![築40年~築50年一戸建て売却相場は?古い実家でも高く売る手順[図解]](https://realestate-talkbar.jp/wp-content/uploads/2019/07/e251339a75352.jpg)
「築年数の古い実家なんて…売却できるか心配…」
早く売りたいのに古いせいで売れない…と、売れる見込みがなく売れない現状に疲れた人も大勢。
たとえ古い実家でもスムーズに高く売却したいですよね。
ただ、一戸建ての売却では、築年数が古い家ほど売りにくく、築40年や築50年と聞いただけで一歩引いてしまう買主が大半ではあります。
この記事では、不動産業界17年のプロが『築40年~築50年一戸建て売却相場は?古い実家でも高く売る手順[図解]』と題して徹底解説します。
築40年や築50年の一戸建てでも、売却方法とポイントを理解して進めれば必ず売却できるはずです!
- 西田 喜宣(ニシダ ヨシノブ)
-
不動産業界17年。相談件数2,800件超・査定件数2,000件超。不動産コンサルティング事業を行なうクラウドハーツ・リアルエステート代表。≫詳しいプロフィール
【資格】公認 不動産コンサルティングマスター|宅地建物取引士|2級ファイナンシャル・プランニング技能士
築40年~築50年の一戸建ての実家がいくらで売れるか、売却相場を知りたいなら『スーモ売却査定』で簡単に比較できます。
業界最大手リクルート運営の安心感と、500万以上アップの査定額に驚く人も多い、大人気の無料一括査定はこちら ≫もっと詳しく
※査定後に売るor売らないは自由です
築40年~築50年一戸建ての売却相場は?築年数が古い実家の価値はゼロ?
築40年~築50年の実家の価値はゼロまたはゼロに限りなく近いと考えます。
築40年や築50年の古さでは物理的な耐用年数を過ぎているからです。
ただ、価値ゼロはあくまで建物部分の話。
一戸建てである以上は、その建物の下に必ず「土地」があります。
つまり、築40年~築50年の一戸建ての売却相場は「土地」の価値に大きくゆだねられるというわけです。
※ただし、京都・大阪などを中心に全国にある町屋、伝統構法を用いた古民家などは例外です。
建物や街並みが歴史的または文化的な側面をもつなら、建物にも高い評価額がつく場合があります。
正確な売却相場はどうやって調べる?
「不動産会社に査定依頼」が基本です。
築40年~築50年の一戸建てとわず、不動産の正確な売却相場は地域の市場動向が大きな割合を占める他、法令制限・周辺の売却事例など1つ1つをプロの目利きをもとに算出するからです。
さらに、今現在の売れ行きも重要な指標となるため、正確な売却相場は不動産会社でしか算出できません。

自分では調べられないんでしょうか?

正直難しいの~
仮に自分で調べた場合、家の周囲で「他の一戸建てがいくらで売却されているか」までの情報はつかめると思います。
ただ、その情報を比較対象にして、あなたの実家の売却相場まで導きだすのは、プロでなければ困難です。
※周辺の売却事例を調べるだけなら「土地総合情報システム」や「不動産取引情報提供サイト」が便利です。
築40年~築50年一戸建ての売却相場を正確に知る手順1~2
築40年~築50年一戸建ての売却相場を正確に知る手順は以下の2つです。
そもそも家や土地等の不動産は、面積・高低差・間口・道幅・方角などが異なるため、1つとして同じものはありません。
地域の売却相場を知ってあなたの実家に当てはめても、道幅や方角1つで金額が大きくブレます。
そのため、「3社以上」の査定結果を比較して売却可能な「範囲」を知り、これを売却相場に見立てる方が正確な売却計画も立てやすいでしょう。
売却相場を正確に知る手順1.
3社以上の不動産会社へ査定依頼
仮に3社へ同時に査定依頼した場合、以下のような結果になります。
A社 | 2,570万円 |
---|---|
B社 | 2,140万円 |
C社 | 2,330万円 |

結構な差が出るんですね!?

査定基準やスキル、参考にした売却事例などが違うからじゃ!
売却相場を正確に知る手順2.
査定額の範囲を売却相場に見立てる
先程の査定結果を使って説明します。
A社 | 2,570万円 |
---|---|
B社 | 2,140万円 |
C社 | 2,330万円 |
各社の平均値を計算すると「2,347万円」。
※(2,570万円+2,140万円+2,330万円)÷3=2,347万円
つまり、2,140万円~2,570万円の売却相場で「2,347万円」前後で売れる可能性が高いと判断できます。

なるほど、わかりやすいですね!
また、地域の売れ行き具合や需要と供給のバランスも考えて、今売るべきかどうか相談してみれば、実家の売却計画も失敗なく立てられるでしょう。
以上、築40年~築50年一戸建ての売却相場を正確に知る手順を解説しました。
「3社以上の不動産会社へ査定依頼」が少し面倒に感じますが、今は無料の一括査定サイトがあるので手間なく依頼できます。

おすすめサイトを5つ紹介しておくぞ!
※査定後に売却するorしないは自由です。
もしサイト選びに迷ったら、最も知名度が高く人気の「スーモ売却」、または売却力が高い大手6社限定の「すまいValue」がおすすめです。(すまいValueは対応地域に注意)
地方や田舎で周辺に不動産会社が少ない地域の場合は、地方立地に強いと評判の「HOME4U(ホームフォーユー)」、または最も登録社数の多い「ライフルホームズ」で依頼先を探してみましょう。
各サイトの詳しい解説は、この記事内の「築40年~築50年の一戸建てを高く売却!プロ17年厳選の無料一括査定BEST5」で紹介しています。
では続いて、築40年~築50年の一戸建てを高く売却する手順を解説していきます。
[図解で解説]
築40年~築50年一戸建ての実家を高く売却する手順1~6
築40年~築50年一戸建てを高く売却する手順の全体像(図解)です。
ちなみに、築40年~築50年の実家を高く売却できるかは、手順6つの内「最初の1~3」でほぼ決まります。
- 手順1.3社以上の不動産会社へ査定依頼
- 手順2.査定額をもとに売却計画を立てる
- 手順3.売却を任せる不動産会社を決定する

