新築で買った家が気に入らない…やり直したい人が取れる選択[4つ]
「買った家が気に入らない…」
「新築だけどやり直したい…」

新築で買った家・建てた家が気に入らず、どうしたらいいか途方に暮れていますか?

誰もが夢と希望を膨らませて購入する新築住宅。
期待した夢と希望が大きい人ほど、それに比例して失敗に直面した時の後悔も大きいものです。

新築で買った家が気に入らない、やり直したい場合に取れる選択はあるのでしょうか?

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今回の不動産とーく『新築で買った家が気に入らない…やり直したい人が取れる選択[4つ]』では、不動産業界16年の経験をもとに解説します。

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産業界歴16年。取引件数は400件超・相談件数は2,800件超の実績。不動産コンサルティング事業を行なうクラウドハーツ・リアルエステート代表。≫詳しいプロフィール
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士

まずは新築で買った家が気に入らない理由を整理しよう

新築で買った家が気に入らない
なぜ買った家が気に入らないのでしょうか?
新築とはいえやり直したい理由は何でしょうか?

今は後悔の気持ちをおさえて、まずは買った家が気に入らない理由の整理です。

適切に対処するためには、気に入らない理由を正確に把握し、家族とも共有することが大事だからです。

レオ教授レオ教授

客観視して考えるためにも、一度紙に書きだすといいじゃろう

外観・間取り・内装・日当たり・眺望・近隣住人・治安など、新築で買った家の何が気に入らないのでしょうか?

買った家が気に入らない理由をきちんと整理できて初めて、「どんな選択を取るべきか?」家族と話し合い、客観視しながら冷静に判断することをおすすめします。

マチマチ

感情のままに行動せず、「客観視しながら冷静に」がポイントですね

新築で買った家が気に入らない人の取れる選択[4つ]

続いて、新築で買った家が気に入らない人の取れる選択は以下4つです。

外観や内装など建物に関する点が気に入らないなら、「①リフォームする」で改善可能か優先して検討します。

選択1.リフォームする

『リフォームする』は、新築で買った家が気に入らない場合の選択の1つです。

リフォームは何も中古限定で行なうものではありません。
新築であっても、買ってすぐ気に入らない箇所のリフォームはよく行われています。

特に土地から注文住宅で建てた人は、想像と現実のギャップからリフォームで調整する人は意外に多いです。

リフォーム費用はかかりますが、毎日やり直したい箇所を見てストレスを抱えるよりはいいでしょう。

リフォームは、新築を購入した不動産会社・建築会社でも、町のリフォーム業者でも対応可能です。

ただし、大掛かりな工事になると、新築の構造保証などに影響を及ぼす場合もあります。
やり直したい工事が大掛かりな場合は、まず購入した不動産会社・建築会社に相談する方がいいでしょう。

選択2.売却する

『売却する』は、新築で買った家が気に入らない場合の選択の1つです。

  • 治安などを理由に住みたくないほど気に入らない
  • やり直したい箇所がリフォームでどうにもならない

などの理由なら初めて売却を検討しましょう。

ただし、売却には「住宅ローンの完済」が前提です。

新築で買った家をすぐ売る場合は、売値が大きく下がることも少なくありません。

まずは不動産会社に査定依頼して「いくらで売却可能か?」を把握し、売却は現実的かどうか検討しましょう。

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選択3.賃貸or空き家にして引っ越す

『賃貸or空き家にして引っ越す』は、新築で買った家が気に入らない場合の選択の1つです。

つまり、買った新築を賃貸or空き家にしてあなたは別の住宅へ住み替えます。
売却しても住宅ローンを完済できず、それでも引っ越したい場合の選択肢になるでしょう。

ケイスケケイスケ

賃貸なら家賃収入も得られてよさそうですね

ただし、大きな注意点が1点。
住宅ローンを借りたまま賃貸に出す場合は、事前に金融機関へ相談が必要です。(空き家にする場合は金融機関によって扱いが異なります)

住宅ローンの融資目的はあくまで自分の居住用住宅の購入に限定されるため、無断で賃貸すると契約違反になるからです。

レオ教授レオ教授

ペナルティに「一括返済」を求めてくる金融機関もあるから要注意じゃ!

金融機関へ相談すると、おそらく住宅ローンより金利の高い投資ローンなどに借り換えを提案されると思います。

転勤などで一時的な賃貸なら低金利を継続できる可能性もありますが、買った家が気に入らない場合は、金利上昇による毎月支払いの増額は仕方ないでしょう。

レオ教授レオ教授

住宅ローン控除が受けられなくなる点も要注意じゃ!

選択4.やむなく住み続ける

『やむなく住み続ける』は、新築で買った家が気に入らない場合の最後の選択です。

リフォームする・売却する・賃貸or空き家にして引っ越す、いずれの選択も取れない場合は、残念ですがやむなく住み続けるしかないでしょう。

とはいえ例えば、買った家に住宅ローンが残って売るに売れない場合は、気に入らない部分と上手くつきあっていきながらも、現金を貯めて「売ったお金+現金」で売却する機をうかがうといいでしょう。

ただし、売却までの期間があまりに経ち過ぎると、築年数の経過により売値自体が下がってしまいます。

地域相場や査定額を把握しながら、売却額の評価が高い内に現金を揃えて売却してしまいたいところです。


以上、新築で買った家が気に入らない人の取れる選択を解説しました。

まとめ

今回の不動産とーくは『新築で買った家が気に入らない…やり直したい人が取れる選択[4つ]』と題して、下記の項目を解説しました。

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レオ教授レオ教授

お役に立てたかの~?

新築住宅は人生で一番大きな買い物です。
必然的にこだわりが強くなるため、買った家が気に入らないと後悔する人はやはり多いです。

とにもかくにも、まずは「①リフォームする」ことでやり直せるかどうかです。
難しいようであれば、つづいて「②売却する」・「③賃貸or空き家にして引っ越す」を検討してみましょう。

以上『新築で買った家が気に入らない…やり直したい人が取れる選択[4つ]』でした。