不動産一括査定のメリット&デメリット[計11選]←依頼前に絶対知るべき

「不動産一括査定ってデメリットあるんでしょ?」
「不動産一括査定はメリットが大きいの?デメリットの方が大きいの?」

不動産一括査定サイトを利用する人って多いですよね。
忙しい社会人にとって、1件1件気になる不動産会社に電話して足を運ぶことを思えば、使わない理由はありません。

不動産一括査定を利用は、だいたい下記の2目的。


  1. ひとまず簡単に査定額が知りたい
  2. 比較して高く売ってくれる会社に任せたい

売却前提ならもちろん「2」です。
ただ、適当に不動産一括査定に手を出した結果、逆に安く売るハメになったと後悔する人も少なくありません。

ニシダ社長-不動産業界15年-ニシダ社長-不動産業界15年-

不動産一括査定のメリット&デメリットを把握して、本当にあなたに合っているのか見極めましょう!

レオ教授レオ教授

うむ、もちろん便利じゃが、デメリットの方が大きいようなら無理に手を出す必要はないぞ!
今回の目次じゃ!

では、今回の不動産とーく『不動産一括査定のメリット&デメリット[計11選]←依頼前に絶対知るべき』を始めていきましょう。

タイトル通り、この記事では不動産一括査定のメリット&デメリットを中心に解説しています。
あなたの不動産売却が失敗しないためにも、ぜひチェックしてみてください!

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不動産一括査定のメリット&デメリット[計11選]

では早速、「不動産一括査定のメリット&デメリット」を解説していきます。
メリット6つ、デメリット5つの計11項目をあげました。
まずは、メリットからいきましょう。

不動産一括査定のメリット

不動産一括査定のメリットは下記6つです。

  1. 信頼できる不動産会社&営業マンが簡単に見つかる
  2. 時間と手間を大幅に削減できる
  3. 複数社の査定結果を一気に比較できる
  4. 簡易査定なら営業マンに会わずにできる
  5. 無料で使えるサイトが大半
  6. 査定後も断りやすい

1.信頼できる不動産会社&営業マンが簡単に見つかる

信頼できる不動産会社と営業マンに出会うため、「比較して選ぶ」というプロセスはとても重要。
その比較をスマホ1つで依頼して、簡単に進められる不動産一括査定はメリットが大きいですね。

不動産の市場は流動的。
査定額がいくらであっても、実際にいくらで売れるかは結果論でしか判断できません。
よって、「この不動産会社と営業マンに頼んだ結果なら納得ができる」という考え方が大切になってきます。

どんな基準で選ぶかは個人個人で異なるかもしれません。
ですが、人生で一番高額であろう不動産売却に共に取り組むパートナー選びは慎重にすべきです。

不動産一括査定なら、信頼できる不動産会社&営業マンを早く簡単に比較でき、見つけることができます。
大きなメリットの1つですね。

2.時間と手間を大幅に削減できる

時間と手間が大幅に削減できる点も、不動産一括査定のメリットです。

仮に、複数の不動産会社へ個別に査定依頼することを考えてみましょう。

勤務中や昼休みに時間を見つけて、不動産会社の営業時間内に電話します。
ただ、「査定スタッフが不在」「他のお客様の対応中」などで、電話に出られないこともあるでしょう。

後に、折り返しの電話があっても、あなた自身が仕事で忙しくて出られないかもしれません。
1社とのやり取りでさえ一苦労です。

不動産会社の比較は3社以上すべきなので「×3」です。

生徒:リョウヘイ生徒:リョウヘイ

1社とのやり取りでお腹いっぱいです…

もちろん、各不動産会社のホームページから査定を依頼する方法もあります。
ただ、物件情報や個人情報を1社ごとに入力しなければなりません。

情報の入力フォーマットは、不動産会社によって異なります。
その都度考えながら入力する必要があるので、結構時間がかかるでしょう。

一方、不動産一括査定サイトなら、1回の入力だけで複数社に情報を送ることができます。
スマホOKなので、昼休みや電車移動などのすきま時間でも気軽に査定依頼が可能です。