つまり「不動産会社選び」が最も重要なカギじゃ!
そのため、「複数社(3社以上)」の査定額や対応等をしっかり「比較」しましょう。

各手順を詳しく解説しておくぞ!
築40年~築50年の実家を高く売却する手順1.
3社以上の不動産会社へ査定依頼
あなたの築40年~築50年一戸建てが「今いくらで売却できるか?」を正確に把握しましょう。
複数社を比較する目的は査定額を知るだけでなく、
- 正確な売却相場を知る
- 高く売れる可能性を確認する
- 信頼できる不動産会社を見つける
以上3つも大事なポイント。
「3社以上」を「比較」してこれら3つをしっかり進めれば、大切な実家が高く売れる確率もグンと上がるはずです。

依頼の際は「一括査定」を使えばとても楽じゃ!
おすすめサイトも5つ紹介しておくぞ!
※査定後に売却するorしないは自由です。
もしサイト選びに迷ったら、最も知名度が高く人気の「スーモ売却」、または売却力が高い大手6社限定の「すまいValue」がおすすめです。(すまいValueは対応地域に注意)
各サイトの詳しい解説は、この記事内の「築40年~築50年の一戸建てを高く売却!プロ17年厳選の無料一括査定BEST5」で紹介しています。
築40年~築50年の実家を高く売却する手順2.
査定額をもとに売却計画を立てる
- 査定額は納得の価格なのか
- いつから売却を開始したいか
- いつまでに売却を完了したいか
など、これからの売却に向けて状況を整理します。

紙に書き出すといいじゃろう!
計画を立てる上で疑問が出た場合は、査定依頼した不動産会社に相談してもOKです。
築40年~築50年の実家を高く売却する手順3.
売却を任せる不動産会社を決定する

注意点は「査定額の高さだけで決めない」ことじゃ!
くれぐれも査定額は売却可能額。
築40年~築50年一戸建てが高く売れるかの8割は「不動産会社の売却活動次第」で決まります。
そのため、対応・知名度・売却実績・営業マンの経験なども含めて比較し、総合的に最も高い売却を期待できる不動産会社「1社」を選択しましょう。
※複数社へ売却の依頼も可能ですが、会社同士をしっかり比較できたなら「1社」に絞ることをおすすめします。1社に絞る方が不動産会社に責任感が生まれ、積極的な売却活動が期待できるからです。

「査定依頼は複数→売却活動は1社に絞る」がおすすめじゃ!
築40年~築50年の実家を高く売却する手順4.
広告等の売却活動で買主を見つける
不動産会社が広告や紹介等を行ない、資料請求や見学予約を獲得しながら、見込み客にしっかりアピールしていきます。
一戸建ての売却情報がホームページや住宅情報サイトなどに公開されるため、あなた自身でも掲載内容や写真をチェックするといいでしょう。

気付いたことがあれば不動産会社へ連絡じゃ!
また、見込み客の内覧時、居住中の場合は在宅する必要があります。
比較的内覧予約の多い土日祝には、いつ予約が入ってもいいように在宅を心掛けましょう。
誰も住んでいない実家の場合は、不動産会社に鍵を預けるか、都度あなたも立ち会うかどうか選択できます。
築40年~築50年の実家を高く売却する手順5.
買主と不動産売買契約を締結する

購入希望の買主へ正式に売却する手続きじゃ!
契約と言うと難しく聞こえますが、不動産会社が主導で進めてくれるので、特別手間に感じることはありません。
一般的に不動産会社の事務所で、契約書面の読み合わせ、売主買主の署名捺印と同時に、売却代金の一部として手付金(売却代金の10%以下)を受け取ります。
築40年~築50年の実家を高く売却する手順6.
売却代金の受領&売却物件の引き渡し
一般的に、買主がローンを申し込んだ金融機関で行ないます。
売主のあなたと、買主・不動産会社・司法書士が一同に集まり、売却の最終手続きを進める流れです。

手順5の売買契約から1~2ヶ月後が目安じゃ!
手続き完了の確認後、売却代金の受領、住宅ローンの返済、鍵の引き渡しを行ない、築40年~築50年一戸建ての売却は無事に完了です。
以上、築40年~築50年一戸建ての実家を高く売却する手順を解説しました。
まずは「手順1.3社以上の不動産会社へ査定依頼する」を第一歩に進めてみて下さいね。

でも3社以上は手間に感じます…
でも高く売るために比較はしたいし…

それなら「一括査定」を使うといいじゃろう!
1~2分で依頼完了!
楽して比較したい人は一括査定を使おう
人気の一括査定を使えば「3社以上」の査定結果を「簡単に比較」できます。

築古一戸建ての査定に使う人はとても多いぞ!
一括査定は利用するメリットが多くて、
- 地域に対応した不動産会社が自動で表示される
- スマホやパソコンがあれば1~2分で依頼できる
- 面倒な来店も不要で複数の査定結果を受け取れる
それに、査定したからといって必ず売却する必要はなく、気軽に使えるのも一括査定の魅力です。

しかも「無料」なんじゃ!
ただ、一括査定を調べると10サイトも20サイトも見つかるため、どれを選べばいいか迷うと思います。
そこで、築40年~築50年の一戸建てを高く売却したいあなたに「プロ17年厳選の無料一括査定サイト」をランキング形式で紹介します。
築40年~築50年の一戸建てを高く売却!
プロ17年厳選の無料一括査定BEST5
※査定後に売却するorしないは自由です。
築40年~築50年の一戸建て高く売却したいあなたに、下記「3つの選ぶ条件を全てクリア」した無料一括査定サイトだけを徹底比較し、業界17年のプロが厳選しました。
- 主要部800社以上or全国1,500社以上が登録
→主要部800社or全国1,500社を下回ると1地域で依頼できる不動産会社が少ないため。 - 運営開始から5年以上の実績がある
→運営年数の長さから利用者の評判が良いと判断できるため。また、優良な不動産会社ほど、長期で運営するサイトを登録先に選ぶため。 - 安心の大手上場企業が運営している
→大手特有の安心感の高いサービス規定や方針で運営されているため。

