住んでいない家は、住んでいる家と比べて事故のリスクが高いと考えるからです。
保険会社や建物の状態によっては、通常の火災保険料より多額になるでしょう。

一方、実家に誰も住まなくなったことを理由に、火災保険に加入しない選択はおすすめできません。

すでに解説したように、人が住んでいない実家は災害や犯罪による被害のリスクが高いからです。

生まれ育った家を売却しないなら、『空き家は一般の火災保険に加入不可』の可能性もあると知っておきましょう。


以上、誰もいなくなった実家を売却せず「残すリスク」を解説しました。

生まれ育った家がなくなること、帰る実家がなくなったと後悔することは、確かにつらいです。
ただ、売却せずに残す場合にはそれ相応のリスクもあると認識した上で選択しましょう。

まとめ:実家を売却する?残す?一番良い選択をしよう

今回の不動産とーくは『実家売却につらい後悔…生まれ育った家がなくなる前にやること[4選]』と題して、下記の項目を解説しました。

よく一緒に読まれる人気記事
よく一緒に読まれる人気記事
レオ教授レオ教授

どうじゃったかの~?

両親が他界して誰もいなくなった実家を、売却するにしろ残すにしろ、あなたにとって一番良い選択をとりたいですね。

思い出のために売却せず残す人も多いですが、残すリスクは忘れないようにしましょう。

もし、つらい気持ちを断ち切り実家の売却を決断したなら、後悔しないために最も心に残る形で売却を進めてほしいと思います。

【無料】実家を一番高く売りたい人へ
業界最大手リクルートの「スーモ売却査定」なら、あなたの実家の一番高い査定額が簡単にわかります。
差額500万円以上つくことも多い大人気の無料一括査定はこちら! ≫もっと詳しく

SUUMO売却査定
\スキマ時間で60秒入力!/
来店不要・24時間OK
※おおよその情報で依頼できます
※査定後に売却するしないは自由

以上、『実家売却につらい後悔…生まれ育った家がなくなる前にやること[4選]』でした。