【体験談】実家じまいブログ!片付け~売却まで坂口さん9ヶ月の努力

「父の遺品を前に涙が止まらない…」
「大切な思い出の品をどうすれば…」
「実家を手放すのが申し訳なくて…」

築45年の実家で突然の父の他界を経験し、実家じまいの主担当として奮闘した坂口さん。

遺品整理から不用品の処分、実家の売却まで、すべての工程を弟家族と二人三脚で乗り越えた経験から、涙なしには語れない数々の決断の連続だったそうです。

この記事では、不動産×住宅業界18年のプロが『【体験談】実家じまいブログ!片付け~売却まで坂口さん9ヶ月の努力』と題して、貴重な実体験を紹介します。

最後まで読めば、実家じまいで直面する様々な課題への具体的な対処法と、家族で乗り越えるためのポイントがわかります。

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産×住宅業界18年。3,000人以上の売却・購入・住み替えなどをサポート。不動産コンサルティングのクラウドハーツ・リアルエステート代表。ブログ116万PV超。Xフォロワー3,000人超 ≫運営者情報
【経歴】大手不動産会社・ハウスメーカー営業15年10ヶ月→現職の代表
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級FP技能士
今回お話を聞いた実体験者
坂口 典子さん(サカグチ ノリコ)
坂口 典子さん
【年齢】52歳【居住地】岡山県
【自己紹介】父が他界し、築45年の実家の片付けを主担当として任されることに。遺品整理から古い家電や不用品の処分、思い出の品の仕分けまで涙ながらに完了。途中からは専門の遺品整理業者に依頼して、費用を160万円に抑えることができた。母は介護付き有料老人ホームに入居。弟家族と協力しながら、実家の売却まで計9ヶ月かけて終えた体験をもつ。※プライバシー保護により仮名

9ヶ月間の実家じまい…52歳女性の決断と涙のわけ

今日は岡山県在住の坂口典子さんに、実家じまいの体験談をお聞きします。

西田(不動産コンサルタント)

坂口さん、本日は貴重な
お時間をいただき
ありがとうございます

坂口 典子さん

こちらこそ、私の経験が
実家じまいに悩む誰かの
力になれば嬉しいです

築45年の実家で突然の父の他界を経験し、遺品整理から家の売却まで、すべての工程を9ヶ月かけて丁寧に進めてこられました。

質問項目

  1. 実家じまいを決意した「きっかけ」は何だった?
  2. 実家じまいの中で「心が折れそうになった瞬間」は?
  3. 思い出の品の選別で「迷った時の判断基準」は?
  4. 片付け期間の中で「最も大変だった作業」は?
  5. 遺品整理業者を選ぶ際の「チェックポイント」は?
  6. 実家の片付けにかかった費用160万円の内訳は?
  7. 実家を売る時、弟家族との「役割分担」はどうした?
  8. 実家の「売却価格」はどうやって決めていった?
  9. 実家の売却時に「最も気を付けたこと」は?
  10. 9ヶ月の実家じまいを終え、今だから話せる本音は?
  11. これから実家じまいをする人へ伝えたいアドバイス

ブログやSNSで実家じまいの情報を集めながら、一つひとつの決断を重ねてこられたそうです。

西田(不動産コンサルタント)

坂口さんのような経験を
これから迎える人が
増えていますよね

想像以上に体力と気力を使う実家じまいを乗り越えたその道のりについて、詳しくお話を伺っていきます。

実家じまいを決意した「きっかけ」は何だった?

父の他界から2週間が経ち、実家の片付けを本格的に始めることになった坂口さん。

西田(不動産コンサルタント)

実家じまいを決意された
きっかけを教えて
いただけますか?

坂口 典子さん

母の体調が心配で
施設入居を考えていた矢先の
父の他界だったんです

母は要介護3の状態で、築45年の実家を維持していく選択肢は現実的ではありませんでした。

西田(不動産コンサルタント)

実家の状態について
詳しく教えていただけ
ますか?

