もう家を維持できない…代表的な3つの理由・根本的な1つの解決策
もうこれ以上は家を維持できない…

持ち家として所有する家は大切な住まいである一方で、場合によってあなたの負債や荷物となり生活を苦しめます。

家を維持できない…と悩む代表的な理由は以下の3つです。

  • 住宅ローンが払えない
  • 修繕費がない
  • 遠方で管理できない

主に経済的な理由で、不安とストレスに毎日付き合っている人も多いことでしょう。

あなたはどの理由で家を維持できない悩みを抱えていますか?

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ニシダ代表ニシダ代表

大切な家だとは思いますが…

レオ教授レオ教授

うむ、何とか解決につなげたいの~

今回の不動産とーく『もう家を維持できない…代表的な3つの理由・根本的な1つの解決策』では、不動産業界17年の経験をもとに解説していきます。

この記事を読めば、家を維持できない不安を解決するきっかけがつかめるはずです。

この記事を執筆した専門家
西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
西田 喜宣|クラウドハーツ・リアルエステート代表
不動産業界歴17年。取引件数は400件超・相談件数は2,800件超の実績。不動産コンサルティング事業を行なうクラウドハーツ・リアルエステート代表。≫詳しいプロフィール
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士

もうしんどい…家を維持できない代表的な理由[3つ]

家を維持できない理由
改めて、家を維持できないと悩む人の代表的な理由は以下3つです。

まずは理由を冷静に見つめることで、状況を客観的にとらえましょう。

理由1.住宅ローンが払えない

住宅ローンが生活を圧迫
『住宅ローンが払えない』は、家を維持できない代表的な理由の1つです。

  • 無理をして住宅ローンを組んだ
  • 妻が仕事を辞め共働きではなくなった
  • 不景気でボーナスがカットされた
  • 転職して前より収入が減った
  • リストラで仕事を失なった
  • 金利が上がりローン返済額が増えた

など、原因は人それぞれでしょう。

住宅ローンの支払いはまとまった金額です。
家計の中でも大きな割合を占めているはずです。

「今月はなんとか返済できた…」

とは言え、すぐに来月、再来月…。
家を維持できない原因が好転しなければ、改善されることは考えにくいでしょう。

当面好転の見込みが無ければ、先を見据えて早めの対策をおすすめします。

理由2.修繕費がない

家の修理費用
『修繕費がない』は、家を維持できない代表的な理由の1つです。

特に、一戸建ての場合は外装・内装ともに大きな修繕費がかかります。

2017年に実施されたアットホーム株式会社の「一戸建て修繕の実態」調査によると、新築して平均35.8年間で495名がかけた修繕費の平均総額は「556万円」

調査対象者の中には、

  • 雨漏り経験:44.6%
  • シロアリ被害経験:24.6%

放っておけば、家の致命的なダメージになる経験をしている人も多く見られました。

とは言え、修繕費は平均総額で「556万円」
誰もが充分に家を維持できないことは明白です。

ただし、雨漏り修繕の外壁塗装や屋根のふき替え、シロアリの駆除や予防工事、故障した給湯器交換やキッチン風呂の修繕など、どれも放置はできません。
今後老朽化が進み、さらには災害により損傷すれば、修繕箇所も増えてきます。

今時点で家を維持できないなら、この先致命的な欠陥をかかえる前に早めの対策が必要でしょう。

理由3.遠方で管理できない

遠方にある家
『遠方で管理できない』は、家を維持できない代表的な理由の1つです。
親から実家などを空き家で相続した人に多い理由です。

管理を怠れば、

  • 庭の雑草がのびて苦情が入る
  • 不法侵入で家を使用される
  • 湿気が溜まりカビが発生する
  • 放火される
  • ゴミなどを不法投棄される

などの恐れがあることから放置はできません。
特に、災害時は現地がどうなっているか把握もできないため不安でしょう。

遠方の家の管理が生活上大きな負担になり充分に維持できないのなら、早めの対策が必要でしょう。


以上、家を維持できない人がかかえる代表的な理由を解説しました。

続いては、家を維持できない場合の根本的な解決策について深掘りしていきます。

これ以上は家を維持できない…根本的な解決策は「売却」

家を維持できないなら売却
根本的な解決策は「売却」です。

「もう家を維持できない…」、これほどあなたの大きな負担になっているのなら「売却」の他ないと考えます。

補助金、保険金、支払いの猶予など一時的な改善では応急処置に過ぎません。
いずれはまた同じ状況に直面する人が大半なのが現実だからです。

仮に何か負担を軽くする対策が見つかったとしても、常に「売却」を視野に入れておくことをおすすめします。

決断の先延ばしはリスク…

決断の先延ばしはリスクしかありません。

例えば、

  • 『住宅ローンが払えない』場合
    支払いの見込みがなく3~6ヶ月滞納したままにすると、競売に発展して差し押さえの恐れがあります。
    競売になれば、市場価格の5~6割程度で落札(売却)されて、多くの支払いだけが残り、大きな損をします。
  • 『修繕費がない』場合
    不具合箇所をそのままにすると、通常より早く老朽化が進みます。
    さらに、未修繕箇所の耐久性は弱くなり、地震や台風などの災害により甚大な被害を受ける可能性もあるでしょう。
    また、資産価値もグッと下がるでしょう。
  • 『遠方で管理できない』場合
    近隣の苦情、不法侵入、不法投棄、放火などの可能性の他、不充分な管理の家は災害時に破損して他人を傷つけることもゼロではありません。

