空き家の解体費用が払えない…今解体費用がない人の対策[3選]
「老朽化した空き家の解体費用がない…」
「ボロボロで解体したいけど到底払えない…」

あなたもお困りでしょうか?

老朽化して使い道のない空き家、誰も住まなくなった実家。
解体して更地にしようにも、解体費用が払えないでそのままにしている人は多いです。

しかし、老朽化した空き家を放置すると、地震や台風など災害による倒壊の危険が…。

万一、倒壊して人を傷つけては取り返しがつかないので、1日も早く対処すべきです。

空き家の解体費用が出せない場合、どんな対策があるのでしょうか?

この記事では、不動産業界17年のプロが「空き家の解体費用が払えない…今解体費用がない人の対策[3選]」と題して、あなたに役立つ情報を徹底解説します。

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産業界歴17年。取引件数は400件超・相談件数は2,800件超の実績。不動産コンサルティング事業を行なうクラウドハーツ・リアルエステート代表。≫詳しいプロフィール
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士

空き家の解体費用が払えない場合の対策[3選]

空き家の解体費用が払えない場合の対策は以下の3つです。

まとまった金額なので、解体費用を払えない人が多いことは当然うなづけます。

レオ教授レオ教授

では、1つずつ対策を解説するぞ!

1.相見積もりで最安値の業者を探す

『相見積もりで最安値の業者を探す』は、空き家の解体費用が払えない場合の対策の1つです。

家の解体費用の相場は、木造なら1坪あたり「おおよそ5万円前後」。
建延30坪あれば約150万円程度かかります。

しかし、これはあくまで目安であって、解体業者の得意不得意、仕事の空き具合などにより、大きく差が出る場合があります。

また、相見積もりにより各社を競争させることで、最安値が予算内でおさまるケースも多いです。

2.解体費用をローンで借りる

『解体費用をローンで借りる』は、空き家の解体費用が払えない場合の対策の1つです。

使い道自由なお金を借りれるフリーローンの他、一部の銀行では空き家解体ローンの取り扱いがあります。

金融機関により、金利・返済期間・申込みや審査条件などが異なるので、複数社を比較することをおすすめします。

1.相見積もりで最安値の業者を探す」で見つけた業者に紹介してもらえば効率的です。

3.自治体の補助金を利用する

『自治体の補助金を利用する』は、空き家の解体費用が払えない場合の対策の1つです。

各自治体のホームページや問い合わせを行なって、あなたが解体したい空き家の町に補助金や助成金がないか確認してみましょう。

解体費用の補助金・助成金の有無は市区単位で異なる場合が多く、制度がある場合でも適用条件が少し複雑です。

わかりにくい場合は「1.相見積もりで最安値の業者を探す」際に、実際の空き家を見てもらった上で業者に相談した方がいいかもしれません。

レオ教授レオ教授

申請のコツなども教えてくれる場合もあるからの~


以上、空き家の解体費用が払えない場合の対策を解説しました。

空き家の解体費用を払わずに売却する方法

空き家の解体費用を払わずに売却する方法を解説します。

空き家を解体する事情は人それぞれ。
あなたが売却も視野に入れて解体を考えているなら、解体費用がない問題は比較的簡単に解決できます。

まず売却上の問題点は、

老朽化した空き家のある土地はなかなか売却できないこと

古い現状のまま売れなくもないですが、一歩引いてしまう買い手が多いことは確かでしょう。

そこで、解体費用が払えない場合にこの問題点を解消するには、

現状のまま売却活動を開始して、買い手が付いたら解体して売却すること

「解体更地渡し」と言われるこの方法で解消できます。(※更地=建物がない土地)

レオ教授レオ教授

つまり、売却代金の一部で解体して引き渡すわけじゃ!

流れをもう少し具体的にすると、

売却手順

  1. 現状のまま売却活動開始
  2. 買い手が決まる
  3. 空き家を解体する
  4. 更地で買い手に引き渡す
  5. 売却代金を受け取り解体費用を払う
  6. 売却完了

こうすれば、今手元に解体費用がない場合でも、解体して綺麗な更地として売却できます。

買い手から見れば、購入検討時は空き家があるにしても、結果的に更地で手に入るので安心して検討できるというわけです。

仮にもし空き家のまま欲しい人が現れたらラッキー。
解体費用分を少しでも値引きしてあげれば、解体する手間なく売却することもできます。

マチ

売り手・買い手どちらにもメリットがある方法ですね!

注意点は「解体更地渡し」の経験ある不動産会社に依頼することです。

経験ある不動産会社なら、解体業者の紹介から解体費用を売却代金で支払う調整、買い手への解体更地渡しの説明までしっかりやってくれるからです。

レオ教授レオ教授

どこの不動産会社でも対応可能じゃが、経験ある会社の方が段取りがスムーズなんじゃ!

ケイスケ

なるほど、ちゃんと質問して確認を忘れないようにですね

まとめ

今回の不動産とーくは『空き家の解体費用が払えない…今解体費用がない人の対策[3選]』と題して、下記の項目を解説しました。

以上『空き家の解体費用が払えない…今解体費用がない人の対策[3選]』でした。