マンションがデメリットだらけって嘘!購入はプロ視点の選び方がカギ

あいまいな事実から「マンションはデメリットだらけ」なんて聞くことがあります。
でも、噂が一人歩きしていると思うのは私だけでしょうか?

マンションにも一戸建てにもデメリットは必ずあります。
大切なのは、そのデメリットがあなたに関係あるかどうかですよね。

あなたに関係なければデメリットはないも同然。
あなたに関係があれば、そのデメリットに加え、どんなメリットがあるのか知る必要があるでしょう。

もちろんマンションにしかないデメリットは確かにあります。
しかし、同じくマンションにしかないメリットもあるので、デメリットだけで判断するのは本当にもったいないです。

それでは、マンションにはどんなデメリットやメリットがあるのか、購入時の選び方についてご説明しましょう。
本当にマンションがデメリットだらけなのか、あなたも判断してみて下さい。

マスターマスター

カエデさん、ケイスケさん、いらっしゃい!
ようこそ、不動産バー「LIFE(ライフ)」へ!

カエデカエデ

は~仕事疲れた。
マスター、私はハイボール♪

ケイスケケイスケ

マスター、こんばんは。
今日もたっぷり不動産の勉強させてもらいますよ!

マスターマスター

今日は、マンションに特化して話を進めていきますよ。
マンションはデメリットだらけって言う人もいるんですけど、その真相を追究してみたいと思います。
ではいきますよ!

なぜマンションがデメリットだらけって言われるの?具体的なデメリットは何がある?

マンション購入のデメリット
マンションはデメリットだらけと言われることがあります。
でも実際にはどんなデメリットがあるのか知らない人も多いのではないでしょうか。

それでは、なぜマンションがデメリットだらけと言われているのか、その事実を以下7つの具体的なデメリットから探っていきましょう。

  1. 周囲の住民に配慮しなければならない
  2. 管理費や修繕積立金が必要
  3. 駐車場にお金がかかる
  4. 災害時、高層階の場合は逃げにくい
  5. 自由にリフォームできない場合がある
  6. ペットの規制が厳しいまたは飼えない
  7. 管理組合の理事長などの役がまわってくる
マスターマスター

戸建てにもマンションにもデメリットは必ずあります。
これから挙げる1つ1つのデメリットがあなたにとって致命的なのか、そんな視点で確認してみて下さい。

1.周囲の住民に配慮しなければならない

一戸建てと違い、マンションは上下左右に他の住民が生活しています。
生活する時は迷惑にならないように配慮する必要性があるでしょう。

近隣住民への配慮

大きい音で音楽をかけると左右の人から苦情がくる可能性があります。
大きな足音を立てれば、もちろん下階に住む人からの苦情がくる可能性があるでしょう。

逆に言えばマンションに住む全員が同じ配慮をしていると言えます。
一戸建てのように音に気を使わないで生活できるわけではありません。

2.管理費や修繕積立金が必要

マンションを購入した場合、一戸建てと違って管理費や修繕積立金を毎月支払う義務があります。
毎月支払う金額はマンションによって違い、基本的に1.5万円~3万円程度を支払わなければなりません。

修繕積立金

毎月必要な費用として請求されるので、デメリットと言う人が多いです。

マスターマスター

管理費や修繕積立金がない一戸建ての方が良いと思われるかもしれませんが、それは考え方です。

カエデカエデ

どういうこと?

マスターマスター

一戸建てだって全く修繕がいらないわけないですよね。
だから、ふつうは自己責任で将来の修繕費を蓄えておく必要性があるんです。

3.駐車場にお金がかかる

一戸建ての場合は、基本的に敷地内に駐車できるのでお金がかかりません。
しかし、マンションの場合は駐車場を利用する場合に月額料金がかかるのが一般的です。

マンションの立体駐車場

マスターマスター

マンションの駐車場は、ゲートや防犯カメラ等のセキュリティが優れているのはメリットです。
また、屋内駐車場や立体駐車場の場合は、台風等で物が飛んでくる被害も防げます。