「時間と手間を大幅に削減できる」メリットで、不動産一括査定を利用する方が一番多いかもしれませんね。

3.複数社の査定結果を一気に比較できる

複数社からの査定結果を「一気に比較できる」点も不動産一括査定のメリットです。

自分の足で一社ずつ査定依頼をした場合、査定結果が出る期間にバラつきが出るでしょう。
依頼した全ての不動産会社の結果を待ってからの比較となるため、結構時間がかかります。

不動産一括査定なら、ある程度まとまった期間で査定結果が揃うため、早く一気に比較できます。

レオ教授レオ教授

比較できる環境が早く整うというわけじゃ

4.簡易査定なら営業マンに会わずにできる

「査定額は知りたいものの、無理に売らされないだろうか」
「おおよその査定額を知った上で売却するか判断したい」

などの考えの人も多いと思います。

不動産査定には、「簡易査定(机上査定)」と「訪問査定」があります。
この中で、営業マンに会わなくてもよい「簡易査定」を一括査定できるのもメリットです。(※一括査定サイトによります)

簡易査定はあくまで机上の情報に基づいた方法です。
つまり、物件を見ずに土地建物の情報や周辺の成約状況のみで試算する査定になります。

レオ教授レオ教授

日当たりや眺望など、現地でしかわからない項目は査定に考慮されんの~

そのため、実際の物件を細かくチェックする訪問査定に比べると、正確性が落ちる点には注意です。

レオ教授レオ教授

営業マンに会わずに結果を知る「簡易査定」はたしかにメリットじゃ
しかし、実際に売却まで考えているのなら、訪問査定で正確な査定額を知る方をおすすめしたいの~

5.無料で使えるサイトが大半

簡単で便利な不動産一括査定は、多くのサイトが無料で利用できます。
サイトの運営コストは、依頼先である不動産会社やサイト内の広告などでまかなわれているからです。

不動産会社側にしてもメリットが高いですね。
自社でインターネットサイトに広告を掲載したり、店舗の周辺地域に売却募集のチラシを配ったりすることを考えれば、魅力あるサービスです。
よって、多くの不動産会社が登録または提携をしています。

依頼する側にもされる側にも、大きなメリットがあるのが不動産一括査定ですね。

レオ教授レオ教授

もちろん査定行為そのものも無料じゃ

6.査定後も断りやすい

査定後に断りやすい点も、不動産一括査定のメリットですね。

不動産会社側も一括査定による依頼という背景はわかっています。
つまり、各不動産会社は最初から競合他社がいることを理解しています。

売却依頼先に選ばれることはもちろん期待していますが、選ばれない可能性の方が高いと基本割り切っていることが多いです。

不動産会社側も理解の上での話ですから、ある意味で断りやすいのも不動産一括査定のメリットです。


ここまで、不動産一括査定のメリットを解説しました。

  1. 信頼できる不動産会社&営業マンが簡単に見つかる
  2. 時間と手間を大幅に削減できる
  3. 複数社の査定結果を一気に比較できる
  4. 簡易査定なら営業マンに会わずにできる
  5. 無料で使えるサイトが大半
  6. 査定後も断りやすい

つづいては気になるデメリットです。

不動産一括査定のデメリット

不動産一括査定のデメリットを下記5つあげて解説していきます。

  1. 営業電話をしつこく受ける可能性
  2. 登録していない優良不動産会社も多い
  3. わざと高い査定額を出される可能性
  4. 地方や田舎の地域では依頼不可なことも多い
  5. 匿名では利用できない