では、築40年~築50年の一戸建て売却におすすめ第1位から紹介するぞ!
【第1位】スーモ売却(SUUMO売却)
・おすすめ度:5.0
・登録会社数:約2,000店舗
- 約2,000店舗!信頼の会社充実
- 各社の売却実績数を見て依頼OK
- 500万以上も差が出る事例多数
- 芸能人CMも多く人気知名度◎
- 審査通過の大手+地元会社のみ
- 91%の高い利用満足度で安心
- 大企業リクルート運営で信頼◎
査定地域 | 日本全国(47都道府県) |
---|---|
登録社数 | 約2,000店舗 |
運営開始 | 2009年~ |
運営会社 | (株)リクルート ※上場企業 |
詳細ページ | スーモ売却公式サイト ≫ |
『スーモ売却』は、大手から地元に強い不動産会社まで全国約2,000店舗が登録する人気の無料一括査定サイトです。

ゼクシィやタウンワークなど超有名サービスのリクルート運営じゃ!
スーモ売却では、売りたい地域における「各社の売却実績数」を見て一括査定できるため、初めてでも依頼の時に迷いません。

他サイトにはない工夫じゃ!
実績の多さがひと目でわかるぞ!
藤原 秀太さん(52歳/神奈川県)![]() あれこれ自分で調べて4社依頼したがパッとせず。 切替えてスーモを使ったら、対応の良い会社に出会ました。 …最初から利用すればよかった。 | 小山 陽平さん(39歳/福岡県)![]() 各社の売却実績が具体的な数で表示されたので、 不動産会社選びに迷うことがなかったです。 査定初心者には嬉しい工夫だと思いました。 | 鈴田 真由子さん(41歳/宮城県)![]() 築40年で老朽化がひどく、近所に迷惑をかけられないと 解体も視野に売却を考えてました。 結果的に1社から買取業者を紹介してもらい、 現状のままで売却できて本当に助かりました。 | 萩之内 勇馬さん(43歳/栃木県)![]() 決めたのは地元の業者で、営業マンの対応力が高く、 何より周辺の知識があって安心して任せられました。 | 楢崎 新さん(38歳/熊本県)![]() 築50年なのに査定額は高くて「ほんとに売れるの?」と 疑問に感じる業者も中には。 そういった業者の見極めにも一括査定は有効でした。 |
査定できる約2,000店舗の不動産会社は大手リクルートの審査済なので、はじめての人にも安心。
まずは気軽に使って、実際に売却するかは査定額や対応などを見てから決めればOKですよ!
※査定後に売却するしないは自由です
以上、築40年~築50年一戸建て売却におすすめ第1位でした。
【第2位】すまいValue
・おすすめ度:5.0
・登録会社数:約900店舗 ※大手6社合計
- 最大手6社比較はこのサイトのみ
- 高い知名度の最大手同士で比較
- 40万件突破!充実した査定件数
- 売却力!年間12万件以上も成約
- 不動産業界の最大手6社直営
- 大手6社限定の査定で信頼性◎
- 利用者96.3%が安心感を回答
査定地域 | ・首都圏:東京・神奈川・埼玉・千葉 ・関西圏:大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良 ・中部地方:愛知・三重 ・北海道地方:北海道(札幌地域) ・東北地方:宮城(仙台地域) ・中国地方:広島・岡山 ・九州地方:福岡 ※いずれも地方や田舎を除く |
---|---|
登録社数 | 約900店舗 ※大手6社合計 |
運営開始 | 2016年~ |
運営会社 | 三井不動産リアルティ(株)・住友不動産販売(株)・東急リバブル(株)・野村不動産ソリューションズ(株)・三菱地所ハウスネット(株)・小田急不動産(株) ※上場企業、他 |
詳細ページ | すまいValue公式サイト ≫ |
『すまいValue』は、売却力の高い最大手6社限定で一括査定できる無料の人気サイトです。
公益財団法人 不動産流通推進センターの調査によると、特に三井のリハウスの三井不動産リアルティグループ・住友不動産販売・東急リバブルの3社は、不動産取引関連の実績上位を毎年独占しており、高額売却に大きな期待がもてます。
そして、この「三井のリハウス・住友不動産販売・東急リバブル」を筆頭に最大手6社へ一括査定できるサイトは、唯一『すまいValue』だけです。
今立 力さん(45歳/千葉県)![]() 無料なのに査定内容が詳しくて信用できました。 京都の古い家で売却の進め方に不安でしたが、 イメージがクリアになりました。 | 小原 真帆さん(38歳/愛知県)![]() どの会社様もスピーディーに対応してくれました。 初動が早い、説明が一番信頼できた会社様で 売却を進めることにしました。 | 広原 信明さん(43歳・北海道)![]() 一度売却に失敗して、今度はちゃんと 比較するために一括査定を利用しました。 相性の良い営業マンが見つかりました。 |
※査定後に売却するしないは自由です
以上、築40年~築50年一戸建て売却におすすめ第2位でした。
【第3位】HOME4U(ホームフォーユー)
・おすすめ度:4.5
・登録会社数:約2,100店舗
- 約2,100店舗!納得の会社揃い
- 運営20年超!日本初一括査定
- 50万件突破!豊富な査定件数
- 審査通過の大手+地元会社のみ
- 97.5%の高い利用満足度で◎
- 常にパトロールで悪徳会社排除
査定地域 | 日本全国(47都道府県) |
---|---|
登録社数 | 約2,100店舗 |
運営開始 | 2001年~ |
運営会社 | (株)NTTデータ・スマートソーシング ※上場企業グループ |
詳細ページ | HOME4U公式サイト ≫ |
※査定後に売却するしないは自由です
以上、築40年~築50年一戸建て売却におすすめ第3位でした。
【第4位】ライフルホームズ(LIFULL HOME’S)
・おすすめ度:4.0
・登録会社数:3,700店舗以上
- 業界トップ!3,700店舗以上
- 地方や田舎でも依頼可能が多い
- 各社の詳しい情報見て依頼OK
- 大手LIFULLの大規模一括査定
- 掲載基準通過した会社が査定
査定地域 | 日本全国(47都道府県) |
---|---|
登録社数 | 3,700店舗以上 |
運営開始 | 2008年~ |
運営会社 | (株)LIFULL ※上場企業 |
詳細ページ |
※査定後に売却するしないは自由です
以上、築40年~築50年一戸建て売却におすすめ第4位でした。
【第5位】イエウール
・おすすめ度:4.0
・登録会社数:2,000店舗以上
- 2,000店舗以上!大手+地元会社
- 年間20万件以上の売却サポート
- 初心者に優しいチャット式依頼
- クレームの多い会社は登録解除
査定地域 | 日本全国(47都道府県) |
---|---|
登録社数 | 2,000店舗以上 |
運営開始 | 2014年~ |
運営会社 | (株)Speee ※上場企業 |
※査定後に売却するしないは自由です
以上、築40年~築50年一戸建て売却でおすすめ第5位でした。

