住宅ローンが払えない人の特徴は?支払いで悩むハメになる[9選]
「もう住宅ローンが払えない…」
「支払いがこんなに苦しいなんて…」

購入当初は大丈夫と踏んでいた住宅ローンも、収入や支出の変化、家族が増えるなどで払えなくなる人は大勢います。

賃貸なら家賃の安い物件へ引っ越せば解決しますが、持ち家の場合そうはいきません。

この記事では、業界17年のプロが『住宅ローンが払えない人の特徴は?支払いで悩むハメになる[9選]』と題して解説します。

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産業界17年。取引件数は400件超・相談件数は2,800件超の実績。不動産コンサルティング事業を行なうクラウドハーツ・リアルエステート代表。≫詳しいプロフィール
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士

住宅ローンが払えない人の特徴[9選]

住宅ローンが払えない人でよくある特徴は、下記の9つです。

1.貯金がない+貯金する習慣がない

『貯金がない+貯金する習慣がない』は、住宅ローンが払えない人の特徴の1つです。

給料が下がった、急な出費が重なった際に、住宅ローンを払う余裕がなくなるからです。

毎月の収入と支出が常にイコールの人は要注意でしょう。

2.住宅ローンを審査上限額で借りた

『住宅ローンを審査上限額で借りた』は、住宅ローンが払えない人の特徴の1つです。

審査上限額は、銀行がギリギリ返済可能と判断した金額だからです。

一般的に、年収額面の30%~35%が上限額にあたり、400万円の人なら年間120万~140万円を住宅ローン返済にあてる計算です。

マイホームの購入以降に給料が上がらない人は、いずれ払えない場合も少なくありません。

3.無理に短期間で住宅ローンを借りた

『無理に短期間で住宅ローンを借りた』は、住宅ローンが払えない人の特徴の1つです。

短期間で返済できる反面、その分毎月の支払いが高額になるからです。

今の収入では支払いOKでも、この先支出が増えると払えないわけです。

レオ教授レオ教授

特に子育て世帯は確実に支出が増えるじゃろう

40歳未満は35年ローンを組む人が一般的ですが、早く完済したいあまり、30年→25年など短く組んで、支払いに悩む人は大勢います。

4.夫婦共働きの収入を基準に借りた

『共働きの収入を基準に借りた』は、住宅ローンが払えない人の特徴の1つです。

近い将来、妻が出産や子育て等で、仕事を辞めるケースは多いからです。

その時期までに夫の収入が増加しない場合、単独の収入では多額の住宅ローンを払えないでしょう。

5.長期で借り過ぎて定年後に多額の残債が残る

『長期で借り過ぎて定年後に多額の残債が残る』は、住宅ローンが払えない人の特徴の1つです。

住宅ローン期間は35年が一般的ですが、40年、50年と組める金融機関もあります。

レオ教授レオ教授

完済年齢も80歳が一般的になりつつあるからの~

長期で借りることで毎月の支払いが楽になる一方で、なかなか元金が減らず、定年後にやむを得ず売却する人も多いです。

6.業績が不安定なのにボーナス払いを選択した

『業績が不安定なのにボーナス払いを選択した』は、住宅ローンが払えない人の特徴の1つです。

レオ教授レオ教授

会社によって、現在のボーナスもいつまで続くかわからんからの~

特に、若い世代の社員は会社の業績を判断できず、急なボーナスカットに驚く人も少なくありません。

また、ボーナス払いは一度選択すると変更できない金融機関もあり、仮に変更できてもボーナス分のしわ寄せが毎月に加算されます。

7.契約社員や派遣社員なのに多額を借りた

『契約社員や派遣社員なのに多額を借りた』は、住宅ローンが払えない人の特徴の1つです。

住宅ローンを長期で払うには、雇用形態、収入ともに不安定だからです。

フラット35など、契約社員や派遣社員でも審査に通れば借りられる金融機関も増えました。

ただ、正社員になる見込みもなく借りた場合、契約解除や雇用条件の変更により、結果払えない人も多いです。

8.転勤で住宅ローン+家賃の二重払いの可能性あり

『転勤で住宅ローン+家賃の二重払いの可能性あり』は、住宅ローンが払えない人の特徴の1つです。

家を購入後に転勤が決まり、単身赴任になった結果、住宅ローンと赴任先の家賃を二重で支払うケースです。

単身赴任の場合、会社の社宅や家賃補助でまかなえる場合も多いですが、全ての会社がそうでありません。

赴任先の家賃相場にもよりますが、二重の住居費を払える人はなかなかいません。

9.団体信用生命保険に加入していない

『団体信用生命保険に加入していない』は、住宅ローンが払えない人の特徴の1つです。

団体信用生命保険とは、住宅ローンを借りた人に万一の事があった場合に、残額の支払い全額カバーする保険です。

レオ教授レオ教授

一般的な金融機関では、団体信用生命保険の加入が義務なんじゃが…

フラット35など一部の金融機関では、団体信用生命保険は任意で、仮に病気の人でも借りられます。

ただ、万一の場合に残された家族は、収入や年齢などにより、払えないケースも多いです。


以上、住宅ローンが払えない人のよくある特徴を解説しました。

住宅ローンを払えない人がやってはいけないこと[2選]

住宅ローンを払えない人がやってはいけないことは、下記の2つです。

1.消費者金融で借りる

『消費者金融で借りる』は、住宅ローンを払えない人がやってはいけないことの1つです。

レオ教授レオ教授

つまり、カードローンじゃな

カードローンは利用用途が原則自由で使い勝手も良いですが、金利が平均15~18%と高く、支払いをさらに圧迫するからです。

住宅ローンの支払いを借りてまかなうなら、まず身内等に相談しましょう。

2.滞納したまま放置する

『滞納したまま放置する』は、住宅ローンを払えない人がやってはいけないことの1つです。

長期の滞納が続くと、家が差し押さえられ、いずれは金融機関が強制的に安値で売却してしまうからです。

レオ教授レオ教授

競売といって売却を拒否できんのじゃ

今後、滞納が続くと予想される場合には、まず家の査定額を知り、早めに売却を検討することをおすすめします。


以上、住宅ローンを払えない人がやってはいけないことを解説しました。

まとめ

今回の不動産とーくは『住宅ローンが払えない人の特徴は?支払いで悩むハメになる[9選]』と題して、下記の項目を解説しました。

レオ教授レオ教授

参考になったかの~

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以上『住宅ローンが払えない人の特徴は?支払いで悩むハメになる[9選]』でした。