1.営業電話をしつこく受ける可能性

正直なところ、一番のデメリットに考えられています。
しつこい営業電話を心配して、不動産一括査定に一歩踏み出せない人が結構多いですね。

レオ教授レオ教授

営業電話の有無は、不動産会社や担当営業マンによるんじゃがの~

不動産会社や営業マン側にすれば、査定のみでは売上になりません。
売却依頼を受けたいあまり、営業成績を追い求めるあまり、積極的になり過ぎてしまう営業マンもいます。

不動産一括査定は競合他社がいる前提ですので、「他社に負けまい!」という気持ちも強くなるのでしょう。

しかし、今現在は大手を中心にコンプライアンスを重視する不動産会社が増えてきています。
昔に比べてしつこい営業電話は少ないことは事実です。

レオ教授レオ教授

しつこい営業電話はクレームを招きやすく、ネットやSNS上で簡単に風評が広がる時代じゃからの~

そこで不動産一括査定では、しつこい営業電話のデメリットを解消するため、以下のような対策を取っているサイトもあります。


  • 連絡方法を「メール」に指定できる
  • クレームの多い業者は運営サイト側から提携解除する
  • 電話やメールによる中立な相談窓口を設けている
  • 不動産会社へのお断り連絡を代行する

しつこい営業電話が心配な人には、サポート体制が充実した不動産一括査定サイトがおすすめですね。

2.登録していない優良不動産会社も多い

つまり、あなたの町の不動産会社すべてが一括査定サイトに登録しているわけではありません。
最寄り駅前の大手、地元の不動産会社が登録していないことは多々あります。
立地によっては、大きなデメリットですね。

その理由は、不動産一括査定を「手間」と考える不動産会社も多いからです。

「ひとまず価格だけが知りたい」
「将来の売却に備えて今の査定額が知りたい」

など、今のところ売却意思がそうでもない依頼が多いのも不動産一括査定の特徴です。

レオ教授レオ教授

不動産会社にとって「査定依頼が増えること」は、メリットとデメリットの二面性があるわけじゃ

大手や地元業者とわず、最寄り駅前の優良な不動産会社は、ただでさえ査定依頼が集まりやすいです。
そのため、不動産一括査定サイトには登録しない、または一部の一括査定サイトのみの登録に済ませ、来店など直接の査定依頼に集中している不動産会社もあるわけです。

よって、売却地域の不動産会社を徹底的に比較したい人は、


  • 登録社数の多い一括査定サイトを横断して確認する
  • 個別依頼と一括査定依頼を併用する

以上2点を心掛けることをおすすめします。

3.わざと高い査定額を出される可能性

知らないと大きなデメリットになります。

不動産一括査定サイトに登録している不動産会社の目的は、「査定を経て売却依頼を受けること」です。
そのため、自社のセールスポイントのアピールにとどまらず、査定額をわざと高く提示して、他社より査定結果の印象を良くする不動産会社もあるんです。

生徒:リョウヘイ生徒:リョウヘイ

…それは困りますね

売却を検討する依頼者とっては、高い査定額は魅力的にうつります。
思いもしなかった評価の高さに上機嫌になり、「この会社に任せてみようかな」と期待まで高まるでしょう。

レオ教授レオ教授

わざと高い査定額の提示は、なにも一括査定に限ったことではないぞ

生徒:カエデ生徒:カエデ

来店や電話で個別に査定依頼しても可能性はあるってこと?

レオ教授レオ教授

そうじゃ
個別依頼でも複数社に査定を依頼する人が多いからの~

対策として、査定額ではなく「査定額の根拠を比較すること」が重要です。

高く売ることは目的の1つかと思いますが、1社だけ飛びぬけて高い査定額が提示された場合は一度冷静に疑いましょう。

4.地方や田舎の地域では依頼不可なことも多い

地方や田舎の地域では不動産会社そのものが少ないことが理由です。
また、地方や田舎の不動産は価格が安いことも多いため、都市部の不動産会社がわざわざ査定に出向くことも少ないわけです。

ただ諦めるのはまだ早く、全国対応かつ、地方や田舎の不動産も査定対象にしている不動産一括査定サイトもあります。

そのため、地方や田舎も対応可能な不動産一括査定サイトと、登録社数の多い不動産一括査定サイトを横断して確認してみると、意外に見つかることも多いので、一度やってみることをおすすめします。

5.匿名では利用できない

「まだ売却は考えていないが査定額だけ知りたい」
「親が万一の時に備えて実家の査定額を知っておきたい」

などの利用者にとっては、匿名で利用できない不動産一括査定はデメリットに感じるでしょう。

レオ教授レオ教授

まぁ、1社1社探して査定依頼する場合でも、匿名は門前払いじゃがな

不動産一括査定サイトの全てにおいて、氏名や住所をはじめ個人情報の登録は必須。
不動産会社側にとっては、売却につながりにくい匿名の査定依頼は、積極的になりきれないものです。

生徒:カエデ生徒:カエデ

匿名でできるサイトは本当にないの?