よし、改めて比較表じゃ!
※査定後に売却するorしないは自由です。
もしサイト選びに迷ったら、最も知名度が高く人気の「スーモ売却」、または売却力が高い大手6社限定の「すまいValue」がおすすめです。(すまいValueは対応地域に注意)
地方や田舎で周辺に不動産会社が少ない地域の場合は、地方立地に強いと評判の「HOME4U(ホームフォーユー)」、または最も登録社数の多い「ライフルホームズ」で依頼先を探してみましょう。
以上、築40年~築50年の一戸建てを高く売却したいあなたに「プロ17年厳選の無料一括査定サイト」を詳しく紹介しました。
築40年~築50年一戸建ての売却にあたり気になる人は、合わせてチェックしてみて下さい。
≫【2023年最新】不動産一括査定12サイトおすすめランキング-業界17年プロ比較-
あなたにおすすめの不動産一括査定サイトが知りたいですか?本記事では、業界16年のプロがおすすめの不動産一括査定サイトを徹底比較して紹介。その他、実際に依頼する流れまで詳しく解説しています。
【地域限定】
築40年~築50年の一戸建ての高額売却が特に期待できる大手2社
あなたが築40年~築50年の一戸建てを本気で高く売りたいなら、下記2社は必ず比較に加えることをおすすめします。
プロから見ても、実家の高額売却を特に期待できる実績充分の大手「2社」です。(査定地域限定)
※1.調査方法:インターネットリサーチ/調査会社:GMOリサーチ(株)/期間:2021.12.24~27
大手ソニーグループの『SRE不動産』は、100%売主第一を徹底する売却専門エージェントが、自社顧客だけでなく他社顧客も含めて広範囲に、より高く・より早く売却できる買主を探し出してくれます。
他社の売却活動と比較しても高額売却への対応力がピカイチです。
次に、大手三井不動産グループの『三井のリハウス』は、全国売買仲介取扱件数が36年連続トップクラスで他社を圧倒。
約65%の依頼者を2ヶ月以内に成約させる売却力も高評判です。

SRE不動産・三井のリハウスなら
安心して任せられるじゃろう!
どちらも無料査定フォームから約60秒で依頼できるので、両方へ査定に出して金額や対応等を比較し、築40年~築50年の一戸建ての高額売却をより期待できる会社を選ぶといいでしょう。
大手2社+一括査定を組み合わせて
ワンランク上の不動産会社選びができる
次に、これはほぼ誰もやっていない方法ですが、『SRE不動産』『三井のリハウス』と、すでに紹介した『一括査定サイト』の組み合わせです。
地域で売却実績数の多い会社に依頼できる『スーモ売却』、売却力の高い大手6社限定の『すまいValue』等の一括査定と組み合わせて依頼すれば、あなたの地域の優良会社を取りこぼすことがありません。

比較の質がグッと上がるぞ!
築40年~築50年の一戸建ての高く売却したい場合に、他の人がやっていないワンランク上の不動産会社選びができます。

どのサイトも1~2分で依頼OKじゃ!
組み合わせても、おそらく10分かからんぞ!
※三井のリハウスは『すまいValue』でも査定依頼可能です。
以上、築40年~築50年の一戸建ての高額売却が特に期待できる大手2社を紹介しました。
では、一般的に築40年~築50年の一戸建てがどのように売却されるのか、古い実家を売る4つの方法を解説していきます。
築40年~築50年一戸建ての実家を売却する4つの選択肢
築40年~築50年の一戸建ての実家を売却する際の選択肢は下記4つです。
「現状のまま売却」「不動産会社の直接買取で売却」が、売主のあなたにとって負担も少ないでしょう。
ただし、地域によって買主のニーズが異なります。
また、土地が小さ過ぎる・建物が倒壊寸前・再建築不可など、特別に不利な条件を抱えた古い実家もあるでしょう。
最終的にどの方法で売却するかの判断は、不動産会社と相談の上で決定することをおすすめします。
それでは、築40年~築50年の一戸建ての各売却方法をメリット・デメリットも含めて解説します。
1.現状のまま売却
まずは、築40年~築50年の一戸建てを「現状のまま売却」する方法です。
この方法で古い実家を売るには、以下のメリット・デメリットがあります。
- すぐに売却を開始できる
- 解体やリフォーム費用がいらない
- 見た目が悪い
- 建物不具合の詳細な告知が必要(雨漏り、木部の腐食など)
- 売却期間中の災害がこわい
実際の市場では「現状のまま売却する」ことが大半です。
古い家を安く買って、独自に建て替えやリフォームする買主が多いからです。
一方で、事前に解体やリフォーム費用を用意できる売主さんが少ないことも、理由の1つと言えるでしょう。
築40年~築50年の一戸建てを「現状のまま売却」は、
- 新築に建て替えしたい人
- 自由にリフォームしたい人
両方のニーズへ同時にアプローチできる唯一の売却方法です。
外装や内装の老朽化は激しいけど、構造躯体がしっかりした一戸建てであれば、リフォーム目的の買主に売却できる可能性は大です。
ちなみに、地域によっては、築40年や築50年以上の古い家を新築同然までリフォームまたはリノベーションするのが流行りです。
事前に解体やリフォームをしてしまっては、こういった貴重なニーズに応えられません。
よって、「現状のまま売却」は、手間がかからないのに買主のニーズを取りこぼさず進められる効果的な方法と言えます。