ケイスケケイスケ

高級車を持っている人には逆に利点が大きそうですね。

部屋同士の距離が近い

マンションは一定の間隔で部屋が並んでいる構造になっています。
壁は分厚いといえど、部屋同士の距離はそこまで離れていません。

部屋が隣接

また、古いマンションですと、防音性能が低いです。
隣の人の笑い声や、隣の家の出入りの状況が分かったりなどのデメリットがあります。

4.災害時、高層階の場合は逃げにくい

低い階層に住んでいるなら災害が起きても逃げやすいです。
例えば、6階建てのマンションの3階部分で大きな火災が起こった場合、3階から上の住人は逃げることができません。

マンション火災

高階層に住んでいる人は飛び降りるわけにもいきません。
エレベーターも止まる可能性があるので階段で逃げるしかなくなります。

災害が起こる可能性がある以上、複数の階段があるマンションの検討、または低階層に住むのも選択肢の1つになるでしょう。

5.自由にリフォームできない場合がある

リフォームの事前確認
マンションのリフォームは、管理規約によって制限がかかっている場合も多いです。
床材の指定や、構造上間取り変更が不可など。

また、リフォームできる箇所は所有物である専有部分だけです。
玄関ドアや窓は共用部分ですので、勝手にリフォームすることはできません。

6.ペットの規制が厳しいまたは飼えない

ペット不可
マンションの多くはペットを飼う場合、厳しい規制を守らなければなりません。
そもそもペットが飼えないマンションも当然あります。

マンションによっては飼えるペットの種類や頭数、サイズに制限がかけられている場合が多いです。
他の住民への配慮のためにも、ペットを飼いたい場合は管理規約を守る必要があります。

7.管理組合の理事長などの役がまわってくる

管理組合の役回り
マンションでは、住民によって管理組合を組織します。(管理会社とは異なります。)
マンションの維持管理などを議論の上、管理会社と連携をして、快適なマンション作りを進めていきます。

そこで、管理組合では一定の任期で「理事長」「副理事」「一般理事」「監査」などの役がまわってきます。
月1回程度で、理事会の招集があるなど、面倒に感じる人も多いです。


ここまでマンションのデメリットをご説明しました。

マスターマスター

いかがでしたか?
マンションはデメリットだらけ、そんな印象を受けましたか?

ケイスケケイスケ

う~ん。
管理費、修繕積立金、駐車場の費用は目につきましたが、致命的なデメリットは無いように思いました。

カエデカエデ

私も同意見ね。
マスター、マンションのメリットの方も教えてくれるんでしょ?
できたら比較してみたいし。

マスターマスター

もちろんです!
では、続いてマンションのメリットについて解説していきましょう!

反対にマンションはメリットだらけって言う人もいるよね?具体的なメリットを調べてみた!

マンション購入のメリット
マンションにはデメリット以上に様々なメリットがあることを忘れてはいけません。
それでは、マンションのメリットについて以下の項目を具体的に説明していきましょう。

  1. 共用部分などは管理会社が管理してくれる
  2. セキュリティの性能が高い
  3. 住人同士のコミュニティが築きやすい
  4. ワンフロアなので高齢者も暮らしやすい
  5. 大型マンションなら共用施設が整っている
  6. 駅から徒歩圏内のマンションが多い
  7. 耐震性や防火性などが高性能
  8. 24時間いつでもゴミ出しができる
  9. 建物の劣化が少ない

1.共用部分などは管理会社が管理してくれる

一戸建ては、何から何まで自分で維持管理しなければいけません。
しかし、マンションの場合は、共用部分について管理会社が住民の代わりに管理してくれます。

マンションの共用部分

エントランス、階段や廊下などの共用部分は自分で管理しなくていいので、どこか汚れていても管理会社や管理人さんが綺麗にしてくれます。
自分で清掃をする面倒がなくなるでしょう。