坂口 典子さん

家のあちこちに
問題が出てきていて
本当に困っていました

実家の状態を確認したところ、以下のような問題が見つかったそうです。

  • 2階の和室で雨漏りが発生し、天井にシミができている
  • 古い配管からの水漏れで、床が一部傷んでいる
  • 断熱性が低く、冬場の光熱費が著しく高い
  • 耐震性に不安があり、補強工事が必要な状態
西田(不動産コンサルタント)

これだけの問題があると
維持費の負担も相当
大きそうですね

実家の修繕費用について調べるうち、維持より売却が賢明だと気づいたと言います。

坂口 典子さん

母の施設費用も考えると
実家を手放す決断が
ベストだと思いました

二重生活による経済的な負担を考えた末、母の安心な暮らしを第一に考えて実家じまいを決意したそうです。

実家じまいの中で「心が折れそうになった瞬間」は?

実家じまいを進める中で、最も心が折れそうになったのは、父の遺品と向き合う時だったと振り返ります。

西田(不動産コンサルタント)

具体的にどんな場面で
特に辛い気持ちを感じ
られましたか?

坂口 典子さん

父の机の引き出しから
家族写真がたくさん
出てきたんです

一枚一枚の写真に込められた思い出と向き合うたび、胸が締め付けられる思いだったと語ります。

西田(不動産コンサルタント)

写真以外にも、特に
心に響いた品は
ありましたか?

坂口 典子さん

母の誕生日に父が
毎年書いていた手紙を
見つけた時です…

大切な思い出の品々と向き合うたび、本当にこの家を手放していいのか、迷いが生じました。

西田(不動産コンサルタント)

そんな時、どうやって
気持ちを立て直されたん
ですか?

坂口 典子さん

実家じまいのブログで
似た経験をした人の話を
読んで励まされました

ネット上の体験談を読むうちに、前を向く勇気をもらえたと笑顔で話します。

辛い決断の中でも、母の笑顔を守るという目標が、坂口さんの支えになっていたようです。

西田(不動産コンサルタント)

ご家族の協力体制は
どのような感じでしたか?

坂口 典子さん

県外の弟夫婦が
毎週末手伝いに来てくれて
本当に心強かったです

姉弟で支え合いながら、一つひとつの作業を丁寧に進めることができたと語ります。

思い出の品の選別で「迷った時の判断基準」は?

実家じまいで最も時間をかけたのが、思い出の品の選別だったと坂口さん。

西田(不動産コンサルタント)

思い出の品を選ぶ時の
基準は、どのように
決められましたか?

坂口 典子さん

最初は全部取っておきたくて
でも現実的に考えると
基準が必要でした

他の人のブログなどで情報を集めながら、以下のような判断基準を設けたそうです。

  • 写真は全てデジタル化して保存し、特に思い入れの強いものだけ現物も保管
  • 手紙や手作りの品は、母と相談しながら厳選して保管
  • 日用品は、使用頻度と保管スペースを考慮して判断
  • 趣味の道具は、父の思いを込めて親族に譲渡
西田(不動産コンサルタント)

写真のデジタル化は
とても良いアイデアです
具体的な方法は?

坂口 典子さん

スマホで撮影して
クラウドに保存しました
弟家族とも共有できて便利です

思い出は形を変えても心に残る、という気づきが大きな転機になったと話します。

西田(不動産コンサルタント)

保管する品物の量は
最終的にどのくらいに
なりましたか?

坂口 典子さん

段ボール10箱程度です
母の新居に置けるものを
中心に選びました

捨てるか迷う度に「この品に込められた思い出は、形がなくても心に残っている」と自分に言い聞かせたそうです。

片付け期間の中で「最も大変だった作業」は?

実家の片付けで最も体力を使ったのは、倉庫の整理だったと振り返ります。

西田(不動産コンサルタント)

倉庫の中は、どんな
状態だったのでしょうか?