住む目的だけでなく、戸建て投資をする不動産投資家に売却できることも多いぞ!
2.解体後に更地で売却
次に、築40年~築50年の一戸建てを「解体後に更地で売却」する方法です。
つまり「土地」で売り出します。
この方法で古い実家を売るには、以下のメリット・デメリットがあります。
- 新築目的の買主の目にとまりやすい
- 建物不具合のトラブルを避けられる
- 売却前に多額の解体費用がかかる
- 次年度の固定資産税が高くなる
新築の建て替え需要が高い立地では、築40年や築50年の古い家を売るのに骨が折れます。
そもそも地域のニーズに合わないからです。

いくら維持管理の良い一戸建てであっても簡単には売れん!
この場合は「解体後に更地で売却」することで、
- 買主に解体費用の負担がない
- 間取りを設計しやすい
- 購入後すぐに建築できる
など、新築建て替え目的の買主に魅力を感じてもらいやすくなります。
事前の解体費用は売主側の負担になりますが、新築希望の買主があきらかに多い立地ではメリットが高い売却方法です。

古い建物が無くなって、物件としての見た目も良くなりそうですね
くれぐれも、
- 新築一戸建てのニーズが高いのか
- 中古一戸建てのニーズが高いのか
地域の特性を見極めることが重要です。

不動産会社にしっかり相談ですね!
一方で、今の古い家が現行の建ぺい率や容積率をオーバーしている小さな土地の場合は要注意です。
解体更地後に建ぺい率と容積率を守って新築すると、1LDKや2DKなど極端に小さな建物しか建たないケースも多いからです。
一般的に3LDKや4LDKのニーズが高いのに、ファミリータイプの間取りが入らない土地として売却するハメになるわけです。
また、そもそも建て替えの許可が降りない土地もあるため注意が必要です。
前面道路が建築基準法上の道路指定されていない土地、袋地で道路に面していない土地などは、原則「再建築不可」になります。

古い家を解体したことが致命的になるケースじゃ!
苦戦どころかこれでは売れん(汗)

…こわいですね(汗)
自分だけの判断で安易に解体してはいけませんね
あとは、更地にした翌年の固定資産税・都市計画税の税額が高くなります。
売却が長引く場合、次年度以降から3倍~6倍程度の固定資産税・都市計画税を支払うハメになりますので要注意です。
くれぐれも解体後に更地で売却を検討する場合は、「不動産会社へ充分に相談した上で進めること」が大切です。
3.リフォームして売却
続いて、築40年~築50年の一戸建てを「リフォームして売却」する方法です。
この方法で古い実家を売るには、以下のメリット・デメリットがあります。
- 即入居希望の買主にアプローチできる
- 建物不具合を修繕できトラブルを回避できる
- 多額のリフォーム費用がかかる
- リフォーム内容を買主が好むとは限らない
築40年~築50年の一戸建てでも、「比較的状態が良ければ」リフォーム後の売却も1つの方法です。
「リフォーム済の中古住宅がよく流通する地域」と判断できるなら、一度検討する価値はあるでしょう。
ただし、古い家を売るためのリフォームは中途半端に行なってはいけません。
売却開始前に問題箇所すべての修繕が必須です。

スムーズな売却の条件は買主の安心がカギじゃからな!
築40年~築50年の一戸建てにもなると、
- 外装や内装がボロボロ
- 雨漏りが起こっている
- キッチンや風呂が古い
- 耐震基準を満たしていない
- 断熱材が入っていない
など、複数のダメージや低品質な特徴が目立ちます。
特に建物寿命に大きく影響する主要な構造部分は、手を抜かずに充分な修繕が必要でしょう。

見た目を取りつくろうだけのリフォームならやらん方がマシじゃ!
よって、築40年~築50年の一戸建てには多額のリフォーム費用がかかります。
「比較的状態が良ければ」と前置きしたのはこのためです。
他の注意点として、新築需要が高い立地ではリフォームが逆効果になることがあります。
リフォームしたことで売り出し価格が上がり、土地で検討したい買主には割高になるからです。

わざわざリフォームしたのに売却に失敗するケースじゃ

この場合は、リフォームするより売り出し価格を下げる方が良さそうですね
「リフォーム=売りやすい」と安易に判断せず、不動産会社に相談して地域のニーズをしっかり把握することが重要です。
相談の結果、古い実家を売るためにリフォームが「プラスか?マイナスか?」を慎重に判断すべきですね。

一戸建てを古いまま安く購入して、自由にリフォームしたい買主がいることも忘れずにじゃ!
※そもそも「リフォームして売却」は、建物について専門知識がなければ選択肢から外す方が賢明です。
4.不動産会社の直接買取で売却
最後は、築40年~築50年の一戸建てを「不動産会社の直接買取で売却」する方法です。
買取で古い実家を売るには、以下のメリット・デメリットがあります。
- 買取金額に合意すれば即売却できる
- 早ければ3~4週間で現金化できる
- 解体する必要がない
- 不用品や荷物があってもいい
- 近所に内緒で売却できる
- 買取金額は相場の7割前後
- 買取業者選びが難しい
築40年~築50年の古い一戸建てでも、不動産会社は値段が合えば積極的に買取りしてくれます。

