実にストレス…1年以上家が売れない場合どうする?3つの改善手順

1年以上も家が売れない状況に、大きなストレスを抱えている方は多いです。
「本当に売れるのかな…このまま売れないなんてこと…ないよね?」と、日々不安で途方に暮れている方も多いのではないでしょうか?

一般的に家が売れる期間は下記の通り。

0~2ヶ月早い
3~6ヶ月普通
7~9ヶ月少し遅い
10~12ヶ月遅い
1年以上非常に遅い

自分の家に限って1年以上も売れないなんて、本当にストレスでしょう。

いったいどうすると買い手がつくのでしょうか?
効果的な改善策はないのでしょうか?

ニシダ社長-不動産業界15年-ニシダ社長-不動産業界15年-

教授!今日は家が売れない悩みを解消していきましょう!

レオ教授レオ教授

1年家が売れないか…
そのストレス、いったんワシに任せい!
まず目次じゃ!

今回の不動産とーく『実にストレス…1年以上家が売れない場合どうする?3つの改善手順』では、不動産売却15年の知識と経験にもとづき、信頼性の高いコンテンツ提供を心掛けて解説していきます。

この記事を読めば、家が売れないストレスをやわらげ、改善に向けて一歩踏み出せるヒントがつかめると思います。

後半では、あなたと同じように1年以上売れない家に悩み、結果なんとか売れるまで経験した方の貴重な体験談も紹介しています。
ぜひ最後までご覧ください!

どうする?1年以上家が売れないストレスから解放!3つの改善手順

家が売れないストレスを抱える女性

まずあなたのストレスのもとである「1年以上家が売れない原因」は主に3つです。

  • Webの物件ページに魅力がない
  • 不動産会社or営業マンが未熟
  • 売り出し価格が高い

あれこれ小さな可能性を考え出すと逆にストレスです。
少なくとも地域にニーズがある前提で、上記3つの原因を適切に改善すれば、必ず売り切ることができます。

レオ教授レオ教授

坪数や前道の広さ、駅までの距離、築年数などの特徴はどうにもならん
あくまで、改善が可能な原因に絞ると、この3つの影響が大きいわけじゃ

次に、1年以上家が売れない3つの原因を、優先度が高いものから改善を考えると、下記3つの手順になります。

  1. Webの物件ページ改善
  2. 不動産会社を変更
  3. 価格の値下げ

では、具体的にどうするのか?
改善策を手順1から解説していきます。

手順1.Webの物件ページ改善

魅力のある物件ページ

まず、『Webの物件ページ改善』が第一です。

ネットからの問い合わせや内覧希望が「7~8割」を占める現代において、Webページに魅力がない物件は致命的だからです。
不動産業界でも「紙の広告→ネット広告」が主流になっています。



以上のWebページであなたの家がどんな風にアピールされているのか確認します。

レオ教授レオ教授

ポータルサイトは、会社によって登録しているサイトが違うぞ

生徒:マチ生徒:マチ

自分の家の情報がどのサイトに掲載されているか、担当の営業さんに確認ですね

レオ教授レオ教授

そもそもホームページにしか掲載しとらん会社は論外じゃ
問い合わせの大半はポータルサイトじゃからの~

基礎知識として、買主が「家探し〜購入する」までの流れは次のとおりです。


  1. 主にポータルサイトで興味ある物件を見つける
  2. 問い合わせをする(資料請求・見学予約)
  3. 内覧で実物をチェックする
  4. 条件等を交渉して購入申込み

物件ページに魅力がないと、「1」の興味に引っ掛かることがなく、「2」以降の流れに進むことはありません。
そのため、いつまでも家が売れないわけです。

具体的に改善が必要なページとは?

具体的に改善が必要なページは、例えば以下のような場合です。


  • 曇りの日の写真が使われている
  • 写真が2~3枚しかない
  • 部屋の写真が暗い
  • ページから物件の良さが伝わらない
  • 駅や買い物施設などの写真がない
  • アピール文が簡素すぎる

生徒:ケイスケ生徒:ケイスケ

どれも基本的な部分のように思いますが…?