坂口 典子さん

30年以上前の電化製品や
使わなくなった家具が
山積みになってました

特に困難だった作業について、次のように説明してくれました。

  • 重たい家具の搬出に想像以上の体力が必要
  • ホコリで体調を崩さないよう防護対策が必須
  • 分別に時間がかかり、毎日の仕事との両立が大変
  • 粗大ごみの予約と搬出のタイミング調整が複雑
西田(不動産コンサルタント)

実家じまいの作業で
特に工夫された点は
ありますか?

坂口 典子さん

部屋ごとに期限を決めて
計画的に進めました
気が楽になりましたね

作業の全体像を把握し、優先順位をつけて進めることで、心の余裕も生まれたといいます。

西田(不動産コンサルタント)

体調管理の面では
どんな点に気を付けられ
ましたか?

坂口 典子さん

作業は1日2時間までと
決めて、無理のない
ペースを守りました

実家じまいの作業中は、以下の点も意識したそうです。

  • 休憩をこまめに取り、水分補給を忘れない
  • 重い物は必ず誰かと二人で運ぶ
  • マスクと手袋は必ず着用する
  • 換気をしっかり行い、作業環境を整える

一人で抱え込まず、できないことは早めに専門家に相談することが大切だと強調します。

遺品整理業者を選ぶ際の「チェックポイント」は?

実家じまいを進める中で、遺品整理業者への依頼を決めた坂口さん。

西田(不動産コンサルタント)

遺品整理業者に依頼
しようと考えた理由を
教えていただけますか?

坂口 典子さん

倉庫の片付けが進まず
心も体も限界を感じて
諦めかけていたんです

他のブログで遺品整理のプロの存在を知り、費用は掛かるけれど安全で確実な方法だと確信したそうです。

西田(不動産コンサルタント)

業者選びで重視された
ポイントはどんなところ
でしたか?

実際に3社を比較検討し、以下の点をチェックしたと言います。

  • 見積もり時の丁寧な説明と質問への対応力
  • 明確な料金体系と追加料金の有無
  • 遺品の取り扱いに対する細やかな配慮
  • 作業員の身だしなみと言葉遣い
  • リサイクルや寄付への取り組み姿勢
坂口 典子さん

実績も大切ですが
何より人柄を重視して
選びました

西田(不動産コンサルタント)

見積もり時の対応で
印象に残った点は
ありますか?

最初は「全部まとめて処分します」と言われ、父の思い出が粗末に扱われる不安を感じたそうです。

坂口 典子さん

最終的に選んだ会社は
思い出の品の整理方法を
具体的に提案してくれました

実家の片付けにかかった費用160万円の内訳は?

実家じまいにかかった総費用160万円の詳細について伺いました。

西田(不動産コンサルタント)

費用の内訳を
具体的に教えて
いただけますか?

坂口 典子さん

できるだけ費用を
抑えたかったので
しっかり計画を立てました

実際にかかった費用の内訳は以下の通りです。

  • 遺品整理業者への依頼:98万円(倉庫・屋根裏含む)
  • 不用品の処分費用:35万円(家電・家具など)
  • 原状回復の修繕費:18万円(壁・床の補修)
  • 思い出の品の整理と保管:9万円(デジタル化含む)
西田(不動産コンサルタント)

費用を抑えるために
工夫された点は
ありましたか?

坂口 典子さん

まずは自分たちで
できることから始めて
優先順位をつけました

見積もりを3社で比較し、作業範囲と料金の妥当性を慎重に検討したと言います。

西田(不動産コンサルタント)

予想外の出費は
ありましたか?

坂口 典子さん

屋根裏から大量の古い荷物が
見つかって追加料金が
必要になりました

費用を抑えるために、以下のような工夫も実践したそうです。

  • 小さな不用品は自分たちで分別して処分
  • リサイクルショップで買取可能な物を選別
  • 親族に声をかけて必要な物を引き取ってもらう
  • 思い出の品は写真に収めてから処分を決める

予算オーバーを避けるため、作業開始前に必ず見積もりの細かい内容を確認することが重要だと話します。

実家を売る時、弟家族との「役割分担」はどうした?