特に、売却を急いでいる人にはメリットが高いじゃろうな!
ただし、「市場の売却相場より安くなる」ことが一番のデメリットです。
安くなる理由は、不動産会社は事業として買い取るため、経費や利益を考慮するからです。
不動産会社は買取り後、解体して新築住宅を建築して売却、あるいはリフォームして売却or賃貸などを行ないます。
よって、市場の売却相場より割安に購入しないと成り立たないわけです。

不動産会社もボランティアではないため仕方ありませんね
ここに大きなメリットを感じるのなら、「不動産会社の直接買取」は有効な売却方法と言えるでしょう。
注意点は「各社で買取価格に差が出ること」です。
そのため、1社だけの査定では買取相場がわからず、安く売るハメになり失敗します。

複数社の買取価格を比較することが何より重要じゃ!
古い実家の買取価格を効率よく比較するなら「不動産一括査定サイト」の利用がおすすめです。
売却方法には「仲介」「買取」の2種類があるため、忘れずに「買取査定希望」と書いて依頼するといいでしょう。≫築40年~築50年一戸建て売却におすすめ無料一括査定はこちら
「不動産売却なら仲介と買取どっちがいいの?」 「仲介と買取はどっちを選んでも大差ないの?」 あなたも疑問でしょうか? この記事では、不動産業界17年のプロが『不動産売却は仲介と買取どっちがいい?メリットデメリットや売却手 …
以上、築40年~築50年の一戸建ての実家を売却する際の選択肢を解説しました。
【現状のまま売却】
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
【解体後に更地で売却】
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
【リフォームして売却】
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
【不動産会社の直接買取で売却】
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
あなたの築40年~築50年の一戸建てが、いくらで売れるか知りたいなら『スーモ売却査定』で簡単に比較できます。
業界最大手リクルート運営の安心感と、500万以上アップの査定額に驚く人も多い、大人気の無料一括査定はこちら ≫もっと詳しく
※査定後に売るor売らないは自由です

自分1人で売却方法を決めるのは難しそうですね(汗)

信頼できる不動産会社と営業マンの力を借りることは絶対じゃな!
築40年~築50年の一戸建てを解体せず賢く売却する方法
築40年~築50年の一戸建てを解体せず賢く売却するには、
※買主の希望があれば「解体して更地渡しも可能にする」
つまり、
- 現状のまま売却
- 解体後に更地で売却
実質的に「2つの売却方法を併用する」ことが、うまく古い実家を売る方法です。

両方の良いとこ取りじゃ!
「2種類の買い手へ同時にアプローチ」が売却のコツ
築40年~築50年の一戸建てを売却する際は、
- 新築に建て替えしたい人
- 自由にリフォームしたい人
以上2種類の買い手へ同時にアプローチすると無駄がありません。
※買主の希望があれば「解体して更地渡しも可能にする」
2つの売却方法を併用することで、
- 新築に建て替えしたい人は、引き渡し後に解体する手間なくすぐに建築できます。
- 自由にリフォームしたい人は、古い家を現状で安く買って好きにリフォームできます。

つまり、2種類の買主にメリットを残せるわけじゃ!
「解体して更地渡しも可能にする」ことは売却活動時の広告や物件資料に記載して、新築に建て替えしたい人にわかるようにしておきます。
また、解体工事は買主が決まった上で行ない、一般的に売却代金から支払うので、事前に費用を負担する心配はありません。(※不動産会社・解体業者に要確認)
ただ一方で、
- 遠方で管理できず災害が心配
- 過度の老朽化による倒壊の危険
などを理由に、1日も早く古い実家を売りたいなら「不動産会社の直接買取で売却」も検討するといいでしょう。

でも「更地渡し」の場合、解体費用分の手取り額が減ってしまうのでは?

いい質問じゃな!
対策として、売り出し価格で調整しておくんじゃ!
売り出し価格に解体費用分を上乗せしておく
改めて、築40年~築50年の一戸建てを賢く売却するには、
※買主の希望があれば「解体後、更地渡しも可能にする」
この「更地渡し」の希望に備えて、「売り出し価格にあらかじめ解体費用を上乗せしておく」といいでしょう。
解体費用は表向きにあなた(売主)の負担になりますが、その分を上乗せしていれば結果的に損はありません。
値下げ交渉された時の対策にもなる
また、新築希望の買主が値下げ交渉をしてきた時、「解体費用が◯◯◯万円かかるので値引きは難しい」と伝えることで、交渉の抑えにもなります。
一方、古い家を現状のまま欲しい買主には、「上乗せした解体費用の範囲で値段交渉に応じればいい」考えです。

多額に上乗せすると売りにくいぞ!
不動産会社に相談の上で相場とのバランスも考えるんじゃ!
ただし、築40年~築50年という古い一戸建ての売却は簡単ではありません。
物件によっては、築年数の他、立地が悪い、土地が小さい、道が狭いなど、デメリットを抱えている場合もあるでしょう。
解体費用を上乗せした価格で売却できればベストですが、売れない場合は価格を下げて売り切る覚悟も必要になります。
必ず解体費用の見積もりを取ること
「解体後、更地渡しも可能にする」ことを提示して古い実家を売る場合、
これが注意点です。
解体費用は木造一戸建て1坪(約3.3㎡)あたり5万円前後が一般的ですが、前道の広さや交通量、隣家との距離、庭木庭石や不用品の有無などで見積もりは大きく変わるからです。
解体費用は、不動産会社提携の業者で見積もりしてもらえます。
ただし、不動産会社提携の業者は割高なこともあるため、あなた自身で探して比較する方が安くなる場合も多いです。
安い解体業者を簡単に見つけるなら「解体費用の比較サイト(無料)」が便利です。
相場を知った上で、最安値を手っ取り早く比較できます。
以上、築40年~築50年の一戸建てを解体せず賢く売却する方法を解説しました。
※買主の希望があれば「解体後、更地渡しも可能にする」
つまり、「現状のまま売却」「解体後に更地で売却」、2つの方法の良いとこ取りをしながら売却を進めていきましょう。

