家を買わない方が賢い選択?「資産の定義・家を買う目的」に答えアリ!

「実際どうなの?家を買わない方が賢い選択って聞いたけど?」
「テレビでは家を買う方が賢いって言ってたんだけど?」

人によって言うことが違って混乱しますよね。

不動産の専門家でさえ意見がバラバラ。
結果、どの情報を信じていいのか正直お手上げな人も多いのではないでしょうか。

本記事の結論から言うと、

  • 「資産」をどう定義するか?
  • 何を目的に家を買うのか?

以上2点の答えによって、家を買わない選択が賢いかどうか人それぞれです。

ニシダ社長-不動産業界15年-ニシダ社長-不動産業界15年-

自分にとって賢い選択かどうかがポイントですね!

レオ教授レオ教授

うむ、他人の意見につい流されんようにの~
よし、今回の目次じゃ!

今回の不動産とーく『家を買わない方が賢い選択?「資産の定義・家を買う目的」に答えアリ!』では、不動産業界15年の知識と経験にもとづき、高い信頼性を心掛けて解説していきます。

この記事を読めば、「家を買う選択が賢いのか」「家を買わない選択が賢いのか」、あなた自身の価値観で判断できるようになります。

住まい選びは人生の中でも最も大きな選択の1つ。
自分にあった賢い選択がしたいあなたは、ぜひ参考にして下さい。

賃貸派が「家を買わない選択が賢い」と主張する理由は?

賃貸派の人が「家を買わない選択が賢い」と主張する代表的な理由は下記の2つです。

「35年もローン組んでまで買う必要はある?」
「リスクを負うくらいなら賃貸のままでよくない?」

賃貸派の人からよく聞くセリフですが、賢い選択かどうかは人それぞれ。

まずは「あえて家を買わない賃貸派の価値観」を理解するために、2点解説していきましょう。

1.持ち家を負債と考えている

まず、『持ち家を負債と考えている』こと。
家を買わない選択が賢いと主張する1つ目の理由です。

金銭的な資産価値だけで見れば「負債」になる物件が多いのは確か。

資産の定義を「買った時と同程度またはそれ以上の価格で売却できる」とするなら、そんな家は一握りしかないという考えからです。

また、ベストセラー本「金持ち父さん貧乏父さん」に感銘を受け、「家賃収入など毎月キャッシュフローを生む」ことを資産の定義とする意見も多数です。

仮に3,000万円で買った家が、将来同じ3,000万円またはそれ以上の価格で売却できるでしょうか?

生徒:リョウヘイ生徒:リョウヘイ

それは難しいと思います

よほど将来性に恵まれた人気の高い立地でないと、買った時と同程度以上の価格がつくことはありません。

持ち家は築後の経年劣化などによって、資産価値が年々目減りするばかり。
投資物件のように毎月お金が入ってくるものでもありません。

反対に、劣化して損傷すれば、維持管理や修繕に多額のお金が必要になる場合もありますからね。

よって、金銭的な資産価値を前提にすると、「家を買わない方が賢い選択」という主張は間違いではないわけです。

2.賃貸は住み替えがしやすい

次に、『賃貸は住み替えがしやすい』
家を買わない選択が賢いと主張する2つ目の理由です。

持ち家の場合、転勤や転職などライフスタイルに変化があっても簡単に引っ越しはできません。

レオ教授レオ教授

家を売って住宅ローンの完済が前提じゃ
現実は難しい場合が多いの~

一方、賃貸であれば、ライフスタイルの変化に合わせて気軽に住み替えが可能です。

生徒:カエデ生徒:カエデ

かかっても、敷金礼金や引越し費用ぐらいってわけね

仮にライフスタイルに変化がなくても、

「駅近に住んで楽に通勤したい」
「子供が産まれたし実家近くの方が便利かな」

などの理由でも引っ越しが検討できます。

レオ教授レオ教授

フットワークを軽く、状況にあわせて環境を変えられるわけじゃな

もし家や環境に馴染めなかった場合、近隣トラブルを抱えた場合も、賃貸なら比較的少ない負担でリセットできますからね。

常に転居しやすい環境を作っておくことが、万一のリスクを避ける対策でもあります。

よって、「家を買わない方が賢い選択」という主張は間違いではないわけです。


以上、賃貸派の人が「家を買わない選択が賢い!」と主張する代表的な理由を解説しました。

生徒:リョウヘイ生徒:リョウヘイ

2つとも納得の理由ですね

レオ教授レオ教授

ただ、②の住み替えは全ての人に当てはまらんじゃろ

生徒:カエデ生徒:カエデ

たしかに人それぞれね

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では続いて本題です。
あなたにとって「家を買う選択が賢いのか?」「家を買わない選択が賢いのか?」、それを判断するための1つの考え方を解説していきます。

家を買わない方が賢い選択?「資産の定義・家を買う目的」による!