実家じまいを進める中で、県外在住の弟家族との協力体制が大きな支えになったと坂口さん。

西田(不動産コンサルタント)

具体的な役割分担は
どのように決められた
のでしょうか?

坂口 典子さん

まず家族会議を開いて
できることとできないことを
率直に話し合いました

話し合いの結果、以下のような分担で進めることにしたそうです。

  • 坂口さん:日常的な片付けと業者との打ち合わせを担当
  • 弟:週末を中心に重量物の搬出作業を手伝う
  • 弟の妻:思い出の品の整理と母の気持ちのケア
  • 母:可能な範囲で思い出の品の仕分けに参加
西田(不動産コンサルタント)

遠距離での連絡は
どのように取り合われて
いましたか?

坂口 典子さん

LINEグループを作って
進捗状況や気になることを
すぐに共有していました

毎週土曜日には必ずオンラインで話し合う時間を設け、作業の進み具合や今後の予定を確認していたと言います。

西田(不動産コンサルタント)

家族間で意見の違いは
ありましたか?

坂口 典子さん

実家じまいのブログを
家族で読んで、考え方の
ヒントをもらいました

思い出の品の扱いで意見が分かれた時は、必ず母の意向を優先したそうです。

実家の「売却価格」はどうやって決めていった?

実家の売却価格を決める過程で、様々な不安があったと振り返ります。

西田(不動産コンサルタント)

売却価格の決定で
特に気を付けられた点は
ありますか?

坂口 典子さん

最初は相場が分からず
ネットで色々調べましたが
確信が持てなくて…

売却価格を決めるため、以下のステップを踏んだそうです。

  1. 3社の不動産会社に査定を依頼
  2. それぞれの査定根拠を詳しく確認
  3. 近隣の取引実績データを収集
  4. 土地と建物の価値を個別に精査
  5. 家族で納得できる金額を設定
西田(不動産コンサルタント)

3社の査定額に
大きな差はありましたか?

坂口 典子さん

最高値と最低値で
約500万円の開きが
ありました

不動産会社選びは、単に高値を付けた会社ではなく、丁寧な説明と実績を重視したと言います。

西田(不動産コンサルタント)

最終的な売却価格は
どのように決められま
したか?

坂口 典子さん

早期売却と確実な決済を
優先して、中間の査定額で
決断しました

実家の価格を決める際は、以下の要素も考慮したそうです。

  • 築45年で大規模修繕が必要な状態
  • 駅からやや距離がある立地条件
  • 母の施設費用の準備が必要
  • 固定資産税などの維持費負担

高値での売却にこだわりすぎて、長期化するリスクは避けたかったと振り返ります。

実家の売却時に「最も気を付けたこと」は?

実家の売却を進める中で、特に慎重に対応したことについて伺いました。

西田(不動産コンサルタント)

売却時に特に注意された
ポイントを教えて
いただけますか?

坂口 典子さん

近所への配慮を
最も意識しました
ご迷惑をかけたくなくて

長年お世話になった地域との関係を大切にしたい思いから、以下の点に気を配ったそうです。

  • 近隣の方々への事前の挨拶と説明
  • 作業時間は9時から17時までに制限
  • 道路に車や不用品を放置しない
  • 粗大ごみの搬出日時を事前に周知
西田(不動産コンサルタント)

実際に近所の方々の
反応はいかがでしたか?

坂口 典子さん

むしろ励ましの言葉を
かけていただいて
とても心強かったです

売却を決めた後も、庭の手入れや清掃は欠かさず続けたと言います。

西田(不動産コンサルタント)

買主が決まるまでの
期間はどのように過ごされ
ましたか?

坂口 典子さん

不動産会社のアドバイスから
内覧時に良い印象を与える
準備をしっかりしました

9ヶ月の実家じまいを終え、今だから話せる本音は?