定期的なメンテナンスや修繕計画も任せておけるのはメリットです。

2.セキュリティの性能が高い

一戸建てと比べてマンションはセキュリティの性能に優れています。
玄関ドアは一戸建て同様カギ1つですが、エントランスがオートロックなことがほとんどです。

オートロック玄関

また、管理人や他の住人の目、防犯カメラもあることから、不審者が侵入しにくいと言えるでしょう。

カエデカエデ

防犯性能が高いマンションは女性に嬉しいわね♪

3.住人同士のコミュニティが築きやすい

マンションには多くの住民が生活しています。
そのため、住人同士の交流が深まるコミュニティが築けるメリットがあります。

仲の良いマンション住民

同世代の子供がいる住人、高齢者の住人など、家族構成や生活スタイルが似ている住民が集まるマンションほどコミュニティが築きやすいでしょう。

4.ワンフロアなので高齢者も暮らしやすい

ワンフロアのマンションは、室内間の段差もないことが多いです。

段差のないフラット設計

よって、高齢者も暮らしやすいメリットがあります。
足腰が弱い高齢者にとっては、各部屋、水回りへ、簡単に移動ができるのも大きなポイントです。

5.大型マンションなら共用施設が整っている

大規模なマンションであれば、コンシェルジュサービスを初めとする共用施設が整っていることが多いです。

高級マンションのゲストルーム

子育て世帯が利用しやすいキッズルーム、友達や知り合いが来た時にくつろいでもらえるゲストルームなど。
近年は1階に保育園が入っているマンションも見かけます。

6.駅から徒歩圏内のマンションが多い

マンションは基本的に駅から徒歩圏内に建っていることが多いです。
駅から近くに住まいがあると、毎日の通勤や通学に困りません。

駅近のマンション

また、駅周辺には店舗も多く、買い物などの利便性も良いのがメリットですね。

7.耐震性や防火性などが高性能

高品質のマンション
マンションは大型住居である以上、住人が安心して暮らせるように一定以上の住宅性能を確保しています。
地震による倒壊などを防ぐために高い耐震性、火事で全焼しないように防火性や耐火性に富んでいるなど、高性能のマンションが多くあります。

8.24時間いつでもゴミ出しができる ※一部のマンション

マンションによって違いますが、近年では24時間いつでもゴミ出しができる物件が増加傾向にあります。

ゴミステーション

人によってはゴミ出しの日を忘れたり、ゴミ出しをする暇がない人もいます。
いつでもゴミ出しができるマンションであれば、曜日を気にせず好きな時に捨てられるので便利です。

9.建物の劣化が少ない

修繕工事
マンションは一戸建てに比べて管理会社が定期的にメンテナンス&修繕を行っています。
計画性をもって修繕を行うので劣化が少ない傾向にあります。

マスターマスター

修繕積立金の集まり具合や管理会社によって、差が出る部分ですね。


以上、マンションのメリットについて、1つ1つ紹介してきました。

マスターマスター

今度はメリットばかり並べてみましたが、いかがでしたか?

カエデカエデ

私はやっぱりマンション好きだなぁ♪
仕事ができる女性って、なんかおしゃれなマンションに住んでるイメージがあって。

ケイスケケイスケ

将来の修繕などは管理会社に任せられるので、年をとった時に安心だなぁと思いました。

それでは続いて、デメリットだらけなマンションを避けるために、失敗しない選び方をプロ目線でお伝えしていきます。
ぜひチェックしてみて下さい。

マンションも選び方次第で「デメリットだらけ」になる可能性も!プロが教える失敗しないマンションの選び方とは?

マンションの賢い選び方
マンションがデメリットだらけと言われているのは、選び方に失敗しているからかもしれません。
選び方に失敗するとデメリットばかり目立ちますが、失敗しなければ様々なメリットが受けられます。

それでは、プロの目線で失敗しないマンションの選び方として下記の6つをあげてみました。

マスターマスター

では、紹介していきますね!