レオ教授レオ教授

そう思うじゃろ
現実、できていない不動産会社は多いんじゃ

もしあなたが売却する家のページにも該当するなら、今すぐ担当営業マンに電話です。
お粗末なページにストレスを感じるかもしれませんが、そこは冷静に。

レオ教授レオ教授

そもそも不動産会社は広告のプロではない
ページのクオリティは担当営業マンや事務スタッフのスキル次第なんじゃ

中でも、写真は特に重要です。

物件写真を撮るカメラ

物件の写真はもちろんですが、駅、バス停、近隣の買い物施設、保育園や幼稚園、小中学校、病院、公園など、物件周辺の写真が豊富にそろっていれば、買主が生活をイメージしやすくなるからです。

改善の基準は「あなたが買主の立場で魅力的に感じるページか?」です。

1年以上も家が売れない場合でも、Webの物件ページを改善するだけで、問い合わせや内覧予約が増えることはよくあります。
結果、これ以上価格を下げなくても売れる可能性は充分にあるわけです。

手順2.不動産会社を変更

信頼できる不動産会社に相談

手順1の『Webの物件ページ改善』でも家が売れない場合はどうするのか?
次に『不動産会社を変更』しましょう。


  • 不動産会社の販売力が無い
  • 担当営業マンが頼りない
  • 地域での知名度がない
  • 物件ページが改善しない

など、状況により変更理由はさまざまです。
このまま今の不動産会社や営業マンに任せても、手ごたえがなくストレスしか感じないなら、この先もあなた家は売れない可能性大です。

では、どんな不動産会社と営業マンに依頼するといいのでしょう?
下記の比較表を見てみて下さい。

【不動産会社】
任せたい任せたくない
  • 広告活動に積極的
  • 主にネット広告
  • 地域での知名度が高い
  • 経験豊富な営業マンが多い
  • 交通アクセスの良い店舗
  • 綺麗な外観&内装の店舗
  • 広告活動に消極的(予算上)
  • 主に紙面広告(ネット知識にうとい)
  • 地域での知名度が低い
  • 経験の浅い営業マンが多い
  • 交通アクセスの悪い店舗
  • 汚い外観&内装の店舗
【営業マン】
任せたい任せたくない
  • 5年以上の売却経験
  • 地域をよく知っている
  • 清潔感のある第一印象
  • 聞き上手
  • 熱心かつ誠実
  • 対応が早い
  • 笑顔が素敵
  • 新人または売却経験が浅い
  • 地域をあまり知らない(転勤したばかり等)
  • 不潔な第一印象
  • 話が一方的
  • 事務的
  • 対応が遅い
  • 常に固い表情
生徒:マチ生徒:マチ

…右側の不動産会社や営業さんでは、家はなかなか売れないと思います

レオ教授レオ教授

会社と営業マンどちらかではなく、どちらも意識するんじゃぞ

すぐに不動産会社は変更できる?

原則は「媒介契約期間満了後」の変更になります。
よって、今の媒介契約の期間をチェックしておきましょう。

レオ教授レオ教授

専属専任や専任媒介契約の場合は「3ヶ月」が多いの~

ただ、媒介契約の期間が残っていても、解約できる場合もあります。
具体的には、積極的な売却活動や広告活動をしていない場合などです。

よって、家が売れない原因が、不動産会社や営業マンの怠慢によることが明らかな場合は、追及して解約を進めましょう。

そして、次に依頼する不動産会社は、できれば「3社以上を比較」して慎重に選ぶことです。
1社のみでは比較できませんし、2社では少なすぎます。

不動産会社の規模や知名度、実績や評判、売却活動や広告活動の方法など、総合的に見て比較することが大事ですね。

実際のところ、信頼できる不動産会社に新たに売却を依頼して「1~2ヶ月ほどで買い手が見つかった」という人も結構多いです。

生徒:ケイスケ生徒:ケイスケ

今までの家が売れないストレスは何だったんだって感じですね

不動産会社の選び方については、下記ページで詳しく解説しています。

手順3.価格の値下げ

価格の値下げ
手順2で『不動産会社を変更』しても家が売れない場合はどうするのか?
ここでやむを得ず『価格の値下げ』に踏み切ります。

ちゃんと比較して選んだ不動産会社でも家が売れないのなら、価格が高い可能性大です。

レオ教授レオ教授

ただ、やみくもに価格を下げるのはよくない
値下げ幅は、担当営業マンと打ち合わせの上で決断するんじゃぞ

あと、売り出し開始から1年以上も期間が経っていると、相場が変動している場合もあります。
売り出し当初は適正に値付けした価格も、需要と供給のバランスに変化が生じ、今では相場が下落していることも考えられるわけです。