何事も工夫次第じゃ!
うまくいけば、築40年~築50年の一戸建てでも高く売却できる可能性は大です。
大手ソニーグループのSRE不動産は、100%売主第一を徹底する売却専門エージェントが、自社顧客だけでなく他社顧客も含めて広範囲に売却活動。93.3%の高い顧客満足度で、他社の活動と比較しても高額売却への対応力がピカイチ。
※簡単に約60秒で査定依頼できます。
※査定エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良(いずれも地方や田舎を除く)
大手三井不動産グループの三井のリハウスは、36年連続で全国の売買仲介取扱件数トップクラスで他社を圧倒。約65%の依頼者を2ヶ月以内に成約させる売却力も高評判。
※簡単に約60秒で査定依頼できます。
※査定エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・愛知・岐阜・三重・北海道・宮城・広島・岡山・福岡(いずれも地方や田舎を除く)

ところで、古い家を売るには一般的にどのくらいの期間かかるんでしょう?

物件によるが、経験者にアンケートを取ったから見ていくぞ!
売れるまでの期間は?築50年以上の一戸建ての売却経験者に聞いた!
築50年以上の一戸建てを売却した経験者70人に、「売れるまでどのくらい期間がかかったのか?」アンケートを取りました。
結果は以下の通りです。
1~3ヶ月 | 8人(11.4%) |
---|---|
4~6ヶ月 | 16人(22.9%) |
7~9ヶ月 | 14人(20%) |
10~12ヶ月 | 9人(12.9%) |
12ヶ月(1年)以上 | 23人(32.9%) |
古い家を早期に売却できた人は少ない
築50年の古い家を売るとなると、1~3ヶ月の早期に売却できた人は少ない印象です。
全体を通して見ると、
- 3割以上は6ヶ月以内に
- 半分以上は9ヶ月以内に
売却できていることがわかります。
12ヶ月(1年)以上もかかった人が3割以上
一方で、12ヶ月(1年)以上もかかった人が3割以上いることも見逃せません。
- 地方や田舎で立地が悪い
- 売り出し価格が高い
- 土地や建物が小さすぎる
- 特別な事情がある
などマイナス要因があったこと、つまり売れない家の特徴を持ち合わせていたのでしょう。

やはり物件の特徴によって、売却期間は大きく変わるんですね

「条件の良い物件は早い・条件の悪い物件は遅い」、これは仕方ないの~
売れない家の特徴については下記記事に詳しくまとめています。
ぜひ合わせてチェックしてみて下さい。
「売れない家にはどんな特徴がある?」 「私の家が特徴に当てはまってたら…」 あなたも気になっていますか? 一戸建てやマンションとわず、売れる家はおおよそ3ヶ月以内に売却できる一方で、半年…1年…ずっと売れない場合も少なく …
売却期間は不動産会社によって大きく左右される
売却期間は「物件の特徴による」ことに加えて、依頼する「不動産会社」によっても大きく左右されます。
広告により見込み客を探し、その見込み客にあなたの家の魅力を伝えて営業するのは「不動産会社」だからです。
裏を返せば、営業力のない不動産会社や営業マンに任せていては、売れる家もなかなか売れないと言えるでしょう。

売却に1年以上もかかった3割の中には、不動産会社選びに失敗した人も多いかもしれんの~
古いデメリットを上手にカバーする不動産会社のチカラは大きい
築40年~築50年の一戸建ては「古い」というデメリットを抱えています。
築年数が古い家ほど売りにくい中、このデメリットを上手にカバーして売却活動を行なう不動産会社のチカラは、やはり大きいと言えます。
つまり、依頼する不動産会社次第で、早く売却できる場合もあれば、売却に時間がかかる場合もあると理解しておきましょう。
あなたの築40年~築50年の一戸建てが、いくらで売れるか知りたいなら『スーモ売却査定』で簡単に比較できます。
業界最大手リクルート運営の安心感と、500万以上アップの査定額に驚く人も多い、大人気の無料一括査定はこちら ≫もっと詳しく
※査定後に売るor売らないは自由です
[応用]築40年~築50年一戸建て売却が得意な不動産会社とは?
築40年~築50年一戸建て売却が得意な不動産会社を深く踏み込んだ「応用編」として解説します。

少し難しい内容じゃ!
余裕があれば売却に役立ててくれい!
まず、記事内では築40年~築50年の一戸建てを賢く売却ために下記の方法を提案しました。
※買主の希望があれば「解体して更地渡しも可能にする」
そして売却のターゲットとなる、
- 新築に建て替えしたい人
- 自由にリフォームしたい人
以上2種類の買主へ無駄なくアプローチすることが、うまく古い実家を売る方法であると解説しました。
このことから、築40年~築50年一戸建て売却が得意な不動産会社とは、2種類の買主に対して効果的な営業手段をもっている不動産会社と言えます。

効果的な営業手段とは何なのでしょう?
具体的に言うと、
- 新築建て替えプランの提案ができる
- リフォームプランの提案ができる

これら2つのプラン提案ができることじゃ!
「新築建て替え・リフォーム」のプラン提案ができる不動産会社を選ぶ
例えば、今あなたが買い手の立場で、リフォームできる古い家を探しているとします。
下記どちらの資料が検討しやすいですか?
- 間取り図面+リフォームプラン付の資料
- 間取り図面のみの資料

リフォームプランがある方がすぐに検討できそうですね!

プランがあればイメージ図もあるはずじゃ!
いくらかければどのくらい綺麗になるのか想像もしやすいじゃろう!
続いて同様に、今あなたが新築を建てる土地を探しているとします。
下記どちらの資料が検討しやすいでしょうか?
- 土地形状+新築プラン付の資料
- 土地形状のみの資料

参考プランがあれば、どんな建物が建つかすぐイメージできますね!