全ての工程を終えた今、坂口さんの表情は晴れやかです。

西田(不動産コンサルタント)

9ヶ月を振り返って
率直な気持ちを聞かせて
ください

坂口 典子さん

正直に言うと、もっと
早く決断すれば良かったと
思っています

実家じまいを終えて、以下のような気づきがあったそうです。

  • 思い出は家形ではなく、心の中に生き続ける
  • 決断を先送りすることで負担が大きくなる
  • 家族で協力することで絆が深まる
  • 専門家に任せることも大切な選択肢
西田(不動産コンサルタント)

後から知った情報で
気になることはありましたか?

坂口 典子さん

実は片付けの途中で
驚きの情報を知って
少し後悔しました

家財道具がそのままでも買い取ってくれる不動産会社があると、あとから知ったそうです。

最近では、実家じまいの負担を軽減するため、建物と家財道具を一括で買い取る不動産会社が増えているのは確かです。

西田(不動産コンサルタント)

ただし買取の場合は
通常の売却相場から
2~3割ほど下がります

片付けの労力と時間を節約できるメリットがある一方で、大きく売却価格が下がるというデメリットも。

西田(不動産コンサルタント)

特に大量の家財道具や
不用品がある場合は
さらに価格が下がりますね

とはいえ、体力的な負担と売却価格のバランスを、家族の状況に応じて慎重に検討する必要があると実感したそうです。

坂口 典子さん

もっと早く知っていれば
選択肢の一つとして
考えられたかもしれません

実家じまいの様々な情報を集めていたものの、不動産会社選びの段階でより広く可能性を探るべきだったと振り返ります。

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これから実家じまいをする人へ伝えたいアドバイス

最後に、同じような状況の人へ向けてメッセージをいただきました。

西田(不動産コンサルタント)

これから実家じまいを
考えている人へ、アドバイスを
お願いできますか?

坂口 典子さん

一人で抱え込まず
家族で話し合って
進めてほしいですね

経験者として、特に以下の点を意識してほしいと言います。

  • 決断を先送りせず、できるところから始める
  • 家族間で定期的に話し合いの場を持つ
  • 必要に応じて専門家の力を借りる
  • 無理なペースで追い込まない
  • 思い出の整理には十分な時間をかける

実家や思い出への執着で、大切な家族の今を見失わないでほしいと強調します。

西田(不動産コンサルタント)

最後に一言お願い
できますか?

坂口 典子さん

実家じまいは終わりでは
なく、新しい家族の形を
見つける機会かもしれません

「実家の思い出は、形を変えながらも、確かに心の中で生き続けています」

そう穏やかな表情で語る坂口さんの言葉に、実家じまいの本当の意味を感じました。

西田(不動産コンサルタント)

本日は貴重なお話を
ありがとうございました!

坂口 典子さん

この経験が誰かの
お役に立てば嬉しく思います

ブログまとめ:実家じまいは家族の絆を再確認する機会

今回の不動産とーくは『【体験談】実家じまいブログ!片付け~売却まで坂口さん9ヶ月の努力』と題して、貴重な実体験を紹介しました。

坂口さんの9ヶ月にわたる実家じまいの体験から、家族で寄り添いながら一つひとつの決断を重ねていく大切さが伝わってきました。

西田(不動産コンサルタント)

家族で話し合い
無理のない計画を

また、弟家族との密な連携により、実家の売却までスムーズに進められた背景には、お互いを思いやる気持ちと頻繁なコミュニケーションがありました。

実家じまいは確かに大変な作業ですが、坂口さんの体験談から学べることは、一人で抱え込まず、家族や専門家の力を借りながら進めていくことで、必ず道は開けるということです。

西田(不動産コンサルタント)

気持ちに余裕を持って
一歩ずつ進めましょう

この記事を読んでくださって、ありがとうございました。

実家じまいという大きな決断の前に立っているあなたに、この体験談が少しでも参考になれば幸いです。

以上『【体験談】実家じまいブログ!片付け~売却まで坂口さん9ヶ月の努力』でした。

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