「今、周辺物件がどのくらいの価格で売り出しているのか?」
「ここ1年で、周辺物件はどのくらいの価格で成約しているのか?」

リアルタイムの相場を担当営業マンに確認した上で、今の相場を意識した値下げに踏み切りましょう。


以上、1年以上家が売れない状況を改善する手順について解説しました。

レオ教授レオ教授

1年以上売れない家であっても、この手順1~3で大半は売却できるはずじゃ

もし、この3つの手順を経ても家が売れない場合は、「そもそも立地に全くニーズがない」と思われます。
ただ、ニーズがない中でも、過去周辺に1件でも売却事例があるなら、反響や期間を見ながら再度値下げをおこないます。

長期戦になる覚悟は必要ですが、売却できる可能性はゼロではありません。

そもそもの話ですが、
1年以上も家が売れない状況にも関わらず、何の改善提案もない不動産会社は、あまり良い不動産会社とは言えません。
媒介契約期間が終了したら、すぐに他社へ変更した方がいいでしょう。

実績ある不動産会社や優秀な営業マンなら、売れない状況の中で、早期売却に必要な提案を積極的にしてくれるものですからね。

まとめると、
ストレスのもととなる「家が売れない原因」は主に3つ。

  • Webの物件ページに魅力がない
  • 不動産会社or営業マンが未熟
  • 売り出し価格が高い

売れない原因を優先度が高いものから改善していくと、下記3手順がベターです。

  1. Webの物件ページ改善
  2. 不動産会社を変更
  3. 価格の値下げ
生徒:ケイスケ生徒:ケイスケ

事情があって売却を急いでいる場合に、おすすめの方法はないのでしょうか?

レオ教授レオ教授

その場合は、「不動産会社の買取」が選択肢の1つじゃ
詳しく解説していくぞ!

家が売れない…急ぎなら『不動産会社の買取』も検討

不動産の買取業者
家の売却を急いでいるなら『不動産会社の買取』も検討しましょう。
買取価格は、市場価格より「2~3割」程度下がりますが、価格に納得できれば即売却できるからです。

「引っ越したいのに家が売れない…」
「○月までにお金が必要で経済的に厳しい…」
「転勤先の家賃と二重払いが続いている…」

など、売却事情はさまざま。
1年以上も家が売れない状況に大きなストレスを抱え、途方に暮れている人も少なくありません。

買取では、価格面での損を受け入れる決断は必要ですが、家が売れないストレスからすぐに解放されます。

レオ教授レオ教授

「いくらで買取してくれるのか?」
担当営業マンに査定を依頼してまずは知ることじゃ

仮に、急ぎではない、また当面は買取で売却する予定はなくても、ずっと売れない場合の出口を把握しておく意味で、買取価格を査定してもらう価値はあると思います。

1年以上売れない家…どうする?賃貸は?

家が売れないから賃貸を検討

1年以上も家が売れない場合、どうするか考えるまでもなく、早々に状況を改善すべきなのは言うまでもありません。
ただし、家が売れないからといって、賃貸にまわすのはおすすめできませんね。

売れない家を賃貸にしたところで、安い家賃でしか借り手がつかないからです。
1年以上売れない家ならなおさらです。

また、一度賃貸にまわして入居者がついてしまうと、再度家の売却を思い直した際、さらに売れない状況に悩まされます。

入居者付の家の買い手は、不動産投資家に絞られるからです。
裏を返すと、市場に一番多い「自分の住まいを探す買い手が対象外」になります。

レオ教授レオ教授

売却を理由に入居者に退去してもらうのは困難なんじゃ
借主は借地借家法に守られとるからの~

よって、1年以上も家が売れない場合、賃貸にするのはおすすめできません。
前半で解説した3手順で状況を改善しましょう。

なかなか売れない家でも、最終的には何だかんだ売り切っているケースが大半です。
先が見えずにストレスを感じている方も、まずその点は安心してもらいたいと思います。

では、売れない家はどんなきっかけがあって売れるのでしょうか?