土地と建物セットでいくらなのかも一目瞭然じゃ!
このように、リフォームしたい人に対してリフォームプランを、建て替えしたい人に対して新築プランをそれぞれ適切に提案できることが、買い手のスムーズな検討につながるわけです。

そもそもプランを提案できない不動産会社なんてあるんですか?

…それが結構多いんじゃ(汗)
不動産会社ごとに業務の得意or不得意は様々
一言で不動産会社といっても「業務の得意or不得意は様々」です。
- 新築住宅の売却なら得意
- マンション売却なら得意
- リフォームの提案が得意
- 不動産投資の提案が得意
- 売却より賃貸の方が得意
など、不動産会社によって得意な色が異なります。
「新築建て替え・リフォーム」のプラン提案は「建築の知識」が必要なので、
- 自社で建築設計部門がある
- 建築専門の会社と提携がある

以上2点のどちらかでないと、満足なプラン提案ができんじゃろうな
偶然依頼した不動産会社が都合よく「売却+建築」も得意なら問題ありませんが、あなたの町の数ある不動産会社から運よく引き当てるのは至難の業です。
そのため、「各不動産会社を比較して得意を見極めること」が重要と言えるでしょう。
そのため、
- 新築建て替えプランの提案ができる
- リフォームプランの提案ができる
以上2点を加えて不動産会社を比較すると、高く売却できる可能性もグンと上がるでしょう。

やはり比較が重要ですね!
根気よく比較すれば、あなたの築40年~築50年の一戸建てをうまく売却してくれる、かつ信頼できる不動産会社に必ず出会えるはずです。
大手ソニーグループのSRE不動産は、100%売主第一を徹底する売却専門エージェントが、自社顧客だけでなく他社顧客も含めて広範囲に売却活動。93.3%の高い顧客満足度で、他社の活動と比較しても高額売却への対応力がピカイチ。
※簡単に約60秒で査定依頼できます。
※査定エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・奈良(いずれも地方や田舎を除く)
大手三井不動産グループの三井のリハウスは、36年連続で全国の売買仲介取扱件数トップクラスで他社を圧倒。約65%の依頼者を2ヶ月以内に成約させる売却力も高評判。
※簡単に約60秒で査定依頼できます。
※査定エリア:東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・愛知・岐阜・三重・北海道・宮城・広島・岡山・福岡(いずれも地方や田舎を除く)
戸建て売却に強い不動産会社の特徴や探す手順については、下記の記事が参考になります。
「戸建て売却に強い不動産会社に依頼したい」 あなたも同じ気持ちですか? この記事では、不動産業界17年のプロが『中古の戸建て売却に強い不動産会社の特徴5つ+探す手順1~4』と題して徹底解説します。 中古の戸建て売却に強い …
まとめ
今回の不動産とーくは『築40年~築50年一戸建て売却相場は?古い実家でも高く売る手順[図解]』と題して、下記の項目を解説しました。
- 築40年~築50年一戸建ての売却相場は?築年数が古い実家の価値はゼロ?
- 築40年~築50年一戸建ての売却相場を正確に知る手順1~2
- [図解で解説]築40年~築50年一戸建ての実家を高く売却する手順1~6←要チェック
- 築40年~築50年の一戸建てを高く売却!プロ17年厳選の無料一括査定BEST5←要チェック
- 【地域限定】築40年~築50年の一戸建ての高額売却が特に期待できる大手2社←要チェック
- 築40年~築50年一戸建ての実家を売却する4つの選択肢
- 築40年~築50年の一戸建てを解体せず賢く売却する方法
- 売れるまでの期間は?築50年以上の一戸建ての売却経験者に聞いた!
- [応用]築40年~築50年一戸建て売却が得意な不動産会社とは?

古い家を売る方法に絞ったが、参考になったかの~?

築40年や築50年だからと売却を諦めるのは早いですね

実家も古い一戸建てなのでいい勉強になりました
最後に、記事中で紹介した「築40年~築50年の一戸建てを高く売却!プロ17年厳選の無料一括査定BEST5」を、改めて比較表でまとめておきます。
一括査定で効率よく比較し、古い家でも高く売却できた人は本当に多いので、あなたもぜひチェックしてみて下さい。
※査定後に売却するorしないは自由です。
あなたが本気で高く売りたいなら、大手ソニーグループの『SRE不動産(エスアールイー不動産)』を査定依頼の1社に加えて比較することをおすすめします。
売却専門のエージェントが売主のあなたを徹底的にサポートするスタイルで、他社と比較しても高額売却への対応力がピカイチです。≫もっと詳しく
「実家じまいって何からやるの?」 「寂しいけど、早めに何とかしなきゃな」 空き家でずっと放置するわけにもいかず、「実家じまい」を具体的に考えている人も多いのではないでしょうか。 実家じまいとは、両親との同居、他界、または …
「10年以上も住んでないボロ家は売却できる?」「老朽化したボロ家のまま手放せるの?」あなたも同じ状況に悩んでいませんか?人が住めるのか疑わしい程のボロ家。「売れないでしょ…」と考える人が大半ですが、実際どのように
「空き家は荷物まるごと処分できる?」 「遠方の実家で荷物そのまま売却できる?」 できるだけ手間をかけず、家の中の物を処分しないで家を売りたいですよね。 この記事では、不動産業界17年のプロが『空き家の実家まるごと処分!家 …
一言で築40年~築50年の一戸建てといっても、土地建物の各特徴・立地・市場のニーズは1件1件違います。
くれぐれも、あなた1人の考えで安易に売却方法を選択しないこと。
信頼できる不動産会社や営業マンへじっくり相談することが大事です。
築40年~築50年の古い一戸建てとはいえ、あなたと親の大切な資産の売却です。
スムーズかつ納得の価格で売れることを心から願っています。
以上『築40年~築50年一戸建て売却相場は?古い実家でも高く売る手順[図解]』でした。
※この記事に掲載中の口コミは独自にWeb募集の上でまとめたものであり、氏名はプライバシー保護のため仮名です。