家の売却により「原因を根っこからリセットする」ことが解決のカギ。
家が維持できない場合は、常に「売却」を視野に入れておくべきでしょう。

それでは、売却方法について理由別に解説していきます。

維持できない家の売却方法を3つの理由別に解説

維持できない家の売却方法
維持できない家の売却方法について、以下3つの理由別に解説を進めていきます。

売却1.住宅ローンが払えない場合

住宅ローンが払えず家が維持できない場合、「家の売却代金で住宅ローンを完済できるか」で売却方法が変わります。

ローン中の家には金融機関の担保(抵当権)が付いているため、「住宅ローンの完済」が売却の条件になるからです。

不動産会社が出した家の査定額と住宅ローン残高を照らし合わせ、「完済できるorできない」を確認した上で、売却計画を検討します。

住宅ローン 売却方法
完済できる 市場で売却
完済できない 任意売却
※預金を追加して完済しても可
ケイスケ

えっ?完済できなくても売却できるんですか?

レオ教授レオ教授

「任意売却」なら可能じゃ!

市場での売却は、不動産会社仲介で行なう一番メジャーな売却方法です。

一方、任意売却とは、住宅ローン返済が困難な状況になり、家の売却代金でローンが完済できないとしても、金融機関の合意を得て売却する方法です。(※合意は金融機関次第です)

任意売却には競売のように市場価格5~6割程度で売却されることなく、できるだけ市場価格に近い価格で売却できるメリットもあります。

レオ教授レオ教授

任意売却の相談先も同じく「不動産会社」でいいじゃろう

銀行や弁護士なども相談先として挙げられますが、実際に売却活動を行なうのは不動産会社だからです。
ただし、任意売却経験のある不動産会社・営業マンに依頼することが大切です。

いずれにしても「家の査定額次第」
家の売却代金で住宅ローンを完済できるかどうかの確認が第一歩です。

売却2.修繕費がない場合

修繕費がなく家が維持できない場合、修繕箇所の状況を見て「市場で売却or不動産会社の買取」で検討するといいでしょう。

修繕箇所 売却方法
少ない 市場で売却
多い 不動産会社の買取

一般的な市場で売却する方法は、買主が個人になることから、修繕箇所が多いとなかなか売れません。
一方、不動産会社買取なら、修繕箇所が多くても価格さえ合えば即売却できます。

ただし、不動産会社買取の場合は、相場の7~8割程度安い価格になります。
不動産会社は買取後にリフォームなどして再販売をするからです。

家が維持できない状況とはいえ時間的に余裕があるなら、市場で売却する選択もありです。
一方で、売却を急ぐなら不動産会社買取の方がスムーズでしょう。

※家の売却代金で住宅ローンが完済できない場合は、「売却1.住宅ローンが払えない場合」と同様、任意売却を検討します。

売却3.遠方で管理できない場合

遠方で管理できず家を維持できない場合、「市場で売却or不動産会社の買取」を検討しましょう。

売却方法
安くても早く手放したい 不動産会社の買取
時間かけて高く売りたい 市場で売却
レオ教授レオ教授

早さを取るか、価格を取るかじゃな

苦情や不法侵入、災害による損害などが不安で、リスクを1日も早く避けたいなら「不動産会社の買取」を優先するといいでしょう。
相場の7~8割程度になっても、買取価格が合えばすぐに売却できるからです。

一方、市場の売却であっても、人気な立地であれば、3ヶ月以内で売却できることは多いです。

まずは、地元で実績ある不動産会社に査定依頼して「市場で売却or不動産会社の買取」を相談するといいでしょう。

ただ、家に大切な思い出があるなど売却して手放せない理由があるなら、管理を任せる業者を検討する方法も1つです。


以上、維持できない家の売却方法について、3つの理由別に解説しました。

維持できない解決の一歩は家の査定額を知ること

維持できない家の査定額
まずは「家がいくらで売れるのか?」、査定額を知ることから始めるといいと思います。

査定額から売却がイメージできれば、家が維持できない状況にも1つの光が見えるはずです。
いくらで売れるか知らないままでは、家族と具体的な話もできませんからね。

レオ教授レオ教授

不動産会社に依頼すれば「3日~1週間」程度でわかるはずじゃ!

ただし、正確な査定額を知るには「複数の不動産会社に査定依頼すること」が基本です。
不動産会社によって査定額が異なるからです。

各社の査定結果が揃ったら、査定額とその根拠を比較します。
そうすれば「○○○○万円ぐらいなら売れそうかな!」と正確にイメージができるはずです。

1社1社探して個別に依頼するのは大変ですので、無料の「不動産一括査定」を利用すると楽です。

おすすめは業界最大手リクルートが運営する「スーモ売却査定」。
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レオ教授レオ教授

実際に売却するかどうかは、査定額を見て決めればいいぞ!

まとめ:家が維持できないなら解決の一歩を踏み出そう

今回の不動産とーくは『もう家を維持できない…代表的な3つの理由・根本的な1つの解決策』と題して、下記の項目を解説しました。

レオ教授レオ教授

一歩踏み出せそうかの~?

もう家を維持できない…

根本的な解決策はやはり「売却」です。
「原因を根っこからリセットする」ことが解決のカギと考えます。

また、近年では、維持できない理由で売却した家にそのまま賃貸で住める「リースバック」も有効な選択肢の1つです。

くれぐれも決断を先延ばしにすれば、維持できない状況が悪化する人も多いでしょう。
まずは、家の査定額を知ることから一歩始めてみて下さい。

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以上、『もう家を維持できない…代表的な3つの理由・根本的な1つの解決策』でした。