[体験談]1年以上売れない家がどんなきっかけで売れた?

1年以上売れない家でも、何かがきっかけである日突然売れることもあります。

ここでは、過去に1年以上売れない家の売却を経験した先輩3人に、体験談を聞いてみました。
あなたと同じように悩んだ方達です。

参考になると思いますので、ぜひチェックしてみて下さい。

竹本 大治さん(46歳/福島県)
40代男性

どのくらい売れない期間が続いた?
1年2ヶ月
売れたきっかけは?
価格を落とした
体験談
初めての売却で、少し強気に価格を設定しました。
バス停が近く、大きな公園もあって環境が良かったからです。

売り出し2ヶ月間で3件の内覧がありましたが、それ以降はパタリと反応なし…。
6ヶ月売れない状況にしびれを切らし、200万円値下げしたが売れず。
1年経ってさらに200万円値下げし、やっとの思いで成約しました。

価格に欲を出したことに加え、土地が高台にあることも売れない原因にもなっていました。
とにかく家の売却には忍耐が必要と感じました。

石川 義彦さん(39歳/千葉県)
30代男性

どのくらい売れない期間が続いた?
1年
売れたきっかけは?
家を解体して更地にした
体験談
当時、相続した空き家(実家)を売りに出すことにしました。
ただ、建物が古いせいか、買い手が付かず10ヶ月が経過…。

周辺で新築の建て替えが目立ってきたため、不動産屋さんのアドバイスにより、家を解体して更地に。
実際に更地にすると、2ヶ月で買い手が付きました。

あの時決断しなかったらずっと売れない状況がまだ続いたと思います。
不動産屋さんに感謝です。

林田 はなさん(30歳/埼玉県)
30代女性

どのくらい売れない期間が続いた?
1年1ヶ月
売れたきっかけは?
不動産会社の買取で処分した
体験談
駅から遠い不人気の住宅地で、売り出しから問い合わせさえ無い状態が続いていました。

依頼したのは昔からある近所の不動産屋。
気がつけば1年近くも経って、さすがに困っていました。

媒介契約は更新せず、全国ネットワークの大手不動産会社と、古い家を積極的に買取している業者など、計3社に依頼したところ、内の1社が良い値段で買い取ってくれました。

立地が悪いとはいえ、家が1年以上も売れないものかと不安でしたが、なんとかなりました。

まとめ:家が売れないストレスから早く解放されよう

今回の不動産とーくは『実にストレス…1年以上家が売れない場合どうする?3つの改善手順』と題して、下記の項目を解説しました。

本記事で解説したこと

  • どうする?1年以上家が売れないストレスから解放!改善3手順
  • 家が売れない…急ぎなら『不動産会社の買取』も検討
  • 1年以上売れない家…どうする?賃貸は?
  • [体験談]1年以上売れない家がどんなきっかけで売れた?
レオ教授レオ教授

お役に立てたかの〜?

家が売れない間、固定資産税などのコストの負担もあります。
マンションであれば、管理費や修繕積立金も大きな負担です。
…これもかなりストレスですよね。

「どうすると早く売れるか?」
「売れない家を売却するにはどうするといいのか?」

不動産会社に任せきりではなく、担当営業マンと共に考えることも大切です。

家が売れない悩みが解消されることを心より願っています。
本記事がそのお役に立てば幸いです。

以上、『実にストレス…1年以上家が売れない場合どうする?3つの改善手順』でした。

生徒:ケイスケ生徒:ケイスケ

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生徒:マチ生徒:マチ

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ニシダ社長-不動産業界15年-ニシダ社長-不動産業界15年-

それではまたお会いしましょう!