レオ教授レオ教授

ごく一部で見かけるが、参考にならん査定額を提示されて終わりと思った方がいいの~


以上が不動産一括査定のデメリットになります。

  1. 営業電話をしつこく受ける可能性
  2. 登録していない優良不動産会社も多い
  3. わざと高い査定額を出される可能性
  4. 地方や田舎の地域では依頼不可なことも多い
  5. 匿名では利用できない

「1社ずつ査定依頼or不動産一括査定」←どっちがおすすめ?

結論から言うと、「不動産一括査定」がおすすめです。
やはり、時間と手間を大幅に削減できる点を一番におしたいですね。

その他を見ても、デメリットよりメリットの方が大きいように感じます。
あらためて、表で対比してみましょう。

メリットデメリット
  1. 信頼できる不動産会社&営業マンが簡単に見つかる
  2. 時間と手間を大幅に削減できる
  3. 複数社の査定結果を一気に比較できる
  4. 簡易査定なら営業マンに会わずにできる
  5. 無料で使えるサイトが大半
  6. 査定後も断りやすい
  1. 営業電話をしつこく受ける可能性
  2. 登録していない優良不動産会社も多い
  3. わざと高い査定額を出される可能性
  4. 地方や田舎の地域では依頼不可なことも多い
  5. 匿名では利用できない

一番のデメリットとして考えられる「営業電話」は、一括査定に限定したものではありません。
1社ずつの査定依頼であっても、会社によってはかかってきます。

また、不動産一括査定サイトの場合、運営会社を間に挟むことで、不動産会社とのトラブル時に対応をしてもらえる安心感があります。(サポートの有無は各サイトで要確認!)
一方、1社ずつの査定依頼では万一の場合、他に相談先がありませんからね。

レオ教授レオ教授

「大切な不動産の売却=自分の足で探すべき」と主張する専門家もいるが、そこまで根拠が無いように思うの~

ちなみに、「1社ずつ査定依頼」と「不動産一括査定」、両方気になって、どちらもやっている人も多いです。
まずは、依頼までのハードルが低い一括査定をやってみて、いまいちピンとこなければ1社1社当たってみる感じです。

この場合、一括査定の段階で知識や相場などが身についているので、その後の自分の調べ方や選び方に違いが出ます。
おすすめの進め方の1つです。

最後に、不動産一括査定をしたからといって、売却まで依頼する不動産会社を必ず選ばなくてはならないルールはありません。
納得がいかなければ、査定結果を知って終わりでも全く問題ないんです。

不動産はあなたの大切な財産です。
査定結果に納得がいき、依頼する会社を信頼できた時に、はじめて売却の一歩を踏み出す。
そんなスタンスでいいと思います!

まとめ

今回の不動産とーく『不動産一括査定のメリット&デメリット[計11選]←依頼前に絶対知るべき』のまとめです。

レオ教授レオ教授

参考になったかの〜?

本記事で解説したこと

  • 不動産一括査定のメリット&デメリット[計11選]
  • 1社ずつ査定依頼or不動産一括査定ならどっちがおすすめか

不動産一括査定のメリット&デメリットについての解説はいかがでしたか?

手間をおさえて、多くの会社へスムーズに依頼できる不動産一括査定。
今の時代だからあるサービスを使って、信頼できる不動産会社を効率よく見つけましょう。

以上、『不動産一括査定のメリット&デメリット[計11選]←依頼前に絶対知るべき』でした。

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