1.部屋以外も充分に確認する

マンションの内覧時は、外観とその部屋を見るだけで終わることが多々。
部屋以外も充分に確認することをおすすめします。

マンションの共用部分

階段や廊下、エントランス、駐車場や駐輪場の雰囲気、廊下から見える景色や周辺施設など。
細かなところまでチェックすると住んだ時に後悔せずに済むはずです。

2.将来設計を含めて考える

マンションを購入した以上は簡単に引っ越せません。
将来設計を含めて検討することが重要です。

将来の家族設計

例えば、将来に子どもを作りたいと考えている場合。
人数に合わせて、部屋の数は適切か、広さは充分かなどを視野に入れる必要があります。

5年後や10年後などの未来をしっかりと想定して選ぶのがポイントです。

3.どうしても譲れない条件を決める

どのマンションにも言えますが、全ての希望条件を満たす物件は基本的に見つかりません。
なので、ここは絶対に譲れない条件を決めておきましょう。

マンション購入の条件

  • 立地
  • 価格(毎月の支払額)
  • 外観
  • 間取り(3LDK、4LDKなど)
  • 設備の性能
  • 新築or中古(築年数は何年までか)
  • 駅までの距離(沿線の種類も含めて)
  • スーパーまでの距離
  • 学区(学校までの距離や評判)
  • ペット可or不可

など、あげればまだたくさんあります。
3つ程度の絶対条件を基準にして選ぶのがおすすめです。

4.信頼できる管理会社が入っている

どの管理会社も手厚い仕事をしてくれるわけではありません。
快適なマンション生活が送れるかには、信頼できる管理会社の存在が不可欠です。

頼れる管理会社

信頼できる管理会社かどうかの確認方法は、以下の4点が一般的です。

  • 不動産業者に確認を取る方法
  • 管理会社のホームページから実績などの情報を得る方法
  • 現地に行って管理が行き届いているか確認する方法
  • インターネット上の口コミ

5.管理費や修繕積立金は額と今後上がる可能性の確認

マンションに住む以上は毎月管理費や修繕積立金を支払わなければなりません。
毎月支払うお金なので決して無視できません。

毎月かかるお金は生活に影響を与える重要なポイントです。
マンションの規模によりますが、一般的に1.5~3万円の管理費・修繕積立金は長年住むとなると結構な負担です。

また、購入時に納得した管理費・修繕積立金が将来上がるケースが多々あります。

管理費&修繕積立金の上昇

例えば、メンテナンス等による出費で修繕費が計画通り貯まっていない、駐車場に空きが目立ち管理組合への収入が見込めないなどの場合。
管理費や修繕積立金が上がると考えていいでしょう。

管理会社が現状を把握しているはずですので、不動産業者から確認してもらいましょう。

6.これから建設予定のマンション情報を調べる

新築マンションを購入する際は、現在建っているマンションだけでなく建設予定のマンションもチェックしましょう。

建設中のマンション

慌ててマンションを購入した結果、もっと条件が良い場所に新築マンションが建つ可能性は充分にあります。

  • 広告に目を通す習慣をつけておく
  • あなたが住みたい地域をまわってみる(建築予告の現地看板を発見するなど)
  • 複数のマンション業者のホームページをチェックする
ケイスケケイスケ

見つかればラッキーですね。

まとめ

快適なマンション生活

マスターマスター

今回は、マンションに特化してきたお話しでした。
「マンションはデメリットだらけ」って言う人もいますが、購入するあなたがどう思うかが大切ですね。
2人はいかがでしたか?

カエデカエデ

マスターの言う通りね。
戸建てにもメリット&デメリットはあるし、家の購入について自分が何を重視するのか、それを今一度考えてみるべきね♪

ケイスケケイスケ

私は生まれてからずっと戸建て生活ですし、実はマンションに憧れているんです。
自分が高齢になれば階段の上り下りがないマンションを買いたいと思っていますし、いい勉強になりました。

「やっぱりマンションはデメリットだらけ…」
「マンションってメリットも多いんだね!」

あなたはどちらでしたか?

口酸っぱいようですが、マンションにも一戸建てにも、メリットもあればデメリットもあります。
そして重要なのが、そのデメリットがあなたに関係するかどうかです。

また、しっかりとポイントを押さえて選べば、デメリットよりも様々なメリットがあるマンション。
あなたの快適な生活のためにも、ぜひ慎重に選んでみて下さいね。

以上、『マンションがデメリットだらけって嘘!購入はプロ視点の選び方がカギ』でした。


ケイスケケイスケ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

マスターマスター

あなたのお役に立てましたでしょうか?

カエデカエデ

もしよかったら、お友達やお知り合いの皆さんにもシェアしていただけると嬉しいです♪

マスターマスター

それでは、あなたにまたお会いできることを楽しみにしています!