あなたにとって「家を買うor買わない」どちらの選択が賢いのか?

冒頭の通り、

  • 「資産」をどう定義するか?
  • 何を目的に家を買うのか?

この2つの答えによります。

「資産」をどう定義するか?

持ち家すべてが資産ではなく負債と結論づけるのは間違った考えです。

そもそも「資産」とは、金銭的な価値だけでしょうか?

家を買うことで、あなたや家族の心の豊かさや幸せな未来が叶うなら、それはお金には代えがたい資産になるとは考えられないでしょうか?

資産は、何も金銭的な価値をもたらすものだけではありません。

例えば、

・20帖以上のリビングダイニングで自由にハイハイする小さな子供を見る生活
・世界に1つだけのキッチンで料理を楽しむ、料理が大好きな奥さんの笑顔
・広い庭付きのマイホームでバーベキューをして楽しむ子供との夏休み

一般的な賃貸マンションではほぼ叶わない、マイホームだから実現できる素敵な日々や思い出は「資産」と呼べないでしょうか?

仮に、金銭的な価値はマイナスでも、家を買うことで「心の豊かさや幸せな未来が叶う」のなら、それは「資産」と呼んでいいと思います。

レオ教授レオ教授

「資産=人生の満足度を高める」、これも正しいと思わんか?

ここで一番言いたいポイントは、
資産の定義を金銭的な価値1つに絞るのは、家を「買うor買わない」の決断にあたり、視野をとても狭くしてしまうことです。

家があなたの人生にもたらす本質的な価値を見誤り、「買うor買わない」の最良な決断ができないと考えます。

整理すると、「資産」と言える家は下記の2つと考えます。

  1. あなたやあなたの家族の心の豊かさや幸せな未来を叶える家
  2. 買った時と同程度またはそれ以上の価格で売却できる家

上記以外の家は、買わない方が賢い選択になると考えていいと思います。

何を目的に家を買うのか?

「資産」の定義を、

  1. あなたやあなたの家族の心の豊かさや幸せな未来を叶える家
  2. 買った時と同程度またはそれ以上の価格で売却できる家

以上2点とした場合に、あなたは何を目的に家を買うのでしょうか?

「心の豊かさや幸せな未来を叶えること」を目的にするなら、金銭的な価値は二の次に、あなたやあなたの家族の希望を最優先すべきでしょう。

「買った時と同程度またはそれ以上の価格で売却できること」を目的にするなら、住まいに求める希望は妥協しつつ、将来も価値の上昇が期待できる人気エリアで、割安な中古物件の購入に注力すべきでしょう。

一方で、買うことに明確な目的がない場合は、「家を買わない」ことが賢い選択であると断言できます。

・持ち家の友人や同僚が多く、自分も買わなければと焦っている
・親や親戚が「家を買って一人前になれ」と会う度にすすめてくる
・なんとなく賃貸ではいけないと思っている

目的や根拠なく家を買うと必ず後悔します。
目的がないまま買う家こそ「負債」と言っても過言ではありません。

レオ教授レオ教授

「目的がない=家を買わない選択が賢い」これは間違いないじゃろうな

まとめ:家を「買うor買わない」あなただけの賢い選択をしよう

今回の不動産とーくは『家を買わない方が賢い選択?「資産の定義・家を買う目的」に答えアリ!』と題して、下記の項目を解説しました。

本記事で解説したこと

  • 賃貸派が「家を買わない選択が賢い」と主張する理由は?
  • 家を買わない方が賢い選択?「資産の定義・家を買う目的」による!
レオ教授レオ教授

参考になったかの〜?

「家を買う選択が賢いのか?」
「家を買わない選択は賢いのか?」

この疑問をもった時、「あなた自身にとってどうなのか」、この軸をブラさないことが何より大事です。

「テレビで専門家が言ってたから自分も家を買わない」
「有名なインフルエンサーが言ってたから自分も家を買わない」

など、人生で最も大きな選択の1つを、他人の主張に乗っかる人がいますが、これほどこわい行為はありません。

結果あなたに何か問題が起きても、その他人は1ミリも助けてくれませんからね。

他人がどんな主張を語っていたとしても、参考情報にとどめておくべきです。

本記事が、「家を買うor買わない」あなたにとって賢い選択をするきっかけになれば嬉しいです。

以上、『家を買わない方が賢い選択?「資産の定義・家を買う目的」に答えアリ!』でした。

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